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Fターム[5H641GG08]の内容

Fターム[5H641GG08]に分類される特許

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【課題】スプライン機構などの案内手段を密閉構造内に収めることで、可動部が露出しない構造とすることができ、全長を短く設計することが可能なリニアモータを提供する。
【解決手段】マグネットロッドと、前記マグネットロッドに遊嵌されるコイルを内包するハウジングと、を備えるリニアモータにおいて、前記マグネットロッドは、少なくとも一方の軸端部に案内手段が取り付けられ、前記ハウジングの前記少なくとも一方の軸端部に対応する端部には、前記端部から前記少なくとも一方の軸端部に向けて突出する案内軸を備え、前記案内手段は、前記案内軸に沿って往復運動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】剛性を高め、スムーズな動作を実現したアクチュエータを得る。
【解決手段】このアクチュエータ10は、固定部材21と、移動部材31と、固定部材21と移動部材31との間に設置される移動力発生手段45付きの転がり案内装置40と、を備え、移動力発生手段45が発生する移動力と、第一案内部22,32に基づく滑り案内又は転がり案内と、第二案内部41a,42a,43に基づく転がり案内とによって、固定部材21に対する移動部材31の相対的なスライド移動が行われるものであって、第一案内部22,32の摩擦抵抗が第二案内部41a,42a,43の摩擦抵抗よりも大きくなるように構成されるとともに、移動力発生手段45による移動力が移動部材31に対して及ぼされる作用点Nが、第二案内部41a,42a,43の位置Lよりも第一案内部22,32の位置Mに近くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型かつ高性能で信頼性の高いリニアモータを提供する。
【解決手段】極性が交互に異なる複数の永久磁石52をモータ駆動方向に順次配置してなる界磁部50と、薄板36を積層してなる分割積層コア31と、前記分割積層コア31の周りを絶縁するように配置される絶縁部材と、絶縁部材に巻回される駆動コイル34とからなる電機子3と、複数の前記電機子3を固定するための固定ベース6を備えた可動部1とからなるリニアモータであって、
前記固定ベース6は導電性を有し、前記電機子3と前記固定ベース6は、導電体である接続部材35により接続されており、固定ベース6と分割積層コア31が導通しているリニアモータ100を提供する。 (もっと読む)


【課題】巻線部の数を少なくすることができて、しかも永久磁石の使用量を下げることができる電気機械を提供する。
【解決手段】
永久磁石列23に沿って間隔あけて並ぶように配置された複数の磁極片13により磁極片列15を構成する。永久磁石列23は、巻線部19A〜19Cに対して動かない関係を持っている。複数の永久磁石21のピッチτp及び複数の磁極片13のピッチτsを、同方向に着磁され且つ永久磁石列23中に1つおきに位置する2つの永久磁石21と、該2つの永久磁石21に挟まれ且つ該2つの永久磁石21の磁化方向とは異なる磁化方向に着磁された永久磁石21に対向する1つまたは2つの磁極片13とを通って磁束が流れるように定める。 (もっと読む)


【解決手段】 リニア搬送装置3は、複数の永久磁石13aからなる可動子13と、複数のコイル14aからなる複数の固定子14と、上記可動子13の永久磁石13aの磁界を検出するホール素子17とを備えている。
さらに、上記可動子13における先頭の永久磁石13aよりも搬送方向後方に検出片18を設けるとともに、当該検出片18を検出するセンサ19を上記可動子13の搬送経路上に設ける。
上記ホール素子17が検出した可動子13の先頭の永久磁石13aの磁界から可動子13の位置を認識すると、当該認識した可動子13の位置を仮位置とし、さらに上記センサ19が上記検出片18を検出すると、当該センサ19が検出片18を検出した位置を可動子13の実位置として上記仮位置から置き換え、当該可動子13の実位置を基準に可動子13の位置を認識する。
【効果】 可動子の位置を高精度に認識することができる。 (もっと読む)


【課題】可動子周辺の温度上昇を抑えること。
【解決手段】実施形態に係るアクチュエータは、リニアモータと、仕切部材と、ファンとを備える。リニアモータは、可動子としてのシャフトを直線的に移動させる。仕切部材は、シャフトの近傍に設けられリニアモータを制御する制御基板とシャフトとの間の空間を仕切る。そして、ファンは、仕切部材よりもシャフト側に設けられ、シャフト側の空間における空気を流動させる。 (もっと読む)


