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Fターム[5H609RR10]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却手段、冷却装置 (5,887) | ファン、ポンプの設置 (1,379) | 自励式ファン (724) | 羽根の配置が特定されるもの (67)

Fターム[5H609RR10]に分類される特許

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【課題】塵埃の付着による回転子のアンバランスの拡大を防止し、分解保守作業を削減可能な電動機を提供する。
【解決手段】全閉型電動機は、ステータ鉄心12と、第1ブラケットおよび第2ブラケットと、第1軸受部17と、第2軸受部20と、2つの軸受部により回転自在に支持される回転軸23、およびロータ鉄心22を有するロータ26と、回転軸と一体に回転自在な冷却仕切円板30と、冷却仕切円板の外周部と第1ブラケットとの間に形成されたラビリンス構造部Xと、冷却仕切円板と第1軸受部および第1ブラケットとの間に規定され、第1軸受部の外周側に形成された吸気口36aから導入された外気を流通し、第1ブラケットに形成された排気口36bから外部に排気する通風空間34と、通風空間に接する冷却仕切円板の表面に形成されたアンバランス修正用の凹所42と、冷却仕切円板の材料より比重の軽い充填材であって、凹所に充填され凹所を閉じた充填材44と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でブラシによる発熱を抑制し製造コストを低減すること。
【解決手段】積層コアの端部に装着されて、巻線と積層コアとの間を電気的に絶縁するインシュレータ42aであって、インシュレータ42aは、インシュレータ本体部58と、インシュレータ本体部58に一体的に形成された放射状のカバー部58cとを有し、インシュレータ本体部58には、ブラシの方向へ向かって送風するファン部60が一体成形され、ファン部60は、フランジ部58bの一部を切り欠いて形成された切り欠き部68と、フランジ部58bの内径側に設けられ、切り欠き部68を始点として傾斜する傾斜面70を有する隆起部66とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造性に優れかつ軽量であり、性能および信頼性の高いファンを有した回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、原動機Tによって回転される回転子11の励磁コイルに励磁電流を供給して固定子12の誘導コイルに電力を発生させ、コレクタリング21とカップリング22とファン23とボス24とを備える。コレクタリングは、回転子11のシャフト111の外周に装着され、一対に設けられる。カップリング22は、シャフト111の端部に取り付けられる。ファン23は、シャフト111の外周を囲う環状に一体に形成され、コレクタリング21およびカップリング22の外周径R21,R22よりも大きい内周径R23を有する。ボス24は、一対のコレクタリング21の間に装着され、シャフト111の軸方向にファン23が結合固定される。 (もっと読む)


