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Fターム[5H611QQ09]の内容

電動機、発電機と測定・保護装置等との結合 (11,439) | 検出変量 (1,329) | 音、振動 (27)

Fターム[5H611QQ09]に分類される特許

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【課題】従来、PWM制御されるモータにおいては、急峻なスイッチング動作が行われる為、高周波漏れ電流が発生し、それにより回路から放射されるノイズの発生が問題視されているが、従来のモータにおいては、リード線上の一部にフェライトコアを巻きつける必要があるか、又は基板のパターン上においてビーズコアを実装する必要があり、ビーズコアが必要の無いときは短絡させなければならないという課題がある。
【解決手段】複数のティースと前記ティースを連結する環状のヨークとからなるステータコアと、前記ティースに施された巻線とからなるステータと、前記ステータの内周に回転自在に保持され、永久磁石とロータコアとからなるロータと、前記巻線に電流を通電する回路基板により構成され、前記回路基板と各相の前記巻線端子部間にノイズ低減手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の雑防素子の端子をそれぞれ長く引き延ばす必要がなくそれぞれ短くすることができるとともに、各端子を給電用ターミナルに容易に接続することができるモータを提供する。
【解決手段】モータは、ヨーク2の開口端に固定されるエンドブラケット3を備え、軸方向から見てエンドブラケット3の周壁の一部にはヨーク2の外部に膨出するコネクタ部3bが形成され、エンドブラケット3の周壁におけるコネクタ部3bと対応した部分には切り欠き部3cが形成され、切り欠き部3cを介して内部からコネクタ部3bまで一対の給電用ターミナル21,22が配設され、一対の給電用ターミナル21,22には第1及び第2の雑防素子31,32が接続可能とされる。各給電用ターミナル21,22には、第1及び第2の雑防素子31,32の片方の端子31a,32aを接続するための接続溝21d,21e,22d,22eが径方向に沿って複数並設される。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる電動モータを提供する。
【解決手段】筒部を有するヨークと、筒部の内周面に配置され、磁極数が4極のマグネットと、ヨークの内側に回転自在に支持されたアーマチュアと、アーマチュアに給電を行う2個のブラシ30とを備えた電動モータにおいて、2個のブラシ30を機械角で90°周方向に間隔をあけて配置すると共に、モータ回転軸を挟んで2個のブラシ30とは反対側に、過熱時にアーマチュアへの給電を遮断する熱保護素子35を配置したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
同期電動機駆動回転機械の寿命予測を信頼性が高く且つ容易に行う。
【解決手段】
回転機械3は同期電動機2により駆動される。同期電動機と回転機械を接続する軸の軸トルクを検出する軸トルク検出手段7が設けられ、検出された信号は、軸トルク信号処理手段9で軸トルク振幅値に換算される。同期電動機始動時の同期電動機が発生する変動トルクの周波数が回転機械のねじり固有振動数と共振する共振点における軸トルク振幅値の停留点での軸トルク振幅値と、前記停留点から任意時間経過後の前記共振点付近での軸トルク振幅値の停留点での軸トルク振幅値とから、前記共振点付近での軸トルク振幅値の包絡線を演算器11で演算する。前記包絡線と、応力と材質の寿命回数の関係に基づいて、軸トルク振幅値の包絡線を無限時間積分して等価な繰返し回数を演算し、回転機械の寿命を予測する演算手段11を備えている。 (もっと読む)


【課題】モータを運転した際に、モータから振動や騒音、うなりを生じる場合、モータを取り外して、偏心の有無や、偏心の状態を確認する必要があった。
【解決手段】モータを取り外すことなく、固定子フレームに3個またはそれ以上の個数の加速度センサを取り付け、センサから得られる周波数成分を解析することで、モータの偏心の有無や、偏心の状態を測定することを特徴とする。本発明により、モータの偏心の測定が容易にできることとなる。 (もっと読む)


【課題】長期の信頼性を確保すると共に低振動を実現し、さらに省スペース化を図る。
【解決手段】回転体に設けた第1の着磁部61との間に回転方向の磁力を生じさせて回転体を回転させる磁気回転駆動部64を、周方向に等間隔に配置すると共に、この磁気回転駆動部同士の間に画成される空間に、第1の着磁部の磁気に基づいて回転体の径方向位置を検出する第1の磁気センサ65と、第2の着磁部62の磁気に基づいて回転体の軸方向位置を検出する第2の磁気センサ66と、第1の着磁部との間に径方向の磁力を生じさせて回転体の径方向位置を制御する第1の電磁石67と、第2の着磁部との間に軸方向の磁力を生じさせて回転体の軸方向位置を制御する第2の電磁石68と、を配置する。 (もっと読む)


