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Fターム[5H641GG02]の内容

リニアモータ (9,731) | 電気的要素及び電気的構成 (3,250) | 巻線部(コイル等) (2,636) | 固定子側に有するもの (586)

Fターム[5H641GG02]に分類される特許

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【課題】スプライン機構などの案内手段を密閉構造内に収めることで、可動部が露出しない構造とすることができ、全長を短く設計することが可能なリニアモータを提供する。
【解決手段】マグネットロッドと、前記マグネットロッドに遊嵌されるコイルを内包するハウジングと、を備えるリニアモータにおいて、前記マグネットロッドは、少なくとも一方の軸端部に案内手段が取り付けられ、前記ハウジングの前記少なくとも一方の軸端部に対応する端部には、前記端部から前記少なくとも一方の軸端部に向けて突出する案内軸を備え、前記案内手段は、前記案内軸に沿って往復運動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】少ないデータ収集量で精度良く搬送台車を位置決めする。
【解決手段】リニアコンベアは、複数の電磁石26を含み、電磁石26毎に通電制御が可能なリニアモータ固定子7と、永久磁石44からなるリニアモータ可動子8を備える複数のスライダ4と、各電磁石26の通電制御を個別に行う複数のモータコントローラCとを備える。各モータコントローラCは、共通の測定治具を用いて予め測定された各スライダ4の移動誤差に基づいて定められた各スライダ4の位置補正用データが記憶されるデータ記憶部74を備えており、スライダ4を目標位置で停止させる際には、対象となるスライダ4の位置補正用データを用いて目標停止位置を補正し、この補正後の目標停止位置に基づいて電磁石26への通電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】小型かつ高性能で信頼性の高いリニアモータを提供する。
【解決手段】極性が交互に異なる複数の永久磁石52をモータ駆動方向に順次配置してなる界磁部50と、薄板36を積層してなる分割積層コア31と、前記分割積層コア31の周りを絶縁するように配置される絶縁部材と、絶縁部材に巻回される駆動コイル34とからなる電機子3と、複数の前記電機子3を固定するための固定ベース6を備えた可動部1とからなるリニアモータであって、
前記固定ベース6は導電性を有し、前記電機子3と前記固定ベース6は、導電体である接続部材35により接続されており、固定ベース6と分割積層コア31が導通しているリニアモータ100を提供する。 (もっと読む)


【課題】位置補正用データの管理負担を伴うことなく搬送台車を高い精度で位置決めする。
【解決手段】リニアコンベアは、複数の電磁石ユニット26を含み、電磁石ユニット26毎に個別に通電制御が可能なリニアモータ固定子7と、永久磁石44からなるリニアモータ可動子8及び位置補正用データが記憶されたRFタグ55をそれぞれ備える複数のスライダ4と、各電磁石ユニット26の通電制御を個別に行う複数のモータコントローラCと、RFタグ55の情報を読み取るリーダライタ60と、を備える。各モータコントローラCはそれぞれ、リーダライタ60が読み取った各スライダ4の位置補正用データを記憶しておき、スライダ4を目標位置で停止させる際には、対象となるスライダ4の位置補正用データを用いて目標停止位置を補正し、この補正後の目標停止位置に基づいて電磁石ユニット26への通電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電機子と可動子の間に働く磁気吸引力が相殺されることにより小さく、小形軽量および推力脈動の小さなリニアモータを提供する。
【解決手段】推力発生機構は、固定子3と可動子5からなり、前記可動子5は、磁石の表裏の磁極がその進行方向に沿って交互に反転するように列設された永久磁石4を備え、前記固定子3は、前記可動子5の永久磁石4を挟み込むように配置された複数の磁極2の上下磁極歯6,7と、これらの磁極歯を連続につなぐコアと、複数のコアにまとめて巻きまわされた巻線1とからなり、複数の前記磁極2の磁極ピッチPcの長さを可変に構成することにより推力脈動を低減する。 (もっと読む)


【課題】搬送経路に対する搬送台車の着脱時にリニアスケールを保護しながら、リニアスケールによる搬送台車の位置検出も適切に行うことができるようにする。
【解決手段】リニアコンベアであって、フレーム40(第1フレーム)を有するスライダ4と、フレーム22(第2フレーム)を有し、スライダ4が着脱可能に支持される直線搬送部2A、2Bと、リニアモータと、フレーム40に固定され、スライダ4の移動方向に並ぶ複数のネオジム磁石52を含む磁気スケール50a〜50c及びフレーム22に固定され、ネオジム磁石52の磁束を検出するセンタ52を備えるリニアスケールと、直線搬送部2A、2Bに対するスライダ4の着脱時の干渉を防止すべく、磁気スケールを覆うようにフレーム40固定されるスケールカバー56(第1保護カバー)及び磁気センサ32を覆うようにフレーム22に固定されるセンサカバー58(第2保護カバー)を備える。 (もっと読む)


