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Fターム[5H649HH13]の内容

電動クラッチ、電動ブレーキ (1,237) | 被誘導部の形状、構造、材料 (385) | バックヨークを持つもの (40)

Fターム[5H649HH13]に分類される特許

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【課題】駆動源の駆動力を効率よく利用し得る低コストな転てつ機を提供する。
【解決手段】転てつ機1は、動作桿7と、動作桿7を駆動する駆動源3と、駆動源3の駆動力を減じて動作桿7に伝達する複数段の減速部を有する減速機構13と、複数段の減速部の間に配置されたトルク伝達装置15とを備える。トルク伝達装置15は、回転磁界により生ずる渦電流を利用した非接触の動力伝達機構であり、すべり回転数が増加するに従って、伝達するトルクが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】大きな伝達トルクを得ることができる磁気歯車装置を提供する。
【解決手段】磁気歯車装置は、外歯車5と、内歯車6と、ステータ歯車7とを備えている。外歯車5は、外側筒21と、複数の第1外側磁石片22A,22Bと、複数の第2外側磁石片23A,23Bとを有している。内歯車6は、内側筒31と、複数の内側磁石片32A,32Bとを有している。ステータ歯車7は、外歯車5と内歯車6との間に配置される複数の磁性歯部53を有している。外歯車5の複数の第1外側磁石片22A,22Bは、異なる磁極が筒孔21aの周方向に隣り合うように並び、複数の第2外側磁石片23A,23Bは、同じ磁極が筒孔21aの周方向に隣り合うように並ぶ。これにより、複数の第1外側磁石片22A,22B及び複数の第2外側磁石片23A,23Bは、磁束が集中する磁束収束部25を形成する。 (もっと読む)


【課題】衝撃や摩耗がなく、しかも、伝達損失がない非接触動力伝達遮断装置を提供する。
【解決手段】入力軸2に取り付けられた入力軸コイル4と、入力軸2と同軸に配置された出力軸3に取り付けられた出力軸コイル5と、入力軸コイル4及び出力軸コイル5のいずれか一方に電流を印加する給電回路6と、入力軸コイル4及び出力軸コイル5の残りの一方から誘導電力を取り出す取出回路7と、入力軸コイル4に磁力線を導くよう入力軸2に取り付けられて出力軸3の外周を覆う外側ヨーク8と、出力軸コイル5に磁力線を導くよう出力軸3に取り付けられて外側ヨーク8に対して内周から臨む内側ヨーク9とを備え、内側ヨーク9は、一部が出力軸3の回転速度の上昇に応じて外側ヨーク8とのギャップが狭まるよう可動に構成された。 (もっと読む)


【課題】衝撃や摩耗がなく、しかも、伝達損失がない非接触動力伝達遮断装置を提供する。
【解決手段】第一回転軸2に取り付けられた第一コイル4と、第一回転軸2と同軸に配置された第二回転軸3に取り付けられた第二コイル5と、第一コイル4及び第二コイル5のいずれか一方に電流を印加する給電回路6と、第一コイル4及び第二コイル5の残りの一方から誘導電力を取り出す取出回路7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制しつつ、R−T−B系磁石を用いた場合にもR−T−B系磁石が減磁するのを抑制することが可能なカップリング装置を提供する。
【解決手段】このカップリング装置100の駆動側回転部1および従動側回転部2は、それぞれ、対向面12aおよび22a側に形成されるとともに、駆動側回転部1と従動側回転部2とを磁気カップリングするための磁石12および22を含み、磁石12および22は、軽希土類元素と、Feを主とする遷移元素と、B(ホウ素)とを主に含むR−T−B系磁石からなり、磁石12および22には、それぞれ、隣接する異なる磁極の間に溝部12fおよび22fが設けられるとともに、溝部12fおよび22fを介して重希土類元素が磁石12および22に拡散されることによって、重希土類元素拡散領域が設けられている。 (もっと読む)


