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Fターム[5H730XC09]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 起動、停止 (1,521) | 起動 (1,263) | 電源全体の (755) | ソフトスタート (643) | 突入電流防止手段を有するもの (229)

Fターム[5H730XC09]に分類される特許

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【課題】簡単な回路構成で、ノイズの発生を抑えるとともに、突入電流抑制回路を正しく動作させる。
【解決手段】電源装置100は、入力平滑コンデンサC41、突入電流抑制回路130、トランス160、出力平滑コンデンサC82を有する。トランス160は、一方の端が一次巻線161の一方の端に電気接続したシールド巻線163を有する。突入電流抑制回路130は、シールド巻線163の両端に発生したシールド巻線電圧に基づいて、突入電流の抑制を制御する。 (もっと読む)


【課題】起動時における補助スイッチ用トランジスタの誤動作を防止することができる絶縁形DC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】トランス10の一次巻線11と主スイッチ用MOSトランジスタQmと直流電源15とが直列に接続され、クランプコンデンサC1と補助スイッチ用MOSトランジスタQsの直列回路がトランス10の一次巻線11に対し並列に接続されている。駆動信号が、主スイッチ用MOSトランジスタのゲート駆動回路20、および、インバータ43を介して補助スイッチ用MOSトランジスタのゲート駆動回路30に送られる。駆動信号における絶縁形DC−DCコンバータの起動時に主スイッチ用MOSトランジスタQmを先にオンさせる信号をスイッチ50、ディレー回路51を用いてマスクすることにより絶縁形DC−DCコンバータ1の起動時において補助スイッチ用MOSトランジスタQsを先にオンさせる。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の寿命にあたえる悪影響が低減された車両の電源装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両の電源装置は、バッテリB1,B2と、バッテリB1と車両負荷に電力を供給する主正母線MPL,主負母線MNLとの間に設けられ電圧変換を行なう昇圧コンバータ12−1と、バッテリB2と主正母線MPL,主負母線MNLとの間に設けられ電圧変換を行なう昇圧コンバータ12−2と、昇圧コンバータ12−1,12−2の制御を行なう制御装置30とを備える。制御装置30は、昇圧コンバータ12−1,12−2をともに休止状態から作動状態に変更する場合には、昇圧コンバータ12−1を昇圧コンバータ12−2よりも先に作動状態に変更する。 (もっと読む)


【課題】突入電流防止回路を備えたスイッチング電源装置において電流損失を低減する。
【解決手段】巻線bに誘起された電圧が、MOSFET(TR2)がオンしている間、ダイオードD2で整流され、抵抗R5,R4で分圧され、MOSFET(TR1)のゲートに印加され、MOSFET(TR1)がオンする。MOSFET(TR1)がオンすると、サイリスタSCR1のアノード側とゲート側とがバイパス抵抗R2およびMOSFET(TR1)を介して電気的に導通し、整流回路D1からの出力電流がサイリスタSCR1のゲートに印加され、サイリスタSCR1がオンして、限流用抵抗R1をバイパスする。MOSFET(TR2)がオフの間は、平滑コンデンサC1に溜まった電荷がダイオードD3を介して巻線bに印加され巻線bにリセット電圧が発生する。さらに、リセット電圧により巻線aに逆電圧が発生してフォワードトランスT1による磁束がリセットされる。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータにおいて起動時の突入電流を抑制する。
【解決手段】入力電圧が印加される入力トランジスタ(2)、これに直列接続されたインダクタ(3)、これに直列接続された主スイッチ(4)、インダクタと主スイッチとの接続点に接続された整流手段(5)、及び整流手段の出力を平滑して出力電圧を生成する平滑手段(6)を備えた昇圧コンバータにおいて、電流検出回路(7)は、入力トランジスタに流れる電流に応じた電流検出信号を生成する。電圧検出回路(8)は、出力電圧に応じた電圧検出信号を生成する。起動回路(9)は、出力電圧が第1の電圧よりも低いとき、出力電圧が第1の電圧となるまで入力トランジスタの電流を調整し、出力電圧が第1の電圧よりも高いとき、入力トランジスタをオン状態とする。制御回路(12)は、電流検出信号及び電圧検出信号に基づいて、出力電圧が所定値となるように主スイッチをオンオフ制御する。 (もっと読む)


