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Fターム[5H604BB01]の内容

電動機、発電機の巻線の絶縁、固着 (20,330) | 電機の型式、種類 (4,928) | 電動機 (1,443)

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【課題】ステータをケースに挿入する際に、ステータの引き出し線側に付帯する端子をケース側の端子台に確実に且つ安定して着座させて、それに続くボルト挿入および締結作業を容易に行える組立方法を提供する。
【解決手段】ステータ2の端面から導出された引き出し線5U(5V,5W)の端末に板状の端子6U(6V,6W)を予め固着しておき、ステータ2をケース4に挿入する際に端子6Uをケース4側の端子台9に着座させ、ボルトにて締結結合する。端子6Uの根元部側よりも当該端子6Uの先端側が端子台9側の着座面11aに接近するように、その端子6Uを俯角αのもとで下向き傾斜姿勢としておく。端子6Uを着座面11aに着座させる際には、その根元部側よりも先端側から先に着座面11aに当接させ、最終的には全面当たりをもって着座させる。 (もっと読む)


【課題】バスバーモジュールの端子とコイル導線の溶接部分にかかる応力を低減する。
【解決手段】バスバーモジュール26の本体28から突出するバスバー36のバスバー端延部30と、コイル導線端延部20は、同一方向に延びて隣接配置される。コイル導線端延部20とバスバー端延部30の先端同士が溶接される(溶接部48)。溶接部48から離れた位置においても、コイル導線端延部20とバスバー端延部30が固定される(固定部50)。 (もっと読む)


【課題】 ステータの巻線がデルタ結線されるブラシレスモータにおいて、渡り線同士の干渉による損傷を防止し、配線作業性を向上するブラシレスモータを提供する。
【解決手段】 燃料ポンプ1のモータ部3は、ステータ10およびロータ50を備えるブラシレスモータである。ステータ10は、コア11、巻線30、コア11と巻線30とを絶縁しつつ保持するインシュレータ21、及び端子332等を有する。巻線30は、コア11のティース部に巻回される複数のコイル322、325等と、コイル同士の間およびコイルと端子との間を接続する複数の渡り線とを含む。インシュレータ21は、渡り線を保持する渡り線保持溝261、262が外壁の周方向に延びるように形成される。渡り線保持溝261、262は、隔壁252によって軸方向の一方側と他方側とに隔離される。これにより、渡り線同士の干渉による損傷を防止し、また、配線作業性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】確実にかつ容易にコイルの巻回端部を位置決めすることができ、かつ、製造コストが低いインナーロータ型ブラシレスモータを提供する。
【解決手段】インナーロータ型ブラシレスモータは、モータケース2の内部に収納されたコイル50と、モータケース2の底面に沿うようにして配された配線用基板とを備える。コイル50の巻回端部51,52は、モータケース2の底面に設けられた開口部4,5を介して配線用基板上のランド71,72に接続されている。配線用基板は、モータケース2との間に配された粘着シート90によりモータケース2に固定されている。粘着シート90のうち、ランド71,72に対応する孔部91,92の周囲は、開口部4,5からモータケース2の内部に露出する露出部91a,92bとなっている。巻回端部51,52は、露出部91a,92aに付着しており、位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】固定子鉄心に取付けた絶縁リングの溝内に巻線と接続する導体を挿入して構成する場合、輸送中に微妙に導体が移動する。
【解決手段】絶縁リングの溝内に、回り止め用の突部と前記導体の位置決め用ストッパーを設ける。溝内に挿入する外部接続導体に、外部接続端子と突状の巻線接続部を形成する。また、絶縁ボビンと一体的にストッパーを設け、絶縁リングの軸方向への飛び出しをこのストッパーによって防止する。導体を絶縁リングの溝内に嵌合するとき、導体の巻線接続部に形成された凹み部に絶縁リングの回り止め用突部を収め、且つ前記外部接続導体の端部を前記ストッパーと係合配置する。 (もっと読む)


【課題】コイルからティースへ効率よく熱を伝導させて、モータの伝導効率を高める。
【解決手段】モータ1Aの静止部2Aは、内側樹脂部71Aと外側樹脂部72Aとを含む樹脂体234Aを、有している。内側樹脂部71Aは、ティース42Aとコイル233Aとの間、およびティース42Aとインシュレータ232Aとの間に、介在する。外側樹脂部72Aは、コイル233Aの周方向外側および軸方向外側を覆う。また、内側樹脂部71Aと外側樹脂部72Aとは、コイル233Aの径方向外側またはコイル233Aの径方向内側に配置された連続樹脂部73Aを介して、連続している。また、インシュレータ232Aは、ティースの周方向の側面に沿って広がる開口部66Aを、有している。当該開口部66Aにおいて、内側樹脂部71Aは、ティース42Aの周方向の側面と導線との双方に、接触している。 (もっと読む)


