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Fターム[5H560SS01]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 電源回路 (1,741) | 直流電源 (1,289)

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【課題】ロータの停止位置によらず、ロック状態の解除後に確実にロータを再起動できるようにする。
【解決手段】モータ駆動制御装置1は、インバータ回路2と、制御回路部3と、PWM生成回路4と、回転位置検出回路5と、フィルタ回路6と、ロック保護部7とを備える。ホール信号Hpがゼロクロスしていないときにロータがロック状態になる第1のロック状態と、ホール信号Hpがゼロクロスするときにロータがロック状態になる第2のロック状態とを判別し、各ロック状態に適したロック保護動作とロータの再起動動作を行うため、ロータを安全かつ確実に再起動させることができ、モータ8の安定動作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】同期機の回転子が回転した状態から始動制御を開始するときに、過電流が発生することを防ぐことができる同期機の制御装置等を提供する。
【解決手段】同期発電機から与えられる交流電力をコンバータ回路によって整流して、整流後の直流電圧を負荷に出力する同期発電機の制御装置において、上記コンバータ回路のためのゲート信号を発生して上記同期発電機から発電される交流電力の整流を制御する。ここで、上記同期発電機から上記コンバータ回路に流れ込む電流を検出し、上記直流電圧が所定値以上となるまでに、上記検出された電流に基づいて、上記同期発電機の磁極の角度を粗推定し、上記粗推定された磁極の角度に基づいてコンバータ回路の出力電圧の初期値を決定した後、上記コンバータ回路のセンサレス制御を始動する。 (もっと読む)


【課題】駆動回路を構成する各スイッチング素子に生じた短絡異常と区別して、精度良くセンサ異常の発生を検出することのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】異常検出部は、検出される山読み電流値Ix_hpの絶対値及び各谷読み電流値Ix_lpの絶対値の少なくとも何れかが、その電流検出の限界値に対応して設定された第1の閾値I1を超えるか否かを判定する。また、異常検出部は、その検出される相電流値Ixの絶対値が「0(ゼロ)」に対応して設定された第2の閾値I2よりも小さいか否かを判定する。そして、これら二つの判定条件を共に満たす相がある場合には、当該相にセンサ異常(張り付き異常)が発生したものと判定する。 (もっと読む)


【課題】相の切換時の振動および騒音を比較的簡易な回路構成で効率よく抑制可能なブラシレスモータの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】駆動制御装置1は、インバータ回路5と、モータ駆動回路6と、モータ制御部7と、回転位置検出部8とを備える。オーバーラップ期間内で、第1のPWM信号を供給するとともに、次に切り替わる相のスイッチング素子のオン期間内に、オーバーラップ期間の直前に第1のPWM信号を供給していていた上アーム側スイッチング素子に対して、第1のPWM信号よりも周波数が高い第2のPWM信号を供給して、2相分の上アーム側スイッチング素子を同時にオンするとともに、オーバーラップ期間内で、オーバーラップ期間の直前に定電圧信号を供給していた下アーム側スイッチング素子に対して第1のPWM信号よりも周波数が高い第3のPWM信号を供給して、2相分の下アーム側スイッチング素子を同時にオンする。 (もっと読む)


【課題】 モータコイルに流れる電流波形の急峻な変化をなくすことで、振動による騒音を抑えたブラシレスDCモータの駆動回路を提供する。
【解決手段】 速度検出器が出力するFG信号を進相させた進相信号から生成した第1の三角波信号と、基準クロックから生成した第2の三角波信号の電位レベルを比較器により比較してPWM信号を生成させる。モータ駆動信号の立上りと立下りをこのPWM信号に置き換えることにより、モータコイルを駆動する電流変化を緩やかにする。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトドライブモータを採用した可動範囲が限定された駆動軸において、ダイレクトドライブモータと位置検出器の取付け誤差を制御装置内で補正する方法を提供する。
【解決手段】モータの磁極位置補正方法は、ダイレクトドライブモータの可動子を機械式ブレーキで拘束し(S9)、指令位置を現在位置と離れた位置に指令し(S10)、ダイレクトドライブモータのトルク指令値を検出し(S12)、トルク指令値と所定の閾値とを比較することにより磁極位置補正値を決定し(S14、S16)、前記決定された磁極位置補正値をメモリに記憶し(S18)、メモリに記憶した磁極位置補正値により求めた電気角オフセット値をモータ制御に用いる。 (もっと読む)