【課題】電源投入直後のラッシュカレントを防止できるスイッチングレギュレータを提供する。
【解決手段】スイッチングレギュレータは、電源端子31、接地端子32、入力端子33及び出力端子34を有する。また、スイッチングレギュレータは、電池11、スイッチトランジスタ12、コイル13、容量14、負荷15、抵抗16〜17、ダイオード18、基準電圧回路19、ソフトスタート回路20、エラーアンプ21、PWM制御回路22及びバッファ23を有する。電源投入直後において、バッファ23の入力端子に異常な信号が入力しても、バッファ23はハイの出力電圧を出力してスイッチトランジスタ12をオフさせるので、ラッシュカレントが流れない。 (もっと読む)


【課題】起動回路への電流流入端子とブラウンアウト検出のための電圧検出端子を共通化し、ブラウンアウトを検出するための専用入力端子を設けることなくブラウンアウトの検出を可能とするスイッチング電源制御用半導体装置を提供する。
【解決手段】端子VHは、起動回路110に電流を流入させる電流流入端子と、分圧抵抗RおよびRの接続点116から分圧電圧を取り出してブラウンアウト検出コンパレータ113の+端子に電圧を印加するための電圧検出端子を兼ねる。ブラウンアウト検出コンパレータ113において+端子に印加される分圧電圧と基準電圧VREF1とが比較される。起動回路110が停止しているときに基準電圧VREF1が接続点116の分圧電圧よりも高い場合には、ブラウンアウトの検出状態となり、論理合成回路130で合成の後、遅延回路133で所定の遅延時間後にドライバー制御回路135に論理Lを出力することで、PWM比較器134からの高速パルス信号の出力を阻止する。 (もっと読む)


