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Fターム[5H730XC09]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 起動、停止 (1,521) | 起動 (1,263) | 電源全体の (755) | ソフトスタート (643) | 突入電流防止手段を有するもの (229)

Fターム[5H730XC09]に分類される特許

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【課題】 過負荷状態から軽負荷状態に復帰する際の出力電圧のオーバーシュートを抑制する。
【解決手段】 パルス幅変調信号に応じてスイッチング信号を生成し、第1の直流電圧をスイッチングするスイッチング素子に供給するスイッチング信号生成回路と、徐々に電圧が上昇するソフトスタート信号を生成するソフトスタート回路と、前記スイッチング素子の出力電圧を整流および平滑化した第2の直流電圧に応じて帰還される帰還電圧と、前記第2の直流電圧の目標値を示す所定の基準電圧または前記ソフトスタート信号の電圧のうち低い方の電圧との誤差電圧に基づいて、前記パルス幅変調信号を生成するパルス幅変調回路と、を有し、前記ソフトスタート回路は、前記帰還電圧が第1の電圧以下に低下すると、前記ソフトスタート信号の電圧を前記帰還電圧に応じて低下させる。 (もっと読む)


【課題】バックコンバータ回路において、制御回路が完全にパワーアップされていない際に生じるおそれのある短絡による損傷を回避するとともに、費用効率の高いデプレションモードのIII族窒化物トランジスタを用いた回路を提供する。
【解決手段】バックコンバータ回路100は、同期スイッチ104を有し、制御スイッチ102のデューティサイクルを制御することにより、切換ノードSWに切換電圧を発生させる制御回路106を具えている。制御スイッチ102及び同期スイッチ104はデプレションモードのIII族窒化物スイッチを有している。バックコンバータ回路は更に、前記制御回路がパワーアップされていない間、電流が制御スイッチ102を流れ得ないように構成された保護回路110を有する。 (もっと読む)


【課題】起動時以降に過電流が発生した場合でも、当該過電流が発生した時点のスイッチング電源装置の状態に応じて最適な過電流保護を実現する。
【解決手段】過電流保護回路は、電流を検出する過電流保護回路であって、第1過電流閾値と、当該第1過電流閾値より大きい第2過電流閾値の2段階の過電流閾値を設定可能であって、負荷に印加される出力電圧に応じて、定常状態信号又は電圧低下状態信号を出力する出力電圧監視部により前記定常状態信号が出力されている間は前記第1過電流閾値を前記過電流閾値に設定し、前記出力電圧監視部により前記電圧低下状態信号が出力されている間は前記第2過電流閾値を前記過電流閾値に設定する過電流監視部を備える。 (もっと読む)


【課題】電源高調波規制をクリアしつつ、更なるリアクタの小型化を可能とする電源装置を得ること。
【解決手段】交流電源1の電圧位相を検出することにより電圧ゼロクロス点を検出する電源位相検出回路5と、昇圧回路3の入力電流を検出する入力電流検出部8と、電圧ゼロクロス点および入力電流に基づき、交流電源1の半周期毎に、所定のスイッチング動作期間および前記所定のスイッチング動作期間後のパッシブ動作期間を考慮して、電圧ゼロクロス点から入力電流が流れ始める入力電流のゼロクロス点までの前半零入力電流期間と、入力電流が流れ終わる入力電流のゼロクロス点から次の電圧ゼロクロス点までの後半零入力電流期間とが等しくなるようにスイッチング制御を行う制御部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 電圧変換用トランスを備えた絶縁型直流電源装置の一次側制御用ICに内蔵させるのに適した起動回路を提供する。
【解決手段】 一次側制御用ICに内蔵させる起動回路を、高耐圧構造を有するデプレッション型のMOSトランジスタ(Q1)と、該トランジスタを通して入力電圧が印加される第1の外部端子(P1)から平滑コンデンサが接続される第2の外部端子(P2)へ流れる電流を制限する電流制限回路(24)と、デプレッション型のMOSトランジスタ(Q1)のゲート端子と接地電位点との間に設けられたクランプ用のダイオード(Dz)を有し、該ダイオードの逆方向電圧とトランジスタ(Q1)のしきい値電圧を利用してトランジスタ(Q1)のソース端子の電圧が所定の電圧以上になるのを防止する電圧制限回路とにより構成した。 (もっと読む)


