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Fターム[5H730BB02]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 主変換部の型式 (20,669) | 充放電型(直並列切換) (1,313) | 昇圧型 (836)

Fターム[5H730BB02]に分類される特許

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【課題】昇圧型コンバータの過電流保護に際して、インダクタ電流の急激な変化が生じないように過電流制限の基準値を最適なタイミングで変更するようにした力率改善型スイッチング電源装置を目的とする。
【解決手段】検出レベル選択回路32は、選択信号S1によって第1および第2の閾値のいずれかを選択し、過電流検出回路34に過電流検出レベルとして出力する。入力電圧監視回路30は、交流入力電圧が第1の基準電圧を超えたときは第1あるいは第2の閾値のうちの大きな閾値が、第1の基準電圧以下の電圧である第2の基準電圧を超えないときは小さな閾値が、それぞれ検出レベル選択回路32で選択されるように選択信号S1を決定し、交流入力電圧が零レベル近傍に到達するタイミングで検出レベル選択回路32に選択信号S1を出力する。これにより、交流入力電圧が零レベル近傍になるタイミングで過電流検出回路34における過電流検出レベルを変更できる。 (もっと読む)


滞りなくシャットダウンを可能にするのに充分長い時間の間シャットダウン時にエネルギーを供給するため、入力ノード(NIN)、入力ノードに結合される内部コンデンサ(CINT)、出力ノード(NOUT)、「dying gasp」電力シャットダウン充電コントローラ(100)を含む装置が開示される。充電コントローラ(100)は、ダンプ回路(104)及びポンプ回路(102)を含む。ダンプ回路(104)は、出力ノード(NOUT)の電圧がプリチャージ電圧より低いとき、スタートアップ時に入力ノード(NIN)から出力ノード(NOUT)にチャージを供給する。ダンプ回路(104)は、入力ノードの電圧がgasp電圧(VGASP)を下回るとき、出力ノードから入力ノードにチャージを供給する。ポンプ回路(102)は、出力ノード(NOUT)の電圧が充電電圧(VMAX)より低いとき、入力ノード(NIN)から出力ノード(NOUT)にチャージを供給する。