【課題】モータの起動時間を短縮することが可能なブラシレスモータドライバを提供する。
【解決手段】中性点電圧と、パワーデバイスの電源と接地に接続された両端子間の電圧を2分の1に分圧した比較電圧とを比較し、この比較結果に応じた第1の比較信号を出力する検出比較回路と、3相ブラレスモータの第1相コイルから第2相コイルに通電し且つ第3相コイルには通電しない第1の場合における第1の比較信号の第1の値と第2相コイルから第1相コイルに通電し且つ第3相コイルには通電しない第2の場合における第1の比較信号の第2の値とをサンプルホールドするサンプルホールド回路と、サンプルホールドされた第1の値と第2の値とを加算しこの加算結果に応じた加算信号を出力する加算回路と、加算信号の値と基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第2の比較信号を出力する比較出力回路とを備え、第2の比較信号に基づいて、ロータの位置を判別する。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータの回転角を検出するレゾルバを備えるシステムにおいて、レゾルバによる回転角の検出値θに、モータジェネレータの1回転周期の「1/正の整数」の周期を有する正弦波状の誤差が含まれる場合、実際の回転角を適切に把握することができなくなるおそれがあること。
【解決手段】回転角の検出値θが0°となってから360°となるまでの期間である誤差算出期間の開始タイミング時刻t2及び終了タイミング時刻t5のそれぞれの回転角の検出値θを結ぶことによって時間軸上に描かれる直線である基準線Lsを算出する。そして、基準線Lsと、誤差算出期間における回転角の検出値との都度の差Δの平均値ΔAVEを算出する。そして、上記都度の差Δが平均値ΔAVEとなるタイミングにおける回転角の検出値θsを基準として、上記検出値θの補正値Δθを算出する。 (もっと読む)


【課題】このモータ制御装置は、直流電源からインバータ主回路を通じてPWMパルスを供給してモータを運転するとき相電流検出器の出力に含まれるオフセット電圧を確実に検出できるようにすることにある。
【解決手段】電力変換主回路の直流側に設けられた電流検出器かの検出値を前記電力変換主回路のスイッチング素子を制御するスイッチング信号形成手段にモータ電流情報として使用する。この使用の際に、その検出値を判定手段によってこの検出値に含まれるオフセット電圧の大きさを判定する。この判定手段は前記検出値のうち一つの相における正方向電流に対する検出値と負方向電流に対する検出値とをその正負の性質に基づき相殺する演算によりオフセット電圧を特定し、或いは三相電流を検出し、その検出三相電流を総和することでオフセット電圧の大きさを特定する。 (もっと読む)


【課題】さまざまなセンサレスファンモータを起動可能な汎用性の高い駆動装置を提供する。
【解決手段】TOSC端子は、外付けのキャパシタC1を接続可能である。起動方式判定部36は、TOSC端子に対するキャパシタC1の接続の有無を判定する。起動同期信号生成部30は、TOSC端子にキャパシタC1が接続された状態において、キャパシタC1を充放電することにより、キャパシタC1の容量値に応じた周波数を有する外部強制同期信号SYNC1を生成する。駆動信号合成回路14は、起動方式判定部36によりキャパシタC1の接続が検出されたとき、外部強制同期信号SYNC1にもとづいて、キャパシタC1の非接続が検出されたとき、外部強制同期信号SYNC1とは別の信号にもとづいて、センサレスファンモータ6を起動するための駆動制御信号S4を生成する。駆動回路16は、駆動制御信号S4にもとづいて、センサレスファンモータ6を駆動する。 (もっと読む)


