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Fターム[5J001CC03]の内容

パルス回路 (4,711) | 波形 (673) | パルスの遅延(前縁・後縁遅延) (491)

Fターム[5J001CC03]に分類される特許

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【課題】UWBレーダに使用するアレイアンテナであって、ビーム方向を1次元を含む2次元に走査可能であり、低コストでIC化が可能なUWB電子走査アレイアンテナを提供すること。
【解決手段】X軸アレイ、Y軸アレイで構成される2次元アレイアンテナの各素子にインパルス発生器を接続して構成されるUWB電子走査アレイアンテナにおいて、任意のX軸アレイ、Y軸アレイに対応するアンテナ素子の制御情報を情報加算回路に入力し、前記入力された前記制御情報から得られる加算信号を用いて遅延時間信号を生成し、得られた遅延時間信号をインパルス発生器のトリガとして動作させ、前記各アンテナ素子から発射するインパルス波のタイミングを変化させることにより、2次元アレイアンテナから放射されるビーム方向を制御することを特徴としたUWB電子走査アレイアンテナ。 (もっと読む)


【課題】入力信号に精度の高い遅延を付加した出力信号を生成することが可能な遅延回路を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる遅延回路は、第1電流I0及び第1電流I0と略同一の第2電流I0を生成する電流ミラー回路と、ゲートに基準電圧Vrが印加されソース−ドレイン間に第1電流I0が流れることにより電圧V0を生成するトランジスタ607と、電圧V0に応じた参照電圧V1を生成する抵抗素子608,609と、コンデンサ613と、第2電流I0の電荷をコンデンサ613に蓄積し、又は、コンデンサ613に蓄積された電荷を放出する充放電部と、充放電部とコンデンサ613との間に設けられ、ゲートに基準電圧Vrが印加されソース−ドレイン間に第2電流I0が流れることにより、比較電圧V2を生成するトランジスタ611と、比較電圧V2と参照電圧V1とを比較し比較結果を出力信号Voutとして出力する電圧比較部619と、を備える。 (もっと読む)