【課題】
機内冷却のための従来の内扇ファンの形状のみに依存しない冷却を行う、新しい冷却システムを有することで小型化が可能となる回転電機を提供することを課題とする。
【解決手段】
密閉空間内に設けられる固定子及び回転子を備えた回転電機であって、密閉空間内の空気の循環を可能な構成とする。具体的には、回転子の長手方向の両側を連通する通風路とハウジングに設けられた通風路とを有し、ハウジング内に風を循環させるために回転子端面に軸流ファンを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】回転子及び誘導電動機本体の大型化を招くことなく、固定子及び回転子並びに誘導電動機本体を効果的に冷却できる誘導電動機およびその誘導電動機に用いられる回転子を提供する。
【解決手段】誘導電動機1を、回転子4に、回転軸2と一体的に回転する回転子コア41と、回転子コア41の回転軸2の軸方向における両端部側にそれぞれ対向配置された一対のエンドリング42と、エンドリング42の内径と回転子コア41の外径との間でエンドリング42の端面から回転子コア41とは反対側を向けて突出させて設けられた複数の羽根部43とを設け、少なくとも1つの羽根部43を、エンドリング42の端面からの任意の突出高さが同一となり、この同一の突出高さ位置における延在方向が回転軸2の直径方向とは異なる方向に延在させて設けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】出力の低下を生じることなく安定した回転速度検出が可能な電動機を提供する。
【解決手段】電動機は、ステータ鉄心1と、ステータ鉄心の軸方向の両側に固定された第1、第2ブラケット5、6と、軸受9を保持し第1ブラケットに取り付けられた第1軸受ハウジング7と、軸受10を保持し第2ブラケットに取り付けられた第2軸受ハウジング8と、軸受により回転自在に支持され回転軸11、およびこの回転軸に取り付けられたロータ鉄心12を有するロータと、ロータ鉄心と第1軸受ハウジングとの間で回転軸に設けられた通風ファン18と、通風ファンの外周部と第1ブラケットとの間に形成されたラビリンス構造部32と、通風ファンと第1軸受ハウジングおよび第1ブラケットと間に形成され、第1軸受ハウジングの吸気口19から導入された外気を第1ブラケットの外周部まで導く通風路5aと、通風ファンに固定され通風路内に位置する被検出部22と、通風路内に被検出部と対向して設けられ、被検出部を検知するセンサ21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ファンと排気口の配置を工夫することで,軸方向の空間を確保し、ファンと排気口の構造により,鉄心を配置するための空間を確保し、鉄心長が長い出力の大きな主電動機を構成する。
【解決手段】ファン4を固定子コイルエンド3と排気口6の内径側に配置し,ファン4の出口と排気口6とを誘導板8で連結し,固定子コイルエンド3をファン4と干渉しないよう誘導板8の外径側に配置している。ファン4と排気口6の構造は、ファン4が固定子コイルエンド3と排気口6の内径側に配置されることで,当該部分の軸方向の寸法を短くすることができ,その空間を利用して鉄心長を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機のエネルギー効率を向上させることができる冷却構造を提供する。
【解決手段】回転軸8によってケースに軸支され、かつ、回転軸8の軸芯Xに沿う方向の両ロータ端面7bに亘って貫通する冷媒液流路13を形成してあるロータ2と、ロータ2の径方向外側に配置され、かつ、ケースに固定されたステータとを備え、ロータ2に、冷媒液流路のロータ端面7bに開口する冷媒出口13bを介して冷媒液を放出する際に、その冷媒液との接触により、当該ロータ2にその回転方向と同じ方向の回転力F1を付与する回転力付与部17を設けてある。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンによる冷却性能が高い電動機用冷却ファン及び電動機を得ること。
【解決手段】筒状のフレーム11と該フレーム11の端板を成すブラケット12とを有するハウジング10と、前記ブラケット12から前記ハウジング10の外側へ突出させた回転軸20に取付けられ前記ハウジング10に送風して冷却する冷却ファン30と、を備える電動機90において、前記冷却ファン30は、該冷却ファン30を前記回転軸20に取付けるボス31と、該ボス31に設けられた主板32と、該主板32に支持され前記ボス31から放射状に延びる複数の羽根34と、を備え、前記主板32は、前記羽根34の付け根部分32aの外径φDが前記フレーム11の外径φDFより大きく形成され、隣合う羽根34、34の中間部32bの外径φD1が前記フレーム11の外径φDFより小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転子鉄心通風穴内に堆積する塵埃による目詰まりを無くし冷却性能の向上を図った全閉形電動機を提供する。
【解決手段】回転子鉄心6の両側部に断面皿状の回転放熱板18、19を取り付け、外周部が外周ブラケット11、14の外周部に対して微小間隙を介して対峙するようにして、固定子枠、外周ブラケットおよび回転放熱板によって電動機の固定子5および回転子9を密閉し、かつ回転子鉄心6に開けた通風穴24に冷却風を流通させる全閉形電動機において、各回転放熱板18、19の環状空間部22、23側壁面にそれぞれに遠心ファンとして機能するフィン18b、19aを設け、内周ブラケット12の壁面に対してほぼ放射状の風道12bを形成し、当該風道12bの一端を入気口12cによって環状空間部22の外周側と連通させ、当該風道12bの他端を回転子鉄心6の軸方向に貫通する通風穴24と連通させるようにした。 (もっと読む)


【課題】風損を低減して回転電機の出力低下を抑えつつ、回転子鉄心,永久磁石の発生熱を効果的に放熱できるように冷却構造を改良した永久磁石形回転電機を提供する。
【解決手段】フレーム1に固定子2,回転子3,回転軸4を組込み、かつ回転子鉄心3aに永久磁石3bを設けた構成になる永久磁石形回転電機において、回転子鉄心3aに対して、その軸方向の両端面に円環状の放熱フィン6を回転軸4と同心配置した上で、該放熱フィン7を回転子鉄心3aに伝熱結合してするものとし、具体的には径サイズの異なる複数の円環状放熱フィン6を内外に同心配置して回転子鉄心3aの両端に配した端板3cと伝熱的に結合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、減速機構を組み込んだモータにおいて、軸方向寸法を小さくするとともに、中空の出力軸を得られ、減速機部とモータ部の分離も容易にできる、中空減速機内蔵アクチュエータを提供する
【解決手段】モータ部と、減速機部12と、ブレーキ部と、回転位置検出部とから構成され、回転を伝達するシャフトが中空形状で形成され、前記モータ部の出力軸11と減速機の入力軸14は別部品で構成され、前記モータ部の反負荷側に前記ブレーキ部が配置され、前記ブレーキ部の内周に軸受7を取付けると共に、前記ブレーキ部の内周に設けた前記軸受7とは、別の、少なくとも1つの軸受8により、前記モータ部の前記出力軸11を回転自在に支持したものである。 (もっと読む)