【課題】非接触のトルク伝達装置を減速機構の内部に組み込んだ構成を備え、駆動源の駆動力を効率よく利用し得る低コストな転てつ機を提供する。
【解決手段】転てつ機1は、動作桿7と、動作桿7を駆動する駆動源3と、駆動源3の駆動力を減じて動作桿7に伝達する複数段の減速部を有する減速機構13と、複数段の減速部の間に配置されたトルク伝達装置15とを備える。トルク伝達装置15は、回転磁界により生ずる誘導電流を利用した非接触の動力伝達機構であり、すべり回転数が増加するに従って、伝達するトルクが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は制御が容易で小型のブレーキ装置を提供することである。
【解決手段】本発明は少なくとも二つの調整入力部(13、14)を備えたカム軸(16)調整装置(10)用のブレーキ装置に関する。各ブレーキ要素(31、32)が各調整入力部(13、14)用に設けられ、それぞれの調整入力部(13、14)にブレーキをかけるために用いられる。当該ブレーキ装置には、励磁コイル(37、38)が設けられ、励磁コイルのいずれに通電させるかに応じて、二つの磁気回路(40、41)のいずれか一方の磁気回路が形成されて、一方又は他方の前記ブレーキ要素(31、32)のいずれかに磁束を導くように構成され、磁束の導きにより前記ブレーキ要素(31、32)のいずれかにブレーキトルクを発生させる。 (もっと読む)


【課題】制動切替え時の衝撃を防止し、小型化を実現でき、しかも、制動時に電力を回生して不用意な放熱を抑制する電力回生機能付き渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】減速装置は、車両の回転軸11に固定される制動ディスク1と、制動ディスク1の主面に対向して円周方向にわたり磁極が交互に異なって配置される永久磁石5と、永久磁石5を保持する磁石保持ディスク4およびスイッチブレーキディスク6を有し、回転軸11に回転可能に支持される回転部材3と、ブレーキディスク6を間に挟むブレーキパッド8a、8bを有し、車両の非回転部に固定されるスイッチブレーキキャリパ7と、パッド8a、8bを直線駆動させるアクチュエータ9と、を備え、制動ディスク1の主面に円周方向にわたり複数の巻線コイル21を埋設し、巻線コイル21の電導線22を引き出し、露出させた電導線22に摺動可能に接触する固定の電気接点25を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、永久磁石4a、4bを有する第1の機構部材1と第2の機構部材2とを備える、回転トルクを同期的に伝達するための永久磁石連結装置であって、これら第1の機構部材と第2の機構部材とが、内側ローターおよび外側ローターとして形成されており、且つ、空隙3によって分離されており、この空隙が、これら機構部材1、2の間で延在しており、その際、これら機構部材1、2が、同期的な運動を可能にするために、永久磁石4a、4bによって第2の機構部材2との協働作用状態が形成される力によって連結されており、その際、この第1の機構部材1が、空隙3に対して平行に指向する磁化方向を有する、永久磁石4aの第1のグループと、および、空隙3に対して垂直に指向する磁化方向を有する、永久磁石4bの第2のグループとを有しており、その際、第1の機構部材1の、第1のグループと第2のグループとの永久磁石4a、4bが、外周方向内において、互い違いに設けられており、および、その際、外周方向に見て、第1のグループの相前後して続く永久磁石4aと、並びに、第2のグループの相前後して続く永久磁石4bとが、それぞれに、対抗する磁化方向を有している様式の上記永久磁石連結装置に関する。
【解決手段】 本発明に従い、第2のグループの永久磁石4bが、空隙3を出発点として、空隙3とこれら第2のグループの永久磁石4bとの間に、永久磁石の無い、特に軟鉄から成る、中間スペース5が残り、これら中間スペースが、側方で、第1のグループの永久磁石4aによって境界されているように、これら第1のグループの永久磁石4aに対して後方に位置ずれされて設けられている。
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【課題】一定速運転と一定加減速度運転可能な磁気カップリング装置を目的とする。
【解決手段】 所定の回転速度の駆動入力軸3aと従動出力軸4間を磁気的に連繋する駆動磁石5と従動磁石6とをギャップを介して同軸上に対向配置させるとともに、駆動磁石5と従動磁石6のいずれかを軸線方向にねじ送り自在として磁気伝達トルク値を可変とし、前記従動出力軸4が磁気伝達トルク値に従う定加減速運転と、駆動入力軸3aの回転速度に従って定速運転とを行う磁気カップリング装置であって、前記駆動磁石5と従動磁石6間の磁気伝達トルク値を駆動入力軸3aの回転トルクより小さくするとともに、従動出力軸4と駆動入力軸3aのいずれかに固定される雄ねじ部9にスライド自在に係合され、前記雄ねじ部9に螺挿される雌ねじ部8に対して回り止め係合されるねじ送りスライダ10を駆動磁石5と従動磁石6のいずれかに設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを抑え、かつ騒音の発生を防止すること。
【解決手段】中ヨーク部材15の内外両周面に磁気噛合歯151bを並設した一対の磁気噛合環151と、一方の磁気噛合環151の磁気噛合歯151bと他方の磁気噛合環151の磁気噛合歯151bとが互いに異極となるように一対の磁気噛合環151の間に配設した磁石体152と、内ヨーク部材21の外周面及び外ヨーク部材22の内周面に噛合歯25aを並設し、かつ中ヨーク部材15の内外周面に対向する部位に磁気噛合環151と対向する一対の噛合歯列25とを備え、一対の磁気噛合環151及び一対の噛合歯列25は、一対の磁気噛合歯151bと一対の噛合歯25aとを対向させて互いの間に磁石体152による磁気回路を構成する対向位置と、磁気噛合歯151bと噛合歯25aとが互いにずれた位置に配置される非対向位置との間を相対的に移動可能に配設した。 (もっと読む)