【課題】過少充電状態のために過大なラッシュ電流が流れることを極力防止しつつ、過少充電状態を解消させることが容易となる電力送出回路を提供する。
【解決手段】入力電力を電力伝送ラインを伝送させて電力送出対象に送出するものであり、電力伝送ラインの導通/非導通の切替を行う導通スイッチと、導通スイッチの下流側に、一方の電極が接続された態様で設けられており、電力伝送ラインにおける電力を平滑化する平滑コンデンサと、導通スイッチの上流側の電力が、許容範囲内に収まっているか否かを検出する電力検出回路と、平滑コンデンサの充電量が、基準量に達しているか否かを検出する充電検出回路と、導通スイッチを制御するスイッチ制御回路と、を備え、スイッチ制御回路は、平滑コンデンサの充電量が前記基準量に達するまで、電力検出回路の検出結果に基づいて、導通スイッチを制御する電力送出回路とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インバータにおける電力損失を削減できる無接触給電設備設備の電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】変動する負荷を有する搬送台車12の移動経路に沿って敷設された誘導線路11に給電する電源装置31であって、交流電源32の交流電流を直流電流に変換する整流器33と、直流の電圧を降圧する降圧回路35と、降圧された直流の電圧の直流電流を、矩形波信号により駆動される複数のスイッチング素子61により所定周波数の一定交流電流に変換して誘導線路11に出力するインバータ36を備え、降圧回路35は、インバータ36のスイッチング素子61が、前記所定周波数の半サイクルに対して通電率平均が50%以上で、誘導線路11に出力される交流電流を前記一定交流電流に制御できる状態に、誘導線路11の負荷に応じて前記直流の電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で、異常検出時に電力の供給を停止して安全を確保するとともに、電力損失を抑制する。
【解決手段】電力生成回路110は、負荷回路(光源回路810)に供給する電力を生成する。制御回路120は、電力生成回路110を制御する。制御電源回路130は、制御回路120に供給する制御電源電力を生成する。異常検出回路140は、負荷回路の異常を検出する。スイッチ回路150は、異常検出回路140が負荷回路の異常を検出した場合に、制御電源回路130が生成した制御電源電力の制御回路120に対する供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、昇圧チョッパ回路を用いた電源回路において、スイッチング動作開始時の過電流を防止することである。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明では、昇圧チョッパ回路を用いた電源回路において、電源周期の半周期に一回の入力電流のピーク値付近でスイッチング動作を開始する構成とすることを特徴とする。具体的な手段の一つとしては、直流電圧脈動成分を検出し、直流電圧脈動成分が「正」になったタイミングでスイッチング動作を開始する。別の手段としては、入力電流瞬時値と入力電流の大きさに比例する値(例えば実効値など)を比較して、入力電流瞬時値が入力電流の大きさに比例する値を超えている期間でスイッチング動作を開始する構成とする。 (もっと読む)


