説明

Fターム[5H605FF01]の内容

電動機、発電機の外枠 (34,903) | 材料 (898) | 鉄板、鋼板 (155)

Fターム[5H605FF01]に分類される特許

1 - 20 / 155


【課題】固定子を効率よく冷却し、かつ磁気特性の高い回転電機を得る。
【解決手段】回転子3を囲むように配設されコイル5が巻回された固定子4と、固定子4が焼き嵌めにより固定される筒状のリング部材6と、リング部材6の外周側にリング部材6とギャップ8を介して配置されるフレーム7とを備えている。ギャップ8の寸法は温度変化による固定子4とリング部材6との熱膨張により可変であり、固定子4とリング部材6との熱膨張時にリング部材6の外周面がフレーム7に接触して冷却される。
間を設けている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキを容易に交換可能とした回転電機を提供すること。
【解決手段】回転電機1は、検出器8とブレーキ9とを備える。検出器8は、回転子7とともに回転して所定の負荷を駆動するシャフト5の反負荷側に配設され、シャフト5の回転位置を検出する。ブレーキ9は、検出器8の外周側に交換可能に設けられ、シャフト5の回転を制動する。また、ブレーキ9は、シャフト5とともに回転する回転部91と、回転部91の回転を制動する制動機構93,94,95とを備え、回転部91は、検出器8の反負荷側に配設される。 (もっと読む)


【課題】高性能であって、かつ、マグネットの体積が小さく、製造コストを低減できるDCモータを提供する。
【解決手段】DCモータは、円筒形状の内周面50bを有するマグネット50を、平面部と丸みを持ったコーナー部とを有する四角形断面の内周面を持つフレームで囲んで構成されている。マグネット50は、フレームのコーナー部に磁極61a〜61dの中心が一致するように配置されている。マグネット50は、軸方向中央部の厚肉部59と、厚肉部50から軸方向に突出する薄肉部55とを有している。厚肉部59はフレームの内周面に密着する外周面59aを有し、薄肉部55は円筒形状を有している。薄肉部55とフレームのコーナー部にはギャップが形成される。マグネット50の内周面50b側の磁力は有効に利用でき、DCモータの性能の低下を最小限に抑えつつ、マグネット50の使用量を削減できる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の偏心による軸振れや振動等が生じた場合でも、エンコーダの位置検出精度の低下を抑制できるようにする。
【解決手段】モータの回転軸106と共に回転可能に設けられた回転ディスク202と、回転ディスク202の位置を検出する検出部を回転ディスク202に対して固定しつつ支持する反負荷側ブラケット103と、回転ディスク202を回転自在に反負荷側ブラケット103に支持させる反負荷側軸受105と、回転軸106と回転ディスク202とに連結され、回転ディスク202の回転軸106に対する径方向の相対位置の変動を弾性変形することにより許容しつつ、回転軸106の回転力を回転ディスク202に伝達可能な弾性伝達部材300とを有する。 (もっと読む)


【課題】回転子バー、回転子コアの発熱により、軸を経由し、軸受が発熱して軸受の潤滑不良を起こす。主電動機の運転中に軸受部の温度上昇を防止させることである。
【解決手段】回転子コア2と回転子バー1と回転子軸3−A,B,Cより一体組立て構成された回転子を有し、該回転子軸の両端部3−B,Cがそれぞれ軸受4,5により回動支持される車両用主電動機において、該軸受部分4,5から軸端までの前記回転子軸3−A,B,Cの軸端部分3−B,Cと当該軸端部分3−B,C以外の前記回転子軸部分3−Aとを異なる材料にて形成する。このように回転子軸3−A,B,Cと回転子軸3−A,B,Cの駆動側軸受抑え部3−B、回転子軸の反駆動側軸受抑え部3−Cを異なる材料にすることにより、回転子バー1、回転子コア2より発生した熱が回転子軸3−A,B,Cを経由して、軸受4,5へ伝導するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】防水を行うようにする共に製造工程を簡略化する。
【解決手段】シャフト8とロータマグネットとを有し、シャフトの中心軸Jを中心として回転するロータ部と、ロータマグネットに対してロータ部の径方向内側に対向するように配置されて、ロータマグネットとの間で、ロータ部を回転させるトルクを発生するように構成された電機子3と、電機子に対して中心軸方向の一側に配置されたベース部14と、ベース部に一体成形され、中心軸方向の他側に突出しかつ内部に中心軸方向の一側に開口する凹状空間を有するカップ状部21と、カップ状部の底壁部に、中心軸方向の一側へ向かって延びるように一体的に設けられ、内周面にてシャフトを回転可能に支持するスリーブ15と、カップ状部の凹状空間の開口を気密状に閉塞する閉塞部材41とを備え、電機子は、カップ状部の凹状空間内におけるスリーブの外周側に挿入された状態で、スリーブにより支持する。 (もっと読む)


