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Fターム[5H633JA08]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 駆動力伝達部 (803) | 支持案内部 (259) | 軸受部材 (79)

Fターム[5H633JA08]に分類される特許

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【課題】駆動時の振動の抑制を向上させると共に、全体構造の簡略化にも寄与するロータリーアクチュエータの防振機構を提供する。
【解決手段】本願発明にかかるロータリーアクチュエータの防振機構は、ケースと、その内部に配置されて揺動するロータと、ロータを支持して揺動力を外部出力する出力シャフトと、ケースの内側に配置したロータの運動行程を規定するストッパと、ケースの外側に配置した外部の取付機器との係合手段と、から成るロータリーアクチュエータにおいて、ストッパと係合手段に一体成形した緩衝部材を一連に配置する。この緩衝部材は、ストッパを緩衝部材の成形体で形成すると共に、係合手段の全体を覆う構成としている。また、緩衝部材は、ストッパと係合手段の両方の当接部を一体成形体で一連に覆う構成でも良く、両方を緩衝部材で一体成形した構成に変更しても良い。 (もっと読む)


【課題】インナスペーサが不要な構造のリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】スラスト方向の前面及び後面が平面状であるインナコア20を有する固定子2と、当該固定子2の周囲に配置され、アウタコア30を有する可動子3と、前記インナコア20及びアウタコア30のスラスト方向前側及び後側に配置され、固定子2及び可動子3を同一の軸心となるよう支持し且つ固定子2に対して可動子3をスラスト方向に往復動可能に弾性支持する平板状の板バネ41とを備えるリニアアクチュエータにおいて、前記板バネ41は、前記インナコア20に固定される固定部412aと、当該固定部412aから周囲方向に延び、前記可動子3の往復動に伴って、スラスト方向に弾性変形して撓むアーム部412eとを有し、前記インナコア20には、スラスト方向の前面及び後面に、前記アーム部412eの撓みを許容する空間を有する退避部205が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な振動発生器を提供する。
【解決手段】振動発生器は、軸105を支点として回動可能な振動子109と、振動子109を回動させるための磁石113およびコイル111とを備える。振動子109の重心は、軸105から外れており、振動発生器は、電気信号をコイル111に供給することで、振動子109を軸105を支点として往復運動させる。 (もっと読む)


【課題】コイルを巻回した固定子枠内に、回転子の着脱を極めて容易に行えるようにした電磁アクチュエータを提供すること。
【解決手段】固定子枠2の外側に、軸受け孔2d,受け孔2eを囲むようにしてコイル4が巻回されている。回転子1は、回転子軸1bを垂直にし、開口部2hから収容室内に挿入される。そのとき、回転子軸1bの上方の軸部は、切込み部2h−1を通ってから受け孔2eの端面2e−1.2e−2に案内されていくが、該軸部が端面2e−3に当接したところで、回転子1を下げると、回転子軸1bの下方の軸部が軸受け孔2dに嵌合する。その後、補助固定枠3の押さえ部3bを挿入すると、受け孔2eの端面2e−1,2e−2,2e−3と、押さえ部3bの端面3b−3とで、回転子軸1bの上方の軸部の軸受け部が構成される。その後、ヨーク5が上方から嵌装される。 (もっと読む)


【課題】断面円形のシャフトを適用しつつ、シャフトのラジアル方向に沿って配置したインナ部とアウタ部との対面面間に所定寸法のギャップを保つことが可能なリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】断面円形のシャフト25を支持する軸受4が、固定部2又は可動部3のうち相対的に外側に配置したアウタ部2に対する固定部分であるアウタ固定部413と、相対的に内側に配置したインナ部3に対する固定部分であるインナ固定部412とを有し、インナ固定部412に凹部412cを形成したものであり、インナ部2が、スラスト方向Aに貫通する丸孔213と、この丸孔213に保持され且つインナ固定部412に向かってスラスト方向Aに突出させた部分が固定部412の凹部412cに係合可能なピン27とを備えたものである構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】リニア駆動/発電装置において、固定子に対して往復移動する可動子の偏心を抑制する。
【解決手段】円筒状の固定子10に固定子鉄心12及び固定子コイル14が軸方向に積層され、可動子20に可動子鉄心22及び可動子永久磁石24が設けられる。固定子鉄心12の先端に、浮上コイル16が設けられ、可動子20を挟んで対向する浮上コイルはヌルフラックス線により互いに接続される。可動子20の偏心が生じると、浮上コイル16に生じた誘導電流による電磁力で可動子20を中心軸に復元する。可動子20の速度が小さい端部では外部から浮上コイル16に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】 高効率でマッサ−ジやポンプ駆動などゆっくりしたまたは早い速度調整ができ波長が自由に変えられる機構でマッサ−ジや振動乾燥機やポンプ駆動などにつかえさらに低周波から中周波まで同期振動を体感し音とともに立体音が楽しめる3次元サウンドや振動だけではなく風力発電、波力発電等の装置にもなる高効率多機能振動駆動装置。
【解決手段】 励磁コイル環に、ほぼコイル環と同じ長さの非磁性体ストッパ−をシャフトに通して左右両サイドに軸方向着磁のマグネットを同極同士が対向するように配したシャフトを環中に通して、外側のマグネット極磁束に反撥する第2の同様マグネットをケ−ス側に設置し、シャフトおよびマグネットがコイル環やケ−スの反撥マグネット内径にぶつからないようにし両端を軸受けで支持し、左右スム−スに高効率に磁束を反映し駆動できる装置で、シャフト延長上にポンプや駆動体をつけ振動や発電機構も動作できる装置。 (もっと読む)


