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Fターム[5H560TT07]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 回路要素 (3,527) | コンパレータ(比較器) (283)

Fターム[5H560TT07]に分類される特許

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【課題】モータの公差及びモータが作動するときの負荷の公差に関わらずモータの速度を制御可能な、ブラシレスモータの制御方法を提供する。
【解決手段】本発明によるブラシレスモータを制御する方法は、複数の速度の各々の制御値を含むルックアップテーブルを記憶し、速度調整制御値を定期的に得、モータの相巻線を励起させる。速度調整制御値は、励起の位相及び長さの一方を定める。速度調整制御値を得るのに、モータの速度を測定し、測定された速度が閾値よりも大きいとき又は小さいとき、速度調整変数を定数だけ増大させ又は減少させ、測定された速度を用いて、制御値をルックアップテーブルから選択し、速度調整変数を用いて、選択された制御値を調整して、速度調整制御値を得る。本発明は、上記方法を実行する制御システム、及び、ブラシレスモータ及び制御システムを有するモータ組立体にも関する。 (もっと読む)


【課題】モータに適用した場合に、回転効率を犠牲にすることなく、逆流電流の発生を防止できるようにしたH型ブリッジ回路などの提供。
【解決手段】この発明は、MOSトランジスタTr1〜Tr4からなるH型ブリッジ1と、電流モニタ回路2、3と、制御回路4とを備える。電流モニタ回路2、3のそれぞれは、コイル5に流れる電流を検出し、この検出に応じた信号を電流判定信号MONI1、電流判定信号MONI2として出力する。制御回路4は、コイル5の通電方向を切り換える切換信号HALLと、電流モニタ回路2、3から出力される電流判定信号MONI1、MONI2とを基に、制御信号PG1、PG2、NG1、NG2を生成し、MOSトランジスタTr1、Tr2をオンオフ制御する。 (もっと読む)


【課題】 より簡素な構成で製造コストを削減しながら、回転子の適切な位置検出によってブラシレスモータを駆動することができる車両に搭載された車両用ブラシレスモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】 複数の固定子巻線UI、VI、WIへの電圧の供給をオン/オフするための電流調整PWM信号を生成する駆動信号生成手段54と、生成された電流調整PWM信号に応じて、各固定子巻線に電圧を供給する電圧供給手段20と、電流調整PWM信号から所定の期間TMREF1だけ位相をずらした内部PWM信号を生成する位置検出用信号生成手段55と、生成された内部PWM信号および検出された各固定子巻線に供給される電圧に応じて、回転子と各固定子巻線との相対的な位置を検出する位置検出手段55と、を備え、駆動信号生成手段54は、検出された回転子の位置に応じて、電流調整PWM信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】回転体の正確な回転角度の算出などに必要な処理量を削減する。
【解決手段】回転体の回転角度に応じて、それぞれの位相が異なる複数の正弦波信号を出力する検出手段と、前記複数の正弦波信号に基づいて、前記回転体の回転角度を算出する算出手段と、前記回転体の、基準となる回転角度を含む基準信号を出力する基準信号出力手段と、前記算出手段により算出された回転角度と、前記基準信号出力手段が出力した基準信号に含まれる回転角度とに基づいて、前記検出手段により出力された前記複数の正弦波信号の振幅が同一または略同一になるように調整する調整手段と、を有することを特徴とする検出装置。 (もっと読む)


【課題】 少ないメモリ容量のトルク補正データで、負荷トルク変動および発生トルク変動を抑制するとともに、モータをより平滑に駆動し、モータを内蔵した圧縮機の振動および騒音を抑制することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 補正データ作成部21は、回転位置検出部19によって更新された回転位置情報に基づいて、補正用正弦波データテーブル20から、負荷トルク変動補正データとと発生トルク変動補正データとを読み出し、読み出した発生トルク変動補正データをトルク定数の周期変動成分kとする。そして、トルク定数の周期変動成分kから、発生トルク変動補正データicを求め、負荷トルク変動補正データiと発生トルク変動補正データicとを合算し、合算したトルク変動補正データをPWM作成部18に送る。 (もっと読む)


【課題】誘起電圧波形のゼロクロス点の検出が不可能、すなわちロータの相対位置が認識できないような運転状態となった場合に、ブラシレスDCモータの運転を継続することが不可能となって脱調停止するという課題を有していた。
【解決手段】ブラシレスDCモータ203の目標回転数に応じて、所定の周波数で通電角180度未満の波形を出力する同期転流により動作するとともに、インバータ回路部204の出力電圧に対するロータ誘起電圧位相を所定の位相に保つために、同期転流による動作においてもロータ位相の変化状態に応じて出力電圧を変化させ、過負荷時にオーバーラップ通電をする際、位相の変化に対して脱調しにくい低回転時よりオーバーラップさせることにより、モータの運転状態を追従させるようにした。 (もっと読む)


