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Fターム[5J006LA23]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 目的 (1,812) | 小型化、スペースファクタ改善 (396) | 素子配置による改善 (83)

Fターム[5J006LA23]に分類される特許

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【課題】 フィルタリングアンテナはフィルタをアンテナに整合すると同時に、余計な回路面積を増加する場合が多く、アンテナの小型化にとって不利となっているため、小型化及び良好なフィルタリング効果を達成するように、2ステージフィルタリングアンテナをいかに設計するかということは、この業界で至急の課題となっている。
【解決手段】 アンテナ部は、結合線路共振器に直接に接続される。結合線路共振器は、アンテナ部と合わせて、フィルタリング作用を提供するものであり、ショートスタブ回路と、オープンスタブ回路と、を含む。ショートスタブ回路は、開路端と、接地した短絡端と、を包含する。オープンスタブ回路は、隙間を介してショートスタブ回路に平行し、信号フィードポイントに接続され、ショートスタブ回路の開路端に対応するようにショートスタブ回路に結合される第1の端と、第2の端と、を有する。 (もっと読む)


【課題】共振器数が増大した場合においても、機械的強度の低下が防止され、低コストで実装効率の高い誘電体共振部品を提供する。
【解決手段】誘電体ブロック2には、第1の面21から第2の面22にかけて第3の面23及び第4の面24に略平行に延びる貫通長穴45が形成されており、貫通長穴45の内面にはシールド導体46が形成されている。貫通長穴45の第5の面25に近い先端部45aは、複数の貫通孔41のいずれよりも第5の面25の近くに位置する。複数の貫通孔41は、誘電体ブロック2の貫通長穴45と第3の面23、第4の面24及び第6の面26との間の領域にて配列されている。 (もっと読む)


【課題】共振器数が増大した場合においても、機械的強度の低下が防止され、低コストで実装効率の高い誘電体共振部品を提供する。
【解決手段】対応する細長い形状を持つ互いに平行な第1及び第2の面21,22を有し且つこれらの面に対応する細長い形状を持つ誘電体ブロック2と、第1の面から第2の面にかけて形成され誘電体ブロックの長手方向に沿って配列された複数の貫通孔30と、貫通孔内に形成された内導体31と、貫通孔に対応して形成される共振器同士を結合させるように第1の面にて内導体から延びた結合電極33と、誘電体ブロックの外面に形成された外導体32とを含む。誘電体ブロックは長手方向に関する少なくとも一部の領域においてコ字形状部を有し、コ字形状部の両端部の外導体が付された面同士は接合体50により互いに接合されている。 (もっと読む)


【課題】設置に要する手間を簡素化するとともに、信頼性の低下を防止することができる共振回路を提供する。
【解決手段】複数のケーブル10を環状に配置して、隣接するケーブル10の一方の内部導体11と、他方の外部導体12とを導電可能に接続し、さらに、長尺に形成された内部導体11と、筒状に形成され内部に内部導体11が配置された外部導体12との間には絶縁体13を配置することにより、環状に配置されたケーブル10はインダクタンスLを有し、ケーブル10の内部導体11、外部導体12および絶縁体13は静電容量Cを有する。このようにすることで、コンデンサを追加して設けることなくLC共振回路を構成することができ、共振回路1の設置に要する手間を簡素化することができる。更に、破損の可能性があるコンデンサを用いる必要がないため、共振回路1の信頼性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高周波数帯域の信号の通過特性が良い複合型ルーフマウントアンテナ用回路基板を提供する。
【解決手段】本発明の複合型ルーフマウントアンテナ用回路基板は、信号入力用ランド10と、AM/FM帯域通過フィルタ20と、高周波帯域通過フィルタ30と、高周波帯域用配線40と、AM/FM帯域用配線50とからなる。AM/FM帯域通過フィルタ20は、複合信号のうちのAM/FM帯域の信号を送る。高周波帯域通過フィルタ30は、複合信号のうちのAM/FM帯域よりも高い周波数帯域の信号を送る。高周波帯域用配線40は、信号入力用ランド10から高周波帯域通過フィルタ30まで延在する。AM/FM帯域用配線50は、高周波帯域通過フィルタ30から見たAM/FM帯域通過フィルタ20までの配線が、高周波帯域用配線と同等又は短い。 (もっと読む)


