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Fターム[5J020BA06]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 反射装置 (1,328) | 平面体 (455)

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【課題】放射素子がL型の2辺を備えることにより、円偏波或いはこれに近似する楕円偏波を発生させる。
【解決手段】放射素子1と、反射板2とを有し、前記放射素子1と前記反射板2との間に、送受信用電力を給電・受電するものである。前記放射素子1はL型の2辺1a、1bを有し、前記放射素子1の2辺の一端1cが給電・受電端であり、その2辺の他端1dが開放端であり、前記L型の2辺1a、1bが前記反射板2の表面に沿う方向に配置してある。 (もっと読む)


【課題】温度変化による鏡面精度の劣化を抑制することのできるメンブレンリフレクタを提供すること。
【解決手段】本発明のメンブレンリフレクタは、多孔質鏡面部と、この多孔質鏡面部に接着剤を介して接着結合された結合部品とを備え、結合部品が接着結合される部分に対応した多孔質鏡面部の少なくとも接着結合面側に、樹脂が含浸されているので、結合部品との接着結合面周囲における多孔質鏡面部の孔への接着剤の浸透が防止される。含浸させる樹脂としては、接着剤と熱膨張係数が同等であるか、もしくは接着剤よりも熱膨張係数が小さいものが好ましい。 (もっと読む)


導波管は、第1及び第2の対向する表面を有し、その間に実質的に縦波伝播経路を定義する誘電体基板;及び基板の第1表面上に配置され、複数の実質的に平行な金属片を備え、それぞれが軸を定義する導電性格子を備える。格子は、基板の第1表面が、縦波伝播経路に沿って基板中を伝播する縦電磁波を透過させない状態にし、片の軸と実質的に平行な方向に偏光される。格子は、基板の第1表面が、基板の第1及び第2表面を横切る横断伝播経路を有する横断電磁波に対して透過性を示すことを可能にし、複数の金属片に対して実質的に垂直な方向に偏光を有する。第2表面上の回折格子は、導波管が、ビーム指向性アンテナシステムとして使用され得るアンテナ素子として機能することを可能にさせる。
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【課題】本発明は、小型の指向性制御可能なマイクロストリップアンテナの提供を目的とする。
【解決手段】給電素子である給電パッチ14と、給電パッチ14と電磁結合する非励振素子である複数の非励振パッチ15から構成される第1の非励振パッチ群とが共に設けられた表面を有する第1の誘電体基板11と、第1の誘電体基板11の表面と対向する表面を有する第1の誘電体基板であって、該対向する表面に、給電パッチ14と少なくとも電磁結合する非励振素子である複数の非励振パッチ25から構成される第2の非励振パッチ群が設けられた第2の誘電体基板21と、第1の誘電体基板11の裏面に設けられ、第1の非励振パッチ群に含まれる非励振パッチ15に装荷されるリアクタンス可変回路40とを備える、マイクロストリップアンテナ。 (もっと読む)


【課題】小型、かつ低姿勢で、近接した2つ以上の周波数帯域に共用可能な多周波共用アンテナを提供する。
【解決手段】反射板と、前記反射板に対して所定の間隔を置いて配置される主ループ素子と、少なくとも1個の副ループ素子とを有し、反射板の反射面と直交する方向から見たとき、少なくとも1個の副ループ素子は、主ループ素子の内側に配置される多周波共用アンテナであって、主ループ素子は、第1の点が給電線に接続されるとともに、第1の点とは異なる位置の第2の点が短絡導体を介して反射板に接続され、少なくとも1個の副ループ素子は、一点が給電線に接続されるとともに、一部に容量素子の電極となる電極パターンが形成される。主ループ素子は、それぞれ第1の点とは異なる位置の2点以上の位置で、短絡導体を介して反射板に接続される。 (もっと読む)


