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Fターム[5H730XC09]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 起動、停止 (1,521) | 起動 (1,263) | 電源全体の (755) | ソフトスタート (643) | 突入電流防止手段を有するもの (229)

Fターム[5H730XC09]に分類される特許

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【課題】回路構成が複雑化するのを抑制しながら、負荷を流れる電流が急激に増加することに起因して出力電圧が低下するのを抑制することが可能な電源装置を提供する。
【解決手段】この電源装置30は、乾電池1と、エネルギーを蓄積するとともに、蓄積されたエネルギーを出力するインダクタ2と、インダクタ2を制御するためのnチャネルトランジスタ3と、昇圧された電圧をモータ41に出力する出力部6と、出力部6側から乾電池1側に電流が逆流するのを防止するためのダイオード4と、一方端5a側が出力部6とダイオード4のカソード4bとの間に接続され、他方端5b側がインダクタ2と乾電池1との間に接続された抵抗5とを備えている。そして、出力部6から昇圧された電圧がモータ41に供給されている状態で、抵抗5の一方端5a側と他方端5b側との間に約2.3Vの電位差が発生するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】出力短絡や過負荷に対して昇圧コンバータを保護するための入力スイッチに付加機能を設け、突入電流防止を可能とする昇圧コンバータを提供する。
【解決手段】主スイッチ3とは別にインダクタ2と直列に接続した入力トランジスタ70を含む起動回路7を備える。起動回路7は、出力電圧Voが第1の電圧V1より高いとき、入力トランジスタ70をオン状態とし、出力電圧Voが第1の電圧V1より低いとき、出力電圧Voが第1の電圧V1となるまで入力トランジスタ70の電流を調整する。このことにより、起動時において入力電源1からの突入電流を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】昇圧停止状態から昇圧動作を開始するときMOSトランジスタが入力端子側からのラッシュ電流により破壊されることを未然に抑制する。
【解決手段】昇圧動作時は第3MOSトランジスタ(M3)をオフ、第4MOSトランジスタ(M4)をオンにして、第2MOSトランジスタ(M2)の寄生ダイオードによる出力端子(Vout)側から入力端子(Vin)側への電流リークを抑制する。昇圧停止状態において第3MOSトランジスタをオン、第4MOSトランジスタをオフにして、第2MOSトランジスタの寄生ダイオードによる入力端子側から出力端子側への電流リークを抑制する。昇圧停止状態から昇圧動作を開始するときは第2MOSトランジスタの基板バイアス状態を切換える前に第2MOSトランジスタの出力端子側の電極を充電し、第2MOSトランジスタの寄生ダイオードを介して入力端子側から出力端子に向けてラッシュ電流が流れるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】起動用と通常動作用にMOSトランジスタからなるスイッチ素子を共用し、突入電流を抑制しながら良好な起動特性を有する昇圧電源装置を提供する。
【解決手段】インダクタ2とスイッチ素子3と整流器4と出力コンデンサ5とからなる昇圧コンバータにおいて、出力電圧Voが規定電圧Vr以下の起動時にスイッチ素子3のオンオフ動作を制御する起動回路6は、所定のオンオフ時間比のパルス信号Voscを生成する発振回路60と、スイッチ素子3の電流を所定の制限値と比較する電流比較回路61と、パルス信号Voscに基づいてスイッチ素子3をターンオンし、電流比較回路61の出力信号Vcmpまたはパルス信号Voscに基づいてターンオフする駆動信号V1を生成することによって、高入力時であってもスイッチ素子3に流れる電流のピーク値を制限することにより、突入電流を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】連続的な安定した定電流を供給する。
【解決手段】定電流回路は、定電流を出力する電流源と、ダイオード接続された第1トランジスタと、第2トランジスタとにより構成される第1電流ミラー回路と、ダイオード接続された第3トランジスタと、第4トランジスタとにより接続される第2電流ミラー回路と、を備え、第1トランジスタの出力電極は、第3トランジスタの出力電極と接続されるとともに、電流源と接続され、第2トランジスタの出力電極は、第4トランジスタの出力電極と接続されるとともに、キャパシタと接続され、第1及び第2トランジスタのサイズ比と、第3及び第4トランジスタのサイズ比とが同一であり、第1電流ミラー回路の入力側には、第1電圧が印加され、第2電流ミラー回路の入力側には、第1電圧より低い電圧から第1電圧より高い電圧へ変化する第2電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】非安定絶縁型DC−DCコンバータでありながら、過電流等に対する保護動作状態を検出して、同期整流素子等のコンバータ部品と負荷を確実に保護する。
【解決手段】トランス6の1次側に第1・第2の電力スイッチ3,4を備え、制御IC5は定常状態で第1・第2の電力スイッチ3,4をほぼ50%のオンデューティ比で相補的にオン・オフする。制御IC5は電流検出抵抗35の降下電圧がしきい値を超えたとき、電力スイッチ3,4のオンデューティ比を低減する。積分回路37はオンデューティ比の低下状態が一定時間継続するとその出力電圧が低下するので、トランジスタ22,23がオンし、その状態が一定時間継続すると、コンデンサ26の充電電圧によってFET28がオンし、制御IC5はスイッチング動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ低コストで、2次側の突入電流を抑制することができる突入電流抑制装置の提供。
【解決手段】突入電流抑制装置1は、電源部143からの電力が電源配線2を通じて供給されるユニット141a〜141cと、電源配線2に並列に接続されたコンデンサ142a〜142cとを備えた画像形成装置101等の電気機器において、コンデンサ142a〜142cに流れる電流を抑制するためのものであって、インターロックスイッチ3、抵抗素子4及びサイリスタ5を含む。インターロックスイッチ3は、電源部143とコンデンサ142a〜142cとの間に設けられ、電源部143のユニット141a〜141cに対する所定の電圧の印加をオンまたはオフさせる。抵抗素子4は、電源部143とインターロックスイッチ3との間に直列に設けられている。サイリスタ5は、抵抗素子4に並列に接続され、抵抗素子4を短絡することができる。 (もっと読む)