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【課題】システム制御を行う制御部のマイクロコンピュータに対して効率良く給電を行って常時動作可能なようにする。
【解決手段】交流入力部21に入力される交流電力を直流電力に変換する第1AC−DC変換部11及び第2AC−DC変換部12と、第1AC−DC変換部11を制御する出力制御部32と、第1AC−DC変換部11の出力部と並列接続され直流出力部22に直流電力を出力する直流給電装置13と、出力制御部32及び直流給電装置13を含む自システムの動作を制御する制御部31と、起動時に第2AC−DC変換部12の出力電力を制御部31に給電し、直流給電装置13からの直流電力の出力が所定電圧以上となった場合に、直流給電装置13からDC−DC変換部14の出力電力を制御部31に給電するよう給電経路を切り替える給電経路切替部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減少し、小型化かつ低コスト化し得る昇圧装置を実現する。
【解決手段】バッテリ電源によりモータを駆動する電動機駆動回路を三相ブリッジ回路により構成し、そのハイサイド及びローサイドスイッチング素子を相補駆動し、バッテリと両スイッチング素子間との間にコンデンサを接続し、コンデンサの正極に高圧蓄電用コンデンサを接続し、コンデンサの負極に昇圧用スイッチング素子を介してバッテリと接続する。昇圧用スイッチング素子及びコンデンサの負極とハイサイド及びローサイドスイッチング素子間に向けて電流流す向きのダイオードを設け、高圧蓄電用コンデンサの正極はダイオードを介してハイサイドスイッチング素子に接続する。ハイサイドスイッチング素子及びローサイドスイッチング素子のデューティ50%の相補駆動において非駆動時に蓄電素子の充電を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズや電磁放射を低減し、電源回路の電圧降下を低減した昇圧回路を得る。
【解決手段】単位昇圧回路を複数段連結して成る昇圧回路であって、前記単位昇圧回路が、コンデンサと、前記コンデンサの一端に電圧を出力する昇圧制御スイッチ回路と、前記コンデンサの他端にソース端子を接続した並列トランジスタ群と、前記昇圧制御スイッチ回路のタイミングを制御する制御回路と、前記制御回路の制御パラメータを指令するレジスタ回路を有し、前記並列トランジスタ群が複数の電界効果トランジスタ(FETと称する)のドレイン端子同士を共通に接続した端子を前記単位昇圧回路の入力端子とし、前記複数のFETのソース端子同士を共通に接続した端子を前記単位昇圧回路の出力端子とし、前記複数のFETの各ゲート端子に前記制御回路の制御信号線を接続して前記各FET毎のゲートの開閉を制御する昇圧回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】負荷の変動よって全く別な発振モードへ移行することがなく、安定して正常な出力を維持することができるローゼン型単層圧電トランス用の自励発振回路を提供する。
【解決手段】低電力出力の高電圧電源に適用されるローゼン型単層圧電トランス用の自励発振回路100であって、ローゼン型単層圧電トランス110の入力側に流れる駆動電流を検出する駆動電流検出部120と、駆動電流の検出信号について、ローゼン型単層圧電トランス110のλ/2モードまたはλモードの基本駆動周波数以外の周波数の通過を抑制するバンドパスフィルタ部130と、バンドパスフィルタ部130を介してフィードバックされた検出信号を増幅して、ローゼン型単層圧電トランス110を駆動するアンプ部とを備える。これにより、ローゼン型単層圧電トランス110のλ/2モードまたはλモード以外では発振しないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】始動等で急激に電源電圧が大幅に低下しても車載機器を確実に動作させることができる車載機器の電源装置を得る。
【解決手段】車輌に搭載される車輌電源1に接続されるメインスイッチ2と、メインスイッチ2を介して車輌電源1からの電圧が供給される第1定電圧回路3と、第1定電圧回路3からの出力電圧が供給される第2定電圧回路4とを備え、第1定電圧回路3を昇降圧に回路構成すると共に、第2定電圧回路4を降圧に回路構成し、メインスイッチ2と第1定電圧回路3、及び第2定電圧回路4を直列接続した。 (もっと読む)


【課題】 高電圧の生成効率を向上し、消費電力を削減する。
【解決手段】 昇圧回路は、第1ノードおよび第2ノードの間に第3ノードを介して直列に接続された第1および第2キャパシタと、第4ノードおよび第5ノードの間に第6ノードを介して直列に接続された第3および第4キャパシタと、第4ノードが第1レベルに設定されているときに、第3ノードを電源線に接続する第1スイッチと、第1ノードが第1レベルに設定されているときに、第6ノードを電源線に接続する第2スイッチと、第6ノードの電荷を第2ノードに転送する第3スイッチと、第3ノードの電荷を第5ノードに転送する第4スイッチと、第2ノードを電圧線に接続する第5スイッチと、第5ノードを電圧線に接続する第6スイッチとを有する。 (もっと読む)


【課題】寄生容量の充放電による効率の低下を抑制できるチャージポンプ回路を提供する。
【解決手段】出力モードから入力モードへの第1遷移状態にあるチャージポンプ段(1−1,1−2)の寄生容量(Cp1,Cp2)に蓄積された電荷が、入力モードから出力モードへの第2遷移状態にあるチャージポンプ段の寄生容量へ移送される。すなわち、キャパシタC1,C2の充電・放電経路が遮断された状態で、各キャパシタの一方の端子(ノードN3,N4)がスイッチ(SW5,SW6)によって接続され、電圧「Vin」に充電された寄生容量からゼロボルトの寄生容量へ電荷が移送される。 (もっと読む)