【課題】インバータの高周波ノイズに対するシールド効果の高いインバータ駆動モータを得ること。
【解決手段】表面が絶縁層で被覆されたシールドケーブル30を介してインバータから交流電力が供給され、筐体10が接地されたインバータ駆動モータ91において、前記シールドケーブル30のモータ接続端近傍に、部分的に前記絶縁層を除去してシールド部材露出部31を形成し、前記シールド部材露出部31を押え金具40で押し潰すように、前記筐体10又は筐体10に導電接続された脚部14に圧接し、前記シールド部材31を前記筐体10又は筐体10に導電接続された脚部14に面接触させた。 (もっと読む)


【課題】巻線端部コンポーネント対の相対変位をモニタするためのシステムの提供。
【解決手段】巻線端部コンポーネント102,104に取り付けられる構造体と構造体の非湾曲面126に取り付けられるファイバ・ブラッグ回折格子116を備える。ファイバ・ブラッグ回折格子116は、ファイバ・ブラッグ回折格子116の歪みに基づくそれぞれの波長にピーク強度を有する入射放射を反射するように構成されている。構造体は、巻線端部コンポーネント対102,104の相対変位の全範囲に渡って、構造体に生じる歪みがファイバ・ブラッグ回折格子116の歪みの大きさを所定の範囲に限定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気素子を使用する改良された電気機械を提供する。
【解決手段】移動可能な2つの可動部を有し、第1の可動部が電気機械のステータであり、他方の可動部が電気機械のロータである電気機械が記載される。可動部の1つには、動作中電気機械における磁束と相互作用する磁気素子が取り付けられる。さらに、センサが電気機械の振動量を測定するために備えられ、制御ユニットが測定された振動量に基づいて磁気素子の変位を検出するように構成されている。電気機械は、ジェネレータまたはモータであってもよい。 (もっと読む)


【課題】巻線絶縁の劣化診断装置に関し、低電圧電動機の劣化状態を把握することのできる劣化診断装置を提供する。
【解決手段】試験治具60は、ロータ22とステータ15を有する電動機14を固定する振動伝達防止台51と、シャフト24に接続されたシャフト固定具61を固定する振動伝達防止台52と、を有する。シャフト固定具61はトルク計内蔵アーム62を有し、劣化診断装置30は制御を司る制御装置2と、制御装置2の出力命令により電動機14へ電力を供給する電源4と、振動を測定するセンサ5と、振動計アンプ6と、振動計アンプ6からの信号を分析するFFTアナライザ7と、表示器8aと、入力器8bと、を有している。 (もっと読む)


【課題】 リニアモータおよびリニアアクチュエータにおけるコスト低減を図ることのできる位置検出構造を提供すること。
【解決手段】 位置検出構造10は、リニアモータ等のリニア駆動機構における可動部2の位置検出を行うための構造であって、可動部2、可動部の位置検出用のセンサ1が一または複数設けられる。センサ1としては、ジャイロセンサもしくは加速度センサ、またはその双方を用いることができる。かかる構成により、可動部2の可動域をカバーする長さのリニアエンコーダを用いることなく、位置検出・位置制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】回転電機の一種である電動機における巻線絶縁の劣化診断方法及び巻線絶縁の劣化診断装置に関し、特にキャンドモータポンプにおける巻線絶縁の劣化診断方法及び巻線絶縁の劣化診断装置を提供する。
【解決手段】劣化診断装置10は、電動機14のステータ15について劣化診断を行うことから、被測定対象の電動機14単体で測定を行う。劣化診断装置10は、電動機外筒28のステータ15近傍に配置された振動センサ5と、振動センサ5の信号を増幅する振動計アンプ6と、振動計アンプ6からの信号を周波数分析するFFTアナライザ7と、経過年数とともに劣化情報を記憶する劣化情報DBと、さまざま情報を表示する表示器8と、電磁振動を発生させる電源4と、これらを制御する制御装置2とを有している。なお、制御装置2はネットワーク9を介して他のコンピュータとの通信が可能である。 (もっと読む)


