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Fターム[5H621BB09]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 型式、種類 (3,010) | 二相 (43)

Fターム[5H621BB09]に分類される特許

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【課題】ロータの回転が不安定になることが抑制される構成を備え、そのうえでコストの低減に貢献することのできるブラシレスモータおよびこれを備える車両を提供する。
【解決手段】モータは、第1U相コイル32Aおよび第2U相コイル32Bと、第1V相コイル32Cおよび第2V相コイル32Dを有する2相の第1コイル32と、第1U相コイル42Aおよび第2U相コイル42Bと、第1V相コイル42Cおよび第2V相コイル42Dとを有する2相の第2コイル42とを有している。そして、各U相コイル32A,32Bおよび各V相コイル32C,32Dの周方向Wの位置と、各U相コイル42A,42Bおよび各V相コイル42C,42Dの周方向Wの位置とが互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルの占積率を向上させてコアレス電気機械装置の効率を向上させる。
【解決手段】N(Nは2以上の整数)相の電磁コイルを有するコアレス電気機械装置の製造方法であって、(a)M回巻きの同じ形状のN個の電磁コイルの円筒片を準備する工程、(b)電磁コイルの前記コイルエンド領域を、他の電磁コイルのコイルエンド領域と干渉しないように円筒片の内周側または外周側に曲げる工程、(c)電磁コイルの有効コイル領域を、他の電磁コイルの有効コイル領域を形成する導体束により、隣り合う導体束が接するようにコイル集合体を形成する工程、(d)コイル集合体P個(Pは2以上の整数)を円筒の放射方向に重ならないように、かつ隣り合うコイル集合体が接するように並べて、円筒形状に配置された電磁コイルを形成する工程、(e)電磁コイルの外側にコイルバックヨークを配置する工程、(f)永久磁石を有する回転軸を配置する工程、を備える。 (もっと読む)


【課題】高い力率と高い磁束密度を実現する横方向磁束型の回転電機及びこれを用いた車輌を提供する。
【解決手段】回転方向に巻かれた巻線41と、前記巻線41の一部を取り囲む第1及び第2の強磁性体42a,42bが回転方向に配置されている固定要素4と、回転軸まわりに回転可能な回転子と、固定要素4に対向し、回転子に取り付けられる回転要素3と、を有する横方向磁束型回転電機であって、回転要素3は、第1の強磁性体42aに対向する第3の強磁性体31a、第2の強磁性体41bに対向する第4の強磁性体31b、第3の強磁性体31aと第4の強磁性体31bとの間に介挿される第1の磁界発生部32と第2の磁界発生部34を有し、第1及び第2の磁界発生部32,34は回転要素3の対向する面から固定要素4の対向する面に向けて磁界を発生させ、この磁界の向きは互いに反対向きである横方向磁束型回転電機及びこれを用いた車輌。 (もっと読む)


【課題】3相以上のブラシレスモータを正逆回転させるよりも制御が容易でかつ安価な、ブラシ及び整流子を用いることなく直流電流で正回転、逆回転の双方向に回転する単相全波整流型又は2相半波整流型DCブラシレスモータを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するため、回転子である磁石の極位置を検出する位置センサを備え、前記位置センサの磁極検出信号の出力によりスイッチング素子のオンオフを制御し、ステータに巻かれたコイルへの通電方向を変更する単相全波整流型又は2相半波整流型DCブラシレスモータにおいて、前記位置センサから前記スイッチング素子を制御する回路へ入力する2つの磁極検出信号を入れ替えることで、前記回転子を逆回転させることを特徴とする正逆回転可能なDCブラシレスモータの構成とした。 (もっと読む)


【課題】コイル端部ロスを生じない巻線構造によって、コアレスでありながら高トルクのモーターを提供する。
【解決手段】円柱形状の回転体と、前記回転体の中心軸方向に延設される回転軸と、前記回転軸を回転可能に支持する基体と、前記回転体を覆う円柱缶状のステーターと、を備え、前記回転体は、円柱底面部に円周方向にN極とS極とが交互に配置される第1磁石と、円柱側面部に円周方向にN極とS極とが交互に配置される第2磁石と、を有し、前記ステーターは、前記回転体の前記円柱底面部に対向する部位と、前記回転体の前記円柱側面部に対向する部位と、中央に空隙部と、を備える複数の空芯巻線を有するモーター。 (もっと読む)


【課題】モータの回転を制御する制御回路を搭載した回路基板を小型化する。
【解決手段】モータは、静止部と回転部と軸受とを備え、静止部が軸受が挿入される軸受ホルダと、軸受ホルダの下部から径方向外方に広がるベース部と、軸受ホルダの外周に固定されるステータと、ベース部上に固定され一部がステータと軸方向に重なる回路基板224とセンサ部225とを備え、回路基板224の周方向における両側の端部と中心軸とのなす角が180度未満であり、センサ部225がホール素子を有し、回路基板224から周方向に離れて配置されるパッケージ部71と、パッケージ部71から回路基板224に平行に延びて回路基板224に接続される複数のリード線72とを備え、パッケージ部71が中心軸J1を中心として回路基板224の中心軸J1から最も離れた位置を通る円内に位置する。 (もっと読む)