【課題】基板間距離の変動による通過周波数および通過帯域の変動を抑え、安定した動作を行うことができるようにする。
【解決手段】第1の基板10に形成された複数の第1の両端開放型共振器11,12と、第2の基板20に形成された複数の第2の両端開放型共振器21,22とで第1の共振器1を構成する。また、第1の基板10に形成された複数の第3の両端開放型共振器31,32と、第2の基板20に形成された複数の第4の両端開放型共振器41,42とで第2の共振器2を構成する。第1の共振器1において、互いに最も近い位置にある第1の両端開放型共振器11と第2の両端開放型共振器21とを互いの開放端同士および互いの中央部同士が互いに対向するように配置し、第2の共振器において、互いに最も近い位置にある第3の両端開放型共振器31と第4の両端開放型共振器41とを互いの開放端同士および互いの中央部同士が互いに対向するように配置する。 (もっと読む)


【課題】導波管回路側にフィルタを挿入する場合であっても、小型化及び低価格化が可能となり、不要信号の十分な抑圧ができ、また高調波においても広い周波数帯域の減衰ができるようにする。
【解決手段】短絡面Sが設けられた第2導波管10Bと、誘電体基板12上に形成されたマイクロ波ストリップ線路13の先端で、導波管10のH面から内部へ挿入されたプローブ14とを有する変換器において、上記短絡面Sから突出させてプローブ14まで近接配置し、所定の周波数で共振する共振回路を形成するための柱状導体16を設ける。上記導波管10(10A,10B)では、矩形の磁界方向の幅を、受信周波数帯付近が当該導波管のカットオフ周波数以下となる値に設定し、プローブ14には、開放スタブを設ける。また、変換器の導波管と送信機側導波管との間に、導波管ステップインピーダンス変換器を設ける。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波フィルタと誘電体フィルタとを備えつつ小型化することができるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】一方の主面に弾性表面波フィルタ用凹部空間が設けられ他方の主面に誘電積層フィルタ用凹部空間が設けられた素子搭載部材と、前記弾性表面波フィルタ用凹部空間内に設けられる弾性表面波フィルタと、前記誘電体フィルタ用凹部空間内に設けられる誘電体フィルタと、前記素子搭載部材の一方の主面と接合されて前記弾性表面波フィルタを気密封止させる蓋部材と、前記誘電体フィルタを被覆する絶縁性樹脂と、から主に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単且つ小型で、設置スペースを低減することが可能なアンテナ共用器を提供する。
【解決手段】増設された無線機1台当たり、第1〜第3サーキュレータ7〜9と、増設された無線機の送信チャンネル及び受信チャンネルに対応するBPF5、6とを有する共用回路4を具備する。共用回路4は増設された無線機の数に応じて1つ又は複数を縦続接続する。1つ又は複数の共用回路のうち先頭の共用回路の第1サーキュレータ7の第3ポートを送受信アンテナANTに接続し、最終の共用回路の第2サーキュレータ8の第3ポートを既存の無線機1のチャンネルに接続する。 (もっと読む)


【課題】高周波回路の高密度レイアウトを可能とする高周波遮断回路を得ること。
【解決手段】高周波回路を伝搬する高周波信号の基本波成分において1/2波長の長さを有し、両端部を入力端1,2,9,10として平行に配設された一対の伝送線路3,4で形成された結合線路30と、基本波成分において1/4波長の長さを有し、各入力端1,2,9,10のそれぞれに接続されて形成されたオープンスタブ5,6,7,8と、を備え、伝送線路3,4とオープンスタブ5,6,7,8との接合部前後において基本波成分および奇高調波成分の伝搬を抑制し、方向性結合器として作用する結合線路30において基本波成分、奇高調波成分、および偶高調波成分の結合を抑制し、結合線路30において対向する入力端1,2間および入力端9,10間の基本波成分、偶高調波成分、および奇高調波成分の漏洩を防止する。 (もっと読む)


