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Fターム[5H740NN03]の内容

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Fターム[5H740NN03]に分類される特許

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【課題】交流電源に不平衡が発生した場合でも安定した制御を実現して高調波補償の信頼性の向上を図ることができる高調波電流補償装置を提供すること。
【解決手段】高調波電流補償装置7は、アーム部18と、三相のAF電流を検出するシャント抵抗12a〜12cと、二相の負荷電流を検出する負荷電流検出器15a,15cと、交流電源1の一つの線間電圧を検出する電源電圧検出器14と、二相の負荷電流と線間電圧と三相のAF電流とに基づいて高調波電流を補償制御する補償制御部16とを備え、補償制御部16は、二相の負荷電流に基づいて当該二相のAF電流指令を生成し、二相のAF電流指令と線間電圧と三相のAF電流とに基づき、交流電源1の不平衡状態を検出してその不平衡の度合いを表す量を算出した後、当該不平衡の度合いを表す量と線間電圧とから不平衡状態に応じた三相の電源電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】交流電源1と負荷2との間で負荷2と並列に接続される電力変換器9を備え、負荷電流に含まれる高調波成分を相殺する補償電流Iaを発生するアクティブフィルタ装置3において、電源周期と制御周期dtとが同期しない場合でも、制御周期毎に補償電流Iaと指令値との誤差量ΔIaを積分した値に基づいて、補償電流Iaを指令値に高精度に追従させる。
【解決手段】誤差量積分手段16内に、制御周期dtと電源周波数fsの積の逆数より大きい数の誤差積分器17を各々アドレスを付して備え、アドレス決定手段13は、各電源周期dtにおける制御周期数をカウントアップし、制御周期毎にその時点のカウント値nに基づいてアドレスA1、A2を決定し、入出力切り換え手段18、19がアドレスA1、A2に応じた誤差積分器17を選択して、制御周期毎の誤差量を積分して用いる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子のオン/オフ動作によってアースに漏洩する電流を低減することができるノイズ低減装置を備えた電力変換装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路4の直流入力端子間に直列接続されたコンデンサ41,42の接続中点とアースとの間に、第1の接地コンデンサCo1と第2の接地コンデンサCo2とを直列接続し、第2の接地コンデンサCo2の両端に二次巻線を並列に接続した相殺変圧器T2とを備え、インバータ回路4の半導体スイッチング素子がスイッチングするときに発生する雑音電圧と逆極性で大きさが同じ電圧を第2の接地コンデンサCo2の両端に発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】交流電源や負荷に流れる漏洩電流を抑制できる電力変換装置を得る。
【解決手段】コンバータ11は、入力側のフィルタ2を介して交流電源に接続され交流を直流に変換し、インバータ12は直流母線15を介してコンバータ11に接続され直流を交流に変換して出力側のフィルタ3を介して負荷に供給する。入力側及び出力側のコンデンサ22,32の中性点同士を接続線16にて接続し、接続線16をコンデンサ5にて接地し、浮遊容量による漏洩電流の低減を図る。ブリッジ回路100は、入力側を直流母線15に接続し、出力側をリアクトル101とコンデンサ102との直列回路により接地し、制御回路200にてコンデンサ5に発生するコモンモード電圧VCEN及び直流母線15に発生するコモンモード電圧Vcを打ち消す電圧をコンデンサ102に発生させ、変換器1から交流電源や負荷へ還流する漏洩電流を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 電源側に流れ込むコモンモード電流を低減できるコモンモードノイズ低減装置を提供する。
【解決手段】 コモンモードノイズ低減装置4は、モータ3と電源1との間の一対の給電ライン5a,5b上に1次巻線7b,7cを配置すると共に2次巻線7dの始端を接地させ、1次巻線7b,7cを流れるコモンモード電流に応じた電流を2次巻線に励起させる電流トランス7と、一対の給電ライン5a,5bと終端が接地された中間接地線8cの始端とをそれぞれコンデンサ素子8a,8bを介してY字型に接続したYコンデンサ8と、中間接地線8c上に配置すると共に2次巻線7dの終端と接続し、2次巻線7dに誘起された電流に基づいて電源1側の浮遊容量C1に流れるコモンモード電流を打ち消す電流をYコンデンサ8に流す電流出力手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単一の交流電源に複数の交流負荷が接続される場合にも、的確に高調波電流の抑制を実現することができるアクティブフィルターを提供する。
【解決手段】単一の交流電源1に対して複数の交流負荷3、4が接続された際に夫々の交流負荷3、4に供給される交流電力に生じる高調波電流を打ち消すように作用するアクティブフィルター16である。交流負荷3、4に供給される交流電力の電流の基本波成分を抽出し、それぞれの交流負荷3、4毎のこの電流の基本波成分の位相を予め定めた波形の位相に合致するように当該電流の基本波成分の位相をシフトさせた補正基本波電流波形と交流負荷3、4に供給される交流電力の電流波形との差分からなる電流成分をそれぞれの交流負荷3、4に供給される電流毎に算出し、それらを合算した後に反転、若しくは、反転した後に合算して得られる補正電流成分を交流電源1に重畳する。 (もっと読む)