【課題】 タイミングをずらして電源を生成する場合にも突入電流を防止できる電源回路、表示ドライバ、電気光学装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】 所与の電圧を昇圧して1又は複数の電源電圧を生成するための電源回路は、チャージポンプ動作によりフライングコンデンサに蓄積された電荷を用いて昇圧電圧を生成するためのスイッチ素子を含むチャージポンプ制御回路112と、フライングコンデンサへの突入電流を防止するためのソフトスタート回路114と、安定化用コンデンサが接続され、昇圧電圧を電源として電源電圧を生成する電源生成回路とを含む。チャージポンプ制御回路112によるチャージポンプ動作により昇圧電圧が生成された状態で電源生成回路をオンした後には、スイッチ素子をオフ状態にすると共に、ソフトスタート回路114によりチャージポンプ動作を行って昇圧電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】メイン制御部34とDV(ダウンバータ)制御部32との間に通信異常が発生しても、DV30の運転を制御することが可能な、DV30の制御方法を提供する。
【解決手段】プリチャージコンタクタ22およびメインコンタクタ25を介して高圧バッテリ10に接続されたDV30の制御方法であって、DV制御部32がDV30の入力電圧V2をモニタし、プリチャージコンタクタ22が接続されDV30の入力電圧V2がメインコンタクタ25の接続可能電圧まで上昇してから所定時間経過後に、DV制御部32が独自の判断でDV30を始動する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数の蓄電装置を使用可能な車両の電源装置およびそれを備える車両を提供する。
【解決手段】車両100の電源装置は、バッテリBAと、電源ラインPL2と、昇圧コンバータ12Aと、バッテリBBと、システムメインリレーSMR4と、コンデンサC2と、昇圧コンバータ12A,12Bおよび接続部の制御を行なう制御装置30とを備える。制御装置30は、起動指示IGONを受けた場合に、昇圧コンバータ12AをバッテリBAから給電ノードのコンデンサCHに充電が行なわれるように制御し、かつ昇圧コンバータ12Bを電源ラインPL2からコンデンサC2の充電が行なわれるように制御し、コンデンサC2の充電が完了した後にシステムメインリレーSMR4を遮断状態から接続状態に切換える。 (もっと読む)