【課題】超電導部材への熱の伝達をより抑制し、耐久性の高いロータおよびモータを提供する。
【解決手段】モータ100は、回転子であるロータ10と、ロータ10の周囲に配置されたステータコア23と、ロータ10の回転を出力するための出力軸51とを備える。ロータ10は、回転軸18に交差する断面における中央部分から放射状に延びるロータコア13と、ロータコア13に巻回されたロータコイル11とを含んでいる。ロータコア13には、回転軸18の延在方向、出力軸51の配置される方向に突出した突出部14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、相対する磁石によって駆動軸と被駆動軸とが互いに引き合うことで生じる、カップリングロスを軽減できるようにした磁気カップリングを提供することが課題である。
【解決手段】非磁性体からなる隔壁を挟んで相対して設けられた駆動軸と被駆動軸に、互いに引き合う極性となる第1の磁石体を磁石体保持部に保持させた磁気カップリングにおいて、磁石体保持部に第2の磁石体をもたせると共に、少なくとも一部を、駆動軸と被駆動軸の隔壁側軸心をそれぞれ頂点として半径方向に遠ざかるに従い、隔壁との離間距離が大きくなるよう構成して磁気粘弾性流体を保持させ、磁石体保持部の磁力と、磁石体保持部の回転に伴って回転する前記磁気粘弾性流体の表面張力と遠心力とにより、駆動軸と被駆動軸とをそれぞれ前記隔壁から離反させる方向のスラスト方向応力を生じさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸受部のスラスト荷重を低減しつつ、高い制動力で長期間繰返し使用した場合の耐久性を確保する。
【解決手段】回転軸3に連結され、ディスク状の制動部材を備えたローター1と、非回転部に固定した保持部材5に保持され、制動部材に磁極面が対向すると共に隣り合う磁極が逆向きになるように配置された複数の磁石4を備えた渦電流減速装置である。前記制動部材の、前記磁石4の磁力が作用する部分に銅または銅合金からなる非磁性材1bを、この非磁性材1bの前記磁石4と対向する表面側に保護材1cを、前記非磁性材1bの前記磁石4と反対側の裏面側に強磁性材1aをそれぞれ備えさせ、かつ前記非磁性材1bと前記強磁性材1aは、互いの原子の拡散により直接接合させる。
【効果】回転軸の軸受部のスラスト荷重を低減し、高い制動力で長期間繰返し使用した場合においてもローターの耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で、優れた搭載性を有し、実用回転域で安定的な制動力を得る。また、制動ディスクに働く片荷重を実用的なレベルに低減する。
【解決手段】プロペラシャフト1に結合した制動ディスク2と、制動ディスク2に対向するよう複数の永久磁石3を固定した強磁性体からなる支持板を、制動ディスク2に対して接離移動可能なように、プロペラシャフト1の軸方向に移動可能としたステータ4を備える。ステータ4を円周方向に90°〜180°の範囲で構成する。制動ディスク2の、永久磁石3と対向する面に、2mm〜4mmの厚みの銅合金層5を備える。
【効果】リターダの搭載位置である、トランスミンションとプロペラシャフトの間の空間が、中大型車両に比べて非常に狭い中小型トラックやバス等への搭載も可能になる。 (もっと読む)