【課題】単相コイルで構成されるモータにおいても、追加部品を必要とせず、駆動回路や電源回路などの耐圧破壊を防ぐ過電圧保護回路を備えた単相ブラシレスモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータコイル13を駆動するドライバ回路11と、ロータの位置を検出した信号と、ドライバ回路11の出力とに基づいて、ドライバ回路11を構成するドライバ回路用スイッチング素子M11〜M14の制御信号を生成するプリドライバ10と、ドライバ回路11の出力の電位が電源電圧から予め設定されたしきい値以上の電位に上昇したとき、回生経路を形成する過電圧検出回路12と、回生経路を構成する回生経路用スイッチング素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】高価な光学式エンコーダを用いることなくモータ転流駆動用の磁気センサを利用しより多くの位相検出を行う。
【解決手段】複数相のコイルを有するモータの回転子の回転位置に応じた信号レベルを有する複数のセンサ信号に基づいて位相情報信号を発生してモータを駆動制御するモータ駆動制御装置において、センサ信号を所定の複数のしきい値レベルと比較して位相を検出し、当該検出した位相を示す位相情報信号を出力し、検出された位相を所定の複数の位相区間に分け、所定の複数の位相区間において複数のセンサ信号又はそれに対応する複数の信号の中から一つを選択し、分割された複数の位相区間において選択されたセンサ信号又はそれに対応する信号の信号レベルが回転子の所定の位相に応じた所定のしきい値レベルに到達したことを検出することにより、当該検出した位相を示す位相情報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】過渡的に大きな制動電流がコイルに流れてしまうことを防ぎつつ、安全かつ速やかにモータを停止させるためのブレーキ機能を簡素かつ確実に確保すること。
【解決手段】モータ制御装置は、オン状態にされたときにモータ107の3相のコイルを短絡させ、オフ状態にされたときに3相のコイルの短絡を解消する3個のパワー素子106d〜106fと、3相のコイルのうちU相及びW相のコイルに流れる電流を検出する電流センサ120a、120bと、パワー素子106d〜106fをオン状態に制御し、電流センサ120a、120bによって検出されたU相電流及びW相電流並びに電流センサ120a、120bの検出結果に基づいて算出されたV相電流のいずれかが所定の閾値を超えた場合に、パワー素子106d〜106fを所定時間オフ状態に制御し、所定時間の経過後パワー素子106d〜106fをオン状態に制御する制御部118と、を含む。 (もっと読む)


【課題】小型化を図った検出装置、駆動装置を提供する。
【解決手段】モータの回転角度に応じて、それぞれの位相が異なるL個(Lは、2以上の整数)の第1正弦波信号を生成する生成手段と、前記L個の第1正弦波信号それぞれを用いた演算を行なうことにより、M個(Mは、M>Lを満たす整数)の第2正弦波信号を生成する演算手段と、前記M個の第2正弦波信号それぞれの振幅値と、予め定められた閾値とを比較し、比較結果を示すN個(Nは、N≧Mを満たす整数)の比較結果信号を生成する比較手段と、前記比較手段により生成された前記N個の比較結果信号に基づいて、前記モータの回転位置および前記モータの回転速度のうち少なくとも一方を検出するための検出信号を生成する検出手段と、を有することを特徴とする検出装置。 (もっと読む)


【課題】モータ運転停止時は、制御電源からモータ駆動装置への電力供給量を低減して待機時の消費電力を抑える。
【解決手段】主電源からモータの複数相の駆動巻線へ電力供給するインバータ部と、制御電源を電力源とし、外部との信号入出力端子の一つとして前記駆動巻線への電力供給値を意味する制御信号入力端子を備え、前記インバータ部へPWM信号を前記制御信号に基づいて発生する制御部を備えたモータ駆動装置であって、
前記制御部は、前記制御信号が前記駆動巻線への電力供給値ゼロを意味している場合には、前記PWM信号発生に関る内部構成部分を機能停止するよう作用して内部消費電力を低減し、前記制御電源から制御部への電力供給量を前記内部構成部分機能動作中に比べ小さくする構成とした。 (もっと読む)


【課題】3相分のモータコイルの誘起電圧の検出信号を絶縁して制御部に出力する際に、絶縁素子(フォトカプラ)の個数を3個から1個に減らす。
【解決手段】本発明のモータ制御装置10では、3相ブラシレスモータ1を惰性で回転させるフリーラン状態とし、高電圧系の回路(電圧比較回路21と波形合成回路22等)において、U、V、W相のモータコイルに発生する誘起電圧を各相ごとにそれぞれ検出(例えば、ゼロクロス点の発生タイミングを検出)し、この3相分の検出信号を低電圧系の制御回路(制御部30)に出力する際に、高電圧系の回路において、上記3相分の検出信号を基に、各相の検出信号に含まれるそれぞれの検出情報(例えば、ゼロクロス点の発生タイミングの情報)を含む1つの信号を合成し、この合成された信号を1つの絶縁素子(フォトカプラPC1)を介して、低電圧系の制御回路(制御部30)に出力する。 (もっと読む)