【課題】目的は、簡易な構成で効果的なプリチャージ動作を行うことが可能なプリチャージ回路を提供する。
【解決手段】電源投入時などに、スイッチング回路21がバッテリ1からプリチャージ経路51を介して電源安定化コンデンサ3へのプリチャージを行う。また、プリチャージ完了後は、バッテリ1から給電経路52を介してインバータ41およびモータ42への給電を行う。そして切換回路22が、プリチャージ経路51と給電経路52との切換を行う。スイッチング回路21のスイッチング動作により、従来と比べてプリチャージ回路での電力損失が抑えられる。よって、電力損失に起因した発熱や、入出力電圧間の電位差も抑えられる。 (もっと読む)


【課題】突入電流を抑制した電源装置の提供にある。
【解決手段】チャージポンプ回路10は、入力された電圧Vin’を、昇圧率α倍した出力電圧Voutを生成する。レギュレータ回路20は、チャージポンプ回路10の前段に設けられ、チャージポンプ回路10の入力電圧Vin’を調節する。制御部30は、チャージポンプ回路10の昇圧率αの切り換え時に、レギュレータ回路20からチャージポンプ回路10への電流供給能力を低下せしめる。出力トランジスタM1は、一端に外部から入力される入力電圧Vinが印加され、他端がチャージポンプ回路10の入力端子12に接続される。制御部30は、出力トランジスタM1のゲート電圧を強制的に変化させることにより、電流供給能力を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 多段構成の昇圧回路において、電源投入後または昇圧回路起動直後にコンデンサの充放電が一斉に開始し、電源電圧あるいは内部電源電圧に大きな負荷がかかり、電源電圧あるいは内部電源電圧の電圧降下し、昇圧回路の起動に失敗してしまう課題がある。
【解決手段】 多段構成の昇圧回路において、昇圧制御回路に昇圧倍率設定信号が入力され、昇圧回路の動作初期時には定常時の昇圧倍率よりも低い昇圧倍率が設定され、昇圧回路を制御し、安定に起動した後に定常時の昇圧倍率設定し、所望の昇圧出力を生成する。 (もっと読む)


【課題】入力電源の電圧が立ち上がるときの入力電流が制限される昇圧回路および電動パワーステアリング装置を提供する
【解決手段】少なくともコイル110、充電器160およびスイッチング素子120を含み、入力電源70の電圧を昇圧する昇圧回路200であって、前記入力電源70の電圧が立ち上がるときに、前記入力電源70によって供給される電力を徐々に増加させる電力調整手段140を備える。また、前記電力調整手段140がスイッチング素子であるとき、このスイッチング素子が開放状態に遷移したときに、前記コイル110の蓄積エネルギーを還流させるダイオードを備える。 (もっと読む)


【課題】小さな回路規模で、充電電圧が小さい時に発生する突入電流を抑制するチャージポンプ方式DC−DCコンバータを提供することを目的とする。
【解決手段】入力直流電圧VCC1が印加される端子T1とコンデンサ12との間の線路を断続するPchFET1と、PchFET1のソース−バックゲート間に接続された抵抗9と、抵抗9を短絡するスイッチ8とを有する。コンデンサ12の充電電圧Vcがオフセット電圧Vrより低い時にはPchFET1とスイッチ8とをオフ状態とすることにより、起動時の入力電流が抵抗9を介して流れるので突入電流を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ハード的にもソフト的にも構成が簡単であって、突入電流の問題を生じさせることなく、温度対抵抗値が正特性を示す負荷を急速に起動状態とする。
【解決手段】直流出力型電力変換手段(DC/DCコンバータ)の転流ダイオード11とチョークコイル12を含む出力回路10に電気二重層キャパシタ20を直列に接続してなり、温度対抵抗値が正特性を示す負荷Lに対して、負荷起動時にはDC/DCコンバータをオフとした状態で電気二重層キャパシタ20より電力を供給し、所定時間後にDC/DCコンバータにより所定の定格電力を供給する電力供給装置で、DC/DCコンバータの出力回路10に、負荷起動時に発生する突入電流をバイパスさせる突入電流バイパス用ダイオード40を転流ダイオード11と並列に接続する。 (もっと読む)