【課題】経時または経年変化によるコア部材と永久磁石とのずれを防止でき、磁束を効率良く使用することにより可動子の推力特性を向上させることができるリニアモータを提供すること。
【解決手段】永久磁石13が埋設孔11aに挿入されて埋設されているので、経時または経年変化による固定子コア11と永久磁石13とのずれを防止でき、確実にこれらの永久磁石13を保持しておくことができる。また、固定子コア11の表面側領域110に、コア領域11eの磁気抵抗より高い磁気抵抗を有する溝11dが形成されている。コイル32の通電により発生する磁束及び永久磁石13が発生する磁束が、その表面側領域110における溝11dでは、可動子の移動方向(Z軸方向)に沿って流れにくくなる。これにより、表面側領域110でZ軸方向に沿って流れようとする、推力に寄与しない無駄な磁束を減らすことができる。したがって、可動子の推力特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】リニアモータにおけるコイルユニットの組立を容易にし、コイルユニットの製造に要する部材を簡素化する。
【解決手段】
このリニアモータは、複数のコイル組立体20を有するコイルユニットと、永久磁石とを有している。コイル組立体20は、コイル32が設けられる円筒形状のボビン27を有し、ボビンの両端にはマグネットワイヤ31が接続される一端側と他端側のワイヤ接続ピン35a,35bとが設けられている。ボビン27には中継部を構成する連結部33b,33cが設けられており、連結部33b,33c内に挿入される中継金具37を介して同位相のコイル組立体20のワイヤ接続ピン35a,35bが接続される。 (もっと読む)


【課題】ロータリーリフトモータのための新規な電気的リニアドライブを提供すること。
【解決手段】本リニアドライブは、互いに同軸的で且つ軸方向に連続するように配置された複数の巻線型コイルを含む巻線システムと、この巻線システムに対して軸方向に移動可能で且つ複数の軸方向連続する永久磁石を含む磁石システムとを備える。前記のコイルと永久磁石との間にはエアギャップが画成される。巻線システム及び磁石システムの相対的な移動を検出すると共に、それらのシステムの相対的位置を検出するためにセンサが設けられ、このセンサは、磁石システムの外周に取り付けられたタイミング定規をスキャニングするために使用される。巻線システムのコイルはタイミング定規のための半径方向膨張部又は半径方向凹部を有するか、又は磁石システムが巻線システムに対して偏心的に配置される。 (もっと読む)


【課題】スロットピッチを正確に決定でき、かつ、安価に提供できるシリンダ形リニアモータの固定子コアおよび固定子を提供する。
【解決手段】固定子コアは、シリンダ形リニアモータに用いられる固定子コアであって、位置決め棒48と、複数のコア本体42とを有する。位置決め棒48は、棒状に伸延し、伸延方向に所定間隔に複数の凹部480が形成されている。複数のコア本体42は、平板状に形成され、且つ、該平板と直交する方向に可動子が挿通可能な孔421が形成されている。複数のコア本体42の外周には、凹部480と嵌合する嵌合部422が設けられ、嵌合部422が凹部480と嵌合することによって、コア本体42が所定間隔に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 巻線部の数を増やしたり、巻線部を大きくすることなく可動子の推力を高めることができるリニアモータ、リニア振動アクチュエータ、リニア振動発電機等の電気機械を提供する。
【解決手段】 永久磁石列13に沿って間隔あけて並ぶように配置された複数の磁極片31により磁極片列25を構成する。磁極片31は、巻線部23A〜23Cに対して動かない関係を持って、永久磁石列13と巻線部23A〜23Cとの間に配置する。複数の永久磁石19のピッチτp及び複数の磁極片31のピッチτsは、同方向に着磁され且つ永久磁石列13中に1つおきに位置する2つの永久磁石19と、該2つの永久磁石19に挟まれ且つ該2つの永久磁石19の磁化方向とは異なる磁化方向に着磁された永久磁石19に対向する1つの磁極片31とを通って磁束が流れるように定める。 (もっと読む)


【課題】磁極位置の検出を非接触で行うことができ、しかも、コストを低減することができる電磁サスペンションを提供する。
【解決手段】可動子7の永久磁石9の磁極位置を検出する磁極位置検出装置11を、固定子2に設ける。この磁極位置検出装置11は、固定子2に取付けられる被検出板12と、該被検出板12の先端側に取付けられる磁極位置検出用磁石13と、被検出板12の基端側に取付けられる歪センサ14とにより構成する。歪センサ14は、磁極位置検出用磁石13と可動子7の永久磁石9との吸引反発力により生じる被検出板12の曲げ歪を検出する。これにより、磁極位置検出装置11は、この曲げ歪に対応する永久磁石9の磁極位置を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リニアモータに関する。
【解決手段】本発明はコイルが複数回巻線され、長さ方向に沿って互いに一定間隔で離隔して配列された複数個のステータコアを含む第1ステータ部110aと、前記第1ステータ部に対向するように幅方向に一定間隔で離隔して配置され、コイルが複数回巻線され、前記第1ステータ部と平行になるように長さ方向に沿って互いに一定間隔で離隔するように配列された複数個のステータコア120a、120bを含む第2ステータ部110bと、前記第1ステータ部と第2ステータ部が形成する前記間隔の間に配列され、リニア移動する回転子200と、を含むリニアモータを提供する。 (もっと読む)