【課題】モータを起動させる際、風等の影響を受けてモータが正方向または逆方向のどちらかに回転している状態にあっても、モータを確実に起動させることができるモータ駆動制御装置の提供。
【解決手段】回転方向検知部2は、モータ51起動直前の回転方向を検知する。駆動電圧調整部5は、回転方向検知部2により検知されたモータ51起動直前における回転方向に応じて、モータ51起動時の駆動電圧SU1,SV1,SW1が、モータ51が無回転の状態で起動する場合にモータ51に出力される所定駆動電圧と異なるように調整する。特に、駆動電圧調整部5は、モータの起動直前の回転方向に応じて、モータ51の回転数を制御するための制御パラメータを、モータ51が無回転の状態で起動する時に用いられる所定制御パラメータと異なるように調節し、調節された制御パラメータに基づいてモータ起動時の駆動電圧を更に調整することで、モータ起動時の駆動電圧が所定駆動電圧と異なるように調整する。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成でありながら、電源ラインの電圧降下および電圧損失を抑制可能なモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】モータユニット1は、DCモータ2と、一対の直流受電端子3a,3bと、制御回路部4と、整流回路部5と、整流制御部6とを備えている。一対の直流受電端子3a,3bの設定電圧が入れ替わっても、制御回路部4の電源端子4pには、必ず第1の基準電圧Vccが供給されて、制御回路部4の接地端子4gには、必ず第2の基準電圧Vssが供給されるように整流制御部6で制御する。このため、一対の直流受電端子3a,3bに供給される電圧極性が変化しても、DCモータ2が逆回転するおそれはなく、モータ2の安定動作が保証される。 (もっと読む)


【課題】三相ブラシレスモータの駆動回路内の1つのスイッチング素子が短絡故障した場合に、短絡故障したスイッチング素子を特定することが可能となる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】6つのFET31のうちの1つが短絡故障した場合には、制御可能領域特定部41は、電動モータ18の駆動を停止させた後、短絡故障が発生しているFETを特定するための処理を行なう。つまり、制御可能領域特定部41は、まず、各相の相電圧に基づいて、短絡故障が発生しているFETの上下段の位置(ハイサイドまたはローサイド)を特定する。次に、制御可能領域特定部41は、特定された上下段位置と、U相、V相およびW相の相電流のうちの2つの相電流とに基づいて、電圧短絡故障が発生しているFET31の相を特定する。 (もっと読む)


【課題】モータの起動を確実に行うと共に、静音化する。
【解決手段】モータの起動時の駆動を制御するドライブ回路の起動時制御回路であって、正負が180度で反転する交番波形であるフル駆動波形を出力するフル駆動波形出力手段と、フル駆動波形に、パルス幅変調を施しPWM駆動波形を得るPWM手段と、フル駆動波形と、PWM駆動波形のいずれかを選択するセレクタ54と、を有し、制御回路58は、セレクタ54を制御して、起動時において、フル駆動波形を出力し、その後PWM変調波形を出力するように制御する制御手段正負が180度で反転する交番波形であるフル駆動波形を出力する。その後、PWM駆動波形を選択する。 (もっと読む)


