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Fターム[5H560SS01]の内容

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【課題】磁極位置の検出を可能とする必要最低限の印加時間設定値を、簡便かつ確実に検出設定することができる同期電動機の磁極位置検出装置を得ることを目的とする。
【解決手段】印加時間Tinの初期値として、磁気飽和が確実に生じない小さい値T0に設定して加算電流評価値ΔImidを求め加算電流基準値ΔIstdとの大小を判定し、更に印加時間Tinを順次所定の時間ΔTinずつ増やして判定動作を繰り返し、判定結果が初めてΔImid>ΔIstdとなったときの印加時間Tinを電圧ベクトル印加時間設定値Tinsとして設定する。 (もっと読む)


【課題】 回転角検出手段を用いずに、目標速度に対応して加速モードと制動モードを切
り替え定速走行を実現することを達成する。
【解決手段】 モードの加速モードは、(V1)へ向かい、(Vcs)から(V2)に
到達すると、制動モードに切り替わる。制度モードに切り替わると、今度は(V2)、(
Vcs)から(V1)に到達した時点で再度、加速モードに切り替わる。q軸電流指令値
Iq*は、モードが加速モードのとき、(V2)に向かって逓減していく。q軸電流指令
値Iq*、電動機電流実行値は、モードの切り替えに追従して、トルク、電動機電流の出
力を調整する。ゲート信号出力許可信号は“1”を継続し、インバータ回路22の動作状
態も“ON”を継続する。以上のように車両の定速走行は、定速速度領域内で加速モード
と制動モードの切り替えを行うことにより定速速度が維持される。 (もっと読む)


【課題】定常回転でも安定した回転が得られ、かつ処理時間を低減したブラシレスモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】ブラシレスモータの駆動装置10は、回転速度検出部19から供給される回転速度信号に基づいて第1駆動波形PWM信号と第2駆動波形PWM信号の切替の判定をし、いずれの信号を出力するかの指令信号を駆動切替部14に供給する駆動切替判定部20と、を備え、駆動切替判定部20は、回転速度が加速または減速であるときは、第1のしきい値と第2のしきい値は、同一の値とし、回転速度が定常であるときは、第1のしきい値と第2のしきい値は、異なる値とし、回転速度が、第1のしきい値より大きいときは、第2駆動波形PWM信号を出力する判定をし、第2のしきい値より小さいときは、第1駆動波形PWM信号を出力する判定をし駆動切替部14に指令信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】モータの回転速度に応じてソフトスイッチの期間を変化させることができるモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】モータの回転位置を示すホール信号VH1とVH2に基づいて、V1のレベルがV2のレベルより高くなる期間が、V2のレベルがV1のレベルより高くなる期間より長くなるようVH1、VH2信号のうち何れか一方のレベルをシフトするレベルシフト回路51と、V3のレベルがV4のレベルより高くなる期間が、V4のレベルがV3のレベルより高くなる期間より短くなるようVH1、VH2のうち何れか一方のレベルをシフトするレベルシフト回路52と、V1、V2が交差する第1タイミングとV3、V4が交差する第2タイミングとを検出するコンパレータ53、54と、第1タイミングと第2タイミングとの間の期間だけモータのコイルの駆動電流を徐々に変化させるための指示信号Vsswを出力する出力回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 安定した運転が可能な電動機の制御回路を得ることを目的とする。
【解決手段】 電動機に電圧を印加するインバータと、インバータに直流電圧を供給する直流電源と、直流電源とインバータとの間に接続されたシャント抵抗と、直流電源の電圧を検出する直流電圧検出手段と、シャント抵抗の両端電圧を平滑化する平滑手段と、平滑手段の出力電圧を直流電圧検出手段の検出電圧に基づいて補正演算する電圧補正演算手段と、電圧補正演算手段の出力に基づき、インバータの出力電圧を制御するインバータ制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


