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Fターム[5H633HH07]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 磁気回路部 (2,940) | 永久磁石 (2,145) | 形状が明示されているもの (615) | 中空円筒状(部分的なものも含む) (182)

Fターム[5H633HH07]に分類される特許

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【課題】ローターマグネット、コイルなどを大型にすることなく、磁力が大きく、トルクを稼ぐことができ、しかも、錆に強く、耐錆性が高いコンパクト化が可能な電動弁を提供する。
【解決手段】ステータコイルユニット80とローターマグネット36を有するステッピングモータでニードル弁64を操作し流体を制御する電動弁10において、磁石特性を有するローターマグネット36を、極異方性のSm−Fe−N系マグネットにより一体に構成、または合成樹脂バインダーを用い接着構成とした。 (もっと読む)


【課題】可動部材の応答速度を低下させることなく、十分な制動力を得ることのできる電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】固定部材としてのケース13と、可動部材としてのレンズホルダー12と、レンズホルダー12をケース13に揺動可能に懸架支持するバネ部材16A,16Bと、駆動用コイル14と駆動用コイル14に空隙を隔てて配設された駆動用磁石15と、制動用磁石17A,17Bと、制動用導体18A,18Bとを備え、制動用導体18A,18Bを制動用磁石17A,17BのZ軸前方及びZ軸後方のいずれか一方または両方に前記制動用磁石に対向して配置するとともに、制動用磁石17A,17Bと制動用導体18A,18Bのいずれか一方をケース13に装着し、他方をレンズホルダー12に装着するようにした。 (もっと読む)


【課題】駆動用磁石や駆動用コイルを小型化しても動作の直線性がよくかつ強力な駆動力を有する電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】可動部材であるレンズホルダー12と、レンズホルダー12を当該レンズホルダー12の軸線方向に移動可能に支持する固定部材であるケース13と、レンズホルダー12の軸線周りに巻き回された駆動用コイル15と、前記軸線に対して放射方向に着磁された駆動用磁石16とを備えるとともに、駆動用磁石16をレンズホルダー12の軸線周りに配置し、駆動用コイル15を駆動用磁石16の軸線方向の一方の側及び軸線方向の他方の側のいずれか一方の側または両方の側に、駆動用磁石16と同軸に、かつ、駆動用磁石16の磁極面とは異なる面と空隙を隔てて対向して配置した。 (もっと読む)


【課題】外部からの異物または組立工程中に発生した異物がIRフィルターに侵入することを防止する。
【解決手段】ボイスコイルモータ800は、開口の形成されたベース100と、ベース100の上面に提供され、異物を捕集する異物捕集膜と、ベース100の上部に配置されてレンズを支持するボビン310、及びボビン310の外周面に提供されたコイルブロック320を含む可動子300と、ベース100に支持され、コイルブロック320に相対するように配置されたマグネット420を含む固定子400と、可動子300及びベース100に連結され、可動子300を弾性的に支持する弾性部材510と、を含み、ベース100の上面には、異物捕集膜の境界に沿って収容部が形成される。 (もっと読む)


【課題】小型で高性能なアクチュエータを安定させて動作させること。
【解決手段】本発明のリニアアクチュエータは、内筒の外周面に沿って形成される円筒状のインナーヨーク10と、インナーヨーク10の外周部に所定のギャップを持って配置されるアウターヨーク20とを備え、アウターヨーク20は、両端面に配置される合わせフレーム21X、21Yと、合わせフレーム21X、21Yに設けた穴とアウターヨーク20に設けた貫通孔25Bとを連結する締結部材25Cとを有し、インナーヨーク10の端面とアウターヨーク20の端面とを連接する平面形状の板バネからなる支持バネ30を備え、支持バネ30の一端を、インナーヨーク10を固定する内筒11に連結し、支持バネ30の他端を、合わせフレーム21X、21Yに連結することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改善されたアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータが、固定子と、この固定子内に移動可能に取り付けられた可動部品とを含む。固定子は、ヨークと、このヨークの一方の軸端に配置されたプリント回路基板と、ヨーク内部に取り付けられたボビンと、ボビンの周囲に巻かれた巻線と、ボビンに取り付けられて巻線の端部をプリント回路基板に電気的に接続する複数の端子とを含む。ボビンは、プリント回路基板の方へ延びる複数の間隔を空けた延長部分を含む。端子は、プリント回路基板に面するボビンの延長部分のそれぞれの端部に取り付けられる。端子は、ヨークから間隔を空ける。ボビンとプリント回路基板の間の端子の自由長は、端子とヨークを短絡させる恐れのある屈曲を避けるのに十分な短さである。 (もっと読む)