【課題】インバータの効率を改善する。
【解決手段】太陽発電機Gの直流電圧+U_ZL、−U_ZLを、電源Nに供給するために交流電圧U_Netzに変換するために、インバータは、昇圧回路H、中間回路Z、及び降圧回路Tを備えている。昇圧回路Hは、直流電圧+U_ZL、−U_ZLが、電源電圧U_Netzのピーク・ピーク最大値より小さいときに直流電圧+U_ZL、−U_ZLを昇圧し、降圧回路Tは、中間回路電圧+U_ZH、−U_ZHを、電源Nにおいて実際に必要とされるより低い電圧U_Netzに降圧する。昇圧回路Hは、直流電圧+U_ZL、−U_ZLを、実際に電源Nにおいて必要とされる値に動的に昇圧し、一時的に、中間回路電圧+U_ZH、−U_ZHに対してほぼ正弦波形の電圧曲線を提供する。 (もっと読む)


【課題】短時間で出力電圧が昇圧規定電圧に達し、その後は小さいリップル幅を有するチャージポンプ回路を提供する。
【解決手段】チャージポンプ回路100は、制御部10と発振回路20と昇圧部30とを有する。発振回路20は、予め定められた周期のパルス信号を出力する。昇圧部30は、電圧を昇圧する複数個の昇圧回路を備え、制御部10が出力する昇圧信号に応じて電荷量を出力する。制御部10におけるコンパレータ回路13は、昇圧部30から出力される電圧と、予め定められた規定電圧とを比較し、比較結果に応じて昇圧信号Cont4〜Cont1を出力し、昇圧部30からの供給電荷量を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて少ない素子数で大きな昇降圧比を得ることができ、またより多くのステップ数の出力電圧を得るスイッチトキャパシタ電源装置を提供する。
【解決手段】本発明のスイッチトキャパシタ電源装置200は、n個のキャパシタCとn個のスイッチSだけで構成され、各キャパシタC間の接続を各スイッチSで切り換えて、入力電圧V1を別な出力電圧V2に変換する。ここでは特に、各スイッチSのオンオフを切り換えることにより、入力電圧V1に2の累乗若しくは2の累乗分の1を掛け合わせた電圧で、個々のキャパシタCを異なる電圧値に充電し、当該個々のキャパシタCの充電電圧を単独に若しくは幾つかを加算して、前記出力電圧V2を生成する充放電回路213を備えている。 (もっと読む)


【課題】 異種電源の下で動作するチャージポンプにおいて寄生ダイオードへの電流の流れ込みを防止する。
【解決手段】 チャージポンプ1は、チャージ動作においてPチャネルトランジスタP1を介して入力電源HPVDDによるフライングキャパシタの充電を行う動作モードの他に、チャージ動作においてPチャネルトランジスタP5を介して入力電源SPVDD(>HPVDD)によるフライングキャパシタの充電を行うハイパワーモードを有している。前者の動作モードでは、PチャネルトランジスタP5をOFFとし、PチャネルトランジスタP1の形成されたNウェルの電位をHPVDDとして、PチャネルトランジスタP1をON/OFFさせ、後者のハイパワーモードでは、PチャネルトランジスタP1をOFFさせ、かつ、PチャネルトランジスタP1の形成されたNウェルをフローティング状態とし、PチャネルトランジスタP5をON/OFFさせる。 (もっと読む)


【課題】 高電圧と低電圧の2種類の電圧を選択して発生することが可能であり、高電圧を出力する動作状態から低電圧を出力する動作状態への遷移を円滑に行うことができるチャージポンプを提供する。
【解決手段】 高電圧出力モードにおいて降圧指令が与えられた場合、一旦、中継モードに遷移させる。この中継モードでは、入力電源を第1および第2の出力用キャパシタとフライングキャパシタとから切り離して、フライングキャパシタおよび第1の出力用キャパシタを並列接続する平滑化動作と、フライングキャパシタを第1の出力用キャパシタから切り離して第2の出力用キャパシタに並列接続するフライング動作とが繰り返されるため、各キャパシタの充電電圧は電圧値を互いに同じにしながら低下してゆく。そこで、キャパシタの充電電圧が低下するのを待って低電圧出力モードに遷移させる。 (もっと読む)