【課題】共通データバスを共有する複数のローカルメモリユニットが重複してデータを転送すること、あるいは、複数のローカルメモリユニットに対して重複してデータを転送することを抑制した半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置は、複数のメモリセルを含む複数のローカルメモリユニットLMU<0>〜LMU<7>を備える。共通データバスDBは、複数のローカルメモリユニットに共有され、複数のローカルメモリユニットからデータを転送し、あるいは、複数のローカルメモリユニットへデータを転送する。タイミングコントローラT/Cはローカルメモリユニットの単位で配置するのではなく、インターリーブ動作を行なう単位(ローカルメモリユニットLMU<0>〜LMU<7>のグループ)に対して1つ配置する。これにより読出しデータまたは書込みデータは、共通データバスDBにおいて衝突しない。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の入出力クロックスキューを抑制する。
【解決手段】I/O電圧電源で駆動される第1のバッファ1及び第2のバッファ8と、I/O電圧電源の電圧レベルを示す電圧判定信号を生成する電圧判定部5と、第1のバッファ1を介して入力された入力クロック信号に基づいて出力クロック信号の位相を調整して第2のバッファへ出力するエコークロック生成部7と、電圧判定信号と位相の調整量との関係を選択するモード情報を記憶する記憶部6と、を有し、エコークロック生成部7は、電圧判定信号とモード情報とに基づいて出力クロック信号の位相の調整量を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モジュール、パッケージ、回路の何れかの間で引き渡される複数の信号に、これらの信号の引き渡しに供される伝搬路の遅延時間の差やその遅延時間の偏差に適した形態でタイミングの調整を施すタイミング調整回路に関し、伝搬路の配置、経路および特性と、環境条件および経年とに対して柔軟に適応可能とすることを目的とする。
【解決手段】第一の伝搬路を介して与えられるパルス信号に順次遅延を与え、複数Nの遅延信号を生成する遅延手段と、前記第一の伝搬路と異なる第二の伝搬路を介して与えられる信号に同期して前記複数Nの遅延信号の瞬時値をラッチングし、前記複数Nの遅延信号の瞬時値の時系列上における前縁または後縁を識別する変化点識別手段と、前記複数Nの遅延信号の内、前記前縁もしくは後縁または前記前縁もしくは後縁に最も近い時点に前記時系列上で対応する遅延信号を選択する選択手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】多相シリアルデータを多相クロックでサンプリングするオーバーサンプリング回路において、遅延量制御動作に伴う消費電流を低減する。
【解決手段】シリアルデータSDATAは、データ遅延部102により多相シリアルデータsdata0〜sdata3とされ、オーバーサンプリング部103において、多相クロックck0〜ck3により、オーバーサンプリングされる。データ遅延部102のデータ遅延素子107の遅延時間は、キャリブレーションデータ発生部101で生成されたデータのオーバーサンプリング出力の位相差をオーバーサンプリング位相検出部105により検出し、その位相差が所望の値となるように、遅延量制御デジタル信号dd_cntを調整する。遅延量制御デジタル信号dd_cntをデジタルアナログ変換部106によりアナログの遅延量発生信号d_cntに変換し、データ遅延素子107に供給する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で時間制御を制御することができる可変遅延デバイス、デバイス調整方法、及びポジトロン放出断層撮影システムを提供する。
【解決手段】可変遅延デバイス240は、飛行時間ガンマ線検出システムの光センサ140に接続され、複数の導電性ピン210、215が搭載された基板205を含む。複数の導電性ピンのうちの第1に接続している第1の端子、及び複数の導電性ピンのうちの第2に接続している第2の端子もまた、基板205に搭載されている。ジャンパ220は、基板205に対して所定の距離で複数の導電性ピンを電気的に接続し、可変遅延デバイス240の時間遅延は、複数の導電性ピン210、215とジャンパ220とによって形成される第1及び第2の端子間の電気経路に基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路の電磁干渉を減少させる周波数調整装置及びそれを含むDLL回路を提供する。
【解決手段】本発明の周波数調整装置は、基準クロックの周波数を複数の分周比に分周して複数のビットの周波数制御信号を生成する周波数制御信号生成部、及び前記複数のビットの周波数制御信号に応答して、入力される前記基準クロックの周波数を調整する周波数調整部とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】擬似ロックを防止するための論理回路の回路規模を低減する。
【解決手段】遅延ロックドループ(DLL)は、複数の可変遅延回路DL0〜8の電圧制御遅延回路1と位相周波数比較器2とチャージポンプ3を具備する。初段の出力PH[0]と最終段の出力PH[8]は、比較器2に供給される。比較器2のアップ信号とダウン信号は、チャージポンプ3に供給される。擬似ロック防止回路4は、第M段の出力PH[1]と第M+1段の出力PH[2]に応答して、可変遅延リセット信号RST_VDL_T、Bを生成する。初段の回路DL0から第M+1段の回路DL2に、クロック入力信号CLKとクロック反転入力信号がリセット信号RST_B、Tとして供給される。第M+2段の回路DL3から最終段の回路DL8に、可変遅延リセット信号RST_VDL_T、Bがリセット信号RST_B、Tとして供給される。 (もっと読む)