【課題】シャットダウンを解除する際に昇圧コンバータに過大な電流が流れるのを抑制する。
【解決手段】CPUがスレーブシャットダウン信号を受信している最中に電流センサにより検出されたスレーブ電流Isが所定電流Iref1を超えたときには、スレーブ電流Isが所定電流Iref1より小さい電流指令値Iref2となるよう設定されたデューティ比のスレーブPWM信号でスレーブ昇圧コンバータをフィードバック制御する。これにより、スレーブ昇圧コンバータのシャットダウンを解除する際のスレーブ昇圧コンバータに過大な電流が流れるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】起動する入力電圧および起動時間を設定できるとともに、起動後の損失を低減するスイッチング電源を提供する。
【解決手段】トランスと、入力電圧を断続的にトランスの1次巻線に供給するスイッチング素子と、電源端子に電圧が印加されることでスイッチング素子を制御する制御回路部と、3次巻線の端子間に接続されたコンデンサと、入力電圧が所定の電圧に達したことを検出する入力電圧検出回路部と、入力電圧検出回路が、入力電圧が所定の電圧に達するとコンデンサの充電を開始するレギュレータ回路部と、コンデンサの充電を開始してから所定の時間を計時するタイマ回路部と、タイマ回路部が所定の時間を計時すると、コンデンサに蓄積された電力を制御回路部の電源端子に供給するとともに、レギュレータ回路部の動作を停止させる起動スイッチ回路部とを備えたスイッチング電源。 (もっと読む)


【課題】周囲温度等の環境条件によらず安定に突入電流を抑制することができ、回路損失が小さく、シンプルに構成することが可能な突入電流制限回路を提供する。
【解決手段】整流回路14の出力から平滑コンデンサ16を通過する突入電流の経路に接続され、スイッチ制御信号によって断続制御されるスイッチ20を有する。スイッチ制御信号を発生するスイッチ制御部22は、整流回路14の整流電圧を検出する整流電圧検出手段26と、平滑コンデンサ16の平滑電圧を検出する平滑電圧検出手段28を備える。スイッチ制御部22は、各検出手段の検出結果を受けスイッチ制御信号を発生させるスイッチ制御信号発生手段30を備える。スイッチ制御信号発生手段30は、整流電圧の波形が下り勾配となる期間であって、平滑電圧が前記整流電圧よりも低く、その差分が第一の基準電圧以下の期間にスイッチがオン状態になるスイッチ制御信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】
チャージポンプ回路の電源投入時におけるスイッチトキャパシタおよび出力平滑キャパシタへの突入電流を低減する。
【解決手段】
DC/DCコンバータ(2)は、所望の電圧まで予め定められた時間をかけて電圧出力を上げていくスロースタートで、直流電源(1)からの直流電圧を電圧変換する。チャージポンプ回路(3)は、DC/DCコンバータ(2)の出力電圧を2倍に昇圧する。チャージポンプ回路(3)は、MOSトランジスタ(Q1〜Q4)とスイッチトキャパシタ(C1)と出力平滑キャパシタ(C2)から構成されている。駆動回路(4)は、チャージポンプ回路(3)の動作開始から徐々に電圧レベルが増大する駆動信号で、MOSトランジスタ(Q1〜Q4)のスイッチングを制御する。 (もっと読む)


【課題】キャパシタを備えた電源装置をオンとオフとに切り替えるときに、突入電流を低減させることで電力消費量を削減することを目的とする。
【解決手段】電源部3と入力キャパシタ5や平滑キャパシタ25等のキャパシタと負荷2とを備える電源装置であって、キャパシタに蓄積された電荷を保存するための保存キャパシタ31を複数有し、各保存キャパシタ31を並列と直列とに接続態様を切り替え可能な可変容量部12と、キャパシタに蓄積された電荷を保存キャパシタ31に保存するときには、キャパシタと可変容量部12との間を接続し且つ可変容量部12の各保存キャパシタ31を並列に接続し、保存した電荷をキャパシタに戻すときには、キャパシタと可変容量部12との間を接続し且つ各保存キャパシタ31を直列に接続するように制御する接続制御部31と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 過電流の発生時に素子の破壊を防止するとともに、許容電流値の低い安価な部品を使用可能にすることで、過電流保護回路のコストダウンを図ることができる過電流保護回路及び車載用電子機器を提供する。
【解決手段】 Ioutの増大により負荷電流検出抵抗Rsにおける電圧降下が予め決められた過電流検出電圧に達すると、第1トランジスタQ1がオンする。ここで、第1トランジスタQ1の出力端と第1抵抗R1とが接続され、当該接続点と主トランジスタQMの制御端とが、第1ダイオードD1を介して接続されている。このため、第1トランジスタQ1のオンにより、主トランジスタQMの制御端に電圧VGlimが印加される。 (もっと読む)


