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Fターム[5H601GB03]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の磁極(突極、スロット) (9,167) | ティース数 (2,310) | 3本 (25)

Fターム[5H601GB03]に分類される特許

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【課題】磁性板の積層枚数を増やした場合でも、圧入時の応力が過度に大きくなることを防止することのできるロータ、および当該ロータを備えたモータを提供すること。
【解決手段】モータのロータ5において、コア2(積層コア)に用いた磁性板20には、回転軸51の外周面が貫通穴280の内周面に接して圧入に寄与する第1磁性板21と、かかる圧入に寄与しない第2磁性板22とが含まれている。このため、磁性板20の積層枚数を増やした場合でも、回転軸51をコア2に圧入する際の応力が過度に大きくなることを防止することができる。第2磁性板22は、周方向の一部分で貫通穴280の内周面から径方向外側に向けて凹んだ凹部281を備えた凹部付き第2磁性板22aであり、コミュテータ7は、モータ軸線方向Lの他方側L2に突出して凹部281に嵌った突部711を備えている。 (もっと読む)


【課題】回転電機を構成するステータを分割型としたものでありながら、分割体の一体化が容易で、且つ、ステータに形成される磁路が損なわれないように構成する。
【解決手段】ステータ10を構成する複数枚の板状のステータコア18を、環状の固定部19と、脚片20aとティース片20bとによりT字形状に形成されるティース部20とにより構成し、固定部19に凹設された複数の凹溝19bに、ティース部脚片20aの基端部を嵌め合わせて一体化する構成とし、固定部19とティース部20との嵌め合わせ部における任意の箇所に、嵌め合わすことで円形状となる切欠き19f、20eをそれぞれ形成し、固定部19とティース部20とをそれぞれ複数枚積層して嵌め合わせることにより連通状の筒孔となる切欠き19f、20eに、前記筒孔より僅かに大径な外径を有した固定ピン21を圧入する構成とする。 (もっと読む)


【課題】3スロットのステータコアにおいて、巻線処理が容易にできるようにする。
【解決手段】同一形状の3つの分割コア31を連結することにより構成されるステータコア21である。前記分割コア31は、コアバック部32と、前記コアバック部32の内面から径方向に突出するティース基部33と、前記ティース基部33の先端部分から周方向に張り出すティース張出部34とを備える。前記コアバック部32の内面は、前記ティース基部33の基端部分から前記ティース基部33と略直交する方向に延びる直交面部41を含む。前記直交面部41を含む仮想平面Pに対し、前記ティース基部33と平行に前記各ティース張出部34を投影した場合に、その先端が投影される投影位置44よりも外側に前記直交面部41が延びている。 (もっと読む)


【課題】磁性体を大きくしなくてもコイルと永久磁石との間の磁力を効果的に変化させる。
【解決手段】モータ10の非通電時には、磁性体30がヨーク12の低透磁率部14に対し離間されるため、ヨーク12の透磁率を低くできて、コイル22と一対の永久磁石16との間の磁力を小さくできる。一方、モータ10の通電時には、低透磁率部14の磁界が大きくされて、磁性体30が磁力により低透磁率部14に接近されるため、ヨーク12の透磁率を高くできて、コイル22と一対の永久磁石16との間の磁力を大きくできる。ここで、磁性体30がスライドされて低透磁率部14に対し接近及び離間可能にされている。このため、磁性体30を大きくしなくても、磁性体30によってヨーク12の透磁率を効果的に変化させることができ、コイル22と一対の永久磁石16との間の磁力を効果的に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化および組付の容易化を図りつつ、モータトルクを増大することができるアキシャルギャップモータを提供する。
【解決手段】表裏の両面の少なくともいずれか一方が磁極面であるステータ2aと、磁極面がステータ2aの磁極面に対向したロータ3aとを備え、ステータ2aは、外径側磁極9と内径側磁極10との間に少なくとも一つの中間磁極11aを有する分割磁極構造の平面視楔形のステータコア5aを周方向に配設して形成され、各ステータコア5aの外径側磁極9、内径側磁極10および中間磁極11aをコイル12により一括して励磁してアキシャルギャップモータ1Aの小型・軽量化および組付の容易化を図りつつ、モータトルクを増大する。 (もっと読む)


【課題】回転電機のローターのコギングトルクを低減して安定した回転トルクを実現し特性を向上させる事により、小型で高効率、高出力を可能とする回転電機を提供する。
【解決手段】3の倍数のステータ磁極数と2の倍数の磁極数の永久磁石ローターであり、当該鉄心の円周360°を鉄心の磁極数で割った角度を磁極の単位角度θとし、そのθの4分の1の分割線をAとし、2分の1の分割線をBとして、ティースのスロット開口部の端と分割線Aの角度をθa1とし、スリット開口部の端と分割線Aの角度をθa2として、ティースの中央磁路のスリット開口部の端と分割線Bの角度をθbとして、θa1/θa2と2θa2/θbの値が等しいか、ほぼ等しくなる条件と、2θb/θa2とθa1/θa2の値の和と或いは、2θb/θa2と2θa2/θbの値の和が限りなく4に近くなる事を満たす事を特徴とする回転電機の鉄心。 (もっと読む)