【課題】アルミ合金等の軽金属で形成されたインホイールモータユニットのモータ部や減速部のハウジングと、車体側の固定部材とをボルト締結しても、十分な耐久性が得られるようにし、しかも、ボルト締結部分の肉厚を最小限に抑えること。
【解決手段】ボルト締結部材を構成する雄部材61又は雌部材62を鉄製材料によって形成し、この雄部材61又は雌部材62の一方をハウジング22bにインサートした。 (もっと読む)


【課題】ロータ側のマグネットとステータコイルを備えたステータ基板とがモータ軸線方向で対向する構造において、ステータ基板に対してマグネットが位置する側とは反対側で対向する補助ヨークをロータ側に設けた場合でも、ステータ基板が補助ヨークと接触することのないモータ、および該モータを備えた回転駆動装置を提供すること。
【解決手段】モータ1において、ロータ4側には補助ヨーク11aが取り付けられており、補助ヨーク11aはロータ4と一体に回転する。補助ヨーク11aは、磁性部材からなる補助ヨーク取り付け部材7において、回転軸5が嵌る筒部7aの出力側Laの端部で拡径する円環状の大径部7cからなる。ステータ基板3の外周側端部3eは、第1ハウジング部材21と第2ハウジング部材22とに挟持されている。 (もっと読む)


【課題】巻線から固定子を経由する経路および巻線から回転子を経由する経路のいずれにおいても軸受の電食を抑制できる電動機を提供する。
【解決手段】回転子10は回転軸Pの周りで回転する。固定子20は、回転軸10と反対側において回転子10と対面し、回転子10と反対側に接続端80を有する固定子コア21と、固定子コア21に取り付けられる巻線22と、接続端80を露出させつつ巻線22と固定子コア21とを覆う絶縁性の樹脂部23とを有する。シャフト30は回転子10に固定される。軸受41はシャフト30を支持する内輪と、外輪とを有する。ブラケット51は樹脂部23と当該外輪とを固定する。取付部材61は前記ブラケットと絶縁されつつブラケット51を保持する。 (もっと読む)


【課題】ベアリングの電蝕を回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】電動機100は、外輪21と内輪22とを有するベアリング2と、外輪21を支持するブラケット4と、内輪22によって支持される導電性シャフト6と、導電性シャフト6が取付けられた回転子8と、ブラケット4と絶縁された電機子コア12と、電機子コアに設12けられた電機子巻線14とを有する電機子10と、電機子巻線14に電機子電流を供給する回路202と、回路202の電源パターン204とを有し、電源パターン204は、電機子コア12側の方が電機子10とは反対側よりも面積が広い回路基板20とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータ内部の複雑化を抑制しつつカバー部材をモータケースに固定することができるモータを提供する。
【解決手段】モータは、呼吸孔12bが形成されたギヤハウジング10と、ギヤハウジング10の内部に配置されたコンデンサ17と、ギヤハウジング10の内部でギヤハウジング10に固定されコンデンサ17を覆うカバー部材21とを備えている。カバー部材21は、呼吸孔12bを利用してギヤハウジング10に固定されている。 (もっと読む)


【課題】インバータ、特にパワースイッチング素子を効率よく冷却することができるモータ組立体を提供する。
【解決手段】モータ組立体2は、ポンプ1に連結されるモータ5と、モータ5の側部に固定され、冷却フィン18を有するインバータ6と、インバータ6の内部に配置され、インバータ6の内部の気体を攪拌するファン機構4と、モータ5の回転軸に取り付けられ、モータ5の反ポンプ側に配置された冷却ファン8と、モータ5の少なくとも一部と冷却ファン8とを覆い、モータ5と隙間を介して配置されたカバー7と、モータ5とカバー7との間の隙間に配置された少なくとも1つのガイド部材21とを備える。ガイド部材21は、冷却ファン8からの気体をインバータ6の冷却フィン18に導く形状を有している。 (もっと読む)


【課題】ロータの内周側への水滴の浸入を有効に防止できるようにして、耐久性に優れた車両用電動ファンを提供する。
【解決手段】ブラケット12に固定されるステータ11と、ステータ11の前面側と外周側を覆う有底円筒状のロータ14を設ける。ロータ14は軸受20A,20Bを介してブラケット12に回転可能に支持させる。ロータ14の外側領域を覆う有底円筒状のロータカバー25を設ける。ロータカバー25の開口側の端部をブラケット12の前面に固定し、ロータカバー25は、ロータ14とファン本体3に対して非接触状態とする。 (もっと読む)