【課題】 出力フィルタのコモンモードフィルタに用いるコモンモードチョークに印加される電圧を低減し、コモンモードチョークの巻線のターン数を減らすことにより小形化ができる出力フィルタおよび電力変換装置を提供する。
【解決手段】 直流母線の正側,負側に直列に接続した双方向半導体スイッチS1,S3と、直流母線の中性点nおよび電力変換装置のインバータ部108のいずれかの出力相との間に直列に接続した双方向半導体スイッチS2とから構成された中性点切替部104と、帰線端を中性点nに接続したコモンモードフィルタ103と、電圧ベクトル検出回路105とを備えた出力フィルタ107において、中性点切替部104が、電圧ベクトル検出回路105で検出した半導体スイッチング素子のスイッチング状態に基づいて、双方向半導体スイッチS1,S3およびS2を切替える。 (もっと読む)


【課題】補償電流が小さいときに増幅器の損失を低減できる能動フィルタ装置及び電力変換装置。
【解決手段】三相交流電源1と電力変換装置3との間に設けられ、電源線1a〜1cに流れるコモンモード電流によるノイズを低減する能動フィルタ装置であり、電源線1a〜1cから電力を得て任意の直流出力電圧に可変して出力する可変直流電源30と、電源線と検出線10aとが挿通され、検出線によりコモンモード電流を検出し、コモンモード電流検出信号を出力する電流検出手段10と、可変直流電源の直流出力電圧を電源電圧とし、コモンモード電流検出信号を増幅度1で増幅し、第1コンデンサC1を介して接地相の電源線と接地との間に電流を流す増幅器11と、増幅器の出力振幅を検出する電圧検出手段D8,C3,R1,R2とを備え、電圧検出手段で検出された出力振幅検出信号に基づき前記可変直流電源の直流出力電圧を可変させる。 (もっと読む)


【課題】リアクトルの出力を短絡するスイッチ素子の導通・遮断タイミングを適正に設定して高調波の発生を抑制することのできる直流電源装置を提供する。
【解決手段】スイッチ素子の導通タイミングから制御周期の初期において前記リアクトルからの出力電流が零である第1のオフ期間を求めると共に、前記スイッチ素子を遮断した後に前記リアクトルから出力される電流が零となるタイミングから前記周期の終期において前記リアクトルからの出力電流が零である第2のオフ期間を求め(第1の手段)、第2のオフ期間に基づいて設定される目標オフ期間に前記第1のオフ期間が近付くように前記スイッチ素子の導通タイミングを修正して前記第1の手段を再起動して、前記第1のオフ期間と前記目標オフ期間とが一致するように前記スイッチ素子の導通タイミングを決定する(第2の手段)。 (もっと読む)