本アンテナは、寄生ドライバブルアンテナ素子のアレイを規定する複数のループ状導電体を含む平坦なリフレクタと、平坦なリフレクタから隔てられ、寄生ドライバブルアンテナ素子のアレイを寄生駆動し、そのアレイにおいて進行波の電流分布を与える円偏波アンテナ給電部とを有する。アンテナは、放物型リフレクタ及び駆動されるアレイ双方の利点を有することに加えて、風加重を少なくすることができる比較的コンパクトな円偏波アンテナをもたらすことができる。閉回路又はループ素子は、回転型ダイポールリフレクタの素子を利用するアンテナを上回るゲインの増加をもたらす。
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【課題】放射パターンの制御が容易なマイクロストリップアンテナ及びそれを備えた高周波センサ装置を提供する。
【解決手段】
送信波が供給される薄膜矩形状の給電素子と、前記給電素子の周囲に素子間スペースを介して配置され、前記給電素子により励起される薄膜矩形状の無給電素子と、前記給電素子と前記無給電素子とに対向して設けられた接地電極と、を備え、前記無給電素子の位相は、伝送線路が接続されるか、前記給電素子と異なる大きさにすることにより、前記給電素子の位相を基準としてプラス側に調整され、前記位相がプラス側に調整された前記無給電素子は、前記送信波を前記無給電素子の方向に傾けて放射させたときにアンテナゲインが略最大となる素子間スペースに配置され、且つ最大ゲインから3dB低下する半値角範囲が前記給電素子の主面に対して垂直な方向よりも前記送信波を傾ける方向側に局在するように配置されていることを特徴とするマイクロストリップアンテナが提供される。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ電波吸収体の影響を受けず有効に計測結果を送信する。
【解決手段】タグ10に接続されるアンテナ部位10は、誘電体24の背面に金属の反射板22が設けられ、表面側にペアノ曲線などの線状アンテナ26が形成され、その線状アンテナ26の端部に給電端子30を設け、さらに給電端子30の両側に所定の間隙をおいて接地端子40,40を設けることにより、アンテナ素子26と反射板22とが近接した薄さであっても接地端子40,40と給電端子30間で容量性を保持して、有効な共振周波数で回路側とインピーダンス整合を図り、電波吸収体の影響を受けない、放射特性を得る。 (もっと読む)


【課題】層数を増やすことなくインダクタンス成分を増加させることで広帯域なバンドギャップを低コストかつ小型に実現したEBG構造等の構造を提供する。
【解決手段】金属プレーン3と、誘電体層1と、金属パッチ2と、第1ビア4a、第2ビア4b、及び第三3ビア4cと、を備え、金属パッチ2には、切り欠き部として設けられ、内部にパッチ側連結配線11が設置されたパッチ側クリアランス10が設けられ、パッチ側クリアランス10と対応して、金属プレーン3には、切り欠き部として設けられ、内部にプレーン側連結配線12が設置されたプレーン側クリアランス13が形成され、金属プレーン3、第1ビア4a、パッチ側連結配線11、第2ビア4b、プレーン側連結配線12、第3ビア4c、及び金属パッチ2を接続して単位接続体9を形成した構造5aを用いることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】アンテナのサイズに制約があっても、所望の通信距離を適切に確保する。
【解決手段】RFタグ読み書き装置1において、多層基板5のグランド層8の長手方向の寸法を誘電体アンテナ6により放射・捕捉される電波の波長の2分の1倍に相当する寸法とし、誘電体アンテナ6をグランド層8の中央部に配置した。多層基板5のグランド層8を誘電体アンテナ6から放射された電波を反射する反射板として機能させることができ、誘電体アンテナ6から直接放射された電波と誘電体アンテナ6から放射されて多層基板5のグランド層8で反射された電波とを合成させることで利得を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】導体パッチ間にインダクタンス素子、キャパシタンス素子を交互に装荷した簡単な単層構造で、複数の周波数帯において反射位相が0°となる磁気壁を形成することができる電磁波反射面を得る。
【解決手段】基板2と、基板2の第一の面に形成された地板1と、基板2の第二の面に形成され、所定の間隔で配列され、各々が少なくとも動作周波数において1波長以下の寸法を有する複数の導体パッチ3と、隣接する導体パッチ間に装荷され、特定の周波数範囲で誘導性を示すインダクタンス素子4と、隣接する導体パッチ間に装荷され、特定の周波数範囲で容量性を示すキャパシタンス素子5とを設け、インダクタンス素子4及びキャパシタンス素子5が交互に装荷されている。 (もっと読む)