【課題】巻線部の数を少なくすることができて、しかも永久磁石の使用量を下げることができる電気機械を提供する。
【解決手段】
永久磁石列23に沿って間隔あけて並ぶように配置された複数の磁極片13により磁極片列15を構成する。永久磁石列23は、巻線部19A〜19Cに対して動かない関係を持っている。複数の永久磁石21のピッチτp及び複数の磁極片13のピッチτsを、同方向に着磁され且つ永久磁石列23中に1つおきに位置する2つの永久磁石21と、該2つの永久磁石21に挟まれ且つ該2つの永久磁石21の磁化方向とは異なる磁化方向に着磁された永久磁石21に対向する1つまたは2つの磁極片13とを通って磁束が流れるように定める。 (もっと読む)


【課題】比較的長いストローク範囲でのスライダの位置検出機能を維持しつつ、取り扱いを容易ならしめる。
【解決手段】本発明に係るリニアモータは、モータ本体部102に対し、当該移動経路に沿うX方向におけるモータ本体部102の寸法内に収まるように取り付けられたセンサ基板112A〜112Dを備えている。センサ基板112A〜112Dは、スライダ30を検出して位置検出信号を出力する位置検出手段SA1、SA2、SB1、SB2と、原点位置信号を出力する原点位置センサSZと、X方向の両側に隣接して連設された位置検出手段SA1から出力される位置検出信号と位置検出手段SA2から出力される位置検出信号、および位置検出手段SB1から出力される位置検出信号と位置検出手段SB2から出力される位置検出信号をそれぞれ足し合わせ可能な位置検出信号合算部S8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減できるクローポール型リニアモータを得ること。
【解決手段】クローポール型リニアモータ1において、複数の第1の磁性体10のそれぞれの主面と複数の第2の磁性体20のそれぞれの主面とは、電機子30u,30wを間にして互いに対向し、電機子30u,30wは、第1の磁性体10の主面と略垂直に配された板状の鉄心33u,33wと、鉄心33u,33wの第1の磁性体10側の端部から第1の磁性体10の主面と対向するようにそれぞれ延びた複数の第1のクローポールと、鉄心33u,33wの第2の磁性体20側の端部から第2の磁性体20の主面と対向するようにそれぞれ延びた複数の第2のクローポールと、複数の第1のクローポールと複数の第2のクローポールとの間において第1の磁性体10の主面に沿って鉄心33u,33wに巻き回されたコイル32u,32wとを有する。 (もっと読む)


【課題】可動子周辺の温度上昇を抑えること。
【解決手段】実施形態に係るアクチュエータは、リニアモータと、仕切部材と、ファンとを備える。リニアモータは、可動子としてのシャフトを直線的に移動させる。仕切部材は、シャフトの近傍に設けられリニアモータを制御する制御基板とシャフトとの間の空間を仕切る。そして、ファンは、仕切部材よりもシャフト側に設けられ、シャフト側の空間における空気を流動させる。 (もっと読む)


【解決手段】 リニア搬送装置3は、複数の永久磁石13aからなる可動子13と、複数のコイル14aからなる複数の固定子14と、上記可動子13の永久磁石13aの磁界を検出するホール素子17とを備えている。
さらに、上記可動子13における先頭の永久磁石13aよりも搬送方向後方に検出片18を設けるとともに、当該検出片18を検出するセンサ19を上記可動子13の搬送経路上に設ける。
上記ホール素子17が検出した可動子13の先頭の永久磁石13aの磁界から可動子13の位置を認識すると、当該認識した可動子13の位置を仮位置とし、さらに上記センサ19が上記検出片18を検出すると、当該センサ19が検出片18を検出した位置を可動子13の実位置として上記仮位置から置き換え、当該可動子13の実位置を基準に可動子13の位置を認識する。
【効果】 可動子の位置を高精度に認識することができる。 (もっと読む)


【課題】リニアモータにおけるコイルユニットの組立を容易にし、コイルユニットの製造に要する部材を簡素化する。
【解決手段】
このリニアモータは、複数のコイル組立体20を有するコイルユニットと、永久磁石とを有している。コイル組立体20は、コイル32が設けられる円筒形状のボビン27を有し、ボビンの両端にはマグネットワイヤ31が接続される一端側と他端側のワイヤ接続ピン35a,35bとが設けられている。ボビン27には中継部を構成する連結部33b,33cが設けられており、連結部33b,33c内に挿入される中継金具37を介して同位相のコイル組立体20のワイヤ接続ピン35a,35bが接続される。 (もっと読む)


