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Fターム[5H633GG13]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 電気的要素及び構成 (3,347) | 巻線部(コイル等) (3,030) | 複数の巻線部有り (146)

Fターム[5H633GG13]に分類される特許

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【課題】薄型化に適し、大きな加振力が得られ、更に駆動のための電力が効率よく振動に変換される振動装置を提供する。
【解決手段】ケース本体101に対して軸ピン107によって支えられ、軸ピン107を中心として往復する円運動が可能であり、回転軸を中心とした円周の方向に並んで配置された複数の磁極NSNを備えた可動子120と、可動子120と隙間を有した状態で対向したコイル104,105とを備えている。前記コイル104,105に流れる電流の向きを切替えることで可動子120が軸ピン107を中心とした往復する円運動を行う。 (もっと読む)


【課題】可動部材を駆動させた際の振動,騒音等を低減させ又は抑止し得る機構を備えた駆動装置を提供する。
【解決手段】移動可能な可動部材11と、可動部材を移動可能に保持する固定部材23と、固定部材に配置されていて可動部材を固定部材に対して移動させるアクチュエータ14と、アクチュエータによって可動部材が駆動された際に可動部材の移動に基いて固定部材に作用する反作用による振動を低減または抑止するための慣性力を発生させる振動子20と、振動子の振動を制御する制御部21とを備え、制御部は振動子の振動速度が最低速度から最高速度に到達するまでの時間と当該最高速度に到達してから最低速度になるまでの時間が等しくならないように振動子を制御する。 (もっと読む)


【課題】コア部材と永久磁石の一体性を高め、可動子の重量が軽減された、リニア駆動装置の可動子を提供すること。
【解決手段】可動子コア31は、可動子3の移動方向に積層された磁性材板311を有しており、可動子コア31には、磁性材板311の積層方向に貫通した貫通穴31bが形成されている。永久磁石321等が可動子コア31に埋め込まれているので、コア部材と永久磁石の一体性を高めることができ、永久磁石321等が可動子コア31から剥がれ落ちるおそれがない。また、貫通穴31bが設けられていることにより、可動子コア31内の磁束を極力低減させることなく、つまり永久磁石セット32及び34により可動子コア31内で生成される磁束の使用効率を低減することなく、可動子コア31の重量を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】二つの可動部を有するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、二つの可動部の駆動コイルに通電する(駆動信号を供給する)ための配線の耐久性を向上させる。
【解決手段】プレーナ型電磁アクチュエータ1は、固定部21と、第1トーションバー24a,24bに揺動可能に支持された第1可動部22と、第2トーションバー25a,25bに揺動可能に支持された第2可動部23とを有する。駆動部4は、二つの周波数成分を有する一つの駆動信号を一対の電極端子5a,5bに入力する。入力された駆動信号は一対の配線10,11を介して第1可動部22の第1駆動コイル8及び第2可動部23の第2駆動コイル9に供給され、これにより、第1可動部22と第2可動部23が異なる周期で揺動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は,高速,高応答,高精度等の性能を発揮できるダイレクトドライブ型のモータを内蔵したアライメントステージ装置を提供する。
【解決手段】回転輪2は,固定輪1の中空の孔部10に軸受3を介して回転可能に嵌合支持された円筒形状に形成され,固定輪1の高さより高く設定されている。電機子コイル5は固定輪1の孔部10の内周面に周方向に沿って固定輪端面に対して垂直に延びて複数配設され,界磁マグネット4は回転輪2の外周面48の取付面38に電機子コイル5に対向して回転輪2の端面に対して垂直に延びて複数配設されている。電機子コイル5からの引き出し線18を配線するコイル配線用基板11は,固定輪1の反固定側端面である上端面53に電機子コイル5と直角をなす向きに配設されている。 (もっと読む)