【課題】コイルを巻回した固定子枠内に、回転子の着脱を極めて容易に行えるようにした電磁アクチュエータを提供すること。
【解決手段】固定子枠2の外側に、軸受け孔2d,受け孔2eを囲むようにしてコイル4が巻回されている。回転子1は、回転子軸1bを垂直にし、開口部2hから収容室内に挿入される。そのとき、回転子軸1bの上方の軸部は、切込み部2h−1を通ってから受け孔2eの端面2e−1.2e−2に案内されていくが、該軸部が端面2e−3に当接したところで、回転子1を下げると、回転子軸1bの下方の軸部が軸受け孔2dに嵌合する。その後、補助固定枠3の押さえ部3bを挿入すると、受け孔2eの端面2e−1,2e−2,2e−3と、押さえ部3bの端面3b−3とで、回転子軸1bの上方の軸部の軸受け部が構成される。その後、ヨーク5が上方から嵌装される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造が簡素化し、組み立てが容易で、筐体の径を小さくするような小型化の促進が容易である振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ1は、コイル3及びマグネット4はそれぞれ一個である。マグネット4の一端はコイル3の中空部Sから外に配置され、マグネット4の他端はコイル3の中空部S内に配置されている。マグネット4の一端には、シャフト20が貫通する第1のポールピース21が配置され、マグネット4の他端には、シャフト20が貫通して第1のポールピース21に対して振動軸線L方向でマグネット4を挟んで対峙する第2のポールピース22が配置されている。筐体2は、マグネット4の振動予定領域Pに対応した部分が少なくとも磁性体により形成されている (もっと読む)


【課題】シャフトの径方向におけるマグネットのがたつきを防止することができる振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ1では、第1及び第2の錘部6,7に、シャフト20に対して摺動可能な軸受25,26を設け、移動規制部36,37によって、第1及び第2の錘部6,7に対してマグネット4がシャフト20の径方向に移動することを規制する。軸受25,26を有する第1及び第2の錘部6,7との協働により、シャフト20の径方向におけるマグネット4のがたつきを防止する。 (もっと読む)


【課題】径方向の寸法が大きくなることを回避できるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】リニアアクチュエータ1は、内部に筒状空間11を有するハウジング10の内周面に、コイル21を備えて固定された環状の固定子20と、固定子20の軸芯Oと同軸上に配置された軸部材33に取り付けられる永久磁石31を備え、固定子20に対して軸芯方向に移動可能な可動子30と、固定子20の軸芯方向における端部の一部から軸芯方向に延設され、コイル21を外部の電力供給源と接続するターミナル部24と、可動子30の軸芯方向における両端に配置され、周縁部の少なくとも一部が固定子20の側に固定されるとともに、中心部が可動子30の側に固定される板ばね部材40と、を備え、板ばね部材40の周縁部にターミナル部24との干渉を防止する切欠部40bが形成される。 (もっと読む)


【課題】第1構成ユニット(1)と第2構成ユニット(2)とを備え、2つのうち一方の構成ユニット(1,2)が不動であり、他方の構成ユニット(1,2)が鉛直方向(Z)に可動である、重力補償を行う鉛直アクチュエータをさらに改善し、特に簡単な構成とする。
【解決手段】第1構成ユニット(1)が、コイル(4)を有する磁石ヨーク(3)を備え、第2構成ユニット(2)が、コイル(4)に向けて配向された少なくとも1つの磁石(6)を有する第2磁石ヨーク(5)を備え、少なくとも1つの磁石(6)の領域における第1磁石ヨーク(3)と第2磁石ヨーク(5)との間の水平方向間隔が鉛直方向(Z)に可変であり、これにより、アクチュエータの作業範囲では第1構成ユニット(1)と第2構成ユニット(2)との間に、2つの構成ユニット(1,2)のうち可動な構成ユニットの重力(G)に反作用する磁気抵抗力が作用する。 (もっと読む)


【課題】サイズは減少させながらレンズの口径は増加させるのに適合するボイスコイルモータを実現する。
【解決手段】ボイスコイルモータは、入射光の光学特性を向上させるレンズ及び前記レンズの外周面に配置されたコイルブロックを含む可動子、前記可動子の前記コイルブロックと向い合うマグネットを含む固定子、前記レンズの上端及び前記上端と対向する下端にそれぞれ結合されて前記可動子を弾力的に支持する弾性部材、及び、前記可動子及び前記固定子が固定されるベースを含む。 (もっと読む)


【課題】ヨーク又はヨークを組み込んだコイルボビンを組み込む際に、磁力によりマグネットがヨークに吸着されるのを防止して、組み込み作業の容易化を図る仕組みを提供する。
【解決手段】磁気駆動装置は、マグネット3,5と、コイル12,13が巻回されたコイルボビン11と、コイルボビン11に支持されるヨーク本体7b〜10b、及びヨーク本体7b〜10bに接続され、マグネット3,5に対向して配置される磁極部7a〜10aを有するヨーク7〜10と、マグネット3,5のスラスト方向の位置を規制する押え板6と、マグネッ3,5、コイルボビン11、及びヨーク7〜10が組み込まれる支持地板1と、を備える。そして、押え板6は、支持地板1に組み込まれたマグネット3,5を保持した状態で支持地板1に係止部6c,6d,6eが係止される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減すると共に、コイル巻回作業を容易にする。
【解決手段】コイルボビン10は、コイル21、22を巻回するためのコイル巻回部101、102を有して一体に構成される。ヨーク41、42がコイル巻回部101に装着され、ヨーク43、44がコイル巻回部102に装着される。コイル21、22に正逆通電されると、ロータ部材51、52が往復回動する。コイル巻回部101において、軸A方向におけるコイル21の巻回可能範囲における一端101aを含み軸A方向に垂直な第1の仮想面F1aと他端101bを含み軸A方向に垂直な第2の仮想面F1bとに囲まれる領域は、コイルボビン10におけるコイル巻回部101以外の部位に干渉しないようになっている。コイル巻回部102についても同様である。 (もっと読む)