【課題】それ自身の駆動電源からノイズを発生させないようにしたノイズ低減装置及びそれを用いた電力変換装置を提供する。
【解決手段】太陽光発電機11を備えた太陽光発電装置10と、太陽光発電装置10の出力を駆動電源とするアクティブノイズキャンセラー15とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】安価で且つ小型化を図る能動フィルタ装置及び電力変換装置。
【解決手段】電源線1a〜1cに流れるコモンモード電流によるノイズを低減する能動フィルタ装置であって、電源線からの交流電力を整流して直流電力を得る整流手段D7と、電源線と検出線20bとが挿通され、検出線によりコモンモード電流を検出し、コモンモード電流検出信号を出力する電流検出手段20と、整流手段の直流出力を動作電源とし、コモンモード電流検出信号を増幅度1で増幅して、第1抵抗R3と第1コンデンサC6とを介して接地相の電源線1bと接地との間に流す増幅手段11と、整流手段の直流出力を分圧して分圧電圧を出力する分圧手段C4,C5と、分圧手段の出力と増幅手段の入力との間に接続されたリアクトルを有する第1インピーダンス素子R1,L1と、増幅手段の出力と第1抵抗との間に接続され、且つ第1インピーダンス素子の定数と同定数を持つ第2インピーダンス素子R2,L2とを有する。 (もっと読む)


【課題】 専用のAC入力電圧検出用の回路を設けることなく、100V,200V共通の交流駆動のヒータを、商用電源の電圧の大きさに拘わらず、適正な電力で駆動させる。
【解決手段】 電源のPFC回路20で元々使用されている構成を利用して、PFC駆動電流Ipfcを制御部90が検出し、検出した電流値に基づいてAC入力電圧が100V系か200V系かを決定し、決定したAC入力電圧に基づいてトライアック63の駆動を制御して、セラミックヒータ62に供給される電力を適正化する。 (もっと読む)


【課題】不所望な交流電流は非常に大きく抑制されることができる電気システム用の方法および装置を提供する。
【解決手段】電気システムは電圧源2および、導体を介して電圧源2と並列接続されインダクタンスLとキャパシタンスCの直列回路を有しており、インダクタンスLは導体を介してキャパシタンスCと直列接続されている。キャパシタンスCとインダクタンスLの直列回路に対する電圧源2の接続のための導体または、キャパシタンスCとインダクタンスLの直列回路の導体はリング3により囲まれ、リングは妨害電流補償装置1のエアギャップにより磁化されることができ、補償電圧Uは妨害電流補償装置1の磁化コイル4手段により磁化されるリング3の磁化によって、キャパシタンスCとインダクタンスLの直列回路に対する電圧源2の接続の導体または、キャパシタンスCとインダクタンスLの直列回路の導体に与えられる。妨害電流補償装置1も特定される。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの容量を小さくしながらも、負荷への印加電圧の安定化を図ることができる配電システムを提供する。
【解決手段】混合部7は、交流電力供給源3からの交流電力を整流変換部6にて整流することで脈流電力に変換し、直流電力供給源Eからの直流電力を前記脈流電力と混合させることにより、脈流電力と混合電力とのうちで電圧値が高い方の電力を後段の電力変換部15に出力する。電力変換部15では、脈流電力と直流電力との混合電力を直流電力に変換し、混合配電路L20を通して直流負荷に出力する。 (もっと読む)


【課題】電源側における漏れ電流の補償が可能で、かつ、相殺用電圧を低くすることが可能な伝導性ノイズフィルタを提供する。
【解決手段】交流電源1の出力を直流電圧に変換する整流器4と、電力用半導体素子のスイッチング動作により直流電圧を交流電圧に変換する電力変換器6とを有する系に適用される伝導性ノイズフィルタである。 電力用半導体素子のスイッチング動作時に発生するコモンモード電圧を、交流電源1と整流器4間の線路3に接続された接地コンデンサ14を介して検出するコモンモード電圧検出手段15と、検出したコモンモード電圧に基づいて、コモンモード電圧と同じ大きさの逆極性の相殺用電圧を発生し、この相殺用電圧を線路3における交流電源1と接地コンデンサ14の接続点との間に重畳させてコモンモード電圧を相殺する相殺用電圧源8とを備える。 (もっと読む)