【課題】シャフト及びインナコアの設計の自由度を広げることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】インナ部材2とアウタ部材3とを所定の間隔をもって連結部材で連結し、インナ部材2及びアウタ部材3とを相対移動させるリニアアクチュエータにおいて、インナ部材2に設けられるシャフト23と、磁石26、27を支持し、シャフト23の周方向の複数部位に設けられた積層鋼板21、22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを組み立てる際の位置決めを容易にするリニアアクチュエータを提供することである。
【解決手段】インナ部材2とアウタ部材3とを移動軸方向に相対移動させるリニアアクチュエータ100において、インナ部材2とアウタ部材3とを所定間隔をもって連結する連結部材と、磁石25、26と対向し、アウタ部材3に設けられた積層鋼板34、35と、移動軸方向の両端の位置にある連結部材に固定され、積層鋼板34、35を支持する積層鋼板支持部材31とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減すると共に、コイル巻回作業を容易にする。
【解決手段】コイルボビン10は、コイル21、22を巻回するためのコイル巻回部101、102を有して一体に構成される。ヨーク41、42がコイル巻回部101に装着され、ヨーク43、44がコイル巻回部102に装着される。コイル21、22に正逆通電されると、ロータ部材51、52が往復回動する。コイル巻回部101において、軸A方向におけるコイル21の巻回可能範囲における一端101aを含み軸A方向に垂直な第1の仮想面F1aと他端101bを含み軸A方向に垂直な第2の仮想面F1bとに囲まれる領域は、コイルボビン10におけるコイル巻回部101以外の部位に干渉しないようになっている。コイル巻回部102についても同様である。 (もっと読む)


【課題】リード線へ与える負荷を軽減でき、部品管理も容易で経済性を向上させることができるアクチュエータを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、可動子3と、可動子3を駆動する複数のコイル6と、各コイル6を保持するコイルホルダ2とを備え、可動子3とコイルホルダ2とを相対移動させるアクチュエータ1において、コイルホルダ2は、筒状であってコイル6を保持するとともに、一端の外周に設けられてコイルホルダ2の軸方向に沿う縦面13とコイルホルダ2の径方向に沿う横面14を備えた切欠12と、各コイル6の外周に臨むとともにコイル同士を結線する渡り線7を収容する空隙11と、上記切欠12の縦面13からコイルホルダ2の径方向へ向けて開口して上記空隙11へ通じる径方向孔17と、上記切欠12の横面14からコイルホルダ2の軸方向へ向けて開口して上記空隙11へ通じる軸方向孔18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機向けのコイン型振動モータにおいて、消費電力を増加させることなく、縦方向の振動力を向上させる。
【解決手段】回転子先端部に回転子側縦振動用マグネットを接着し、それと対向させて固定側縦振動用マグネットをケース内側にS極、N極を交互に配置する。回転子が回転すると回転子先端部の分銅により水平方向の振動が生ずると共に、回転子側縦振動用マグネットと固定側縦振動用マグネットが反発、吸引を繰返すことで、縦方向の振動も生ずる。縦方向の振動は、磁気作用で生じるものであるため、消費電力の増加はない。 (もっと読む)


【課題】低速走行時から高電力を得ることができるタイヤ内発電装置を提供する。
【解決手段】タイヤ気室内に取付けられるタイヤ内発電装置であって、回転軸に取付けられ回転中心と重心とが異なるように一部が磁石により形成されて車両走行時のタイヤに加わる力の変化に応じて回転する回転体と、回転体の磁石間に位置し、当該磁石との電磁誘導作用により電圧を発生するコイル部とを備え、回転体に加速度を付与する加速手段を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】薄型化、小型化および可動体のスムーズな移動のいずれをも実現することのできる直線駆動装置、および当該直線駆動装置を備えた光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】直線駆動装置100において、固定体2は第1ガイド軸41および第2ガイド軸42を備えている。可動体5は、第2ガイド軸42に対して可動体本体部50が位置する側とは反対側で光学素子1を保持する素子保持部524と、可動体本体部50から突出して第1ガイド軸41と係合する第1軸受部512と、第1軸受部512とは反対側に突出して第2ガイド軸42と係合する第2軸受部522および第3軸受部523とを備えている。素子保持部524、第1軸受部512、第2軸受部522および第3軸受部523は、可動体本体部50の移動方向における長さ範囲L0に設けられ、素子保持部524は、第3軸受部523から延在する部分に設けられている。 (もっと読む)


