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Fターム[5H730FG09]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 制御態様 (8,760) | 共振周波数制御 (149)

Fターム[5H730FG09]に分類される特許

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【課題】フィードバック制御部46と制御対象(コンバータCNV)との一巡伝達関数の特性方程式の根は、一般に共役複素な根を有し、これに起因した共振周波数において、上記一巡伝達関数のゲインがピークとなる。そしてこれが、フィードバック制御においてオーバーシュートやアンダーシュートの要因となること。
【解決手段】フィードバック制御部46では、比例要素、積分要素および微分要素の出力同士の和としてフィードバック操作量mfbを算出し、開ループ制御部44では、開ループ操作量mffを算出する。これらフィードバック操作量mfbと開ループ操作量mffとの和が最終的な操作量(第1時比率m)とされる。積分ゲインKiは、開ループ操作量mffに応じて可変設定される。 (もっと読む)


【課題】1つの電源で複数のアンプ及びスピーカ駆動を可能とするD級アンプ用の電源装置を提供する。
【解決手段】トランスの2次側の、第1の巻き線とは異なる第2の巻き線を備える。トランスの1次側の巻き線の漏れインダクタにより直流電源の共振周波数を規定して電流共振する共振部と、第2の巻き線の出力電圧と共振部によって出力される出力電圧とを切り替える切替部を備える。切替部からの出力を受けて、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子をON/OFFすることでPWM制御を実行するPWM制御部を備える。直流電源変換部から出力される出力電圧と、1つ以上のトランスから出力される出力電圧それぞれの電圧値を検知する電圧検知部を備える。電圧検知部が、検知対象の電圧値のいずれか1つが基準電圧値以下であることを検知した場合、切替部は、PWM制御部によるPWM制御モードから共振部による電流共振モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】高効率な直列共振コンバータを提供する。
【解決手段】共振動作によって直流電力を交流電力に変換するインバータ回路20と、インバータ回路20によって変換された交流電力を絶縁するトランス30と、双方向スイッチQr11〜Qr14とQr21〜Qr24をブリッジ接続してなる整流回路40を備えた電源装置において、インバータ回路20のスイッチ素子Q1,Q2のオンオフ動作に同期して整流回路40の双方向スイッチQr11〜Qr14とQr21〜Qr24を選択的にオンオフ動作させることによって、トランス30の2次側に生じた交流電力を直流電力に変換する。 (もっと読む)


【課題】Q値が変化してしまう重負荷でも、圧電トランスを有する高圧電源装置を安定して制御可能にする。
【解決手段】高圧電源装置70は、可変の駆動周波数の制御パルスS60を出力する高圧制御部60と、制御パルスS60によりスイッチングされて駆動パルスS73を出力する圧電トランス駆動回路73と、駆動パルスS73により駆動されて高圧のAC出力電圧S74を出力する圧電トランス74と、AC出力電圧S74を整流して高圧のDC出力電圧S75を出力する整流回路75とを備えている。電流検出手段76は、圧電トランス74のAC出力電流を検出して電流検出結果S76を出力する。高圧制御部60内の下限値設定手段は、制御パルスS60の周波数下限値を設定する。そして、高圧制御部60は、電流検出結果S76に応じて制御パルスS60の周波数下限値を可変する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ耐性が高く誤動作することなく共振外れを的確に防止でき、ひいてはスイッチング素子を形成するトランジスタの安定動作を図ることが可能なスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】制御回路は、電流検出部で検出した共振電流が一定期間以上、第1の検出レベルを超えたかまたは第1の検出レベルより下がったか否かを検出し、この第1の検出レベルを超えたかまたは第1の検出レベルより下がった場合、さらに共振電流が第2の検出レベルより下がったことまたは第2の検出レベルを超えたことを検出して、第1のスイッチング素子および第2のスイッチング素子をオン、オフするための駆動制御信号のレベルを反転させる。 (もっと読む)


【課題】電源装置において、負荷変動に対応した立ち上げ制御を行い、効率的に高電圧を出力できるようにすること。
【解決手段】電源装置80は、制御信号を生成する制御部612と、制御信号の周波数に従って、直流電圧を負荷81に出力する電圧出力部641と、負荷81に流れる電流の大きさを検出する出力電流検出部647と、を備え、制御部612は、電圧出力部641から出力させる目標電圧及び負荷81に流れる電流の大きさに応じて、制御信号の周波数を調整する。 (もっと読む)