空気入口通路(11)と排気出口通路(12)と脈動する排気出口流量を発生する種類の回転モーター(13)とを備えたハウジング(10)と、実際のモーターの状態及び/又は動作パラメータ値に応じた信号を通信する電圧依存手段(32)と、前記電圧依存手段(32)に接続された電圧発生手段(34)とを備える空気圧式モーターユニットにおいて、前記電圧発生手段(34)が、排気出口通路(12)に配置され且つモーター(13)からの脈動する排気出口流量の圧力パルスによって作動されるよう構成された圧電要素(35)を備えている。圧電要素(35)は舌状の形状で、一端部で堅固に固定され、中央静止位置に相対する二方向動作で揺動するよう配置され、よって交流電圧を発生させる。
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【課題】電磁ノイズ除去用などのコイル部品をモータ駆動回路に電気的に接続する機構を簡素化し、コイル部品の組付け性を向上させるとともに、電気的接続箇所の接続状態の信頼性を確保したインバータ一体型電動圧縮機を提供する。
【解決手段】インバータを含むモータ駆動回路が圧縮機ハウジングで囲まれたインバータ一体型電動圧縮機において、複数本の導線が並行に巻かれたコイル部品が、台座を介して前記モータ駆動回路に取り付けられ、該台座には、モータ駆動回路を収容するケース部材に設けられた台座取付け孔に嵌合可能な突起が設けられ、該突起設置部に複数の端子孔が配設され、該複数の端子孔には、前記コイル部品からの複数本の導線が互いの間隔が広げられるようにして各1本ずつ挿入され、各導線の末端がモータ駆動回路と電気的に接続されていることを特徴とするインバータ一体型電動圧縮機。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムを備える加速度計ならびにこの加速度計を備える発電機およびモータを提供すること。
【解決手段】加速度計(100)が、圧力変換器(102)および振動−圧力変換器(VPC)(104)を備える。VPC(104)は、計測すべき物体(124)に機械的に結合されるハウジング(106)と、圧力変換器(102)に流体結合されるチャンバ(120)を形成するようにハウジング(106)をシールするダイアフラム(110)とを備えることができる。また、この加速度計(100)を備える発電機およびモータ(52)が提供される。 (もっと読む)


【課題】単相誘導電動機ごとのばらつきや外乱があってもノイズフィルタ等の雑音除去手段を設けることなく、エアギャップの偏心状態を精度よく検査することができるようにする。
【解決手段】主巻線110及び補助巻線111に流れる電流の電流波形を計測する電流計121a、121bと、主巻線110及び補助巻線111に交流電圧を印加した際に,ロータに発生する不平衡磁気吸引力が最大となる方向における単相誘導電動機の振動の振動波形を計測する加速度ピックアップ122a、122bとを設け、計測された振動波形の振幅によりエアギャップ101の偏心量を計算するとともに、計測された振動波形と電流波形との位相差の時間変化により偏心方向を計算し、このように計算された偏心量及び偏心方向に基づいてエアギャップ101の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】雑音防止用のチョークコイルの追加によって増加していた磁界ノイズレベルをチョークコイル追加前の状態と同等のレベルとすることができるモータの雑音防止装置を提供すること。
【解決手段】モータの雑音防止装置は、雑音防止用のプラス側のチョークコイル15及びマイナス側のチョークコイル16を介してロータ駆動用コイルに通電するようにしている。しかも、前記両チョークコイル15,16はこれらに通電により発生する磁界B1,B2を相殺する方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油量を増減することで、回転速度は一定のまま回転機の危険速度Ncrをずらすことが可能な回転機の潤滑油装置を提供する。
【解決手段】すべり軸受を用いる回転機の潤滑油装置において、すべり軸受に取り付けた振動センサーにより検出した振動値が所定の値を超えた場合、軸受の潤滑油量を調整することによって振動値を軽減して、危険速度を運転回転数からずらすことができ、回転機を使用回転域で安定して運転することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成で、且つ、簡便にして容易に微小なねじり振動の高精度な測定を実現し得るようにすることにある。
【解決手段】回転軸10に歯車13を配して、この歯車13に対設して検出器14を配し、検出器14で回転軸10の回転駆動に連動して歯車13の凹凸を検出し、ねじり振動の加振されていない状態における回転軸10の1回転分の連続した基準検出信号を取得して、その基準検出信号波形の周期と、ねじり振動の加振された状態における回転軸10の1回転分の連続した検出信号波形の同一順番の周期を比較して時刻毎にねじり角変位を求めるように構成した。 (もっと読む)


【課題】電動機のエアギャップの偏心状態(偏心量および偏心方向)を精度良く測定でき、かつ安価に実施することができるエアギャップ偏心測定装置、およびエアギャップ偏心測定方法を提供する。
【解決手段】電動機2をロータ4の主軸12が水平になるように設置し、ロータ4を回転駆動した状態で電動機2に生じる鉛直方向の振動の大きさを測定する。電動機2全体が1周するまで、電動機2を90度ずつ周方向に回転させて測定位置を変更しながら、上記の測定を繰り返す。そして、各測定位置で得られる振動の大きさからエアギャップ6の偏心状態を計算する。 (もっと読む)


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