本発明は、LED光源1によってメイン電圧源2から引き出される入力電流Imainsの少なくとも三次の高調波を補償する高調波補償回路であって、LED光源1の入力電圧Vinに比例する第1の入力信号と、LED光源1のLED電流ILEDに比例する第2の入力信号Vshとを受け取るための信号入力部21、22と;補償電流Icompを出力するための信号出力部25と;第2の入力信号Vshを基準信号VRb、VR7と比較し、この比較に基づいて補償電流Icompを生成する処理ユニット24a、24bであって、補償電流IcompとLED電流ILEDとの和は、LED光源1の入力電圧Vinに比例しており、補償電流Icompは、LED光源1によってメイン電圧源2から引き出される入力電流Imainsの少なくとも三次の高調波を最小化するために供給される、処理ユニット24a、24bと;を有する高調波補償回路。
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【課題】電力変換装置13において、交流電動機20から大地(アース)に流れる漏洩電流IRを低減する。
【解決手段】漏洩電流IRを漏洩電流検出器26で検出して、反転増幅回路27で反転増幅したのち、コンプリメンタリトランジスタペア30で検出された漏洩電流IR(x)を正成分と負成分に分けてNPN型とPNP型との各トランジスタ31、32で増幅したのち合成点34で信号合成して出力する。このコンプリメンタリトランジスタペアの合成点から出力された電流を漏洩電流IRに対する打消し電流IQとしてトランス51を介して漏洩電流IRのアースの流路に出力する。
また、コンプリメンタリトランジスタペアを構成する各トランジスタのベースに所定のバイアス電圧VBを印加する。 (もっと読む)


【課題】PFCコントローラを用いた電源装置の軽負荷時における効率を大幅に向上させる。
【解決手段】PFCコントローラ10には、電圧/電流変換部17が設けられている。電圧/電流変換部17は、出力電圧の電圧レベルを検出する誤差増幅器11から出力された信号の電圧を任意の電流値に変換し、補正電流として出力する。電圧/電流変換部17は、誤差増幅器11が軽負荷時と検出した際に大きな電流値の補正電流を出力し、PFCコントローラ10が出力電圧を下げる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】接続する電力系統に複数次数の電圧高調波が存在しても、電力系統から流入する特定の次数の高調波電流を正確に抑制する。
【解決手段】一端を交流系統165U,V.Wに接続し、他端を負荷に接続し、交流電力を直流電力に変換するコンバータ部100、このコンバータ部の制御装置104とを備え、接続する電力系統の電圧検出器185から電圧検出値を入力し、DFT501にてフーリエ級数展開を用いて電力系統の電圧高調波の正弦係数と余弦係数を抽出し、この係数からDFT502にて電圧高調波を復元して、その復元値をコンバータ部の交流出力電圧指令値に加算し、交流系統の特定の次数の高調波に対抗する電圧を発生させて、当該次数の電流の流入を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵装置に用いられ、負荷電流等の検出手段を別途設けることなく、負荷電流の高調波成分や不平衡分を負担することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】二次電池1の直流電力を交流電力に変換し、かつ出力線を介して入力される交流電力を直流電力に変換し、二次電池1に貯蔵することが可能な電力変換部3を備え、制御部12は、仮想発電装置が電力変換部3及び二次電池1に代えて予め設けられており、電力変換部3の出力線の電圧に基づいて出力するべき電流値を算出し、電流指令値に定める仮想発電装置モデル部13と、電流指令値に対応する電流を出力線へ出力するように制御信号生成部20とを有している。そして、仮想発電装置モデル部13では、エンジンモデル60が、ガバナモデル80にて算出される燃料供給量Fをエンジンの応答特性を考慮せずに該エンジンの機械的トルクに変換して用いて発電機の角速度ωe及び位相角θmを算出す。 (もっと読む)


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