【課題】外部電圧VDDの変動に伴うレイテンシカウンタのラッチマージンの低下を抑制する。
【解決手段】半導体装置は、外部クロック信号に基づいて生成される内部クロック信号LCLKOEFTと、外部から供給されるリードコマンドに応じて生成される内部リードコマンドMDRDTとを受け、内部リードコマンドDRCを生成するレイテンシカウンタ55を備え、レイテンシカウンタ55は、出力ゲート信号COT0〜COT7のそれぞれを遅延させることにより入力ゲート信号CIT0〜CIT7を生成する遅延回路部200を有し、遅延回路部200は、外部電圧VDDで動作する遅延素子と、内部電圧VPERIで動作する遅延素子とを含む。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が変わっても一定の遅延時間を有する遅延回路を提供する。
【解決手段】遅延回路10では、第1、第2チャネルの第1、第2絶縁ゲート電界効果トランジスタP11〜P1n、N11〜N1nのゲート電極同士および第1電極同士が接続された相補型電界効果トランジスタは、ゲート電極に入力される入力信号Vinを反転した出力信号Voutを出力する。第1チャネルの第3絶縁ゲート電界効果トランジスタP21〜P2nは第1電源電圧Vccが印加される第1電源端子16と第1絶縁ゲート電界効果トランジスタP11〜P1nの第2電極との間に接続され、第1電源電圧Vccをゲート電極に入力される第1制御信号Vcに応じて定まる出力電圧Vccoutに変換して出力する。第1制御信号生成回路13は、第1電源電圧Vccに応じて第1制御信号Vcを生成し第3絶縁ゲート電界効果トランジスタP21〜P2nのゲート電極に出力する。 (もっと読む)


【課題】 段数切替型の遅延回路において、段数切替時に発生するハザードを抑制する。
【解決手段】 本発明の段数切替型の遅延回路は、段数切替前後で遅延回路の内部ノードの論理状態が変化しないように、遅延のための経路として選択されていない段に遅延回路の入力が接続されている。これにより、遅延回路のハザードの発生を抑制することができ、ひいては遅延回路を備えるDLL回路や半導体装置の論理規模を低減でき、低消費電力化に寄与し、また、半導体装置の処理速度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】アナログ電圧を使用することなく、クロック信号を高精度且つ広範囲に遅延させる。
【解決手段】入力ノード110aと出力ノード110bとの間に直列接続された複数のワンショットパルス生成回路201〜20nを備える。ワンショットパルス生成回路201〜20nのそれぞれは、入力されたクロック信号の一方のエッジに応答して、ワンショットパルスを生成する。ワンショットパルスのパルス幅は、カウント値RCNTに基づいて可変である。これにより、カウント値RCNTを変化させることによって、ディレイライン110の遅延量を広範囲且つ高精度に変化させることが可能となる。しかも、アナログ電圧を使用しないことから、アナログ電圧の生成回路やその安定化回路などを設ける必要もなくなり、回路設計が容易となる。 (もっと読む)


【課題】クロック信号にジッタ成分が重畳している場合であってもDLL回路を正しくロックさせる。
【解決手段】カウンタ部102のカウント値に応じてクロック信号LCLKを生成するディレイライン101と、クロック信号LCLKを反転させるか否かを制御する反転制御部103とを備える。カウンタ部102のカウント値を第1の初期値にリセットした後、反転制御部103はクロック信号LCLKを反転させ又は反転させることなく出力する。次に、カウンタ部102のカウント値を第2の初期値にリセットする。本発明によれば、ジッタなどの影響によってクロック信号LCLKを誤って反転させ、或いは誤って反転させなかった場合であっても、ダウンカウント(またはアップカウント)が多数回連続することがなくなる。これにより、第1及び第2の初期値としてオフセットした値を用いることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】出力クロック信号を生成して出力するまでに要する時間を短縮させる。
【解決手段】半導体装置は、第1のクロック信号のライズエッジ及び第2のクロック信号のライズエッジを合成して第1及び第2のクロック信号のライズエッジの間にライズエッジを有する第3のクロック信号を生成する第1の位相合成回路と、第1のクロック信号のフォールエッジ及び第2のクロック信号のフォールエッジを合成して第1及び第2のクロック信号のフォールエッジの間にフォールエッジを有する第4のクロック信号を生成する第2の位相合成回路と、第3のクロック信号のライズエッジを受けてライズ/フォールエッジの内の一方の位相を、第4のクロック信号のフォールエッジを受けてライズ/フォールエッジの内の他方の位相を其々調整した出力クロック信号を出力する第3の位相合成回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】遅延時間の精度を向上するとともに、回路面積の小型化を図る。
【解決手段】入力端子INを介して入力される入力信号に応じてオンオフするトランジスタ10と、トランジスタ10と電源端子VBの間に配置された抵抗20と、トランジスタ10と抵抗20の接続点の電位がハイレベルになるとオフするトランジスタ11と、トランジスタ11と接地端子VSS間に配置された抵抗21と、トランジスタ10と抵抗20の接続点の電圧を出力する出力端子OUTと、トランジスタ11と抵抗21の接続点にアノードが接続され、トランジスタ10と抵抗20の接続点にカソードが接続されたダイオード30と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 相変化物質に基づくプログラマブル抵抗を用いた遅延発生器を提供する。
【解決手段】 本発明は、カルコゲナイドに基づく相変化物質で作られる少なくとも1つのプログラマブル抵抗RPCM(11)を含み、前記抵抗RPCMが、遅延を発生させるために、抵抗RPCMの抵抗値が所定の初期値Rに等しく、そしてカルコゲナイドが非晶相であるようなやり方で初期化され、比較器(13、16、19)が、時間の経過に対して安定な基準電気量を、プログラマブル抵抗RPCM(11)の抵抗値を表わす可変電気量と比較し、比較器が特異信号sを発生させ、前記特異性が、その2つの電気量の間の差が符号を変えるときに生成される、遅延発生器に関する。 (もっと読む)


