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Fターム[5H607HH09]の内容

電動機、発電機と機械的装置等との結合 (43,013) | 検出 (806) | 検出手段 (301) | 磁気 (197)

Fターム[5H607HH09]に分類される特許

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【課題】外輪部材の軸方向の位置を精度よく制御することが可能な電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ15で駆動される回転軸10と、その回転軸10の外周の円筒面に転がり接触する複数の遊星ローラ11と、その複数の遊星ローラ11を自転可能かつ公転可能に保持し、軸方向移動を規制されたキャリヤ13と、複数の遊星ローラ11を囲むように配置され、軸方向にスライド可能に支持された外輪部材12と、その外輪部材12の内周に設けられた螺旋凸条22と、その螺旋凸条22と係合するように各遊星ローラ11の外周に設けられた円周溝23とを有し、回転軸10の回転を外輪部材12の直線運動に変換する電動式直動アクチュエータにおいて、キャリヤ13の回転角を検出する公転センサ33を設ける。 (もっと読む)


【課題】シャフトの軸方向について小型化を容易に図ることができる回転電機を提供すること。
【解決手段】固定子および回転子を収納し、内部から外部へ配線を引き出す引出孔を周面に備えた筒状のケース部と、ケース部の反負荷側に設けられ、回転子とともに回転するシャフトの回転位置を検出する検出器と、ケース部の反負荷側に設けられ、シャフトの回転を制動するブレーキと、検出器および前記ブレーキと固定子および回転子との間を間仕切るとともに、シャフトを軸支し、検出器に接続された配線およびブレーキに接続された配線のうち少なくともいずれか一方の配線または固定子に接続された配線が挿通される挿通孔を備えた板状のブラケット部とを備えた回転電機とした。 (もっと読む)


【課題】ブラシレス電気機械における磁場の利用効率を高めて電気機械の効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本発明によるブラシレス電気機械は、複数の永久磁石32Uを有する第1の駆動部材30Uと、複数の電磁コイルを有し第1の駆動部材30Uに対して相対的に移動可能な第2の駆動部材10と、第2の駆動部材10を挟んで第1の駆動部材30Uと反対側に配置され、第1の駆動部材30Uとの相対的な位置関係が固定された第3の駆動部材30Lとを有する。第2の駆動部材10には、第1と第2の駆動部材の相対位置を検出する磁気センサ40A,40Bと、磁気センサの出力信号を利用してブラシレス電気機械の制御を行う制御回路とを備える。第3の駆動部材30Lは、第1の駆動部材30Uの各永久磁石と対向する位置に、各永久磁石と共同して第2の駆動部材10の位置における磁場を強める磁場強化部材32Lを有する。 (もっと読む)


【課題】被回転体と回転体との間の軸心に沿った相互間距離が増大した場合にも、継続して非接触で動力を伝達する。
【解決手段】軸心が鉛直方向に沿う態様で配設した出力軸1と、出力軸1の延長上に配置した被駆動軸2との間に、反発用磁石ユニット40及び吸引用磁石ユニット30を配設し、反発用磁石ユニット40の反発力により出力軸1に対して被駆動軸2を浮上させた状態に維持するとともに、吸引用磁石ユニット30の吸引力により出力軸1と被駆動軸2との間に非接触で回転力を伝達するようにした磁気カップリングにおいて、出力軸1と被駆動軸2との間の軸心に沿った相互間距離Dが予め設定した閾値よりも小さい場合に反発力が吸引力を上回り、かつ相互間距D離が閾値を超えて増大した場合に吸引力が反発力を上回るようにそれぞれの磁力を設定した。 (もっと読む)