【課題】ローターコアを作製する手間を軽減するとともに、電動機の性能低下を抑制すること。
【解決手段】ローターコア10は、磁性材料粉末で形成される胴11と、複数の腕12と、複数の突極13とを有する。胴11は、所定の回転軸Zrを中心として回転可能である。複数の腕12は、それぞれ胴11に設けられるとともに、胴11の径方向外側に向かって突出し、かつコイルが設けられる。突極13は、それぞれの腕12の胴11とは反対側に設けられる。胴11と、複数の腕12と、複数の突極13とは、前記磁性材料粉末を温間プレス成形等することにより、一体で形成される。 (もっと読む)


【課題】 磁性体粉とバインダとを混合して加圧成形するモータの回転子用鉄心および回転子であって、その破損を抑制するよう機械的強度を確保しつつ、鉄損の増大が抑制されると共に、低コストの回転子用鉄心および回転子を提供すること。
【解決手段】 回転軸2が圧入される中心孔1aを備えたヨーク部1bと、ヨーク部1bの外周面1boに設けられ巻線が巻回される複数の巻線胴体1cと、巻線胴体1cの径方向外側1coに設けられるティース部1dとを備えた圧粉コア1が、磁性体粉とバインダとを混合して加圧成形される。ヨーク部1bは、ヨーク部1bの内周面1biから外周面1boへ至る径方向に徐々に温度が低められる第一温度パターンと、段階的に温度が低められる第二温度パターンと、第一温度パターンと第二温度パターンとを組み合わせた第三温度パターンのうちいずれか一つの温度分布に設定され、加熱接着される。 (もっと読む)


ラジアル・アキシアル複合磁気軸受の内部のコアは、それぞれが半径方向の切れ目を少なくとも1つ備えた複数の被膜された層から成るスタックである。これらの切れ目は、スタックの中心孔を通る変動する軸方向制御磁束によって引き起こされる循環電流の誘起を防止する。各層をその前の層に対して特定の角度だけ旋回させることによって、磁気対称性が維持される。この配置は、軸受における損失を減らすだけでなく、軸方向チャネルの性能も向上させる。 (もっと読む)


【課題】狭いスリット幅を備えると共に、容易に巻線を巻回することができる電機子及び回転電機を提供する。
【解決手段】本発明に係る電機子7は、回転シャフト10に嵌合されるコア本体部材15とコアホルダ部材18とを組み立てることで構成されるコア部材12を有し、コアホルダ部材18は、コア本体部材15のティース部16に巻線25が巻回される巻線工程の後に、コア本体部材15に装着される。 (もっと読む)


本発明はギアモータに関する。このギアモータは、電気的なコイルに励起される固定子部分と、径方向において交互の向きに磁化されたN対の極を有する回転子とによって形成された多相電気モータを備え、固定子部分はそれぞれ半径R1、R2を有する2つの扇形部アルファ−1、アルファ−2を備え、環状のクラウン部から径方向に延びる広幅歯および狭幅歯を備え、広幅歯は狭幅歯の幅の2倍以上の幅を有することと、ノッチの幅は狭幅歯の幅より大きいことと、扇形部アルファ−1は220°未満であり、全てのコイルを含むことと、比R1/R2は1.2〜2の範囲であることと、を特徴とする。
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【課題】磁性粉末を圧縮成形した圧粉磁心本体を備えた軟磁性材において、さらなる高磁束密度化による効率向上と、モータに共通な目標である低振動化を図り、そのような軟磁性材を用いて高効率低騒音のモータを提供すること。
【解決手段】モータの磁心において、内部に磁束の流れる方向に沿うように電磁鋼板を配置し、磁性粉末と潤滑材でその電磁鋼板を包み込んで形成したステータを用いる。ステータが3次元構造の場合は、電磁鋼板を切断することなく磁束の流れ方向に沿うように曲げて配置する。 (もっと読む)


【課題】ロータ位置検出用の非通電期間を必要としないセンサレス駆動により振動や騒音を低減し、さらに高効率で安定なモータ駆動が可能なモータおよびモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ(10)を、少なくとも1相の電機子巻線の誘起電圧の振幅を他の相と異ならせて出力可能に構成する(例えば、モータ(10)において1相のみ電機子巻線の巻数を異ならせる。)。モータ駆動装置の位置検出部(40)は、抵抗(91〜93)で構成された擬似中性点生成部(90)からの擬似中性点電圧Vnとモータ(10)の中性点電圧Vcの差動増幅信号により誘起電圧の基本波成分のゼロクロスを検出してロータ位置検出を行う。通電制御部(50)は位置検出部(40)の位置検出信号FGに基づきモータ駆動部(20)の各パワートランジスタ(21〜26)のPWM正弦波駆動を行う。 (もっと読む)