【課題】回路素子の動作損失を低減し、変換効率の高効率化を図ることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】絶縁トランス12の二次側の整流回路13の後段に、平滑リアクトルLb、平滑コンデンサCbを有するフィルタ回路14が備えられるDC−DCコンバータ10において、絶縁トランス12の二次側コイル12bと整流回路13との間に共振コンデンサCxが直列に接続される。一次側のインバータ回路11は、スイッチング素子SW1〜SW4のフルブリッジ回路よりなり、フィルタ回路14の平滑リアクトルLbと共振コンデンサCxとの共振周波数に応じたスイッチング周波数にてスイッチング動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】回路素子の動作損失を低減し、変換効率の高効率化を図ることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】絶縁トランス12の二次側の整流回路13の後段に、平滑リアクトルLb、平滑コンデンサCbを有するフィルタ回路14が備えられるDC−DCコンバータ10において、絶縁トランス12の二次側コイル12bと整流回路13との間に共振コンデンサCxが直列に接続される。一次側のインバータ回路11は、スイッチング素子SW1,SW2のハーフブリッジ回路よりなり、フィルタ回路14の平滑リアクトルLbと共振コンデンサCxとの共振周波数に応じたスイッチング周波数にてスイッチング動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】 周囲温度に影響されない安定した高圧出力を得る。
【解決手段】 クロックを出力する発振器109と、クロックを分周してパルスを出力するパルス出力手段60と、出力パルスにより駆動されるスイッチング手段73と、スイッチング手段により1次側に電圧が印加されると2次側に高圧の交流を出力する圧電トランス74と、交流を直流に変換する整流手段75と、直流高電圧を低電圧にする電圧変換手段77と、目標値を出力する目標設定手段53と、直流低電圧と目標値を比較する比較手段78、79と、周囲の温度を検出する温度検出手段88と、温度検出手段の検出結果に基づいてクロックの分周比を補正する補正情報を記憶する記憶手段を備える。パルス出力手段は、所定時間毎に比較手段の比較結果と温度検出手段の検出結果によりクロックの分周比を変化させ、目標値に到達するようにスイッチング手段の駆動周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】 圧電トランスを用いた画像形成装置用の電源ユニットにおいて、回路発振することのない安定した電圧制御を実現し、もって画像形成装置の印刷品質の低下を防止する。
【解決手段】 圧電トランス(101)と、圧電トランス(101)の出力電圧を検出する出力電圧検出回路(206)と、出力電圧設定信号(Vcont)を入力すると共に、出力電圧検出回路(206)からの出力電圧検出信号(Vsns)をフィードバック入力して、両者の比較を行う比較回路(203)と、比較回路(203)での比較結果に応じて圧電トランス(101)の駆動周波数を発生してこれを圧電トランス(101)に供給する駆動周波数供給回路(110,204)とを備え、出力電圧設定信号(Vcont)の時定数を、出力電圧検出回路(206)の応答時間より長くする。 (もっと読む)


【課題】共振型の電源装置の起動時に発生する貫通電流を低減する。
【解決手段】制御回路7は、トランス11の2次側の出力電圧をフィードバックとしてハイサイドFET8とローサイドFET9とを交互に駆動する駆動信号を生成する。比較器6は、電流共振コンデンサ14の両端電圧と基準電圧とを比較する。とりわけ、制御回路7は、電源装置が動作を開始してから直列共振回路が定常状態に移行するまでの期間は、比較器6の比較結果に対応した駆動信号を生成する。一方、直列共振回路が定常状態に移行した後の期間は、制御回路7が、比較器7の比較結果を使用せずに、2次側の出力電圧に対応した駆動信号を生成する。基準電圧は、例えば、直流電源から供給される電源電圧の二分の一の大きさの電圧とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的簡単な構成で軽負荷効率を改善し、かつ、広範囲の入出力条件で安定的にスイッチング電源の発振状態を制御する制御回路を提供する。
【解決手段】最下点検出カウント部によりトランスの一次巻線とコンデンサとによる電圧共振の電圧最下点の回数が最下点回数情報としてカウントされ、最下点回数をカウントした時間がカウント時間として検出され、第1基準時間または第2基準時間が設定され、論理保持回路部によりセット状態またはリセット状態が論理的に保持される。そして、設定された第1基準時間または第2基準時間とカウント時間とが長短比較され、長短比較した結果情報と論理保持回路部が保持している情報とに基づいて、論理保持回路部が切り替えられる。更に、論理保持回路部が切り替わった場合に、最下点回数情報に基づいて半導体スイッチがオンするまでの最下点スキップ回数が決定される。 (もっと読む)