【課題】消灯信号が入力されたとき、突入電流抑制回路3を制御することにより、点灯回路5の動作を停止させることを目的とする。
【解決手段】 直流変換回路2と平滑回路4との間に接続され、平滑回路4に流れる突入電流を抑制する突入電流抑制回路3と、接続されるランプLAに電力を供給する点灯回路5と、直流変換回路2の出力から生成される電源で動作し、入力される制御信号に応じて、ランプLAを点灯するとき突入電流抑制回路3のインピーダンスを徐々に低くし、ランプLAを消灯するとき突入電流抑制回路3のインピーダンスを高くするように突入電流抑制回路3を制御するオンオフ制御部6とを備え、ランプLAを消灯するとき、オンオフ信号によって突入電流抑制回路3を制御にして、突入電流抑制回路3の後段に接続される点灯回路5に供給される電力を遮断したので、ランプLAが消灯しているときの待機電力を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、プリチャージ回路の安全率を向上させ、プリチャージ回路が用いられる電気装置が駆動不能となることを抑制する。
【解決手段】 プリチャージ回路40は、メイン回路30に設けられるプリチャージスイッチ41と、抵抗部と42を備える。メイン回路30は、バッテリ13と平滑コンデンサ33との間に介装されてバッテリ13と平滑コンデンサ33とを電気的に接続するとともに当該電気的接続を解除可能な第1のスイッチ31を備える。プリチャージスイッチ41と抵抗部42とは、第1のスイッチ31に並行に設けられる。プリチャージスイッチ41と抵抗部42とは直列に接続される。抵抗部42は、並列に接続される一対の抵抗素子42a,42bを備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源回路の負荷への出力電流の閾値である出力制限点の入力電圧依存性及び/又は出力電圧依存性を軽減する。
【解決手段】制御回路が、商用電源に基づく入力電圧(VH)が入力される端子(VH)と、負荷への出力電流の閾値である出力制限点に対応した電圧閾値(IS)と比較される直流電圧(IS)が入力される端子(IS)と、トランスの補助巻線に発生した電圧に基づく直流電圧(VCC)が入力される端子(VCC)と、電圧閾値(IS)を直流電圧(IS)が超えると一次巻線に接続されているスイッチング素子をターンオフする出力制御回路とを備えている。この制御回路に、入力電圧(VH)が低いと電圧閾値(IS)を高くする、及び/又は、直流電圧(VCC)が低いと電圧閾値(IS)の一つの閾値要素値(IS_bias)を低くする電圧閾値可変回路を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で装置の信頼性を向上させることが可能なスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】入力端子T5,T6から入力される交流入力電圧Vacinに基づいて主バッテリ10を充電する際に、この交流入力電圧Vacinに基づいて主バッテリ10に対する本来の充電を行う前に、コンデンサC3における充電量に応じて主バッテリ10からコンデンサC3に対して所定の予備充電を行うように、スイッチング回路11,41等の動作を制御する。従来のように突入電流抑制用の専用部品を別途設けることなく、主バッテリ10に対する本来の充電の際に、交流入力電圧Vacinに起因してコンデンサC3へ流れる突入電流の発生が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減してコストを低減できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】高電圧直流電源2と、メインスイッチ4と、一次巻線及び二次巻線からなるトランス8と、平滑コンデンサC1と、スイッチング素子Q1と、ダイオードD1と、スイッチング素子Q2と、ダイオードD2と、平滑コンデンサC2と、二次巻線に誘導される電圧を整流する整流回路と、整流回路の出力を平滑化する平滑回路と、整流回路から平滑回路への電流の通過/遮断をするスイッチング素子Q3と、平滑回路の出力側に設けられた補機駆動用直流電源Bと、補機駆動用直流電源Bから二次巻線への電流の通過/遮断をするスイッチング素子Q4と、メインスイッチ4及スイッチング素子Q3をOFFし、スイッチング素子Q4をON及びOFFして、平滑コンデンサC1、C2をプリチャージするプリチャージ制御手段とを具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ低コスト化が可能で、かつ力率を改善することができるリニアモータ駆動用スイッチング電源を提供する。
【解決手段】 交流電源を入力として全波整流を行う整流回路2と、整流回路2に直列に接続されたインダクタLと整流回路2から供給された直流電圧よりも高い直流電圧を得る複数の半導体スイッチング素子Qを有する昇圧チョッパ回路3と、スイッチング素子Qのオフ時間を調整するコントロール回路7を有する。コントロール回路7としては、例えば、電流臨界モードの動作を行う複数のMOSFETを互いに位相をずらしてスイッチング制御するコントロール用ICを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】一半導体基板上で寄生構造を改良し、昇圧動作起動時に突入電流を十分に抑制でき、常時安定して昇圧動作する高性能なDC−DCコンバータを提供すること。
【解決手段】このDC−DCコンバータの場合、各昇圧用トランジスタTr5〜Tr8を形成するための各P−拡散領域部は、それらの全体を囲うように一領域部として配設されたN−ウエル領域部により素子分離されていると共に、電源電圧VDDの印加されるP−型半導体基板上の電荷伝送用トランジスタTr1、Tr3を形成するためのN−拡散領域部から電気的に遮蔽された状態となるため、電源を投入した昇圧動作起動時に各昇圧用トランジスタTr5〜Tr8の寄生バイポーラ構造に電流トリガが流れても、電源電圧VDD用入力端子と入力電圧VIN用端子との間で過大電流の流れが阻止される。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化を図ることが可能な電源供給装置および電源供給方法を提供すること。
【解決手段】
DC−DCコンバータ4は入力電圧Vinを昇圧する。DC−DCコンバータ4を含んでフィードバックループFB1が形成される。LDO10は、DC−DCコンバータ4の出力電圧Vdcを降圧して、出力電圧Voを出力する。LDO10を含んでフィードバックループFB2が形成される。電源投入から起動完了までの起動期間STでは、フィードバックループFB2によって出力電圧Voがモニタされ制御される。起動期間STが経過した後では、フィードバックループFB1によって出力電圧Voがモニタされ、出力電圧Voは予め定められた設定電圧Vsetにレギュレートされる。これにより起動期間STが経過することに応じて、出力電圧Voの制御を行うループが、フィードバックループFB2からFB1へ切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源回路においてスイッチング素子が起動した後の起動抵抗の電力損失を無くす。
【解決手段】電源投入から遅れて起動抵抗R2への電圧印加を自動的にオフとする遅延オフ手段を備える。遅延オフ手段が、コンデンサC2と、起動用トランス103とで構成されている。起動用トランス103の一次巻線103aの一端が、平滑コンデンサC1の一端(例えば高電位側出力端)に接続され、該一次巻線103aの他端が、コンデンサC2の一端(例えば高電位側出力端)に接続されている。起動用トランス103の二次巻線103bの一端が、コンデンサC2の他端(例えば低電位側出力端)に接続され、該ニ次巻線103bの他端が、起動抵抗R1に接続されている。 (もっと読む)