【課題】磁気性能の低下を抑え、回転電機の固定子の真円度を確保すること。
【解決手段】複数の相巻線を有し、分割コアを組み付けたコア組み付け体の外周に外筒5を所定の締め代で嵌合固定してなる回転電機の固定子であって、外筒5の軸方向端側のうち少なくとも一方に、外筒の中心軸から離れる方向に設ける鍔5aを有し、鍔5aが外筒5の周方向に少なくとも2つ以上に分割配置されていることを特徴とする。薄い肉厚の外筒5に鍔5aを設けることにより、周方向の剛性が高くなり、コア組み付け体の真円度を高く維持するとともに、鍔5aを分割して小さくできるため回転電機の固定子の軽量化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】発電機ステータを直線運動させる流体発電装置において、発電機ステータの自重を低減できる流体発電装置を提供する。
【解決手段】発電機ロータは、中心線の回りに交互にN極及びS極が形成されるように配列される複数の永久磁石31を有する。発電機ステータは、複数の永久磁石と対向する複数のコア17a、及び複数のコア17aに巻かれる複数のコイル18を有する。ステータ駆動装置13が発電機ステータ14を直線運動させるとき、複数の永久磁石31と複数のコア17aとの間に働く磁気的吸引力P2によって、発電機ステータ14の自重P1が低減される。 (もっと読む)


【課題】PWM方式でインバータ駆動される電動機を内蔵した空気調和機において、その電動機の軸受の電食発生を抑制する。
【解決手段】熱交換器102と、ファン103と、回転軸16によりファン103を回転駆動する電動機104とを備えた空気調和機100であって、少なくとも熱交換器102を大地アースするための接地部110を有する。電動機104は、固定子鉄心11に巻線12を巻装した固定子と、回転軸16を中心に回転体30を含む回転子と、回転軸16を支持する軸受15a、15bと、軸受15a、15bを固定する2つの導電性のブラケット17、19とを備える。そして、回転軸16と回転体30の外周との間に誘電体層50を設け、固定子鉄心11を接地部110に電気的に接続した。 (もっと読む)


【課題】外気を機内に流通させることなく、冷却性能を向上させて小型化軽量化が可能となる車両駆動用全閉形電動機を提供することを目的とする。
【解決手段】ステータフレームと、このステータフレームの内周面に設けられたステータ鉄心と、ロータシャフトに取り付けられたロータ鉄心を機内に有するとともに、外気を前記機内に流入させない構造を備えた全閉型電動機において、前記ステータフレームの両端に取り付けられ、前記機内との間に外気の流路を形成する第1および第2のブラケットと、前記ロータ鉄心の一方の面に取り付けられ、前記ロータ鉄心に設けられた軸方向に貫通する通気穴と同軸方向で連通する通気穴を有する第1の部材と、前記ロータ鉄心の他方の面に取り付けられ、前記ロータ鉄心に設けられた軸方向に貫通する通気穴に対応する位置から放射方向に形成された通気穴を有する第2の部材とを備えたことを特徴とする全閉形電動機。 (もっと読む)


【課題】十分な強度と機内の通風冷却性能を確保した車両用通風冷却回転電機を提供する。
【解決手段】車両用通風冷却回転電機は、冷却風導入口21から機内の軸方向一端側に冷却風を取入れ、冷却風を機内の他端側に通風させて排風口より機外に排気すると共に、冷却風導入口から機内に取入れた冷却風の一部をステータ鉄心2の外周に形成されている鉄心外周冷却通風路51a〜51dに通風させる。鉄心外周冷却通風路51a〜51dは、少なくとも、ステータ鉄心2の外周部に形成されている第1通風路51aと、冷却風導入口21から第1通風路51aよりも離れた位置であって、ステータ鉄心2の外周部に形成されている第2通風路51bとを含む。第1通風路51aの軸方向に略垂直な断面の面積は、第2通風路51bの軸方向に略垂直な断面の面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】取付プレートと防振用の弾性部材を堅牢に接着することが可能であると共にモータ筐体を確実に取付プレートに接地することを可能とする。
【解決手段】金属などの取付プレート2、3に、モータの回転軸17を挿通する開口9と、この開口9の周囲にリング状に形成した接着面2a、3aを設け、この接着面に塗布した接着剤でリング状弾性部材4を接着して一体化し、この弾性部材4と取付プレート表面との間に導電性塗料5をブリッジ状に塗布して電気的に導通する。これによって弾性部材4と取付プレート2、3とを堅牢に接着することが可能であると共に、両者間を電気的に導通することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ふれ回りによる力に対して、製造誤差や経年変化を考慮し、振動や騒音あるいは摩耗や衝撃がほとんど発生しない回転電機を得る。
【解決手段】ステータ1、ロータコア3、および永久磁石4をもつ回転電機において、ステータ1の内側部分の半径をr_s、ステータ1とロータコア3との間の平均長さをg_0、ロータのふれ回り量の片振幅を動的偏心量e_d、ステータ1の中心とロータの回転中心との間の長さを静的偏心量e_sとしたときに、静的偏心量e_sが、e_d×(g_0/r_s)≦e_s≦10e_dの関係を満たす。 (もっと読む)


1 - 20 / 155