【課題】精度良くロータ停止位置を検出できるようにする。
【解決手段】ブラシレスモータのロータ停止位置を検出する際に、位置信号発生手段が、複数相の前記コイルに流す電流のあらかじめ定められた複数の通電パターンを指令する信号を発生させる。カウンタが、複数の前記通電パターンを指令する信号が出力されることで計数を開始する。制御装置は、複数の通電パターンのうち、第1の通電パターンによる通電を指令し、第1の通電パターンの通電を指令する信号を出力してから、カウンタから所定の時間が経過した信号を受け取ったら、続く第2の通電パターンによる通電を指令する信号を出力すると共に、カウンタのカウント値を初期化する。 (もっと読む)


【課題】バッテリからブラシレスモータに流れる平均電流及び瞬間電流をそれぞれ簡素な構成で適切に検出できるようにする
【解決手段】バッテリからブラシレスモータに流れる電流を検出する1つの電流検出抵抗R0と、この電流検出抵抗R0により検出された電流から、第1カットオフ周波数fc1以下の周波数帯域の電流成分(平均電流)を抽出する第1フィルタ手段42と、電流検出抵抗R0により検出された電流から、第1カットオフ周波数fc1よりも高い第2カットオフ周波数fc2以下の周波数帯域の電流成分(瞬間電流)を抽出する第2フィルタ手段43と、を備えている。このような簡素な構成ながら、高効率・高出力のブラシレスモータにおいて回路保護のために検出すべき平均電流及び瞬間電流を適切に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で短時間にモータを始動させ、かつ始動時に大きいトルクが得られるようにする。
【解決手段】ブラシレスモータを始動するときは、時間t1からt2の間でロータの停止位置を検出したら、ロータの停止位置に応じた始動励磁パターンを初期通電時間Ts1だけ入力する。その後、通電を停止すると、フリーラン中のロータの回転位置に応じて励磁切り替えタイミング信号に複数の信号SL1,SL2,SL3,SL4が順次発生する。
これら信号SL1〜SL4の中から、2つ目以降の信号SL2〜SL4を使ってロータ位置を検出し、通常の通電切り替え制御に移行する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの過渡状態において脱調が起こり難くする。
【解決手段】ブラシレスモータが第1の回転速度N1未満で回転駆動する低速運転領域では、非通電相の相電圧と閾値との比較結果に応じて通電モードを切り替える。ブラシレスモータが第1の回転速度N1以上かつ第2の回転速度N2以下で回転駆動する中速運転領域では、非通電相の相電圧が基準電圧を横切った第2の条件が成立し、かつ、その状態から所定角度回転するのに要する時間が経過したとき、又は、非通電相の相電圧が所定電圧を横切った第1の条件が成立したときに、通電モードを切り替える(S362〜S368)。また、ブラシレスモータが第2の回転速度N2より速く回転駆動する高速運転領域では、非通電相の相電圧が基準電圧を横切った第2の条件が成立したときに、通電モードを切り替える(S362、S369)。 (もっと読む)


【課題】回路規模を抑制しつつモータコイルの電流を緩やかに変化させることができるPWM信号出力回路を提供する。
【解決手段】PWM信号に基づいてモータを駆動する駆動回路に対し、PWM信号出力回路は、モータの回転速度に応じて、速度信号が一方の論理レベル及び他方の論理レベルとなる夫々の期間を検出する検出部で検出された期間を第1〜第3の期間に分割する分割部と、第1の期間において、モータコイルに流れる電流を増加させるべく、PWM信号のデューティ比が段階的に変化するようPWM信号のデューティ比を制御して出力する第1出力部と、第2の期間において、モータコイルに流れる電流を一定とすべく、入力信号のデューティ比となるようPWM信号を制御して出力する第2出力部と、第3の期間において、モータコイルに流れる電流を減少させるべく、段階的に変化するようPWM信号のデューティ比を制御して出力する第3出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】PWM信号のデューティ値が小さくPWM信号がオンとなる時間が短い場合、強制的に転流を継続する強制同期転流によってモータの運転状態を維持し、インバータ出力電圧に対する誘起電圧位相の状態に応じてインバータ出力電圧を変化させることで、強制同期転流時の安定したモータ動作を実現すること。
【解決手段】出力電圧に対するロータ誘起電圧位相を所定の位相に保つ位相差判定手段210と、ブラシレスDCモータの目標回転数に応じて所定の周波数で予め設定した転流波形を出力する強制同期転流制御手段211を備え、PWM制御デューティ値が所定の値より小さくなった場合、強制同期転流により動作するとともにロータ位相の変化状態に応じて出力電圧を変化させるので安定したモータ動作を実現することができる。 (もっと読む)


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