【課題】 高速動作するコンパレータを必要とせず、所望の電圧値の電圧を精度良く出力することができるチャージポンプを提供する。
【解決手段】 チャージポンプ1は、出力用キャパシタC1、C2、フライングキャパシタC3、入力電源HPVDD、SPVDDとの間に介在するスイッチ回路20と、制御部10とを具備する。制御部10は、スイッチ回路20を介して入力電源によるフライングキャパシタC3の充電とフライングキャパシタC3から出力用キャパシタC2への電圧の再分配を行わせる。制御部10は、入力電源SPVDDにフライングキャパシタC3の充電を行わせる際、PチャネルトランジスタP5のコンダクタンスまたは出力電流値を漸次増加させ、フライングキャパシタC3の充電電圧CPが予め与えられた基準電圧VLMTを越えたのを検出して当該トランジスタをOFFさせる充電制御手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】2相クロックで動作する昇圧回路をベースにし、複数(M≧4)の昇圧セル列をユニットとした昇圧効率の高い昇圧回路を提供する。
【解決手段】K列目(1≦K≦M)の昇圧セルは、KA列目((K−1)>0のときはKA=(K−1)、(K−1)=0のときはKA=M)の昇圧セルの入力端子の電圧に応じて制御される。これにより、K列目の昇圧セルに入力されるクロックが「L」から「H」に遷移して昇圧を実施する前に、電荷転送トランジスタを導通状態から非導通状態に遷移させることが可能となり、電荷転送トランジスタを介した電荷の逆流を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプ回路の貫通電流の大きさに伴って増大するノイズを、さらに低減させる。
【解決手段】電源30と負荷31との間を接続する出力MOSトランジスタ32と、電源30を昇圧して出力MOSトランジスタ32のゲートに供給するチャージポンプ回路40と、電源30の電圧と出力MOSトランジスタ32のゲート電圧との差電圧を検出する検出回路112と、差電圧に応じてチャージポンプ回路40における電源電流(貫通電流)を制御する可変電流源113と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来から知られている昇圧回路は、小型化しようとすると効率が悪化してしまい、消費電力が増加してしまうという問題があった。
【解決手段】第1の櫛歯電極K10および第2の櫛歯電極K20は、第1の櫛歯アクチュエータαを構成する。第2の櫛歯電極K20と第3の櫛歯電極30は、可動部1として一体的に形成されている。第3の櫛歯電極K30および第4の櫛歯電極K40は、第2の櫛歯アクチュエータβを構成する。本実施の形態による昇圧回路は、可動部1を共有した2つの櫛歯アクチュエータα,βからなる3端子型櫛歯アクチュエータを用いている。第1の櫛歯電極K10と接地との間には、直流電源8と交流電源10とを直列に接続する。第4の櫛歯電極K40は接地し、可動部1(第2の櫛歯電極K20および第3の櫛歯電極K30)からボルテージフォロア12を介して昇圧出力を取り出す。 (もっと読む)


【課題】出力電圧の変動を抑制する。
【解決手段】チャージポンプ回路4の制御回路100が提供される。電圧電流変換回路20は、チャージポンプ回路4の出力電圧Vssに応じたフィードバック電圧Vfbと所定の基準電圧Vrとの誤差ΔVに応じたバイアス電流Ibiasを生成する。バイアス電流Ibiasは、誤差ΔVに対して第1の特性でその電流値が変化する制御電流Icと、誤差ΔVに対して第1の特性と異なる第2の特性でその電流値が変化するオーバードライブ電流Iodとを含む。バッファBUF2は、バイアス電流Ibiasによってバイアスされ、ゲートクロックCLK2に応じてチャージポンプ回路4の少なくともひとつのスイッチSW2のオン、オフをスイッチングさせる。 (もっと読む)


【課題】エネルギ移行用コンデンサを小さくし、定常的にスイッチング損失を小さなDC/DC電力変換装置を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明によるDC/DC電力変換装置は、エネルギ移行用コンデンサとインダクタを用い、エネルギ移行用コンデンサの充放電を利用して直流/直流変換を行うものであり、エネルギ移行用コンデンサのリップル電圧を検出または演算し、この検出または演算されたリップル電圧に応じて、半導体スイッチング素子のスイッチング周波数を調整する手段を有する。 (もっと読む)


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