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Fターム[5H607BB26]の内容

Fターム[5H607BB26]に分類される特許

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スクータ、ゴーカート、またはモータサイクルでの使用に適したダイレクトドライブ式伝動システムが開示されている。伝動システムは、モータ軸と連結されている駆動軸と、上記の駆動軸に長手方向に案内されている摩擦要素とを備え、駆動軸の回転によって回動する。このシステムは、その内側リングの周縁の少なくとも一部分のまわりで摩擦要素に固定的に取り付けられているロールベアリングと、上記のロールベアリングの外側リングに固定的に取り付けられているストッパとをさらに備える。ストッパは、ワイヤを固定するように適合されており、このワイヤは、引っ張られる場合に、上記の摩擦要素を駆動輪のトラクション面に係合することができるように、駆動軸の内端部に向かって上記の摩擦要素を長手方向に移動させる。
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【課題】補助極を使用することなく、低コストで常温始動性を向上できるスタータモータを提供する。
【解決手段】整流子5の表面(整流子面)には、凹凸形状が全周に形成されている。また、凹凸形状の両側壁12aは、ブラシスプリングの押圧方向に対し所定の角度Cで傾斜している。これにより、整流子5とブラシ6との摺動接触状態を大幅に安定させることができ、電圧整流の効果を大きく活用できるので、低電流域では、ブラシ6と整流子5との接触面における通電電流分布が、電機子4の回転方向に対するブラシ6の入口側へ偏り、ブラシ移動角を変更したのと同様の出力性能変化を得ることができる。その結果、従来公知の補助極を使用することなく、低電流域での回転速度向上効果を得ることができるため、補助極を使用する公知技術と比較した場合に、低コストで常温始動性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 この風力発電・電動機は,巻線の切換え制御によって風車の回転速度の広範囲にわたって発電でき,磁束制御によって所定の一定電圧を発電することができる。
【解決手段】 ステータ4の巻線14は,直列に結線された第1巻線38と第2巻線39から構成され,第1巻線38の出力端子81にはスイッチ76を介してライン77が結線され,第2巻線39の出力端子79にはスイッチ75を介してライン78が結線されている。コントローラ69は,風車52の回転速度に対応する出力値を予め記憶しており,風車52の回転速度及び負荷に応答して発電電圧をスイッチ75,76のON・OFF制御と磁束制御籠7による磁路空隙の制御とを行って所定の一定電圧を発電させる。 (もっと読む)


【課題】騒音や振動を抑えることができるハイブリッド車両用の電動モータを提供する。
【解決手段】出力ギヤOG側の玉軸受7,8と、それに対してロータ5を挟んで反対側の玉軸受14,15とを、背面組み合わせとすることで、回転軸4の曲げに対する剛性を高めることができ、共振周波数を上げることができる。更に、出力ギヤOGにはすば歯車を用いた場合、回転軸4に大きなスラスト力が付与されるが、かかる場合、2列の玉軸受でスラスト力を支持することができるため、転がり疲れ寿命の点でも有利である。更に、玉軸受7,8,14,15に所定の予圧を与えることで、支持剛性を高めると共に、軸受内部のガタを排除して振動や騒音を抑制できるハイブリッド車両用の電動モータを提供できる。 (もっと読む)


【課題】モータ本体から突出するモータ軸に偏心錘を取着したモータにおいて、実装基板の薄型化を実現できるモータ及びその基板実装構造の提供。
【解決手段】振動モータ1は、モータ本体2から突出したモータ軸12に偏心錘3を取着して成り、モータ本体2を基板5の片面に設置する据付枠50を有する。据付枠50は、モータケース20をその太さ方向に挟んでモータ軸12に対して平行に延びる一対の足部54,54を有し、一対の足部54,54の裏面(据え置き面s,s)を含む面Sは偏心錘3の最外点の回転軌跡円Cと2点P,Pで交わる。 (もっと読む)


【課題】 回転するホットローラの温度をバラツキがなく均一に検出でき、しかも、ロータリーコネクタを長期間、耐久性に富んで使用可能にする。
【解決手段】 長手方向に延伸された回転軸33と、回転軸33によって回転され、外周に糸条を巻き付けて案内し、糸条に熱を与えるホットローラ35と、ホットローラ35におけるローラ外筒部47又はローラ先端部49に接触又は埋設された温度測定用センサー55と、回転軸33を回転せしめるための回転駆動部37と、回転軸33に連結された回転側端子97と固定側端子71との間に導電液体109を封入した封止部材107が設けられたロータリーコネクタ95と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位相リングが配線されたステータの軸方向の厚さの薄型化を実現するエレベータ用巻上機モータを得ることを目的とする。
【解決手段】コアバック部17aおよび該コアバック部17aに一体に形成された複数のティース部18aからなるコア16A、筒状体部20を有し、ティース部18aに装着された第1および第2の絶縁部材19A,19B、筒状体部20に巻回された巻線36を有するステータ15Aと、コア16Aの軸心位置に配設された主軸14aと、コアの内周面と所定の隙間を持って環状に配設された永久磁石を有するロータ5Aと、巻線36に電力を供給する位相リング37と、を備え、第1および第2の絶縁部材19A,19Bの少なくとも一方は、コアバック部17aの端面上に位置するリング配線保持具23,26を備え、位相リング37が、コア16Aの端面に沿って環状に配線された状態でリング配線保持具23,26に保持されている。 (もっと読む)