【課題】従来の連続運針を実現するためのステップモータは、ロータの角速度の変動幅が非常に大きく、長い秒針を設けた場合などには秒針の振れとして時計の使用者に違和感として認識されてしまうという問題があった。また、低消電化のためにコイルを大きくした場合、腕時計内での設計自由度が小さく、小型化設計が困難という問題があった。
【解決手段】本発明のステップモータは、1個のロータに対してその軸方向に互いに絶磁された2個のステータを空間的に位相をずらして重ねて設けており、2個のステータとロータとの間では、コイルの非通電時にロータの位置を安定させる保持トルクが生じない。また、一方のステータと他方のステータとは、それぞれのコイルの大きさが異なっているが、駆動トルクが同じである。このような構成にすることで、角速度の変動幅を小さいスムースな連続運針と小型化とを実現できる。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの低減化を図ることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】所定の導通パターンを印刷可能なプリント基板1と、プリント基板1にコイル状に印刷されるとともに、通電によって磁力を生成可能な通電部2a、2bと、プリント基板1に対してベアリング5を介して回転可能に支持されるとともに通電部2a、2bとの対向面に磁気を生じさせた円板状部材から成り、通電部2a、2bで生じた磁力で駆動力を得て回転駆動可能な可動部材3とを備えたアクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】ステータのコイル数を削減してコストダウンを図るとも同時に小型化の要求に応えることができるアキシャルギャップモータを提供する。
【解決手段】互いに扇状の磁石7とロータ磁性ヨーク8とを円周方向に交互に配列したロータ3と、該ロータの軸方向端面と対向する一対の対向板部12a,12bとこれらの外周端を連結する連結板部12cとでコ字状に形成されたステータコア4とを備え、前記ロータの磁石7は円周方向に着磁され且つ隣り合う磁石の着磁方向が逆方向とされ、前記ステータコア4は、前記一対の対向板部の一方の前記ロータとの対向面に前記ロータ磁性ヨークと一つ置きに対向するティース13aが形成されているとともに、他方の前記ロータとの対向面に残りの前記ロータ磁性ヨークに対向するティース13bが形成され、さらに前記連結板部に前記ロータの外周面と対向するリング状のコイル15が配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成により正転及び逆転の制御が可能なブラシレスDCモータ及びその駆動回路を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の突極21〜24を有する固定子20と、突極21〜24に巻回されたコイル41〜44と、固定子20に対向して配置された永久磁石31〜34を有する回転子30とを備えるブラシレスDCモータ10において、突極21〜24の先端部11〜14は、突極21〜24の中心線c1〜c4に対して左右非対称形状に形成されており、隣り合う突極21〜24は、先端部11〜14の同一形状側同士11b−12b、12a−13a、13b−14b、14a−11aが対向している。ブラシレスDCモータ10を正転・逆転動作させる駆動回路も提供される。 (もっと読む)


【課題】タイヤの低速回転時から効率良く発電することで高電力を得ることができるタイヤ内発電装置を提供する。
【解決手段】タイヤ気室内のトレッド部に取付けられるタイヤ内発電装置であって、回転中心と重心とが異なるように一部が磁石により形成され、車両走行時のトレッド部に加わる力の変化に応じて回転する回転体と、回転体と対面し、磁石の放出する磁束の電磁誘導作用により電圧を発生し、発電するコイル部と、電圧を蓄電する蓄電部とを備え、コイル部の発電をトレッド部に加わる力の変化に応じて制御する制御部を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】改良された2相ブラシレス直流(BLDC)モータを提供する。
【解決手段】2相BLDCモータは、固定子及び回転子を備えている。固定子は、固定子コア及びその固定子コアに巻かれた2相巻線を含む。固定子コアは、複数の歯を含み、その隣接歯間にスロットが形成される。回転子は、少なくとも1つの永久磁石により形成された複数の磁極を有する。各巻線が複数の歯に広がると共に、いずれの時間にいずれのスロットの巻線に流れる電流の方向も同じであるように、巻線がその対応スロットに受け入れられる。 (もっと読む)