【課題】スイッチングロスを低減し、電力伝送効率の悪化を抑制することが可能な電力伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明の電力伝送システムは、直流電圧を交流電圧に変換して出力するスイッチング素子(SW1、SW2)と、第1インダクタ(121)と第1キャパシタ(122)で構成されると共に、前記第1インダクタ(121)と前記第1キャパシタ(122)が直に連結され、前記出力された交流電圧が入力される送電側磁気共鳴アンテナ部(120)と、を有する送電側システムと、第2インダクタ(221)と第2キャパシタ(222)で構成されると共に、前記第2インダクタ(221)と前記第2キャパシタ(222)が直に連結され、電磁場を介して前記送電側磁気共鳴アンテナ部(120)と共鳴することにより、前記送電側磁気共鳴アンテナ部(120)から出力される電気エネルギーを受電する受電側磁気共鳴アンテナ(220)と、を有する受電側システムと、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電トランスの出力電圧が目標電圧に至るまでの時間を短縮する。
【解決手段】電源装置は、例えば、電圧制御発振器、駆動部、圧電トランス、周波数制御部、保持部および設定部を備える。電圧制御発振器は、入力された制御電圧に応じた周波数の信号を生成する。駆動部は電圧制御発振器から出力された信号が入力される。圧電トランスは、電圧制御発振器から出力された信号に応じて駆動部により駆動される。周波数制御部は、予め定められた初期周波数で駆動部による圧電トランスの駆動を開始させ、出力電圧が予め定められた目標電圧になるように制御電圧を通じて周波数を掃引する。保持部は、電源装置からの出力電圧が目標電圧になるときに電圧制御発振器が出力する信号の周波数に相当する制御電圧を示す情報を保持する。設定部は、初期周波数に代えて、保持部に保持されている情報に対応した掃引開始周波数を周波数制御部に設定する。 (もっと読む)


【課題】圧電トランスを用いて制御性の良い安定した高圧出力を得る。
【解決手段】高圧制御部100は、発振器90から出力されるクロックCLKを分周して駆動パルスS100を出力する。圧電トランス駆動回路210は、駆動パルスS100に基づき、圧電トランス220を駆動してAC高電圧を出力させる。AC高電圧は、整流回路230によりDC高電圧に変換される。この時、出力電流供給手段241は、整流回路230に対して電流を供給する。この電流は、電流電圧変換手段310により電圧に変換され、この出力電圧S240がADC102に入力されてデジタルデータに変換される。高圧制御部100は、ADC102で変換されたデジタルデータと、プリンタエンジン制御部60から指示された目標電流相当電圧値に相当するデジタルデータとを比較し、両者が等しくなるように、出力する駆動パルスS100の出力周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】DCDCコンバータの効率を改善する。
【解決手段】ステップS1において、高圧バッテリが充電中でないと判定された場合、ステップS4において、DCDCコンバータの出力電流Ioutに基づいて、DCDCコンバータのスイッチング回路のスイッチング周波数が設定される。一方、ステップS1において、高圧バッテリが充電中であると判定された場合、ステップS6において、予め設定されている充電時のスイッチング周波数に設定される。ステップS7において、スイッチング回路のスイッチング周波数が、ステップS4またはS6で設定された値に変更される。本発明は、例えば、電動車両用のDCDCコンバータに適用できる。 (もっと読む)


【課題】圧電トランスの駆動周波数を可変するのみで、正負何れかの極性を選択して出力する。
【解決手段】駆動周波数に応じて昇圧比が変化し、駆動周波数帯に対する出力特性が異なる2種類の圧電トランス305,308と、一方の圧電トランス305の二次側に接続された正極性の電圧を出力する第1の整流回路306と、他方の圧電トランス308の二次側に接続された負極性の電圧を出力する第2の整流回路309と、2種類の圧電トランスに、同一の駆動周波数に基づく交流電圧を印加する駆動回路304,307とを備え、駆動回路304,307は、出力特性が異なる2つの駆動周波数帯の相互間で変更する。これにより、正負何れかの極性の電圧が出力される。ここで、高圧制御部206からのOUT信号が、2つの駆動回路304,307を制御することにより、2種類の圧電トランスに同一の駆動周波数の交流電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】定電流特性のスイッチング電源装置に関し、共振回路を構成するインダクタのインダクタンスを調整可能の構成とする。
【解決手段】スイッチング電源部1の出力電流を直列共振回路2と並列共振回路3とを介して一次巻線に供給するトランス4と、このトランス4の二次巻線の誘起電圧を整流平滑化して負荷8に供給する整流平滑回路5と、この整流平滑回路5から海底ケーブルの中継装置等の負荷8に供給する電流を検出する電流検出部6と、この電流検出部6の検出信号に応じてスイッチング電源部1を制御する制御部7とを含み、並列共振回路3を構成するキャパシタC1に並列に接続したインダクタL2を、コアのギャップを調整してインダクタンスを可変可能とし、所望の共振特性が得られる構成とする。 (もっと読む)


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