説明

Fターム[5H740JA01]の内容

電力変換一般 (12,896) | 点弧制御 (767) | ターンオン回路 (617)

Fターム[5H740JA01]に分類される特許

201 - 220 / 617


【課題】電圧駆動型半導体素子のスイッチング時に配線インダクタンスにより発生する素子間のサージ電圧を低減するためにゲート駆動回路のゲート抵抗を大きくすると、スイッチングの動作遅れ時間が長くなる。
【解決手段】電圧駆動型半導体素子のターンオフ時において、オフ信号によりゲート電荷を放電させる時にはオフ信号印加の初めに第1の抵抗体とコンデンサにより早く放電させることにより、スイッチング動作時間遅れの増加を防止し、その後第2の抵抗体に切換ることによりゲート電流を減少させることによって、素子間のサージ電圧を低減する。また、電圧駆動型半導体素子のターンオン時には、ダイオードが導通状態となることにより、該第1の抵抗体と該第2の抵抗体が並列構成となるので、前記第1の抵抗体の抵抗値により、早くゲート電荷を充電することができる。 (もっと読む)


【課題】コンフォート機能付きシートベルトモータ駆動用のモータ制御装置に見られるように、二通り以上の電流モードを必要とするアプリケーションにおいて、各々の電流モードにおいて最適とされるノイズ低減およびスイッチング損失の低減が図れるよう、各素子の定数を最適化することはできなかった。
【解決手段】電流能力が異なる複数のプリドライバ回路を予め備えておき、実行するアプリケーションに応じてプリドライバ回路10A,10B,10Cなどを選択的に使用する。ノイズの増大を許容してでもスイッチング素子の発熱を抑えたい電流モードでは、プリドライバ回路の電流能力を高く設定し、スイッチング速度を高速化する。他方、スイッチング損失の増大を許容してでもノイズの増大を抑えたい電流モードでは、プリドライバ回路の電流能力を低く設定し、ノイズの発生を抑える。 (もっと読む)


【課題】直流を平滑するコンデンサの寿命を正確に判定することができる電源装置及びコンデンサ寿命判定方法を提供する。
【解決手段】ダイオードブリッジ2と電解コンデンサ3の間に直列に検出用コンデンサ4を介挿して電解コンデンサ3の端子電圧を検出できるようにし、直流電源PSの投入直後でインバータ回路11を起動する前に検出用コンデンサ4の端子電圧Vdを検出し、その検出結果と電解コンデンサ3の初期時における検出用コンデンサ4の端子電圧Vdに相当する基準電圧Vrefを比較し、端子電圧Vdが基準電圧Vref以上であれば電解コンデンサ3が寿命であると判定する。 (もっと読む)


【課題】低コストで実現でき、小型化、低消費電力化及び高周波化に資するとともに、フリップフロップ回路の誤動作を防止するレベルシフト回路及びレベルシフト回路を用いたスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】それぞれ一端がレベルシフト電源に接続された抵抗R1、R2と、抵抗R1の他端にドレインが接続されたトランジスタMN3と、抵抗R2の他端にドレインが接続されたトランジスタMN4と、入力信号に基づいてトランジスタMN3,MN4のオン/オフを制御するパルス発生回路10と、トランジスタMN3がオンである場合にセット信号、トランジスタMN4がオンである場合にリセット信号を生成する制御部と、セット信号とリセット信号とに基づいて入力信号をレベルシフトした出力信号を出力するフリップフロップ12とを備える。 (もっと読む)


【課題】直流を平滑するコンデンサの寿命を正確に判定することができる電源装置及びコンデンサ寿命判定方法を提供する。
【解決手段】電源電圧の0V電圧のタイミングで平滑コンデンサ3に充電を行い、充電開始直後の平滑コンデンサ3の充電電流のピーク値ΔVと、該ピーク値ΔVに到達するまでのピーク電流到達時間Δtを求める。そして、求めたピーク値ΔVを寿命の判定基準値Vrefと比較し、さらにピーク電流到達時間Δtを判定基準時間Trefと比較する。この比較において、ピーク値ΔVが寿命の判定基準値Vref以下で、かつピーク電流到達時間Δtが判定基準時間Tref以下であれば、平滑コンデンサ3が寿命であると判定する。 (もっと読む)