【課題】推力を強化して、エコモードをより効果的に実現することができる能動タイプのエコペダル装置を提供する。
【解決手段】 外部から供給される電流が流れて磁場を発生させ、巻線方向を互いに反対方向に転換させるように互いに連結され、直列配列された一対のコイルと、
一対のコイルで形成された磁場と相互作用するN極及びS極を備え、コイルとの相互作用による電磁力で本推力を発生させると共に、一対のコイルの電流が互いに反対方向の時に発生する磁場との相互作用による電磁力により更に1つの斥力を発生させ、斥力を基本推力に加える一対のマグネットと、
第1マグネットと第2マグネットとの内側において、移動される移送子と、からなるボイスコイルモータを備えるアクチュエータを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図ることができ、構造の簡素化を図れ、高出力を確保できるとともに小型化を図ることができる、飛しょう体搭載用電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】板状の磁石11は、揺動部材として設けられ、飛しょう体100の本体側に対して揺動可能に片持ち状に支持される。ステータ12は、磁石11の周囲に設置される鉄心25、及び、鉄心に巻かれたコイル26、を有する。板状の磁石11は、互いに平行に延びる平坦な一対の端面(11a、11b)が設けられ、一方の端面11aがN極を構成し、他方の端面11bがS極を構成する。コイル26は、磁石11における一方及び他方の端面(11a、11b)のうちの少なくともいずれかに対向して設置される。 (もっと読む)


【課題】手振れ抑制機能付きのレンズ駆動装置やカメラモジュールなどに適用可能な、簡単な構成で可動部材を可動部材の軸回りに揺動できる電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】外周に揺動用コイル14が取付けられた可動枠体13と、揺動用コイル14と空隙を介して対向するように永久磁石15を取付けた固定枠体11とを揺動用板バネ12で連結した形態の手振れ抑制装置10において、揺動用コイル14を、可動枠体13の軸方向をZ軸としたとき、Z軸と垂直な軸回りに巻き回され、Z軸の周りに番号順にかつ等間隔に循環配置された第1〜第4のコイル141〜144から構成するとともに、永久磁石15を、第1〜第4のコイル141〜144のうちの互いに隣接するコイルの互いに隣接するZ軸に平行な辺の間に揺動用コイル14と空隙を介して対向するようにそれぞれ配置される第1〜第4の磁石151〜154から構成した。 (もっと読む)


【課題】可動部が非駆動方向に振動し難い動電型アクチュエータ及び該動電型アクチュエータを備えた動電型加振装置を提供する。
【解決手段】略筒状の固定部と、固定部の中空部内に収容された可動部と、可動部を固定部の軸線方向に往復移動可能に側方から支持する複数の可動部支持機構とを備える。可動部支持機構は、可動部の側面に固定された固定部の軸線方向に延びるレールと、固定部に固定された、レールと係合してレールに沿って往復移動可能なランナーブロックと、を備えると共に、固定部の軸線の周囲に略等間隔に配置される。 (もっと読む)


【課題】断面円形のシャフトを適用しつつ、シャフトのラジアル方向に沿って配置したインナ部とアウタ部との対面面間に所定寸法のギャップを保つことが可能なリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】断面円形のシャフト25を支持する軸受4が、固定部2又は可動部3のうち相対的に外側に配置したアウタ部2に対する固定部分であるアウタ固定部413と、相対的に内側に配置したインナ部3に対する固定部分であるインナ固定部412とを有し、インナ固定部412に凹部412cを形成したものであり、インナ部2が、スラスト方向Aに貫通する丸孔213と、この丸孔213に保持され且つインナ固定部412に向かってスラスト方向Aに突出させた部分が固定部412の凹部412cに係合可能なピン27とを備えたものである構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】固定子及びハウジングの構造上から発生する誘導電流の発生を抑制することができるとともに、簡易な構成で固定子をハウジングに位置決めすることができるリニア駆動装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】固定子歯部114の板部112の端部で突出した当接突起部112aが、ハウジング2の開口端面25に当接している。それら当接突起部112aが開口端面25に当接した状態で、歯部111が開口23を介してハウジング2内に挿入される。また、図3及び4に示すように、それら当接突起部112aが開口端面25に当接した状態で、ハウジング2の位置決め突起26に位置決めされる。これにより、ハウジング2の開口端面25、位置決め突起26及び固定子コア11により形成される経路での誘導電流の発生を抑制できる。また、位置決め突起26により、簡易な構成で固定子1をハウジング2に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】 車両に容易に適用することができる電磁サスペンションを提供する。
【解決手段】 ケーシング2の内部には軸方向に延びる平板状の可動子3を設ける。可動子3は、ヨーク4の両面に設けた永久磁石5を備える。電機子7は、ケーシング2に固定され、可動子3を厚さ方向で挟み込む複数の磁極8を備える。各磁極8にはコイル9を巻回する。可動子3は、転がり軸受からなる支持部材11,12によって電機子7に対して相対移動が許容される。可動子3の軸方向端部には、回転機構16を介してロッド13を取付ける。ロッド13は、ケーシング2に固定されたロッドガイド14を貫通してケーシング2の外部に突出する。 (もっと読む)