【課題】モータ2の回転速度に比例した周波数の回転信号を出力する回転検出装置を内蔵することで、搭載性の制約を受けることなく、且つ、エンジンが停止する過程で再始動要求が生じた時に、精密な制御を行うことが可能なスタータ1を提供することにある。
【解決手段】回転検出装置は、隔壁18によって隔てられたモータ2側の内部空間に配置され、電機子軸12aに設けられる複数の検出歯41と、この検出歯41が設けられる電機子軸12aの周囲を環状に取り巻いて配置される検出コイル42と、この検出コイル42に発生する誘起電圧の周期的な変化を回転信号として出力する信号処理回路44等より構成される。これにより、再始動要求が発生した時に、モータ2を先に回転させて、ピニオン6とリングギヤとの相対回転数が所定値以下になってからピニオン6をリングギヤに噛み合わせることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ローターの位置検出精度が低下するのを抑えて、効率の悪化の抑制や異常音の発生の抑制を図ることのできる電動機を得ること。
【解決手段】電動機31は、ステーター2と、ステーターを内部に収容するフレーム1と、ステーターの内側に配置されて円環形状を呈するローター3bと、ローターに連結されたシャフト3aと、シャフトの外周に立設する軸保持部5eが設けられた樹脂製のブラケット5と、シャフトを回転可能に支持する軸受け4と、軸保持部に対してシャフト側に設けられた金属製の金属ハウジング8と、を備え、軸保持部は、金属ハウジングを介して軸受けを保持する。 (もっと読む)


【課題】雰囲気汚染を回避しながらも、高精度にロータの回転角度を検出でき、更に信頼性を確保できるダイレクトドライブモータを提供する。
【解決手段】隔壁13の円板部13aの肉厚が、円筒部13bの肉厚より厚くなっているので、寸法精度や機械精度および温度変化に起因して、隔壁13に変形が生じた場合でも、薄肉の円筒部13bが先に変形することで、隔壁13の軸方向応力や曲げ応力を緩和することができ、それによりシール不良や破壊などを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】2組の界磁磁極部の相対角度を正確に検出することで、さらなる広範囲高効率運転が達成できる可変界磁回転電機を提供できるようにする。
【解決手段】固定子巻線12と固定子鉄心13を設置した固定子10と、界磁用磁石が設置された回転子30と、前記回転子30の回転位置検出器25と、を有する回転電機において、相対的に回動する2組の界磁磁極部46,47の各々に回転位置検出のための信号発生手段を設けたことを特徴とする可変界磁回転電機。 (もっと読む)


【課題】原動力を逆回転させると、正回転時と同一の方向に出力が行われながら減速される構造を有する変速機を提供すること。
【解決手段】本発明によるモータ用変速機は、駆動軸を有する通常のモータと、モータの外部を取り囲み、モータの回転力を伝達されて回転される出力カバーと、出力カバーの両側に延長する固定軸と、を備え、駆動軸と出力カバーとの間に設けられる変速機をさらに備える。変速機は、駆動軸の回転方向に応じて選択的に接続され、定速や減速させながら、一定の方向にのみ出力させるものであり、駆動軸が正方向回転されるとき、駆動軸と出力カバーが直結され、正方向に定速出力され、駆動軸が逆方向回転されるとき、駆動軸と出力カバーとの間に減速遊星歯車が噛み合い、正方向に減速出力させる。また、このようなモータ用変速機を出力側の負荷に応じて自動変速させる制御器を提供する。 (もっと読む)


【課題】ステータの軸精度を高めて性能や効率を向上させる。
【解決手段】ブラシレスモータと、ブラシレスモータと連結された減速機17と、減速機17と連結された出力軸と、ブラシレスモータのロータ13の回転を検出するモータ極検出センサ56と、出力軸の回転位置を検出する出力軸角度検出センサ57と、を有する回転式アクチュエータ2である。さらに、モータ極検出センサ56と出力軸角度検出センサ57とを一体固着したブラケット35を有する。 (もっと読む)