【課題】軸受の長期耐久性を向上させることができ、かつモータロータの回転位相検出器の配線の簡略化とステータのコイル形状の最適化を提供する。
【解決手段】モータ一体型の磁気軸受装置において、電磁石17は、主軸13に設けられた強磁性体からなるスラスト板13a,13bに非接触で対向するように、スピンドルハウジング14に取り付けられる。モータロータ23aは、前記スラスト板13a,13bと共通の主軸13に設けられ、前記モータロータ23aと対向するようにモータステータ23bが配置され、主軸13を回転させる。モータロータの回転位相検出器を1個または2個設け、出力状態の切り替わる間隔を計測して、ステータコイルが回転磁界を発生するためのコイル電流印加タイミングを演算する演算器を設ける。この演算器の出力するコイル電流印加タイミングの信号に従ってステータコイル23baに電流を印加させるパワー回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、水平回転軸風水車にあっては互いに逆回転している前後一組のプロペラの回転を発電機の回転素子と固定子に直結し、垂直回転軸風水車にあっては互いに逆回転している上下一組の羽根車の回転発電機の回転素子と固定子に直結し、それらの相対回転により2倍の流速と等価な風水車同心回転軸直接駆動型電気エネルギー抽出装置を提供することにある。
【解決手段】水平回転軸あるいは垂直回転軸を有する風水車が夫々同心回転軸を有し、互いに逆の回転方向である2基一組で、かつ外側回転軸と内側回転軸に夫々回転方向が逆のワンウエイクラッチベアリングを備し、1基目の風水車のプロペラあるいは羽根車が2基目のプロペラあるいは羽根車よりも長直径を有し、その一方の回転軸が発電機の回転子、他方の回転軸が固定子であり、それらの相対回転により約2倍の流速と等価な風水車同心回転軸直接駆動型電気エネルギー抽出装置である。 (もっと読む)


【課題】構造や制御の複雑化を招くことなく、電動オイルポンプの運転効率を高め、電力消費と製造コストの低減の図ることのできる車両のオイル供給装置を提供する。
【解決手段】高圧ポンプ機構部50から吐出されたオイルを、ライン圧通路33を通して回動操作機構11に供給し、低圧ポンプ機構部51から吐出されたオイルを潤滑・冷却通路34に供給する。ライン圧通路33の圧力を調圧弁35で調整し、余剰オイルを潤滑・冷却通路34に供給する。回動操作機構11の非作動時のリーク流量と潤滑・冷却通路34で必要とする流量を加算して総必要流量を求め、その流量を得るための必要回転速度N1を求める。リーク流量を補えなくなる限界の閾値回転速度N2を求める。N1≧N2のときには、電動モータ52をN1で駆動し、N1<N2のときには、電動モータ52をN2で駆動する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構により高減速比を得ながら、ホイール軸方向をコンパクト化する。
【解決手段】モータ2に連結された遊星歯車装置6と、遊星歯車装置6に連結されたホイール回転部材(4)と、ホイール回転部材(4)を回転自在に車体側に支持する回転支承部材(5)と、を備えたホイール回転装置1であって、モータ2のステータおよびロータはホイールの内周面に沿ってその内側に配置され、遊星歯車装置6は内歯歯車61に遊星歯車64を介して噛合された太陽歯車62を備え、遊星歯車64は径の異なる第1歯車と第2歯車が一体として結合され、第1歯車は太陽歯車62に、第2歯車は内歯歯車61に噛合されるとともに、第1歯車はステータ21およびロータ22のホイール径方向内側に配置され、第2歯車は第1歯車よりもホイールの軸方向外側に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減衰機能を備えた電気自動車用インホイール型軸継手を提供する。
【解決手段】本発明は、ホイール内に設置される円筒状のケース5と、このケース内に前記ケースの中心線と平行、かつ中心線と直交方向に変位可能に配置され、電気自動車の駆動輪に回転を伝達する回転軸2と、前記回転軸の変位を減衰する減衰手段20、34と、を備え、前記ケースは電気自動車の懸架装置30に固定されることを特徴とする電気自動車用インホイール型軸継手である。 (もっと読む)