【課題】センサレス駆動において、低速駆動及び高速駆動の両方において、ブラシレスモータを安定して駆動する。
【解決手段】制御部3は、誘起電圧検出回路4と、ロータ位置算出回路5と、目標回転数算出回路6と、速度制御回路7と、調整部11と、デューティ制御回路8と、転流制御回路9と、を備える。速度制御回路7は、目標回転速度を算出し、算出された目標回転速度でロータを回転させるための速度制御信号を生成する。調整部11は、目標回転数情報に基づいて、キャリア周波数と、キャリア周波数のデューティ比と、を調整するための調整信号を生成する。デューティ制御回路8は、速度制御信号及び調整信号に基づいて、キャリア周波数に応じてデューティ比を制御するためのデューティ制御信号を生成する。転流制御回路9は、デューティ制御信号に基づいて、複数のスイッチング素子のオン及びオフを切り替えるためのスイッチング制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】適正な電流検出周期を設定して位置検出用電流成分の簡便確実な抽出を可能とし、たとえ、演算負担軽減のため電流検出周期を大きくしてもそれに伴う位置推定精度の低下を抑制することが出来る回転機の制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】電流検出周期Tiがスイッチング周期Tcの5倍(Ti=5・Tc)の場合、位置検出時点t6における周期Tnの1周期内で得られないポイント電流検出値iu2、iu3,iu4、iu5を手前の周期で得られるポイント電流検出値i(u−4)、i(u−9)、i(u−14)、i(u−19)で置き換え補充することにより位置検出用電流成分を抽出し、当該位置検出用電流成分に基づき回転機の回転子位置を求める。 (もっと読む)


【課題】簡易に複数の制御項目を設定可能なモータの駆動制御装置およびモータの駆動制御方法を提供する。
【解決手段】モータの駆動制御装置2は、パルス情報検出回路5と、パルス情報変換回路6と、制御実行処理回路7と、インバータ回路4とを備える。駆動制御装置2に1系統のPWM制御信号を入力し、その周波数に応じて制御項目を選択し、デューティ比に応じて選択された制御項目を制御する。そのため、モータの駆動制御装置2は、簡易な回路構成でありながら、複数の制御項目を設定できる。 (もっと読む)


【課題】簡素な回路構造でありながら、低電圧でも安定して駆動させることができるPAM制御方式のモータを提供する。
【解決手段】複数の電流入出配線7を通じてコイル6に駆動電流を供給する駆動装置4を備え、駆動電圧Vmが変化するPAM制御方式のモータ1である。駆動装置4は、電流入出配線7を切り替える上流側パワー素子21及び下流側パワー素子22やこれらに制御電圧Vgを印加する制御回路31、制御回路31と上流側パワー素子21との間に設けられて駆動電圧Vmを分圧して制御電圧Vgを形成する制御電圧形成回路41を有している。上流側パワー素子21にPチャネルMOSFETが用いられ、制御電圧形成回路41には、制御電圧Vgが所定値以下に低下した場合に、制御電圧Vgを高く変化させる低電圧補助回路50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】キャリア周波数拡散制御によるモータ騒音の低減と、インバータ冷却器の冷却水温度の良好な推定精度とを両立させることが可能な回転電機制御システムを提供することである。
【解決手段】制御システム10は、第1モータジェネレータ11および第2モータジェネレータ12と、第1インバータ13および第2インバータ14と、インバータ冷却器15と、PWM制御モードでキャリア周波数拡散制御を実行するモータジェネレータ駆動制御装置20と、冷却水温度推定装置30と、を備え、冷却水温度推定装置30は、キャリア周波数に基づいて冷却水温度を推定する温度上昇推定部31および冷却水温度推定部32と、冷却水温度の推定更新周期をキャリア周波数拡散制御の拡散周期の整数倍に設定する推定更新周期設定部33と、を有する。 (もっと読む)


【課題】1相の巻線が省略された2相の巻線からなるブラシレスモータであっても、円形の回転磁界を発生させることができるブラシレスモータの駆動方法及びブラシレスモータの駆動回路を提供する。
【解決手段】
U相コア11とV相コア15との間に第1巻線C1、V相コア15とW相コア14との間に第2巻線C2を配置し、第1巻線C1と第2巻線C2とを直列に接続したステータ10を備えた3相のうち1相を省略したクローポール形3相ブラシレスモータ1において、第1巻線C1及び第2巻線C2に対して60°の位相差の第1巻線電流と第2巻線電流を流す。これによって、ステータ10に円形の回転磁界を生成することができ、クローポール形3相ブラシレスモータ1の電気角に対してのトルクリップルをなくし、それに伴うモータ1の音・振動の発生を防止することができる。 (もっと読む)


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