モータ(DCモータなど)及びモータ駆動方法とシステムを開示している。選択事項として、モータは電子式整流子モータである。モータは、1以上の電磁石及び該電磁石を制御する制御装置を備える。前記制御装置は、動作希望速度を出すのに必要なトルクを決定するために、特定の設備において前記モータの動作を校正するように構成されるが、前記校正機能は、前記モータを希望速度まで進入させる過程と、前記希望速度にてモータが動作するのに必要な電流を測定する過程と、前記測定された電流を用いて第1の速度タップに相当する値を設定する過程と、を含む。制御装置は、少なくとも、前記校正機能を完了した後に前記設定値を用いて実質的に一定のトルクモード(定トルクモード)において前記モータを駆動するように構成される。前記モータは、HVACRシステムなどの喚風システムに用いるように構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】モータの回転速度が大きく変動するような場合、例えば加減速時でも追従性が良好なブラシレスモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】ブラシレスモータの駆動装置10は、ブラシレスモータ21に駆動電流を供給するドライバ回路11と、外部からの速度指令信号と位置信号とに基づいてPWM回路14に変調波形の制御信号を出力して制御する制御部5と、を有するブラシレスモータの駆動装置であって、制御部5は、位置検出部16から出力される3つの位置信号の変化タイミング間の時間をパルスカウントし、2つ前のカウント値と1つ前のカウント値との差を1つ前のカウント値に加算した時間を次の変調波形の60°位相分の時間幅データとして使用して、変調波形を形成し、その変調波形をPWM回路14に出力して、ブラシレスモータ21を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な工程で各電流検出手段の検出誤差を常時補正できるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 電動パワーステアリング装置1において、ブラシレスモータ50を制御するECU6は、相電流センサ33u,33vによって検出された各相の実供給電流Iureal,Ivreal,Iwrealの所定周波数成分よりも高周波の成分を打ち消すように第1指令電流補正値が補正された補正後目標電流Iq**を演算する指令電流値補正処理Aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング動作を変化させることなく、リンギングノイズ影響を回避した電流検出ができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 電流制御装置は、上アームスイッチ16と下アームスイッチ17のうちデューティ比が大きい側のアームスイッチがオンしているオン区間において相電流センサ73によりブラシレスモータ50のモータライン18に流れる電流値を検出または推定する3相-2相変換部74を備える。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスDCモータを、非相補的なPWMスイッチング出力を用いて高効率に駆動し、アナログ電流検出回路を用いず、高精度に電流制御する駆動制御装置を実現する。
【解決手段】PWM比決定器5で、駆動中のモータから検出される軸角度及び回転角速度と、モータの駆動に必要な目標電流のみを入力して、各相に流す電流に係る最も効率の良い駆動制御モード及びPWMデューティー比を求め、この駆動制御モード及びPWMデューティー比に基づいてPWM信号発生器4で各相のPWM信号を発生し、このPWM信号に基づき、駆動回路3を構成するハーフブリッジ回路7においてオープン状態を含む状態でモータの各相に駆動電流を与える。 (もっと読む)


【課題】上位コントローラとのインターフェイス等の故障によって、速度指令としてのPWM信号のデューティ比が100%になった場合でも、モータが最大回転数で回転するのを防止できるような構成を得る。
【解決手段】モータ部2の速度指令として入力されるPWM信号のデューティ比を検出し、該検出されたデューティ比に対応するデューティ信号を出力するデューティ検出部22aと、該デューティ検出部22aから出力されるデューティ信号に基づいて、上記モータ部2の駆動信号を生成するPWM信号生成部22bと、を備えた構成とする。そして、上記デューティ検出部22aを、上記デューティ比が100%であると検出した場合に、上記PWM信号生成部22bに対して、上記モータ部2を最大回転数よりも低い所定回転数で回転させるようなデューティ信号を出力するように構成する。 (もっと読む)


【課題】
電源電圧の異常な上昇を防止し、トランジスタやモータの損傷や破壊を防止することができる加減速検出回路を提供する。
【解決手段】
モータの回転速度の一定状態、加速状態、または減速状態を検出する加減速検出回路(100)は、モータに取り付けられたホールセンサから出力されるホール信号(HU)の1周期に内挿される内挿パルス信号(DIVCLK)を生成するパルス生成部(110)と、内挿パルス信号(DIVCLK)の数をホール信号(HU)の1周期の期間内でカウントするカウンタ(121)と、カウンタ(121)のカウント値に応じて所定の加速判定パルス(Ja)または減速判定パルス(Jb)を出力する比較回路(122、123)を備える。 (もっと読む)


【課題】負荷の大きいモータの始動を適切に行うことができるとともに、モータの始動時間を早くすることができる、ブラシレスモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】ブラシレスモータ装置は、ブラシレスモータの始動時に前記ロータ停止位置に応じた励磁パターンにより各相巻線に初期通電する始動時励磁部と、前記始動時励磁部による初期通電を停止した後の各相巻線の誘起電圧の信号レベルを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された各相巻線の誘起電圧の信号レベルと、前記始動時励磁部によるブラシレスモータの駆動により生じた各相巻線の誘起電圧の信号レベルの変化とに基づいて、ロータの位置を推定する磁極切り替えタイミング演算部と、前記磁極切り替えタイミング演算部により推定されたロータ位置に応じてブラシレスモータの駆動を行う定常時励磁部とを備える。 (もっと読む)


【課題】1シャント電流検出方式にて検出困難な相電流を推定によって導出する。
【解決手段】電流検出ブロック42は、モータに電流を供給するインバータと直流電源との間に流れる母線電流をサンプリングして最大電圧相及び最小電圧相の電流値idcA及びidcBを検出する。中間相電流推定ブロック43は、dq軸上の電流指令値id*及びiq*と回転子位置θから中間電圧相の電流値imidを推定する。相電流算出ブロック44は、検出ブロック42にて最大電圧相及び最小電圧相の電流値を正確に検出できている期間には検出ブロック42の出力値(idcA及びidcB)から三相電流値(iu、iv及びiw)を算出する。一方、検出ブロック42にて最大電圧相又は最小電圧相の電流値を正確に検出できていない期間には、検出ブロック42の検出値(idcA又はidcB)と推定ブロック43の推定値imidから三相電流値を算出する。 (もっと読む)