【課題】コイルの導線端部を端子ピンに容易に絡げるとともに、導線の断線を防止しつつ、端子ピンをステータに強固に固定できる薄型モータを提供することにある。
【解決手段】中心軸を中心として回転するロータ2と、ロータ2を軸受部41を介して回転可能に支持するステータ3とを備え、ステータ3は、中心軸から径方向外方に向かって伸びる複数のティース36を備えたステータコア31と、中心軸から径方向外方に向かって伸びる複数の端子ピン32と、複数の端子ピン32を支持する絶縁性の支持部33とを有している。ティース36の両面には絶縁膜35が形成され、端子ピン32は、ティース36と端子ピン32との間に絶縁膜が35介されるように、ティース36と支持部32とで挟持され、ティース36と支持部32との周りに、導線が共巻きされてコイル34が形成されている。導線の端部34aは、端子ピン32に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】負荷側の軸受を効率よく冷却する。
【解決手段】全閉形電動機装置は、軸受16に支持された回転軸10の周りを回転する回転子12と、軸受16を固定する軸受ハウジング18と、回転軸10の反負荷側の回転軸10端部近傍に配置されて負荷側に向かって送風可能な送風部20と、回転軸10方向に延びて回転子12を覆うように構成されて軸受ハウジングが固定された主枠15を有する。主枠15の外周表面には伝熱フィン群31〜34が配置される。主枠15の外周で隣り合う伝熱フィン群31〜34の間に通気配管41〜44が配置される。通気配管41〜44は、回転軸10方向に延びて送風部20から送風される空気が内部を流通する。通気配管41〜44の内部を循環した下流側の空気は負荷側の軸受ハウジング近傍を流通する。 (もっと読む)


【課題】制御装置に加わる振動を抑制して信頼性の向上が図れるとともに、小型化が可能な車両駆動装置を提供する。
【解決手段】車両を駆動する車両駆動装置は、台車に設置され車輪を駆動する電動機10と、電動機の回転軸21と一体に回転可能に設けられ電動機を冷却する冷却ファン27aと、台車と対向して車体55の床下に設置され、電動機に電力を供給するとともに電動機を制御する制御装置5と、電動機と制御装置との間に設けられ、冷却ファンによる冷却風を制御装置に導く通風ダクト6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ケーシングを必要以上に大きくすることなしに、固定子と回転子とを冷却するに足る十分な風量の冷却ガスを流すことができる通風路を備えた、小型で信頼性の高い、回転電機を得ることである。
【解決手段】ケーシングの側面とファンとの間に通風路を形成するように、ケーシングとファンの羽根長さとほぼ等しい間隔で設けられた端面部と、ファンの側面と所定の間隔で円筒状に設けられたファン対向部とを有する仕切りガイドと、ファンとガス冷却器の間に通風路を形成するように、仕切りガイドの軸方向の中央側に仕切りガイドとファンの羽長さとほぼ等しい間隔で設けられた中央側ガイドとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用巻上機の電動機におけるシーブ側の軸受ブラケットの軸受の異常温度上昇を防止する。
【解決手段】エレベータ用巻上機1は、電動機2の回転軸10の負荷側の端部10aにシーブ3が連結され、電動機2の反負荷側の軸受ブラケット16に回転軸10に制動力を加えるディスクブレーキ4が設けられて構成される。シーブ3には、電動機2の負荷側の軸受ブラケット15に対応して送風ファン25が装着されており、送風ファン25は、シーブ3の回転に基づいて軸受ブラケット15の軸受17を冷却する冷却風を生成する。 (もっと読む)


【課題】寸法が大きくなることを防止し、コイルエンド部における冷却効率を高め、且つ製造コストの増加を抑制できる電動工具の提供。
【解決手段】固定子コア26に設けられた固定子コイル束27は熱硬化性の樹脂によってその全体がモールドされている。固定子コア26の磁極端部26A近傍のファン側コイルエンド部28の部分は、略円筒形状の一部であって固定子コア分割面の仮想延長線近傍相当部分を切欠いたような形状をなす。そして、ファン側コイルエンド部28は、ファン側コイルエンド部28の延出端に近づくにつれて、固定子コア26の軸心から除々に離間し、ファン12の羽根12Aの傾斜部12Bに沿った方向へ指向する形状をなし、あたかもラッパ又は朝顔の先端部分のようにファン側コイルエンド部28の先端へ近づくにつれて固定子コア26の軸心21Aを中心として拡径するような形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】モータの放熱効果を高めることができるファンモータを提供する。
【解決手段】ファンモータ1は、モータ2と、水浸入防止材3と、フィン4とを備えている。水浸入防止材3は、12枚のフィン32が基部31の外周に設けられており、各フィン32はモータ2の回転方向に沿って曲がるように形成されている。ファン4のボス部41には、モータ2の回転軸22が固定されており、内側には複数のリブが設けられている。ファンモータ1の駆動時には、ファン4の回転により、モータ2の前方から通気口23を介してモータ内部2Sの空気を吸い込む吸引力が発生し、この吸引力を利用して空気Cをモータ2の導入口24から内部2Sに取り込んで通気口23から外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】固定子コイル8は軸方向位置に対して熱膨張が不均一になり、コイル絶縁物のストレスによる亀裂や絶縁破壊の発生が生じる危惧がある点、またこれを避けるために固定子コイル8中央部の最高温度箇所を適正温度に冷却するために大型ファンが必要である点を解決する。
【解決手段】固定子6の外周部に、固定子端部では固定子6の鉄心に近接して、固定子中央部近傍では固定子鉄心と離れた位置に一体形の固定子通風ダクト押え10を取り付けることにより、通風量の均一化を図り固定子コイル8を均一に冷却し、且つ絶縁物許容温度まで冷却媒体の流量を必要最小限に最適化することを特徴とした回転電機である。 (もっと読む)


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