【課題】小型の装置構成で高い安全性を実現可能な電源装置および電源装置の制御方法を提供する。
【解決手段】キャパシタC1は、電源ラインLN1とアースラインLN2とに対してバッテリBと並列に接続される。キャパシタC1の正電極は、システムリレーSRC1を介して電源ラインLN1接続される。キャパシタC1の負電極は、バッテリBの負極とアースラインLN2とを接続するためのシステムリレーSRB3を介してアースラインLN2に接続される。制御装置30は、車両システムの起動時において端子間電圧Vcが所定値以下のとき、エンジンENGを始動させてモータジェネレータMG1に逆起電圧を発生させ、発生した逆起電圧でキャパシタC1を充電する。この結果、キャパシタC1の負電極用のシステムリレーとキャパシタC1の限流装置とが不要となり、安全性を確保しつつ電源装置の小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 安定性、負荷変動応答性を向上させ、低電圧側に接続する二次電池、蓄電器、電気二重層コンデンサの寿命を延ばした昇降圧チョッパ装置と電気二重層コンデンサの充電方法を提供する。
【解決手段】 昇降圧チョッパ回路(1)の電圧指令値と高圧側電圧検出器(8)の検出出力との偏差を零に抑制する電流指令値を生成する電圧制御器(12)と、電流指令値と直流電流検出器(10)との偏差を零に抑制するためのパルス指令を生成する電流制御器(19)と、高圧側電圧検出器(8)と低圧側電圧検出器(9)の出力値から昇圧動作または降圧動作かを判断しかつパルス指令に従ってパルス信号を昇圧用スイッチング素子(4)または降圧用スイッチング素子(3)のどちらかに選択して出力する切替器(24)と突入電流防止回路(26)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】突入電流制限抵抗をバイパスするサイリスタに流すゲート電流を最適化して損失低減による小形化を図る。
【解決手段】バイパス回路5aサイリスタSCR1,SCR2,SCR3のアノード・カソード間に、順方向電圧が印加される交流入力電圧の正の半サイクルの開始タイミングで、サイリスタSCR1,SCR2,SCR3に対するゲート電流の供給を許容し、サイリスタSCR1,SCR2,SCR3がオンした後の交流入力電圧の正の半サイクル及びこれに続く交流入力電圧の負の半サイクルで、ゲート電流の供給を遮断するゲート電流抑止回路9aを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、効率の悪化を抑えつつ、電源投入時に生じる突入電流を低減することが可能なチャージポンプ回路及びこれを備えた電気機器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るチャージポンプ回路は、定電流をミラー出力するカレントミラー回路(Q5、Q1)と、Voに応じてカレントミラー回路の駆動可否制御を行う制御部CNTと、を有して成り、カレントミラー回路は、キャパシタC1の一端と入力電圧印加端との間に接続されてキャパシタC1を充電する際にオン状態とされるトランジスタQ1をミラー出力用トランジスタとして用いるものであり、制御部CNTは、VoがVth1に達するまでは、カレントミラー回路の駆動を許可し、これをCLKに応じて周期的にオン/オフさせる一方、VoがVth1に達して以後は、カレントミラー回路の駆動を禁止し、トランジスタQ1をCLKに応じて直接的にオン/オフさせる構成とされている。 (もっと読む)


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