【課題】ロータ停止位置の検出精度の向上を図ることができる、ブラシレスモータの駆動装置、及びブラシレスモータのロータ停止位置検出方法を提供する。
【解決手段】本発明のブラシレスモータの駆動装置では、ブラシレスモータ1のロータ停止位置を検出するために、3相のいずれか2相の巻線を順番に選択し、該選択した巻線に対応する通電パターンにより通電と通電停止とを行う場合に、通電停止の際に巻線に流れている電流を、直流電源4側に流すことなくインバータ3内のスイッチング素子(U+、V+、W+、U−、V−、W−)により還流させる。これにより、通電停止時に、直流電源4とインバータ3との間に挿入されたチョークコイルLに電流を流さないようにし、インバータ3の入力電源電圧の変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】モータ起動時、応答良くモータ回転駆動制御を開始すると共に、非同期制御が継続することによる異音,回転脱調,停止,過電流等を回避あるいは低減すること。
【解決手段】センサレスブラシレスモータ5と、制御回路2と、駆動TR回路3と、BEMF検知回路4と、を備え、各相コイル5u,5v,5wにて発生する逆起電力の電圧ゼロクロス検出に基づいて取得したモータ回転位置情報により回転駆動制御を行う。このモータ制御装置A1において、比較基準電位回路7とモータ相コイルバイアス回路6を設け、制御回路2は、モータ起動時、全相オープンと設定デューティ駆動とを繰り返すクローズドループ制御を行い、全相オープン中における電圧ゼロクロス検出に基づき、センサレスブラシレスモータ5の回転状態検知(正回転・停止・逆回転)を実行し、回転状態検知による判定結果に応じ、センサレスブラシレスモータ5が正回転となる位相による転流制御へ移行するモータ起動制御手段(図2)を有する。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトドライブモータを採用した傾斜軸において、ダイレクトドライブモータとエンコーダの取付け誤差を制御装置内で補正する方法を提供する。
【解決手段】トラニオン14に取付けられたダイレクトドライブモータ11を駆動し、トラニオン14を位置制御により所定の角度に位置決めさせる(S10)。トラニオン14が位置決めされている状態で発生しているトルク指令値を検出し(S12)、トルク指令値と予め設定した閾値を比較する(S14)。トルク指令値が、閾値以上であれば磁極位置補正値を変化させ(S16)、再度、トルク指令値を検出し閾値との比較を行う。この動作をトルク指令値が閾値未満になるまで繰り返す(S12〜S16)。トルク指令値が閾値未満となる磁極位置補正値が見つかれば、その値をメモリに記憶する(S18)。この補正値により補正した電気角オフセット値を用いてモータ制御する。 (もっと読む)


【課題】1ピストンのロータリー圧縮機のような、電動機の回転子が1回転する間の負荷トルクの変動が大きい電動機の低速領域では、モータの振動と騒音が増加し脱調耐量の悪化が顕著に発生するという課題を有していた。
【解決手段】目標回転数補正手段11を設け、トルク制御手段21で決定したトルク指令量および配管温度検出手段22により検出した値が予め設定された値より大きい場合、目標回転数を補正することにより、低速領域を回避し、過負荷時のモータの振動と騒音の増加を抑制し、モータの脱調を防止することができ、連続して安定な運転が可能な電動機駆動装置を実現するものである。 (もっと読む)


【課題】電流値ではなく回転子の回転位置に基づいて該回転子の回転制御を行う構成において、最適な進角値を設定可能な構成を簡単且つ低コストで実現する。
【解決手段】固定子に対して回転可能に設けられた回転子の回転位置を検出する回転位置検出部(位置検出素子14)と、上記固定子に流す電流の位相を補正するための進角信号を生成する進角制御部(進角信号生成部25及び進角入力電圧調整部31)と、上記回転位置検出部によって検出された回転位置、上記回転子の回転速度を制御するための制御信号(速度指令電圧Vsp)及び上記進角信号に基づいて、モータを駆動させるための出力信号(通電信号)を生成する出力信号生成部(タイミング制御部23)と、を備えた構成とする。そして、上記進角制御部を、上記制御信号に応じて上記進角信号を設定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】単一の電流検出器を用いてモータ相電流を検出し、ソフトウェア負荷を高めることなく、最大Dutyが100%となったときにも電流検出時間を確保するためのDuty変更を行うことができ、電流検出が可能なDuty範囲を狭くすることがなく、コンパクト化、軽量化、コストダウンを図ったモータ制御装置及びそれを用いた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電流検出周期では、最大Duty又は中間Dutyを基準Dutyとして、1相ON時間及び2相ON時間が電流検出に必要な時間となるように各相Duty指令値を変更して検出用各相Duty指令値とし、Duty調整周期では、n回平均DutyがDuty指令値と一致するように、電流検出周期に変更した各相Dutyの増減分を1/(n−1)した値を各相Duty指令値に加算して調整用各相Duty指令値とする。 (もっと読む)


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