【課題】軽い力の簡単な作業で、二枚の磁気円盤の磁極同士が密着したり、衝突することを防止するとともに、容易に回転中心軸線を一致させることのできる円盤型磁気カップリングおよびその組立方法ならびに円盤型磁気カップリングの組立用冶具を提供すること。
【解決手段】円盤表面に磁極213,223を交互に配置した二枚の磁気円盤210、220を間隙をおいて対向させて非接触で回転を伝達する円盤型磁気カップリング200において、磁気円盤210を組立用ボルト120に螺合された組立用ナット110に固定し、組立用ボルト120の先端121を対向側基準面に当接させ、回転させて対向する磁気円盤220側の既定の位置まで前進させること。 (もっと読む)


【課題】大気外の雰囲気中で用いられるダイレクトドライブモータを備えた搬送ロボットにおいて,軸受の有効な監視を行い、異常があれば迅速に稼動復旧できる搬送ロボットを提供する。
【解決手段】搬送ロボットを構成するダイレクトドライブモータD1,D2に使用する軸受19,19’およびリンク支持軸受の異常は,テーブルTを離隔または接近させる動作(D1とD2とで逆回転)を行わせた際の,搬送ロボットとして稼動開始した最も初期(第1の経過時間)のトルク指令値と,所定時間稼動経過した後(第1の経過時間より後の第2の経過時間)のトルク指令値との差を比較することにより検知することができる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁極の脱落が避けられ、磁力が弱くなることも避けられる通電巻線により励磁される磁極によって永久磁石の磁極を挟む電機を提供する。
【解決手段】通電巻線100によって励磁される磁極101と連結する磁路部材102との間に永久磁石の磁極103を挟む。磁気伝達極面体101の極面は、電磁効果をインタラクトする別の電機構造体と向かい合う。通電巻線100により励磁される磁極によって永久磁石の磁極103を挟む設計によって、永久磁石の磁極103は振動により脱落することが避けられ、及び電機作動中に、逆方向励磁により磁力が弱くなることが避けられる。 (もっと読む)


【課題】対向ロータ機構において、動力伝達機構として使用する場合に、構造を過度に大型化することなく、入力側と出力側との間での速度比の設定の自由度を向上させることである。
【解決手段】磁性材製の内側ロータ12と、内側ロータ12の径方向外側に内側ロータ12と同心に配置された磁性材製の外側ロータ14と、外側ロータ14の径方向外側に設けられた磁石付ステータ16とを備える。内側ロータ12の一部外周面に、複数の内側歯要素30を有する内歯28を設ける。外側ロータ14の一部で内歯28と径方向に対向する部分に、複数の柱部36を有する孔部付円筒部32を設ける。内側歯要素30の円周方向のピッチPiと、柱部36の円周方向のピッチPoとを互いに異ならせる。磁石付ステータ16の内周側の磁界強度の高い部分と低い部分とを、円周方向に関して交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石間に生じる磁気抵抗を軽減すると共に、円滑な駆動を取り出す磁気駆動機構を提供する。
【解決手段】回動手段と、該回動手段の軸上に設けられた回動伝達手段と、該回動伝達手段と連結して回動する永久磁石と、該永久磁石に対向して設けられ、該永久磁石の磁気と反発及び吸引して回動する可動磁石とからなる磁気駆動機構であって、前記回動する永久磁石は軸方向に対して垂直方向に着磁されて配置された複数の永久磁石からなり、また該永久磁石の軸上に設けられ、径方向の一端に永久磁石が設けられた円柱状の回転体と、該回転体に径方向で対向し、前記回転体に設けられた永久磁石と同磁極に着磁された回転体カバーとから構成され、前記回動手段の回動による永久磁石の回動を補助する回動補助手段を設ける。 (もっと読む)


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