【課題】小型で簡易な構成で且つレンズ支持体のX方向及びY方向の位置を高精度で検出することができるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付きモバイル端末装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかるレンズ駆動装置1は、レンズ支持体5に設けた複数のX方向被検出部43a、43bと、各X方向被検出部43a、43bの位置を検出する複数のX方向位置検出部49a、49bと、レンズ支持体に設けた複数のY方向被検出部45a、45bと、各Y方向被検出部45a、45bの位置を検出する複数のY方向位置検出部51a、51bとを備え、各X方向位置検出部49a、49bが検出した位置の平均値をレンズ支持体5のX方向位置とし、各Y方向位置検出部51a、51bが検出した位置の平均値をY方向位置としている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減すると共に、コイル巻回作業を容易にする。
【解決手段】コイルボビン10は、コイル21、22を巻回するためのコイル巻回部101、102を有して一体に構成される。ヨーク41、42がコイル巻回部101に装着され、ヨーク43、44がコイル巻回部102に装着される。コイル21、22に正逆通電されると、ロータ部材51、52が往復回動する。コイル巻回部101において、軸A方向におけるコイル21の巻回可能範囲における一端101aを含み軸A方向に垂直な第1の仮想面F1aと他端101bを含み軸A方向に垂直な第2の仮想面F1bとに囲まれる領域は、コイルボビン10におけるコイル巻回部101以外の部位に干渉しないようになっている。コイル巻回部102についても同様である。 (もっと読む)


【課題】機械的な弾性体の復元力を利用しなくても可動子を振動させることができるリニアモータアクチュエータを提供する。
【解決手段】可動子に、第一のコイル1及び第二のコイル2を互いの軸線を実質的に一致させた状態で軸線方向に配列する。固定子に、第一のコイル1を囲み、軸線方向の一端部にN極が他端部にS極の他方が形成される第一のリング磁石5を設けると共に、第二のコイル2を囲み、軸線方向の一端部にN極が他端部にS極が形成される第二のリング磁石6を設ける。第一のコイル1の軸線方向の中心と第二のコイル2の軸線方向の中心とを結んだコイル中心間ピッチAと、第一のリング磁石5の磁極と第二のリング磁石6の磁極との間の磁極間ピッチBとを異ならせる。第一のコイル1に発生する推力と第二のコイル2に発生する推力の位相がずれるように、第一のコイル1及び第二のコイル2に同一の位相の交流を流して可動子を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】径方向及び軸方向の寸法を小さくすることができると共に、モータ出力を高くすることができるモータ機構部を備える光量調整装置を提供する。
【解決手段】光量調整装置は、モータ機構部11のステータ1が絞り羽根A〜G及び絞り羽根A〜Gを駆動する回転部材Hを間に挟んでカム部材Iに固定される押え部材Jに一体に形成される。ステータ1は、ロータの回転軸を回転可能に支持する支持部、第1の磁極部1b、及び第2の磁極部1cを有する。第1の磁極部1b及び第2の磁極部1cは、それぞれロータの回転軸線に対して直交する方向にロータの外周部に向かって延出し、延出端からコイル3及びコイル4の内周部が延出方向に沿って挿入されるとともに、延出端がロータの外周部に対向配置される。第1の磁極部1b及び第2の磁極部1cは、第1の磁極部1bの延出方向に延びる線と第2の磁極部1cの延出方向に延びる線とが互いに交差するようにロータの周方向に角度をもって配置される。 (もっと読む)