【課題】複数のコンデンサ間の電圧差を利用して各コンデンサを充放電させてエネルギ移行させるDC/DC電力変換装置において、装置の起動時に過電流を流すことなく各コンデンサを初期充電する。
【解決手段】2直列のMOSFETを平滑コンデンサCsの両端子間に接続した回路を直列接続し、回路間にコンデンサCrとインダクタの直列体LC4を等しい共振周期にて配設した電力変換回路CONV1の入力側に電源装置2を接続し、起動時には、バッテリVbattから突入電流防止用抵抗R1を介して平滑コンデンサCs1を初期充電しながら、電力変換回路CONV1内の各MOSFETへのゲート信号を生成することで、各平滑コンデンサCs、コンデンサCrを徐々に初期充電する。 (もっと読む)


【課題】車両外部の電源から車両に搭載された蓄電装置を充電する際の充電効率の低下を防ぐことが可能な車両の充電装置を提供する。
【解決手段】整流回路51は商用電源90からの交流電力を整流してノードND1,ND2間に出力する。昇圧コンバータ12Bは、ノードND1と接地ノードとの間に直列に接続されるIGBT素子Q1B,Q2Bと、IGBT素子Q1B,Q2Bの接続点と、ノードND1とに接続されるリアクトルL1Bとを含み、電圧VLBを電圧VHに変換する。昇圧コンバータ12Aは、電圧VHを電圧VLAに変換する。制御装置30は、IGBT素子Q1B,Q2Bのスイッチング動作と昇圧コンバータ12Aとを制御し、かつ選択部(接続部40A,40B、システムメインリレーSMRG,SR1G)を制御して、バッテリBA,BBのうちの選択されたバッテリを充電する。 (もっと読む)


【課題】 従来の突入電流防止回路においては、電源と負荷回路とを結ぶ回路上にスイッチやFETなどが直列に配置されていた。前記スイッチやFETは、電源オン時にオン抵抗を生じる。前記オン抵抗は、回路全体に電圧降下を生じる。前記電圧降下は回路全体における消費電力に悪影響を生じる。
【解決手段】 本件発明にかかる突入電流抑制電子機器においては、突入電流抑制コンデンサを、電源と負荷回路とを結ぶ回路に対し並列に配置することで、前記課題に掲げたような問題を回避する。 (もっと読む)


【課題】起動時低抵抗負荷に対し、昇圧コンバータを用いた電源から突入電流を制限せず起動して起動しやすくすると共に、突入電流によるスイッチの破壊を防ぐ。
【解決手段】一方の入力端子Ti+と一方の出力端子To+との間に直列リアクトルL1と整流素子D1とを直列に接続し、共通ラインと直列リアクトルL1の出力側との間にスイッチSW1を接続し、共通ラインと整流素子D1の出力側との間にコンデンサC1を接続して、スイッチSW1をオンーオフして整流素子D1の出力をコンデンサC1で平滑することにより、出力端子To+、To-に入力端子Ti+、Ti-の電圧を昇圧して出力する昇圧コンバータ2の一方の出力端子To+に電源投入スイッチSW3を接続し、電源投入の信号に基づき、電源投入スイッチSW3をオンにしてから昇圧コンバータ2のスイッチSW1のオンーオフ動作を開始させる。 (もっと読む)


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