【課題】ロータリーリフトモータのための新規な電気的リニアドライブを提供すること。
【解決手段】本リニアドライブは、互いに同軸的で且つ軸方向に連続するように配置された複数の巻線型コイルを含む巻線システムと、この巻線システムに対して軸方向に移動可能で且つ複数の軸方向連続する永久磁石を含む磁石システムとを備える。前記のコイルと永久磁石との間にはエアギャップが画成される。巻線システム及び磁石システムの相対的な移動を検出すると共に、それらのシステムの相対的位置を検出するためにセンサが設けられ、このセンサは、磁石システムの外周に取り付けられたタイミング定規をスキャニングするために使用される。巻線システムのコイルはタイミング定規のための半径方向膨張部又は半径方向凹部を有するか、又は磁石システムが巻線システムに対して偏心的に配置される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でコアを作製することができ、渦電流の低減し、また、コアの軽量化を実現することができるリニア駆動装置を提供すること。
【解決手段】各磁性板311及び312の積層により積層方向に配列された埋設孔31aに永久磁石321,341が挿通されて固定されているので、永久磁石321,341が可動子コアから剥がれ落ちるおそれがない。第1の磁性板311の径方向サイズと、第2の磁性板312の径方向サイズとが異なるため、これら磁性板311及び312が積層されて形成される可動子コアの表面領域において、複数の間欠溝319が形成される。これらの間欠溝319により、可動子コアの表面領域において、Z軸方向における漏れ磁束の発生を抑えることができ、簡単な構成で、その表面領域での渦電流を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】スロットピッチを正確に決定でき、かつ、安価に提供できるシリンダ形リニアモータの固定子コアおよび固定子を提供する。
【解決手段】固定子コアは、シリンダ形リニアモータに用いられる固定子コアであって、位置決め棒48と、複数のコア本体42とを有する。位置決め棒48は、棒状に伸延し、伸延方向に所定間隔に複数の凹部480が形成されている。複数のコア本体42は、平板状に形成され、且つ、該平板と直交する方向に可動子が挿通可能な孔421が形成されている。複数のコア本体42の外周には、凹部480と嵌合する嵌合部422が設けられ、嵌合部422が凹部480と嵌合することによって、コア本体42が所定間隔に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】圧縮作動および膨張作動する駆動軸の振幅中心点を膨張作動方向にずらすことができ圧縮機用リニアモータを提供する。
【解決手段】可動ヨーク42は、膨張作動用磁路を透過させる磁路断面積Seをもつ膨張作動用ヨーク部421と、圧縮作動用磁路Mcを透過させる磁路断面積Scをもつ圧縮作動用ヨーク部422とを備える。仮想面Hに対して、圧縮作動用ヨーク部422および膨張作動用ヨーク部421は非対称形状とされており、磁路断面積Seは磁路断面積Scよりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】コイルとヨークの接触面積が増え、放熱性が向上し、磁気バランスが良く磁気特性が向上する円筒型リニアモータの巻装方法を提供すること。
【解決手段】円筒型リニアモータは、磁性体でなる長尺円筒状のヨーク8、及びそれぞれ短尺円筒状をなしヨーク8の内径側に軸方向に複数個並べられたU相、V相、W相の複数のコイル4Aを有する固定子10と、固定子10の内側に磁気的間隙を介して対向し軸方向に移動可能に配置され、永久磁石6が軸方向に複数個挿設された可動子20とを備えている。そして、固定子10の各相のコイル4Aの渡り線5Aは、コイル4Aの内周面に配設されている。これにより、コイル4Aの内径側で渡り線処理が行われ、コイル4Aの外周部は、真円筒状とすることができる。ヨーク8に凹凸を設ける必要がなく放熱性、磁気特性が向上し、また、加工も容易である。 (もっと読む)


【課題】 巻線部の数を増やしたり、巻線部を大きくすることなく可動子の推力を高めることができるリニアモータ、リニア振動アクチュエータ、リニア振動発電機等の電気機械を提供する。
【解決手段】 永久磁石列13に沿って間隔あけて並ぶように配置された複数の磁極片31により磁極片列25を構成する。磁極片31は、巻線部23A〜23Cに対して動かない関係を持って、永久磁石列13と巻線部23A〜23Cとの間に配置する。複数の永久磁石19のピッチτp及び複数の磁極片31のピッチτsは、同方向に着磁され且つ永久磁石列13中に1つおきに位置する2つの永久磁石19と、該2つの永久磁石19に挟まれ且つ該2つの永久磁石19の磁化方向とは異なる磁化方向に着磁された永久磁石19に対向する1つの磁極片31とを通って磁束が流れるように定める。 (もっと読む)


【課題】磁極位置の検出を非接触で行うことができ、しかも、コストを低減することができる電磁サスペンションを提供する。
【解決手段】可動子7の永久磁石9の磁極位置を検出する磁極位置検出装置11を、固定子2に設ける。この磁極位置検出装置11は、固定子2に取付けられる被検出板12と、該被検出板12の先端側に取付けられる磁極位置検出用磁石13と、被検出板12の基端側に取付けられる歪センサ14とにより構成する。歪センサ14は、磁極位置検出用磁石13と可動子7の永久磁石9との吸引反発力により生じる被検出板12の曲げ歪を検出する。これにより、磁極位置検出装置11は、この曲げ歪に対応する永久磁石9の磁極位置を検出することができる。 (もっと読む)


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