【課題】小型で長寿命のインバータモータ装置を提供する。
【解決手段】複数スロットに巻装された三相のステータ巻線をモータの周方向に複数組並べて配置されたステータと外周に永久磁石を有する回転子とを備えたモータと、前記複数の三相のステータ巻線を駆動する複数の三相インバータとを備えたインバータモータ装置において、上記三相のステータ巻線を構成する各相巻線は、複数の丸線の素線からなり、複数のスロットに納められた各組のステータ巻線を対応する三相インバータに直接接続するとともに、複数のステータ巻線の巻線間のわたり部で、複数のスロット間に収納されたステータ巻線間のわたり部には絶縁強度の高い絶縁物を設け、隣のスロット間に収納されたステータ巻線間のわたり部には上記絶縁物より絶縁強度の低い絶縁物を設けた。 (もっと読む)


【課題】ステータコアとコイルの接着性に優れ、ティース周りにコイルを配設する際に絶縁シートやコイルの絶縁被膜が破損するといった課題も解消でき、ワニスを滴下する際の大掛かりな設備も不要とすることのできる絶縁シートと、この絶縁シートを使用してなるステータコアにコイルを固定する方法を提供する。
【解決手段】絶縁シート10は、液状の接着剤3を内包したマイクロカプセル2が絶縁紙1の表面に分散固着されてなるものである。ステータコアにコイルを固定する方法は、絶縁シート10を用意し、モータを構成するステータコア4のスロット42内に絶縁シート10を配し、コイル5をティース41に配する際にコイル5でマイクロカプセル2を壊して内包されている液状の接着剤3で絶縁シート10をステータコア4とコイル5の双方に接着するものである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐放電劣化性に優れ、絶縁寿命が長い絶縁フィルムを提供すること。
【解決手段】耐熱性樹脂と該耐熱性樹脂中に分散した絶縁性微粒子とを含み、該絶縁性微粒子を含まない領域の内接円の平均直径が80〜900nmである、絶縁フィルム。 (もっと読む)


【課題】回転電機固定子において、巻線コイルがまとめられて各相配線となる各相引出部が受ける振動の影響を抑制することである。
【解決手段】回転電機固定子10は、複数の分割コア12と、複数の分割コア12を円環状に配置して、それらの外周側を固定する外筒リングと、複数の分割コア12のそれぞれに巻回される巻線コイルを複数の相配線にまとめて引き出す各相引出部40,42,44とを備える。外筒リングは、筒部20と、筒部20の外周側に張り出して設けられる複数のフランジ部22,24,26,28,30,32とを有する。各相引出部40,42,44の引出位置は、2つの相引出部40,42が隣接する2つのフランジ部22,24に対応する周方向位置とされ、残りの相引出部44がその2つの相引出部40,42の間の周方向位置とされる。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電開始電圧を高くできると共に、コロナ放電開始電圧の温度依存性が低く、高温でのコロナ放電開始電圧の高い絶縁電線及びそれを用いた電機コイル、モータを提供すること。
【解決手段】断面形状が丸又は略四角形の導体、及び該導体を被覆する絶縁皮膜を有する絶縁電線であって、温度150℃で測定したコロナ放電開始電圧が、温度25℃で測定したコロナ放電開始電圧の84%以上であることを特徴とする絶縁電線。2本の絶縁電線を用いた試験片について、2本の絶縁電線の両端に交流電圧を印加し、電圧を70V/秒の速さで上昇して放電量が100pCに達した時の交流電圧の最大値(ピーク値)をコロナ放電開始電圧とする。 (もっと読む)


【課題】セグメントコイル導線を曲げ加工して構成されるコイルの曲げ加工精度を向上させることができる絶縁紙を備えた回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機は、複数のコイル導線100がステータコア28に形成されたスロット38内に挿入されてから曲げ加工されて連結されることによってステータコア28に巻装されるコイルと、スロット38の内壁とコイル導線100との間に介在されて両者を絶縁する絶縁紙50とを備える。絶縁紙50は、スロット38の軸方向外側にそれぞれ突出する両端部58,60を有し、コイル導線100の挿入側の一方端部58のみにステータコア28の軸方向端面に係合可能な折り返し部62が形成されており、他方端部60は1枚分の厚みの絶縁紙部分からなる。 (もっと読む)


【課題】ティース部における磁気飽和を防止しつつ、巻線の占積率を高くするステータコアを提供する。
【解決手段】ステータは、中心軸を中心とする略環状のコアバック部とコアバック部の周面から径方向内方または径方向外方に向かって延伸する複数のティース部12とを含むステータコアに、装着されるインシュレータを備える。インシュレータは、ティース部12が挿通される貫通孔を有する筒部と、筒部の一方側の開口端に配置される第1フランジ部32と、筒部の他方側の開口端に配置される第2フランジ部を備え、断面が略円形の巻線が筒部に巻き回されてコイル4を構成する。 (もっと読む)