【課題】機械的な弾性体の復元力を利用しなくても可動子を振動させることができるリニアモータアクチュエータを提供する。
【解決手段】可動子に、第一のコイル1及び第二のコイル2を互いの軸線を実質的に一致させた状態で軸線方向に配列する。固定子に、第一のコイル1を囲み、軸線方向の一端部にN極が他端部にS極の他方が形成される第一のリング磁石5を設けると共に、第二のコイル2を囲み、軸線方向の一端部にN極が他端部にS極が形成される第二のリング磁石6を設ける。第一のコイル1の軸線方向の中心と第二のコイル2の軸線方向の中心とを結んだコイル中心間ピッチAと、第一のリング磁石5の磁極と第二のリング磁石6の磁極との間の磁極間ピッチBとを異ならせる。第一のコイル1に発生する推力と第二のコイル2に発生する推力の位相がずれるように、第一のコイル1及び第二のコイル2に同一の位相の交流を流して可動子を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】NS2極の磁極を形成したロータを用いるアウターロータ形式の電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】この電磁アクチュエータは、回転可能に支持され周面にN極とS極に2極着磁された磁極を備えた筒状形状のマグネットロータと、前記マグネットロータの筒内側で前記磁極に対峙する一対のステータコアを形成したステータと、通電方向によって前記一対のステータコアをN極とS極に互い違い励磁する励磁コイルとを備え、前記マグネットロータのNS2極の磁極中心が、前記励磁コイルへの無通電状態で前記一対のステータコアに磁気吸引され静止する第1の静止位置と、前記励磁コイルへの通電状態で前記一対のステータコアが励磁されるNS2極の励磁極により磁気吸引され静止する第2の静止位置とを異なる位置に設定している。 (もっと読む)


【課題】駆動用コイルが励磁されていないときのロータの停止位置を一定にすることが可能で、かつ、ロータの回動範囲を広げることが可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ1では、駆動用コイル11が励磁されていないときにロータに作用するトルクをディテントトルクとし、ロータの回動方向の一方向へロータを付勢する付勢用磁石18と磁性部材19との間の磁気的吸引力に基づいてロータに作用するトルクを付勢トルクとし、駆動用コイル11が励磁されたときに駆動用磁石6と極歯13d、14dとの間に発生する吸引力および反発力に基づいてロータに作用するトルクを励磁トルクとすると、ディテントトルクと付勢トルクとの和がロータの回動方向の一方向へ作用し、かつ、ディテントトルクと付勢トルクと励磁トルクとの和がロータの回動方向の他方向へ作用する範囲でロータが回動するように、ロータの回動範囲が規制されている。 (もっと読む)


【課題】電力効率の良い振動モータを提供する。
【解決手段】振動モータ1は、筒型形状の本体部分6Aと、その両開口面を塞ぐ側面6Bとからなる筐体6と、筐体6内に収容され、筐体6に対して相対的に移動する可動部4と、筺体6の軸上に配置された磁性材料からなる棒状の鉄心7と、鉄心7に巻きつけられたコイル3とを備える。可動部4は、筒型形状であり、筒の内側と外側とで異なる磁極を有する磁石10Aおよび磁石10Bを含み、磁石の内側には鉄心7およびコイル3が配置されている。磁石10Aおよび磁石10Bは、その軸が同一線上に位置するように可動部4の進行方向に沿って配置され、隣接する各磁石の内側の磁極面が異なる極性を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁気回路を閉ループ化することにより、小型でありながら高振動力が得られる振動発生装置の提供。
【解決手段】振動リニアアクチュエータ1は、環状ウエイト2の中央孔に環状永久磁石3を持つ往復振動子と、この往復振動子を第1端面3aと第2端面3bとに亘る厚さ方向へ弾性変位可能に凹状ケース9及び端板10に対して支持する第1板バネ6及び第2板バネ7と、環状永久磁石3の中央孔を貫通し環状永久磁石3に対し厚さ方向へ往復駆動するための往復振動磁界を発生する筒状のトロイダルコイルLと、このトロイダルコイルL内を貫通する円柱状コア8とを備え、環状永久磁石3は厚さ方向に着磁されており、トロイダルコイルLは下段トロイダルコイルLとこれに同軸で隣接した逆巻き直列の上段トロイダルコイルLとを有する。 (もっと読む)


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