【課題】銅量が少なく自動生産に適した同期電動機、並びにそれを備えた換気扇、冷媒圧縮機、送風機、液体用ポンプ、空気調和機、及び冷蔵庫を得る。
【解決手段】第1巻線と第2巻線とから成る2相の固定子巻線を有する固定子と、永久磁石により複数の磁極を有する回転子とを備え、固定子巻線は、固定子と前記回転子とが組み合わされてから、巻回がなされるものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高回転領域において、車両からの要求に応じ、発電機全体の運転効率を高く維持することができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1は、アウターロータと、コイル4の巻回を行ったポール30を複数配列してなるステータ3とを有している。ステータ3においては、右巻きコイル4Aと左巻きコイル4Bとが交互に繰り返し配列されている。車両用交流発電機1は、アウターロータの回転速度が所定の回転速度未満である場合には、すべてのコイル4を用いて発電を行い、一方、アウターロータの回転速度が所定の回転速度以上である場合には、互いに隣接する2個以上のポール30におけるコイル4を含むコイル群5Bにおける発電を休止し、残りのコイル群5Aを用いて発電を行うよう構成したスイッチング回路6を備えている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は2相8主極のハイブリッド型回転電機で誘導子歯ピッチを特定化し、回転子を互いに逆方向に反発磁化したハイブリッド永久磁石式回転子を2段に組み合わせ、且つ90度回転積層した複合ハイブリッド型回転電機であり、第4次パーミアンスベクトルを3重に、バランスして安価で高トルク、低振動な回転電機の実現する。
【解決手段】
主極の先端に6個の誘導子歯を回転子歯ピッチとは異なるピッチで設けてパーミアンスの第4次成分ベクトルを1次バランスさせ、更に該90度回転積層によりできる4枚積層を単位積層としてプレス抜き固定子の磁性板の板厚及び磁気方向性で生ずるパーミアンスの第4次成分の不均一を2次バランスさせ、単位回転子a及びbの軸方向に略2分割したことによる2つの磁路間でパーミアンスの第4次成分を3次バランスさせ、第4次高調波成分の3重バランス機能を有したことを特徴とする永久磁石式回転電機。 (もっと読む)


【課題】各相間のトルクバランスを良くし、十分な性能を有する電気機械装置を実現することを目的とする。
【解決手段】二相式の電気機械装置100であって、前記二相を形成する4×N個(Nは自然数)の電磁コイル30A、30Bと、前記4×N個の電磁コイルが配置された範囲内に、前記4×N個の電磁コイルとの距離が同じになるように配置された6×N個の永久磁石20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】効率の良い直流電動機を提供できる。
【解決手段】コア81a、コア81bに巻回される磁気コイル8a、8bに電流を流すことによって、磁極面が形成される固定部と、固定部の磁極面と平行して配置される回転板6と、回転板6の回転中心から垂直方向に伸びるシャフト4と、シャフト4に固着されたカム9aと、軸受5aおよび軸受5bと、固定部の磁極面の側に磁極面が配置されるように、回転板6に固着された永久磁石7a、永久磁石7bと、固定部の磁極面と回転板に固着された永久磁石7a、永久磁石7bの磁極面とが対面する所定時間だけ、磁気コイル8a、磁気コイル8bに電流を流すようにカム)aの回転に応じて導通または切断するスイッチ10と、を備えるようにした。 (もっと読む)


本発明は、電子整流式電気機器(2)、とりわけ電気モータ(3)のロータ(4)の位置検出方法に関し、ここでは位置検出のために、ロータ(4)またはステータ(5)の相巻線(13,15)おいて誘導される電圧のゼロ交差(38)が使用され、相巻線(13,15)のゼロ交差を求めるために短時間無通電状態に切り換えられる。本発明によれば、少なくとも2つの相巻線(13,15)を有するロータ(4)/ステータ(5)が設けられており、これらの相巻線の1つが、他方の相巻線よりも小さいインダクタンスを有しており、位置検出のために有利には前記小さいインダクタンスを有する相巻線(15)だけが使用される。
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【課題】流速が小さい場合にも発電を開始することのできる技術を提供する。
【解決手段】
流体を受けて発電する発電装置1000は、複数のコイルを有する第1の部材10A,10Bと、第1の部材10A,10Bと相対的に回転可能であり複数の永久磁石を有する第2の部材30と、第1と第2の部材のうちのいずれか一方と機械的に連結され、流体を受けて回転する回転部材110と、第1と第2の部材のうちの少なくとも一方を移動させることにより、第1と第2の部材との間に形成される隙間CLの大きさを変更する隙間変更部17,18,19と、を備える。隙間変更部17,18,19は、回転部材110が回転を開始する前における隙間CLの大きさよりも、回転部材110が回転を開始した後における隙間CLの大きさの方が小さくなるように、隙間CLの大きさを変更する。 (もっと読む)


【課題】従来のモータにおいて、コイル形状の単純化、全体でのモータコイル構成の簡単化、また巻き線の最小半径が制限される高温超電導コイルにおいてはその制限の緩和、などの課題があった。
【解決手段】複数の鉄心(または空芯)に対して、コイルを周方向に沿って接触させること、および接触の面を外面、内面と周期的に反転し、反転の周期を鉄心(または空芯)二つごとにした一組のコイルと、反転位置を前記コイルから反周期ずらして配置した他方のコイルの二組から構成する。 (もっと読む)


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