【課題】通信装置等に用いられる複数のフィルタに係る部分を、全体として小型化可能な構成を提供する。
【解決手段】フィルタモジュールであって、周波数帯域の異なる複数の通信帯域毎に複数のフィルタを備え、前記フィルタは誘電体層を積層した積層基板に構成され、同じ通信帯域の前記複数のフィルタはグランド電極を挟んで積層方向に積み重なるように配置され、異なる通信帯域のフィルタ同士は積層方向に垂直な方向の別々の領域に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】共振器数が増大した場合においても、機械的強度の低下が防止され、特性ばらつきが生じにくく且つ容易に表面実装が可能な誘電体送受共用器を提供する。
【解決手段】送信フィルタの誘電体ブロック2の面22と受信フィルタの誘電体ブロック4の面42とは、面23と面43とが同一方向を向くようにして、外導体32,52を介して接合される。送信フィルタに関して、入出力電極34は面23に外導体32から絶縁されて付された送信回路接続用入出力端子部を有し、入出力電極35は外導体32から絶縁されて面22の周縁まで延びた接続部35aを有し、この接続部35aは面23にて外導体32から絶縁された共通端子部を形成する。送信フィルタに関しても同様である。送信フィルタ及び受信フィルタの共通端子部によりアンテナ接続用共通端子が形成され、この共通端子は面22,42の周縁に隣接して位置する。 (もっと読む)


【課題】量産性と小型化、低背化、電気特性の要求をすべて満たすことのできる高周波結合器を実現する。
【解決手段】前段の第1の共振部173−1と後段の第2の共振部173−2の2段を有する。第1の共振部173−1は先端においてプリント基板171を貫挿するスルーホール176−1を介して下面のグランド172に接続してショートされ短絡端となっている。第1の共振部173−1のグランド172に短絡されない側はマイクロストリップ線路などで送受信回路モジュールと結線している。第1の共振部173−1のほぼ中央に第2の共振部173−2が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 2つの基板を接合して誘電体ブロックを形成しているため形状が大きくなる。絶縁体層、ストリップライン電極、容量用導体パターン、グランド用導体パターンを積層体して、積層体内にバンドパスフィルタを形成したものは、小型化できるものの、複数のストリップラインが絶縁体層を介して積層されているだけなので、特性が劣化する。
【解決手段】 絶縁体層と複数のストリップライン電極を積層し、積層体内に共振器が形成される。この共振器は、絶縁体層を介して互いに対向する様に複数のストリップライン電極を積層し、絶縁体層の積層方向に積層された複数のストリップライン電極の一端側同士が接続され、絶縁体層の積層方向に積層された複数のストリップライン電極の他端がアースに接続されて形成される。 (もっと読む)


【課題】小型化しても信号ライン間のアイソレーションの劣化を抑制でき、通信性能を改善できるデュプレクサモジュールの提供を図る。
【解決手段】デュプレクサモジュール1は、送信フィルタTxと受信フィルタRxと多層基板2とを備える。多層基板2は、送信フィルタTxを搭載するフィルタ搭載端子8および受信フィルタRxを搭載する受信フィルタ搭載端子7が形成されている。フィルタ搭載端子8は、送信フィルタTxへの信号入力用の表面電極TXinと送信フィルタTxからの信号出力用の表面電極TXoutとを備える。フィルタ搭載端子7は、受信フィルタRxへの信号入力用の表面電極RXinと受信フィルタRxからの信号出力用の表面電極RXoutとを備える。フィルタ搭載端子7とフィルタ搭載端子8とは、信号入力用の表面電極と信号出力用の表面電極とが並ぶ主方向が相違する。 (もっと読む)