【課題】給電端子に電源側端子をボルト締めして接続する場合に給電端子が連れ回りすることを防止する。
【解決手段】モータのステータの巻き線に電力を供給するための集中配電部材Sであって、給電端子20と、巻き線との接続端子30とを備えた環状をなす複数のバスバー10が、互いに絶縁された形態で合成樹脂製のホルダ50内に積層して収容され、各バスバー10の給電端子20に電源側から引き出された電源側端子91が個別に重ねられてボルト95締めにより接続されるようになっている。ホルダ50には、給電端子20が載置可能でかつボルト95と螺合されるナット65が回り止めされて装着された端子台55が設けられ、この端子台55の背面に、給電端子20の縦板22の側縁に形成された張出部27を挿入する連れ回り防止部である挿入溝88が形成されている。 (もっと読む)


【課題】バスバーの強度を低下させずに、バスバーとコイルの出力端子との接合の強度を高めることが可能なバスバー装置を提供する。
【解決手段】バスバー装置1は、コイルが巻回されたステータを有するモータに設けられ、コイルの出力端子に電気的に接続されてコイルと外部の回路とを電気的に接続する。バスバー3は、一端が先細り状に折り曲げられ、折り曲げられた面を含む複数の面で折り曲げられた方向にコイルの出力端子131を内包して出力端子131に接合され、他端が折り曲げられてホルダー2に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】給電端子に電源側端子を接続する作業の簡単化を図る。
【解決手段】モータのステータの巻き線に電力を供給するための集中配電部材Sであって、給電端子20と、巻き線との接続端子30とを備えた環状をなす複数のバスバー10が、互いに絶縁された形態で合成樹脂製のホルダ50内に積層して収容され、各バスバー10の給電端子20に電源側から引き出された電源側端子91が個別に接続されるものにおいて、給電端子20と電源側端子91とは、ともにボルト95の挿通孔25,92を有して重ね合わせ可能な板状に形成されている一方、ホルダ50には給電端子20が載置される端子台55が設けられ、この端子台55には、ボルト95と螺合されるナット65が回り止めされて装着されている。 (もっと読む)


【課題】コイルを形成するにあたり、巻線の巻回し作業を簡素化することができるブラシレスモータを得る。
【解決手段】環状のステータコア18のティース18bにコイル18dが形成され、このコイル18dの巻き線方向及び巻き始めと巻き終わりの端末の位置を同一にした。その結果、正位相のコイルと逆位相のコイルとを作り分ける場合のように、巻線の巻線方向を変更する必要がない。従って、ステータコア18のティース18bに巻線を巻回す際の巻線の巻回し作業を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】時計用コイルの製造において、経時的に剥離するテープを使用することなく、個々の部品の面取りをコストをかけてすることなく、簡便な時計用コイル巻芯の絶縁膜形成キットとこれを用いた絶縁膜形成方法および時計を提供する。
【解決手段】(C)少なくとも(メタ)アクリレート基とシラノール基からなるシランカップリング剤を有する前処理液と、(A)少なくとも 融点が30℃以上の光開始剤と、融点が30℃以上の(メタ)アクリレートを含有する塗布剤と、(B)少なくとも 融点が20℃以下の(メタ)アクリレートを含有する重合液とからなることを特徴とするコイル巻芯の絶縁膜形成キットを用いる。 (もっと読む)


【課題】バスバーを有するモータにおいて、バスバーホルダを軸方向に位置決めでき、かつ、バスバーホルダまたはインシュレータに軸方向の寸法誤差が生じた場合にも、両部材に不要な応力を生じさせることなく、爪部と受け部とを配置できる構造を、提供する。
【解決手段】バスバー231Aを保持するバスバーホルダ232Aは、円環状のホルダ本体部60Aと、ホルダ本体部から下方へ向けて延びる第1脚部61Aおよび第2脚部62Aと、を有する。第1脚部61Aは、側方へ向けて突出する爪部611Aを有する。爪部611Aの上面と、インシュレータに設けられた受け部521Aの下面とは、隙間を介して軸方向に対向している。このため、爪部611Aと、インシュレータの受け部521Aとで、バスバーホルダ232Aの上方への移動が制限される。一方、第2脚部62Aの下端部は、ティース512Aまたはインシュレータ52Aに当接している。 (もっと読む)


【課題】各相の固定子巻線の複数本の渡り線やその先端をスター結線した中性点を絶縁性ボビンの内径側にスペースを確保して配設することにより、固定子、ひいてはモータを小型化、低コスト化することができる三相交流モータを提供することを目的とする。
【解決手段】三相交流モータにおいて、固定子鉄心2に設けられる複数のティース部に対し、絶縁性ボビン8を介してU,V,W相の各相固定子巻線3,4,5を集中巻きする際に、各相の固定子巻線3,4,5がスロット6側の巻線スペースに対して絶縁性ボビン8の内径側から外径側に向って徐々に巻線高さが高くなるように巻装され、該固定子巻線3,4,5によりその軸方向外側であって絶縁性ボビン8の内径側に形成されるスペースに、該スペースに沿って各相固定子巻線3,4,5の渡り線11ないし16およびその先端3A,4A,5Aをスター結線した中性点9が収容配設されている。 (もっと読む)


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