【課題】モータの製造を容易にする。
【解決手段】ロータ10は、その上下端に外方に向けて突出する突極を有している。ステータ16は、各相毎のステータコア12に分割されており、各ステータコア12は上下端に内側に突出するティースを有する。ステータコア12の2つのティース間にコイルバネ状のステータコイル14が圧縮収容される。ロータ10内およびステータコア12内の磁束は軸方向になる。 (もっと読む)


【課題】従来の扁平型モータは、ステータコアのバックヨーク部が磁気的に連結されていないため、駆動時に隣り合うティースで磁路を形成しない場合が出てくるため、円筒型モータに比べ磁路が長くなるという問題点があった。
【解決手段】ロータ11は、シャフト12と複数極に着磁した永久磁石14を備えており、軸受(図示せず)により回転自在に支持される。ステータ15は、ステータブロック15aとステータブロック15bの2ブロックで構成され、ロータ11の外周部とは所定のギャップを有して対向させている。ステータブロック15a、15bは積層された方向性電磁鋼板からなっており、その磁化容易軸方向19は磁束の流入方向と同一とした構造とする。 (もっと読む)


本発明は、ステータ内に回転可能に配置される磁化ロータを有するステータを備えたモータに関する。ステータおよびロータは、それぞれ、少なくとも2つの磁極を有する。少なくとも1つのステータ極のロータ極に面する面積が、他のステータ極のものと異なっている。少なくとも2つのステータ極のそれぞれと少なくとも2つのロータ極との間にエアギャップが設けられる。各ステータ極および各ロータ極の間におけるエアギャップの間隔は異なる。少なくとも1つのステータ極の回りに配置されるボビン上にコイルが巻装される。ステータ極の対面面積を変えることによって、大きなボビンおよびコイルをステータ極の回りに配置することが可能になる。
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【課題】 ヨークに直接コイルを巻き付けず、ボビンにコイルを巻き付けたボビン組体をヨークの内側に配置することにより、さらに小形化を図ることができる小形インナーモータのヨーク構造を提供する。
【解決手段】 円筒部3aの周囲に突出部3bが90度間隔で4箇所設けられ,突出部3bの先端部に円弧状の抜け防止部3cが形成されている。4箇所の突出部3bにはコイル4がそれぞれ巻回されてボビン組体8が構成される。ボビン組体8は円筒形のヨーク1の内周に嵌合される。シャフト5は軸受け6に回動可能に固定されるとともにその先端部は円筒形のロータマグネット2の中心部に固定される。ボビン組体8の内側にロータマグネット2が配置され、コイル電流を制御することによりヨーク1とロータマグネット2の間に磁気回路が形成されてロータマグネット2が回転する。 (もっと読む)


【課題】ステータコアへのコイルの巻き回しが容易になるとともに、コイルの巻き終わった後のステータの後処理作業も楽になり、全体的な生産向上に寄与するインナーロータ型モータのステータを提供すること。
【解決手段】インナーロータ型モータのステータ1であって、放射状に配置されたステータコア15の内周側は円弧状の連結体16で連結され、外周側の両端にはそれぞれ張出片17を形成し、該張出片17は外方に突出させ、この張出片17を円弧状に形成するとともに、この張出片17を内方に曲折した時には隣接するステータコア15の張出片17同士が接触する程度の長さに形成し、全体として環状になるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 集中巻構造で高効率、かつ低振動、低損音となるブラシレスモータを提供すること。
【解決手段】 複数の突極としてのティース部21が設けられたステータ20と、複数の突極に対向して配設されるロータ10とを備える相数Aが2以上のブラシレスモータであって、ロータ10の極数を2以上の整数p、ステータ20に設けられた突極の数を2以上の整数qとしたときに、A相の内の第B相の突極の電気角的位置が360°×(B−1)/A、あるいは、360°×(B−1)/A+180°の位置に配置され、p≧qの関係を有する。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いて鉄心片を積層一体化する積層鉄心において、接着剤による層を形成することなく、鉄心片の占積率が高い積層鉄心、及びこの積層鉄心を得ることが可能な積層鉄心の製造方法を提供する。
【解決手段】積層鉄心を構成する鉄心片に接着剤を塗布する接着剤塗布孔を設け、この接着剤塗布孔に塗布された接着剤で接着剤塗布孔を形成していない他の鉄心片を接着し積層する。すなわち、鉄心片に接着剤塗布孔を設け、この接着剤塗布孔に接着剤を塗布した後、接着剤塗布孔が設けられていない鉄心片と交互に積層し、積層した鉄心片を接着一体化させて積層鉄心を製造する。
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