【課題】長方形EBG構造体上の折り曲げアンテナについて、直交する2つの偏波の偏波特性を劣化させないアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】長方形シート状構造体1は、単位構造5をX方向及びY方向に繰り返し並べ
てなる周期構造を有するものであり、単位構造5は、Z方向から見た場合に四角形形状を有し且つその対角線に対して非線対称な構造を有するものである。単位構造5をその対角線に対して非線対称な構造とすることにより、X方向とY方向における同相反射周波数が等しくなるように調整可能となる。このようにして作成された長方形シート状構造体1をアンテナ装置の基板として用いると、長方形シート状構造体上の折り曲げアンテナの偏波特性の劣化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ビームエッジ方向の利得を抑制し、セクタ間干渉を抑制することが可能となるアンテナ装置を提供することにある。
【解決手段】反射板と、前記反射板と所定の間隔をおいて配置されるダイポールアンテナ素子と、前記ダイポールアンテナ素子を覆うレドームとを備え、前記ダイポールアンテナ素子から放射される電波の偏波方向が大地に対して垂直方向であるアンテナ装置であって、前記レドームは、前記反射板と対向する正面部と、前記正面部の両側に形成される側壁部とを有し、前記正面部の少なくとも一部の厚さが、前記側壁部の厚さより厚いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属等の導電性材料を有して形成された無線装置の筐体に内蔵されたアンテナの、所定方向の利得を確保する。
【解決手段】無線装置1の第1筐体11は、正面に表示部14が取り付けられると共に、表示部14の周囲の表示周囲部11aが金属で形成されている。第1筐体11に内蔵された第1基板15に設けられた給電箇所19に、先端開放型のアンテナ20が接続されている。表示周囲部11aの一箇所に穿孔17が設けられ、アンテナ20は無線装置1を表示周囲部11aのなす面に略垂直な方向から見たとき開放端が穿孔17の内側に位置するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイス実装用の基板材料と一体化され、基板材料を用いて形成されたパッケージ等が小型化されても実装可能であると共に、給電線路の引き回しを必要としない簡易な構成で高利得化が図られたアンテナ装置を実現すること。
【解決手段】複数の誘電体層3aが重ねられることで形成された、多層構造の誘電体基板3と、所定の誘電体層の上面に、他の誘電体層と挟まれるように配置された平面アンテナ1と、平面アンテナが配置された誘電体層若しくは該誘電体層より上方の誘電体層のうち少なくとも2層の上面に、平面視したときにそれぞれが重なりながら平面アンテナを囲むように配置された複数の金属環2と、を備えていることを特徴とするアンテナ装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】低い周波数で動作させる場合にも、面積の大型化を抑え、かつ製造が容易な反射板を得る。
【解決手段】誘電体の基板の一方の面上に地板を形成し、地板と対向する基板の他方の面上に、少なくとも動作周波数における1波長以下の寸法を有する複数の矩形の導体パッチを間隔を有して一次元的または二次元的に配列し、導体パッチの配列の少なくとも一方向に沿って、隣接する導体パッチ間で形成されるキャパシタンス成分および/もしくは導体パッチに電流が流れることにより形成されるインダクタンス成分を導体パッチごとに変化させた領域を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ICタグ、ICラベル等のRFIDの通信検査を行うRFID検査システムに関し、反射電波による通信障害を防止すると共に、安定した通信検査を可能とすることを目的とする。
【解決手段】電波吸収材18により中空形状で形成されリーダライタアンテナ部15が位置され、当該リーダライタアンテナ部15の周辺に電波正反射部20を設けると共に、検査対象のRFID22Aを位置させる検査開口部19Aが形成されてその周辺に当該リーダライタアンテナ部15からの電波を当該電波正反射部20に対して正反射させる角度で入射させるべく反射させる湾曲形状の開口部電波反射部19を設ける構成とする。
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【課題】給電素子の上方に2つの無給電素子を配置したマイクロストリップパッチアンテナ構成においてインピーダンス比帯域幅を最大化可能なアンテナ装置を得る。
【解決手段】地導体4に対して誘電体5を介して配置されたパッチ導体1と、パッチ導体1に対して地導体4とは反対側に誘電体6を介して配置されたパッチ導体2と、パッチ導体2に対してパッチ導体1とは反対側に誘電体7を介して配置されたパッチ導体3と、地導体4とパッチ導体1との間に高周波電力を供給する給電線路とを備えている。パッチ導体2の寸法W2、パッチ導体3のW3、パッチ導体3の電気的等価寸法W3e、パッチ導体2、3の間隔t3、誘電体7の比誘電率εr3は、W3≦W2≦W3e(t3,εr3)を満足するように選定されている。 (もっと読む)


【課題】 誘電体基板上に導体を形成した素子アンテナが反射板を貫通するために開けられた開口部の寸法を小さくし、この開口部からの不要放射を抑圧する。
【解決手段】 誘電体基板上に導体を形成した素子アンテナと、前記素子アンテナの放射する電波の一部を反射する反射板と、前記反射板に前記素子アンテナが貫通するための開口部とを具備したアンテナ装置において、2枚の金属板を用いて誘電体基板を貫通させた後に金属板を移動させることにより、反射板の開口部よりも小さな開口部を有する反射板を形成する。 (もっと読む)


【課題】散乱体によって上述の正規反射における反射角度方向以外の方向にも電波を二次放射する。
【解決手段】本発明に係る無線通信システムは、送信側装置から一次放射された電波を、反射、屈折或いは透過によって二次放射するように構成されている散乱体を具備し、散乱体に、メタマテリアル材料を用いる。 (もっと読む)


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