【課題】外部に高耐圧用の素子を設けることなく、コレクタの状態を検出することができる半導体電力変換装置を提供することを課題とする。
【解決手段】電力制御素子2のコレクタ2dの状態に基づいてゲート入力を制御して電力変換を行う半導体電力変換装置1であって、電力制御素子2のゲート2aを分割して形成された入力部2bと、電力制御素子2のゲート2aを分割して形成された状態検出部2cと、状態検出部2cとコレクタ2d間の寄生容量を用いてコレクタ2dの状態を検出するコレクタ状態検出手段3を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのハーフブリッジ回路の中点電圧の検知装置を提供する。
【解決手段】第1トランジスタM1及び第2トランジスタM2からなるハーフブリッジ回路は、中点電圧が低電圧値から高電圧値へ及びその逆への遷移を経験するように駆動され、コンデンサ内を流れる電流信号Isink,Isourceに対して低インピーダンスノードを形成すべく適合されている。装置は、電流信号Isink,Isourceを検知すべく適合されており且つ電流信号に基いて低電圧値から高電圧値への又は高電圧値から低電圧値への遷移を表す少なくとも1個の第1信号HL_comm,LH_commを出力すべく適合されている検知手段10を有している。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の故障に繋がるような特性劣化を検出することができる半導体装置、及び半導体装置の特性劣化検出方法を提供することである。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置(IPD)1は、IPD1の初期特性値に基づき定められた設定値を記憶する設定値記憶部3と、所定のタイミングにおけるIPD1の特性値と設定値記憶部3に記憶された設定値とに基づき、IPD1の特性劣化を検出する検出回路4と、を備える。また、本発明にかかる半導体装置(IPD)1の特性劣化検出方法は、初期特性値に基づき定められた設定値を記憶し、所定のタイミングにおけるIPD1の特性値と記憶された設定値とに基づき、IPD1の特性劣化を検出する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの本数を削減し、電圧アンバランスを更に低減すると共に、直列数の増加変更を容易に行なうことが可能な駆動回路を有する自励式電力変換装置を提供する。
【解決手段】同時スイッチングすべく直列接続されたスイッチング素子11〜1nと、スイッチング素子11〜1nを駆動するためのゲート駆動回路21〜2nと、基準ゲート信号を遠隔から光によって絶縁して供給する光伝送手段50と、伝送されたオンオフ信号を受光して電気信号に変換し、この電気信号を分配して再び光信号に変換する光分配回路91と、光分配回路91の各々の出力であるパルス信号をゲート駆動回路21〜2nに供給するライトガイド41〜4nとで構成する。ゲート駆動回路21〜2nは、パルス信号を受光して電気信号に変換し、パルスのオンオフタイミングを調整するタイミング調整手段61〜6nを介してスイッチング素子21〜2nを夫々駆動する。 (もっと読む)


【課題】整流スイッチ又は整流ダイオードが短絡した状態で短絡診断を行っても昇圧スイッチを保護することができるDC−DCコンバータを提供することを目的とする。
【解決手段】DC−DCコンバータ301は、入力端11と共通電圧線19とを接続する入力コンデンサ12と、一端が入力端11に接続する昇圧インダクタ13と、昇圧インダクタ13の他端と共通電圧線19とを接続する昇圧スイッチ14と、昇圧スイッチ14と並列に接続される放電回路21と、昇圧インダクタ13の他端と出力端18とを接続する整流スイッチ15と、カソードを出力端18側にして整流スイッチ15と並列に接続される整流ダイオード16と、出力端18と共通電圧線19とを接続する出力コンデンサ17と、放電回路21の導通と遮断を制御するとともに、昇圧インダクタ13の他端と出力端18との電位差を測定する制御回路22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】3レベルインバータ2内の各スイッチング素子を駆動するためのゲート駆動電源の個数を低減する。
【解決手段】3レベルインバータ2は、直流電源4の正負端子間に接続され、2直列IGBTによる各相ブリッジ回路(SuH,SuL)と、各相ブリッジ回路(SuH,SuL)の交流出力端子Vu0と直流電源4の中間電圧端子VMとの間に接続され、双方向特性を有する各相スイッチ回路9aとを有する。高圧側素子SuHのゲート駆動電圧源(コンデンサCuH)は、SuMHがオンする期間に、スイッチ回路9a内のSuML、SuMHのゲート駆動電源VccUMからブートストラップ回路7により電力供給して駆動電圧を保持する。そして出力停止時において、各相交流出力端子Vu0の電位に基づいてSuMHがオンする期間を設けてコンデンサCuHの電圧を保持する。 (もっと読む)


【課題】電圧駆動素子のスイッチ時のサージ電圧とリンギングを抑制して、ノイズ放射による誤動作を防止する。
【解決手段】電圧駆動素子であるIGBT(Q11)に、誘導性負荷L11とユニポーラ型の還流ダイオードD12が接続されている。Q11のターンオフ時に、Q11のコレクタからコンデンサC11とダイオードD11及び抵抗R19を介して、ベース抵抗R12へ電流が流れ、ベース抵抗R12で電圧が発生し、PNPトランジスタQ12のベース電圧Vbは上昇する。この電圧上昇速度は、コンデンサC11とベース抵抗R12及び抵抗R19によって決まる時定数により決定され、上昇電圧はベース抵抗R12と抵抗R19で分圧される。これによりQ12のベース電圧Vbの変化速度、即ちQ11のゲート電圧Vgの変化速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】貫通電流を防止する。
【解決手段】ローサイドオフ検出回路10は、ローサイドトランジスタM2のゲート信号SGを所定の第1レベルTHと比較することによって、ローサイドトランジスタM2がオフしたことを示すローサイドオフ検出信号S1を生成する。ローサイド検出トランジスタMSは、ローサイドトランジスタM2と同型であり、そのソースが接地端子108に接続され、そのゲートにローサイドトランジスタM2のゲート信号SGを受ける。第1抵抗R11は、ローサイド検出トランジスタMSのドレインと電源端子106の間に設けられる。第1バイパス回路12は、第1抵抗R11と並列に設けられ、制御信号SINがローサイドトランジスタM2のオフを指示するレベルをとるときに導通し、オンを指示するレベルをとるとき遮断する。ローサイド検出トランジスタMSのドレインの信号が、ローサイドオフ検出信号S1として出力される。 (もっと読む)