【課題】可動体の位置にかかわらず、大きな推力を安定して得ることのできる直線駆動装置、および光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】光学素子駆動装置200および直線駆動装置100の磁気駆動機構7において、固定体2側に設けた永久磁石体70は、移動方向Lに沿って配列された複数の磁石片(第1磁石片71および第2磁石片72)と、隣り合う磁石片の間に設けられた磁性板75とを備えている。また、第1磁石片71および第2磁石片72は、同一極を相手側の磁石片に向けて配置されている。可動体5は、移動方向Lに開口部に向けた駆動コイル80(筒状コイル)を備えており、磁性板75は、駆動コイル80の可動範囲内に位置する。 (もっと読む)


【課題】出力軸のストローク全体に亘って高い推力を安定して与えるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】互いの平面を平行にして突き合わされた第1ヨーク11及び第2ヨーク12の間隙内にこれら平面に平行に軟磁性体からなる平板状可動片51を配置し、これを該平面に平行な移動軸に沿って往復動せしめるリニアアクチュエータ100である。第1ヨーク11から第2ヨーク12へ向けた磁束を前記間隙内に形成するための永久磁石21、22、23、24と、移動軸に沿った磁力線を形成するように第1ヨーク11の周囲に巻回した第1コイル31と、第1コイル31と間隙を挟んで配置され、移動軸に沿った磁力線を形成するように第2ヨーク12の周囲に巻回した第2コイル32と、を含む。第1コイル31及び第2コイル32の磁力線を移動軸に沿って互いに逆方向となるように第1コイル31及び第2コイル32に電流を与えて往復動せしめる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可動軸の一部の軸径を他よりも小径とし、この小径部分に従来よりも肉厚のマグネットを設け、マグネットの磁束密度の向上を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による円筒型リニアモータは、固定子(13)を有する筒状ケーシング(1)内に直動自在に設けられた可動軸(11)の中央部の第1可動軸(20)を他よりも小径とし、この第1可動軸(20)の外周面(11a)にマグネット(12)を設けることにより、従来よりも肉厚のマグネット(12)を設け、必要とする磁束密度を得る構成である。 (もっと読む)


【課題】マグネットロータとコイルステータを小型コンパクトに構成することが可能であると共にロータの回転ブレを生ずることのない電磁アクチュエータを安価に提供する。
【解決手段】上記課題を達成するため本発明は、中空円筒形状の磁気ヨークに一対のステータを径方向の位置を規制するように嵌合し、このステータ外周壁と磁気ヨークの内周壁間にコイル枠を挟むように嵌合支持する。そしてこのコイル枠にロータの回転軸を支持する軸受の一方を設け、軸受の他方は磁気ヨーク内に径方向を位置決めされたブラケット部材に設け、このコイル枠とブラケット部材を磁気ヨークに軸方向位置を固定する。 (もっと読む)


【課題】プレートカバーの構造改善を通じてプレートカバー自体で軸受を強固に固定できるようにすることにより、軸受のサイズにかかわらず、他の部品の設計自由度を確保できるリニアステッピングモータを実現する。
【解決手段】本発明は、リニアステッピングモータに関するものであって、ハウジング、前記ハウジングの内面に装着されるステータ、前記ステータの内面に回転可能に配置され、リードスクリューと螺旋結合される雌スクリューが備えられるロータ、前記リードスクリューが通過し、ハウジングの一側面に固定されるマウントプレート、及び前記マウントプレートとハウジングとの間に結合され、前記雌スクリューを回転可能に支持する軸受が軸方向に流動されることを防止するプレートカバーで構成され、軸受を強固に固定できるようにすることにより、軸受のサイズにかかわらず、他の部品の設計自由度を確保することができ、軸受の流動を防止することができるため、振動や騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型化に好適な構造を有するロータリソレノイドを提供すること。
【解決手段】 コイル40の外側縦線条41aと内側縦線条42aとは永久磁石54aの中央近傍に、外側縦線条41bと内側縦線条42bとは永久磁石54bの中央近傍に永久磁石が介在するように配置している。コイル40へ通電すると、外側縦線条41a及び内側縦線条42aには矢印A、外側縦線条41b及び内側縦線条42bには矢印Bの方向に電流が流れる。そうすると、これらの縦線条のすべてに対してローレンツ力が働いて、外側縦線条41a及び内側縦線条42aが矢印Cの方向、外側縦線条41b及び内側縦線条42bが矢印Dの方向に動かす。したがって、永久磁石の内側面、外側面のいずれか一方のみでローレンツ力を発生させる構造よりもはるかに大きいトルクを得られる。 (もっと読む)


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