【課題】ソフトスタート回路で用いる容量値を大きくすることなく、ソフトスタート時間を長くすること。
【解決手段】コイル電流の制限レベルや基準電圧を徐々に上げることでソフトスタートをかける。ソフトスタート時間は切り替え回路に入力するCLOCK信号の周波数を変える事で調整する。ソフトスタート時間を長くするために容量値を大きくするわけではないため、チップサイズを大きくすることなくソフトスタート時間を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 応答性を低下させることなく、負荷短絡などによる素子の過熱を防止する。
【解決手段】 第1の直流電圧をスイッチングするスイッチング素子と、スイッチング素子の出力電圧を整流および平滑化した第2の直流電圧に応じたデューティ比のパルス幅変調信号を生成するパルス幅変調回路と、スイッチング素子に所定以上の電流が流れる過電流状態であるか否かを判定する過電流判定回路と、過電流判定回路が過電流状態であると判定した場合に、カウント値が第1の基準値に達するまでの間第1のクロックでカウントするカウンタ回路と、過電流判定回路が過電流状態であると判定した場合には、カウンタ回路のカウント値が第1の基準値に達するまでの間スイッチング素子をオフし、過電流判定回路が過電流状態であると判定しない場合には、パルス幅変調信号に応じてスイッチング素子をスイッチング制御するスイッチング信号生成回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
スイッチングレギュレータにおいて入力電圧の変動によるオーバーシュートの発生を防止する。
【解決手段】
入力電圧をパルス電圧に変換するスイッチング素子と、パルス電圧を平滑化させる平滑手段と、出力電圧を検出する検出手段と、検出手段により検出された前記出力電圧によってスイッチング素子を制御する第1の制御手段と、スイッチング素子のスイッチングデューティ比を検出する検出手段と、入力電圧を検出する検出手段と、検出手段により検出されたスイッチングデューティ比と入力電圧によってスイッチング素子を制御する第2の制御手段とを備えるスイッチングレギュレータである。 (もっと読む)


【課題】パワーコンディショナの起動時に燃料電池の急激な電流変動を生じない発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池1とパワーコンディショナ3とからなる発電システムにおいて、パワーコンディショナ3の起動時に、コンバータ部10を停止させた状態でインバータ部11を逆動作させて商用電源系統2からDCリンク部12への充電を開始する。その後、DCリンク部12の電圧が目標電圧に対して一定レベルまで充電されるのを待って、コンバータ部10を動作させてDCリンク部12の電圧が目標電圧になるように制御するとともに、燃料電池1の発電部5からパワーコンディショナ3への入力電流が徐々に増加するように上記インバータ部11を制御する。 (もっと読む)


【課題】電源の投入、遮断が短時間に繰り返された場合であっても、突入電流の影響を確実に抑制する。
【解決手段】電気回路は、定電圧を供給する電源と、前記電源が投入された後に動作し、デューティ比が時間とともに増加する一定周期のパルス信号を生成する発振手段と、第1のコンデンサ及び第1の抵抗を使用して、前記発振手段により生成された前記パルス信号の電圧を積分することにより、電圧値が徐々に上昇する直流電圧信号を生成する積分回路と、前記積分回路により生成された前記直流電圧信号の電圧値の上昇に応じて、遮断状態から徐々に導通状態に移行して前記電源からの電圧を主回路に印加するスイッチング素子と、前記電源が遮断されたとき、前記第1のコンデンサ及び前記第1の抵抗に基づく時定数より短い時定数で該第1のコンデンサを放電する放電手段と、を有する。 (もっと読む)


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