電動ホイールモータアセンブリは、概して、太陽歯車と、リングギヤと、複数の遊星歯車を回転可能に支持する遊星キャリアとを有する遊星歯車装置を備える。ホイールスピンドルの一部が、非回転状態で維持されるリングギヤを備える。ホイールスピンドル上で、第一車輪軸受および第二車輪軸受が遊星キャリアを回転可能に支持する。第一車輪軸受が、当該第一車輪軸受から延伸する第一平面を規定しており、第二車輪軸受が、当該第二車輪軸受から延伸する第二平面を規定している。電動モータが固定子および回転子を有する。回転子の一部が太陽歯車を有する。太陽歯車は、遊星歯車と係合する複数の歯を備える。太陽歯車上にある複数の歯は、第一平面と第二平面との間に設置されている。
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【課題】内燃エンジンのクランクシャフトと結合される電気機械を有すると共に、内燃エンジンへの取付前の当該電気機械のロータ及びステータの金属成分及び/または磁石成分の間の接触が防止されたハイブリッド駆動装置を提供すること。
【解決手段】本発明に従うハイブリッド駆動装置では、少なくとも一つの半径方向ストッパ(15)が設けられており、それは、電気機械(3)のロータ(4)と内燃エンジン(1)のクランクシャフト(9)とが互いに結合されていない状態では、ロータ(4)及びステータ(5)の金属成分及び/または磁石成分の間の接触を防止し、ロータ(4)のクランクシャフト(9)との結合後は、ロータ(4)は自由に回転可能である。 (もっと読む)


【課題】モータシャフトの形状に工夫を施すことで、モータシャフトを支持するベアリングに適切な量のオイルが供給されるようにすること。
【解決手段】モータケース(430)の上方よりモータシャフト710に流体を供給可能に構成されたモータ700において、モータシャフト710を回転可能に支持するベアリング820,830を備え、前記ベアリング820,830により直接支持されないモータシャフトの部分712,714,716,718に、前記ベアリングに軸方向に当接する部位712,718の直径よりも直径が小さい小径部位714,716を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工が容易な態様で、モータケース内にオイルを供給するためのオイル通路を形成すること。
【解決手段】ステータコア702と、コイル704と、ロータ706と、これらを収容するモータケース(430)とを有するモータ700であって、モータケース内にコイルのコイルエンド705Aまわりに沿って設けられ、流体供給源(300)に連通する入口穴936と、モータケース内に連通する分配穴(932,933,934)とを備える流体搬送部材を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車の乗り心地や走行安定性をさらに向上させたインホイールモータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、ケーシング22と、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32と、車輪ハブ軸受33とを備える。そして、車輪ハブ軸受33は、セラミックスで形成された複数の転動体33eを有する転がり軸受である。 (もっと読む)


【課題】発電能力を損なうことなく小型軽量化すると共に安価に製造可能な車両用ブラシレス交流発電機を提供する。
【解決手段】固定側の界磁鉄心24に外嵌して軸方向に延設された磁性体リング25を備えると共に、磁性体リング25は、界磁巻線23と軸方向に重なりを有するように延設されているので、他方の極性の回転磁極鉄心222との間のエアギャップ251の面積を確保しつつ、界磁鉄心24の軸方向長さを短縮し且つ軽量化することができる。また、他方の極性の回転磁極鉄心222において界磁巻線23と対向する内部まで磁束を潜入させることができるため、回転磁極鉄心222及び回転鉄心224の軸方向長さも短縮することができ、発電機1全体として大幅に小型軽量化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができ、かつ主軸を高速回転させることが可能なモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】モータ一体型の磁気軸受装置は、転がり軸受15,16と磁気軸受を併用する。磁気軸受を構成する電磁石17は、主軸13に設けられたスラスト板13a,13bに非接触で対向するように、スピンドルハウジング14に取付けられる。これらのスラスト板13a,13bは、片面に電磁石ターゲットが形成され、他方の面にはモータロータ28a用の永久磁石28aaが配置される。この永久磁石28aaに挟まれるようにモータステータ28bが配置される。モータ28は、アキシアルギャップ型のコアレスモータで、モータステータ28bは集中巻き方式の複数個のコイル28baを有し、それらのコイル28baが周方向に複数並び互いに一体化された複数個のモジュールに分けて構成する。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトにフライホイールとロータ磁石を嵌設したフライホイール型発電機を有する補機駆動装置であって、他の補機へ動力を伝達可能とする補機駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン1のフライホイール2側に発電機と出力プーリ21を設けたエンジン1の補機駆動装置において、前記フライホイール2の外側面にロータ磁石7を固定し、該ロータ磁石7の外周側に対向して多数極のステータコイル8を配置し、該ステータコイル8にインバータ11を接続するとともに、前記出力プーリ21より補機を駆動する構成とした。 (もっと読む)


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