【課題】正確なハッチ位置の計算を可能とする。
【解決手段】駆動装置5,6は、不動のベース部分1(詳細には車両本体)および可動の構造構成部分3(詳細には車両ハッチもしくは車両ドア)のうちの一方に連結できるハウジング管と、そのうちの他方に連結される保護管と、ねじ付きスピンドルおよびそのねじ付きスピンドルに配置されたスピンドル・ナットを有する、上記ハウジング管と上記保護管を互いに対して軸方向に移動可能にするスピンドル駆動部と、少なくとも1つの電気モータを備える、上記スピンドル駆動部を回転駆動する回転駆動部と、を有する。地磁気または鉛直線に対する現在位置およびそれに対応する1つまたは複数の信号を制御装置に伝達するセンサ装置が、駆動装置内に配置される。 (もっと読む)


【課題】モータの回転を制御する制御回路を搭載した回路基板を小型化する。
【解決手段】モータは、静止部と回転部と軸受とを備え、静止部が軸受が挿入される軸受ホルダと、軸受ホルダの下部から径方向外方に広がるベース部と、軸受ホルダの外周に固定されるステータと、ベース部上に固定され一部がステータと軸方向に重なる回路基板224とセンサ部225とを備え、回路基板224の周方向における両側の端部と中心軸とのなす角が180度未満であり、センサ部225がホール素子を有し、回路基板224から周方向に離れて配置されるパッケージ部71と、パッケージ部71から回路基板224に平行に延びて回路基板224に接続される複数のリード線72とを備え、パッケージ部71が中心軸J1を中心として回路基板224の中心軸J1から最も離れた位置を通る円内に位置する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受装置に径方向の荷重が加わった場合に、レゾルバの誤検出を防止するのに好適な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】ダイレクトドライブモータ100は、内輪14aおよび外輪14bを有するクロスローラ軸受14と、内輪14aの内周面に隙間設定で嵌合し内輪14aに支持されるハウジングインナ22と、外輪14bの外周面に隙間設定で嵌合し外輪14bに支持されるロータ12と、ハウジングインナ22とロータ12の間のリラクタンスがロータ12の位置により変化するレゾルバ30とを有して構成されている。そして、ハウジングインナ22と内輪14aの嵌合面の隙間32a、およびロータ12と外輪14bの嵌合面の隙間32bに充填剤を充填した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して低コスト化を図ると共に、回り止め機構を簡素化して信頼性を向上させた電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ハウジング2aに駆動軸7を収容する円筒状の袋孔が形成され、これにセンサカバー13が着脱自在に固定されると共に、サイドカバー13の内壁に断面略コの字状で駆動軸7に対向して軸方向に延びる凹溝14aを有する案内部材14が装着され、凹溝14aにねじ軸15の外径に植設された回り止めピン9が係合されてねじ軸15がハウジング2aに対して回転不可に、かつ軸方向移動可能に支持され、ハウジング2aに回転自在に挿入されたセンサピン21にセンサリンク20を取り付けて回り止めピン9に係合させると共に、センサピン21の端部に磁石23が取り付けられ、これに所定のエアギャップを介して磁気式センサ24が対峙されてセンサピン21の回転角が検出されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機のロータを適切に回転可能に支持することができ、更に回転センサをコンパクトに配置することができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】車両の駆動力源としての回転電機MGと、回転電機MGのロータRoの回転位置を検出する回転センサ13と、を備えた車両用駆動装置。回転電機MGは、ロータRoを径方向内側から支持するロータ支持部材22を備え、ロータ支持部材22は軸方向に延びる円筒状の支持円筒状部25を有する。支持円筒状部25は、第一筒状部26と、内周面及び外周面の双方が第一筒状部よりも小径に形成された第二筒状部27と、を有する。ロータ支持部材22を回転可能に支持する支持軸受61が、第一筒状部26の内周面に接して配置されていると共に、回転センサ13のセンサロータ14が、第二筒状部27の外周面に接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転軸部を環状に取り囲むタイプの回転検出部の交換を容易に行うことが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この発電機1(回転電機)は、シャフト10を有するロータ20およびステータ30と、ロータ20の回転を検出するロータリエンコーダ50とを備え、ロータリエンコーダ50は、シャフト10を環状に取り囲むようにシャフト10に取り付けられ、シャフト10を回転軸としてロータ20と共に回転する環状の回転部材51と、回転部材51の回転を検知するセンサ部52とを含み、環状の回転部材51は、半径方向に分割可能にシャフト10に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキ付きモーターの回転位置を検出する磁気式アブソリュートエンコーダーの検出精度および信頼性を高めること。
【解決手段】磁気式アブソリュートエンコーダー20は2対のホール素子31〜34を備えた多極磁気エンコーダー21と2対のホール素子41〜44を備えた2極磁気エンコーダー22を備え、電磁ブレーキ9に隣接配置されている。各ホール素子31〜34の検出信号を合成することにより2極磁気エンコーダー22および電磁ブレーキ9の洩れ磁束によるノイズを除去し、ホール素子41〜44の検出信号を合成して電磁ブレーキ9の洩れ磁束によるノイズを除去して検出精度を確保している。多極および2極の磁気エンコーダーの検出信号から算出したモーター回転軸の回転位置を比較して異常の発生を監視し、検出動作の信頼性を確保している。 (もっと読む)