【課題】NS2極の磁極を形成したロータを用いるアウターロータ形式の電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】この電磁アクチュエータは、回転可能に支持され周面にN極とS極に2極着磁された磁極を備えた筒状形状のマグネットロータと、前記マグネットロータの筒内側で前記磁極に対峙する一対のステータコアを形成したステータと、通電方向によって前記一対のステータコアをN極とS極に互い違い励磁する励磁コイルとを備え、前記マグネットロータのNS2極の磁極中心が、前記励磁コイルへの無通電状態で前記一対のステータコアに磁気吸引され静止する第1の静止位置と、前記励磁コイルへの通電状態で前記一対のステータコアが励磁されるNS2極の励磁極により磁気吸引され静止する第2の静止位置とを異なる位置に設定している。 (もっと読む)


【課題】製造コストを増大させることなく、磁気バネ特性を調節可能にすることを始めとしてバネ特性の新たな態様を実現する。
【解決手段】磁気回路mcは、可動子2を構成する鉄心20と、この鉄心20に対向する対向部10cを有する固定子コア10と、この対向部10cに往復動方向に沿って配列され各々の鉄心に臨む側の面の磁極を反転させた対をなす永久磁石12a・12bと、固定子コア10に巻回されるコイル11とで構成される。コイル11への通電により可動子2を往復移動させるとともに、永久磁石12a・12bで生じる磁束によって固定子コア10に対する可動子2の相対位置に応じて変化する磁気バネのバネ力が重畳して可動子2に作用するものであり、対向部10cの一部を切り欠いた状態にして固定子コア10に比べて透磁率の低い空隙部30を形成することで、磁気バネ特性を変化させている。 (もっと読む)


【課題】駆動用コイルが励磁されていないときのロータの停止位置を一定にすることが可能で、かつ、ロータの回動範囲を広げることが可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ1では、駆動用コイル11が励磁されていないときにロータに作用するトルクをディテントトルクとし、ロータの回動方向の一方向へロータを付勢する付勢用磁石18と磁性部材19との間の磁気的吸引力に基づいてロータに作用するトルクを付勢トルクとし、駆動用コイル11が励磁されたときに駆動用磁石6と極歯13d、14dとの間に発生する吸引力および反発力に基づいてロータに作用するトルクを励磁トルクとすると、ディテントトルクと付勢トルクとの和がロータの回動方向の一方向へ作用し、かつ、ディテントトルクと付勢トルクと励磁トルクとの和がロータの回動方向の他方向へ作用する範囲でロータが回動するように、ロータの回動範囲が規制されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を達成しながら、インナー部材が可動子であるか固定子であるかに関わらずインナー部材を支持する構造を実現することができ、また、インナー部材が可動子である場合に、その可動子の動力を回転軸方向の両側から外部に出力する構造を実現することができる電磁アクチュエータを提供すること。
【解決手段】可動子1は、第1の可動子コア13と、第2の可動子コア14と、これら第1の可動子コア13及び第2の可動子コア14を同軸で連結する出力軸15とを有する。出力軸15の中央位置であって、第1及び第2の可動子コア13及び14の間の空間Dには、出力軸15を回転自在に支持する球面軸受4が設けられている。球面軸受4及び軸受ホルダ5は、固定子2のフレーム21に接続された支持板6により支持されている。これにより、小型化を達成しながらインナー部材を支持し、例えばインナー部材となる可動子1の動力を軸の両側から出力することができる。 (もっと読む)


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