【課題】円筒形リニアモータの配線の信頼性を向上させた電磁サスペンションを提供する。
【解決手段】固定子2の外周側にコイル6を配置するとともに可動子3の内周側に永久磁石19を配置したリニアモータを採用して、第1ロッド4と第2ロッド23との間の隙間部27に配線12を配した。これにより、配線12と第2ロッド23の接触が回避されて、配線12は保護される。その結果、電磁サスペンション装置の電気系の信頼性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 物体の押圧又は牽引を精密に行うことができるリニアアクチュエータおよび当該リニアアクチュエータを備える中ぐり加工装置を提供する。
【解決手段】 本体ケース2内に配置された直線状に延びるスライダ3と、スライダ3の軸方向に沿って当該スライダ3に固定された複数の磁石6と、磁石6が固定されたスライダ3の周囲を囲むように本体ケース2に支持された複数のコイル4と、を備え、通電時のコイル4と磁石6との相互作用により本体ケース2に対してスライダ3が軸方向に相対移動するリニアアクチュエータ1であって、スライダ3の軸方向の一端部および他端部をそれぞれ支持する複数の板バネ7を備え、各板バネ7は、スライダ3の軸方向の移動に対して弾性変形するリニアアクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】電機子全体の剛性を向上できるようにする。
【解決手段】永久磁石列14と電機子3を備え、永久磁石列14と電機子3のいずれか一方を可動子2、他方を固定子1として、永久磁石列14と電機子3を相対的に移動可能なコアレスリニアモータ100であって、電機子3は、プリント基板22と、プリント基板22に可動子2の移動方向に沿って設けられた複数の電機子コイル24と、複数の電機子コイル24を囲むようにプリント基板22に設けられた枠状のフレーム23と、隣接する2つの電機子コイル24の間の位置で、フレーム23の2つの辺部の間を渡すように設けられる少なくとも1つのリブ部材23aと、フレーム23とリブ部材23aとで囲まれた領域に電機子コイル24を覆うように設けられたモールド樹脂25と、を有する。 (もっと読む)


【課題】可動子全体を小型化、軽量化しつつ、表面からの放熱効果を高めた可動子を備えるリニアモータを提供する。
【解決手段】本発明に係るリニアモータは、異なる磁極の永久磁石3が交互に配列された固定子2と、固定子2に対向配置され、x軸に沿って直線運動する可動子20とを備え、可動子20が備える略直方体形状のモールド部材21において、前面22および後面23と側面24、25が交差する角部を曲面状、例えば断面円弧状に形成した。 (もっと読む)


【課題】トルク指令反転時など電流リップル等による影響を低減し滑らかな駆動を行う。
【解決手段】可動子の進行方向に対して磁気抵抗が高低差を持つ様に突極構造を持つ固定子と、軟磁性材から成り固定子と対抗する面に進行方向に周期的に変化する磁気極性を持つよう永久磁石が進行方向に配置された可動子を持ち、前記可動子は巻線が巻回されており、巻線に電流を印加することで可動子表面の磁極性が変化する同期電動機の制御装置であって、トルク指令の極性に応じて可動子表面の永久磁石磁束成分の極性を変化させる。または、可動子の永久磁石の磁束は第1の極対と電気角でπrad異なる第2の極対部分をそれぞれ独立して演算し、固定子突極と可動子との相対位置と、トルク指令の極性に応じて第1、第2の磁束の重みを演算する重み演算部を備えることで解決できる。 (もっと読む)


【課題】
ティース部の先端の拡幅部の幅寸法を大きくした場合でも、材料歩留まりの向上ならびにトルク性能の改善を図ることができるリニアモータの積層鉄心およびリニアモータ用積層鉄心の製造方法を提供するものである。
【解決手段】
バックヨーク部とティース部のいずれか一方を、ティース係合凸部を有する鋼板とティース係合凸部を有しない鋼板とを交互に積層した第1の積層加工ブロックから構成され、バックヨーク部とティース部のいずれか他方を、ティース係合凹部を有する鋼板とティース係合凹部を有しない鋼板とを交互に積層した第2の積層加工ブロックから構成され、前記第1および第2の積層加工ブロックをそれぞれのティース係合凸部とティース係合凹部とが互いに嵌合するように積層配置したものである。 (もっと読む)


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