【課題】高周波電力の分配/合成と同時にフィルタリングを行うことができる電力分配/合成器を提供する。
【解決手段】端子1と端子2との間に配置される第1高周波線路と、前記端子1と端子3との間に配置される第2高周波線路とを有し、前記端子1に入力された高周波信号を2分配し前記端子2と前記端子3とから出力、あるいは、前記端子2と前記端子3とに入力された高周波信号を合成して前記端子1から出力する電力分配/合成器であって、前記第1高周波線路と前記第2高周波線路に、フィルタとして機能する線路パターンが接続されている。 (もっと読む)


【課題】2倍波及び3倍波の高調波を除去する高調波除去フィルタに関し、基本波の損失を低減すると共に、実装スペースを縮小化する。
【解決手段】高出力増幅器1と出力コネクタ5との間の主信号伝送路の分布定数線路パターン4の途中の1つの分岐点に、2倍波・3倍波の高調波除去フィルタ10が挿入される。高調波除去フィルタ10は、分布定数線路パターン4に一端が接続された3倍波の半波長の電気長の第1の分布定数線路パターン13と、第1の分布定数線路パターン13の他端に接続された、基本波及び2倍波の位相合わせ用の第2の分布定数線路パターン14と、第1の分布定数線路パターン13の他端に接続された、3倍波の位相合わせ用の第3の分布定数線路パターン15とを有する。第2、第3の分布定数線路パターン14,15には、コンデンサ11又はコイル12が挿入される。 (もっと読む)


【課題】積層SIR型BPFを小型化し良好なフィルタ特性を得る。
【解決手段】上部グランド電極、下部グランド電極、2以上のSIR及び段間結合キャパシタを積層基板内に備えるBPFである。第1SIRの低インピーダンス部を上部グランド電極と対向して配し、第2SIRの低インピーダンス部を下部グランド電極と対向して配し、これらSIRの低インピーダンス部を平面から見たときに少なくとも一部が重なるように異なる配線層に配した。段間結合キャパシタは、第1SIRの低インピーダンス部の下面側に対向して配した第1結合キャパシタ電極と、第2SIRの低インピーダンス部の上面側に対向して配した第2結合キャパシタ電極と、これら第1結合キャパシタ電極と第2結合キャパシタ電極とを接続するビアとを備える。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で小型化可能であり、歩留まりの向上を図れる共振器、フィルタ回路素子、これを備えた回路基板並びに回路モジュールを提供する。
【解決手段】第1共振器123の帯状電極123aに静電容量結合するように積層して配置された開放端部をなす共振器電極122aと、第3共振器124の帯状電極124aに静電容量結合するように積層して配置された開放端部をなす共振器電極122bと、共振器電極122a,122bの他端部に一端が導電接続され、他端が接地端子103に導電接続された共振器電極122cとからなる変形共振器122を備えたフィルタ回路素子100を構成する。これにより、共振器の数を1つ減らすことができるとともに共振器同士を結合させるための結合電極を設ける必要がないので、フィルタ回路素子100の小型化、製造の容易性、歩留まりの向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型なマルチバンド共振器およびこのマルチバンド共振器を用いたマルチバンドフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のマルチバンド共振器は、線路導体により構成された共振部を有するN枚(ただし、Nは2以上の整数)の誘電体基板を備え、誘電体基板がそれぞれに定められた間隔で積層されている。なお、例えば、誘電体基板の表面には地導体が形成させればよい。そして、共振部を構成する線路導体は、一端を地導体に接続し、他端を開放すればよい。また、共振周波数の間隔を狭くしたい場合には、線路導体の開放端を同じ向きにすればよく、共振周波数の間隔を広くしたい場合には、隣接する線路導体の開放端を逆向きにすればよい。さらに、本発明のマルチバンドフィルタは、本発明のマルチバンド共振器を用いており、n番目(ただし、nは1以上N以下の整数)の誘電体基板に入出力部を備える。 (もっと読む)


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