【課題】 遅延段の数を切り換えるときの遅延時間の増加量および減少量を一定にすることで、高い精度を有する遅延回路を形成する。
【解決手段】 遅延回路は、直列に接続された複数の遅延段、検出回路および調整回路を有する。各遅延段は、前段からの信号を反転して後段に伝達する第1遅延素子と、後段からの信号を反転して前段に伝達し、または前段からの信号を反転した遅延信号を反転して前段に伝達する第2遅延素子とを含む。検出回路は、奇数段目および偶数段目の遅延段において、前段からの信号を受けてから遅延信号を経て第2遅延素子から信号が出力されるまでの伝搬遅延時間をそれぞれ検出する。調整回路は、検出回路の検出結果に基づいて、奇数段目および偶数段目の遅延段の伝搬遅延時間を互いに等しくする。 (もっと読む)


【課題】遅延ロックループにおいて誤ロックが生じた場合、そこから抜け出すために使用される誤ロック防止回路、防止方法及びそれを利用した遅延ロックループを提供する。
【解決手段】誤ロック防止回路はハーモニックロックを検出する検出器とスタックロックを検出する検出器とで構成される。ハーモニックロック検出器は前記遅延クロックを本発明の特徴的な方法でサンプリングする複数個のフリップフロップ及び論理部で構成される。ハーモニックロック検出器では基準クロックと基準クロックから遅延された複数個の遅延クロックの立ち上がりエッジを比較してこれらの立ち上がりエッジが基準クロックの1周期から離れた場合を検出する。スタックロック検出器は位相検出器の出力信号と前記遅延クロックのうち1つを利用した論理回路であり、論理演算の結果で位相検出器をリセットさせる。 (もっと読む)


【課題】 遅延時間の制御信号に対する線形性の高い可変遅延回路を提供する。
【解決手段】 遅延制御回路100は、インバータINV1およびINV3に与える電源電圧VDD1−VSS1の大きさを一定値VBに保ち、かつ、インバータINV2およびINV4に与える電源電圧VDD2−VSS2の大きさを同じ一定値VBに保った状態で、前者の電源電圧VDD1およびVSS1の各電位に対して後者の電源電圧VDD2およびVSS2の各電位を所望のシフト量ΔVだけ負方向にシフトさせる。この結果、シフト量ΔVとほぼ同じシフト量だけ、インバータINV1およびINV3の論理閾値に対して、インバータINV2およびINV4の論理閾値が負方向にシフトされる。そして、インバータINV1〜INV4からなる遅延回路の遅延時間に論理閾値のシフト量に比例した変化が発生する。 (もっと読む)


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