【課題】BJT型SiC半導体デバイスを駆動させるベース電流制御型駆動回路において、スイッチング速度を高め、エネルギー損失の少ない電流制御型駆動回路を提供する。
【解決手段】SiC−BJT200を20kHz以上の周波数でスイッチング動作させるにあたり、SiC−BJTの起動時にベース電流を供給するための第1駆動電圧21を印加させる第1制御回路20と、SiC−BJTを駆動し続けるために必要なベース電流を保持するための第2駆動電圧31を印加させる第2制御回路30と、SiC−BJTの停止時にベース電流を取り除くための第3駆動電圧41を印加させる第3制御回路40とを備える電流制御型駆動回路100であって、第3駆動電圧は前記第1駆動電圧に対して逆極性であり、第1駆動電圧の値は第2駆動電圧の値より大きく設定されるとともに、第1駆動電圧の印加時間は1μ秒以内に設定される。 (もっと読む)


【課題】スイッチ素子の発熱を抑制して小型化を図りつつ、開閉タイミングを正確に制御して、調光制御等の高度な負荷制御を行うことができる負荷制御装置を提供する
【解決手段】操作部28に入力された操作に応じて、制御部13が交流電源の1/2周期のうちトランジスタ構造の主開閉部11を導通させるために計数される主開閉部導通時間を設定し、電圧検出部18が第3電源部16に入力される電圧が所定の閾値に達したときから計数される第1所定時間と、主開閉部導通時間とが重複している時間だけ、主開閉部11を導通させることにより調光制御する。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子を駆動するためのドライバを低コストで得ることが可能な半導体装置およびそれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】半導体装置101は、ノーマリーオン型の第5の電界効果トランジスタ16,17を含み、入力信号処理部65から受けたスイッチング制御信号の基準電圧をシフトした信号を出力するためのレベルシフト部62と、ノーマリーオン型の第1の電界効果トランジスタ51および第3の電界効果トランジスタ53と、ノーマリーオフ型の第2の電界効果トランジスタ52および第4の電界効果トランジスタ54とを備え、レベルシフト部62、第1の電界効果トランジスタ51および第3の電界効果トランジスタ53は第1の半導体チップ71に含まれている。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング損失を抑制しつつ、広い帯域に存在する高調波周波数成分を低減できるスイッチング回路およびスイッチング回路の制御方法の提供。
【解決手段】 スイッチング回路1は、狙いとするノイズ低減帯域を2つの帯域に分割して両帯域の高調波周波数成分を小さくする最適波形をそれぞれ生成し、生成した2つの最適波形を1パルス毎に切り替えてパワートランジスタM1を駆動する規範電圧波形生成部3を備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失低減のためにゲート抵抗を小さくすると、ゲート・ソース間電圧が振動しスイッチング素子が誤動作すること、ゲート駆動回路用電源が大型になることなどが問題となる。
【解決手段】トランス6aとコンデンサ7の直列回路をスイッチング素子と並列に接続し、前記トランスと磁気結合した第1の巻線を第1のダイオード8を介して前記スイッチング素子の正極端子とゲート端子との間に、前記トランスと磁気結合した第2の巻線を第2のダイオード9を介して前記スイッチング素子の負側端子とゲート端子との間に、各々接続する。 (もっと読む)


【課題】 ノイズによる誤動作や短絡を防止して安全に駆動できるゲート駆動回路を有する電力変換装置をより少ない部品と簡単な構成で実現する。
【解決手段】 上側スイッチング素子(1−SW2)を駆動する上側ゲート駆動回路(1−G2)と、下側スイッチング素子(1−SW1)を駆動する下側ゲート駆動回路(1−G1)と、を有する電力変換装置に、前記上側ゲート駆動回路については負電圧電源回路(1−E3)を備え、前記下側ゲート駆動回路については負電圧電源を作り出す下側ブートストラップ回路(1−B2)を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トランスへの入力電圧のデューティ比が略50%でなくても不具合が生じず、また小規模で小型な構成で実現できるゲート駆動回路、電力変換回路及びゲート駆動方法を提供することを課題とする。
【解決手段】トランス2の二次側に前記スイッチング素子と直列にコンデンサ13を設ける。またトランス2の二次側に並列にスイッチング素子4に印加される電圧がトランス2の二次側の電圧よりも低い値になるよう電圧を制限するツェナーダイオード16を設ける。そしてまたトランス2の二次側の電圧が0Vになる、若しくはスイッチング素子4が逆極性となったとき、PNPトランジスタ7によってコンデンサ13を短絡する。 (もっと読む)


201 - 220 / 617