【課題】構造体に安定して固定できて、回転駆動に伴う振動の発生を抑制して、固定の安定性を向上させたポンプを提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、環状のステータ15と、ステータ15の内周に位置したロータ13と、ポンプ室3及びポンプ室3の外装を形成するケーシングと、ポンプ室3からステータ15及び制御部18を区画する分離板7と、ポンプ1を構造体に固定支持する固定部21と、分離板7でポンプ室3から区画された領域に熱硬化性樹脂19で構成されたモールド部20と、を有し、固定部21が、モールド部20に埋め込まれる埋込部28と、モールド部20から突出し取付穴31を複数備えた取付部30と、からなり、少なくとも二つの取付穴31が中心間距離L3をステータ15の内径L4以上で且つ中心間距離L3の中点P3を埋込部28の幅方向に直交するステータ15の半径の延長線上に位置して並ぶものとした。 (もっと読む)


【課題】モータを搭載しても複雑化、大型化、コストアップ及び重量増大せず、かつ内燃機関の始動にモータを活用できる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明の動力伝達装置は、内燃機関(2)の出力軸(21)から出力される回転動力が入力される入力軸(31)と入力軸(31)から入力された回転動力を切替可能な複数の減速比にて変速して車輪に出力する出力軸(32)とをもつ有段変速機構(3)と、回転電機(4)と、回転電機(4)の回転動力を車輪に出力する回転電機側出力軸(43)と、有段変速機構(3)の入力軸(31)と回転電機(4)のロータ(42)との間で回転動力伝達の切断及び接続を切り替える第1動力断続機構(51)と、回転電機側出力軸(43)と回転電機(4)のロータ(42)との間で回転動力伝達の切断及び接続を切り替える第2動力断続機構(52)と、回転電機(4)、第1動力断続機構(51)及び第2動力断続機構(52)を制御する制御手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイールの成形精度を向上させて、ウォームと歯部との噛み合い抵抗の大きさがウォームホイールの周方向で部分的に異なるのを防止する。
【解決手段】ウォームホイール44の軸方向一側でかつ径方向に沿う歯部44a寄りに、ウォームホイール44の周方向に沿って複数の第1肉盗み部44fを設け、ウォームホイール44の軸方向他側でかつ径方向に沿う歯部44a寄りに、ウォームホイール44の周方向に沿って複数の第2肉盗み部44gを設け、第1肉盗み部44fおよび第2肉盗み部44gを、ウォームホイール44の周方向に沿って交互に出現するよう互い違いに配置した。よって、ウォームホイール44の歯部44a周辺における肉厚をバランス良く薄くしてヒケの発生を抑制し、ウォームホイール44の成形精度を向上させることができる。 (もっと読む)


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