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Fターム[5J020BA08]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 反射装置 (1,328) | 曲面体 (254)

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【課題】2つの導波管スロットアレーアンテナの正面方向の利得低下を防ぐことのできる導波管スロットアレーアンテナ装置を得る。
【解決手段】導波管2a上に放射素子として設けられた複数のスロット4を有し、導波管2aの軸の垂直方向に対して傾斜したビームB1を形成する導波管スロットアレーアンテナ1aと、導波管2b上に放射素子として設けられた複数のスロット4を有し、導波管2bの軸の垂直方向に対して傾斜したビームB2を形成する導波管スロットアレーアンテナ1bと、入出力信号を2分配して各導波管スロットアレーアンテナに給電する給電部3とを備えている。各導波管スロットアレーアンテナの傾斜角度αは、ビームB1の方向とビームB2の方向とが一致するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】金属層からの不要放射を生じさせることなく、層間の結合を抑圧することができ、高密度実装を可能とした。
【解決手段】高周波基板1は、最上層の誘電体基板101の表面側に配置されたマイクロストリップアンテナ14と、その下の誘電体基板102との層間に配置された第1グランド層131と、その第1グランド層131の下に配置される複数層の誘電体基板102〜106のそれぞれの層間に配置された平面視格子状をなす格子状金属層12と、さらに最下層の誘電体基板107の表面に配置された第2グランド層132と、その最下層の誘電体基板107の裏面側に配置されたMMICチップ15とを配置することで、パラレルプレートモードによる放射を抑制することができ、回路の効率の劣化を抑えることができるうえ、不要放射を防止することができ、層間結合を抑えることができる構成をとした。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置の利得を低下させることなく、当該アンテナ装置の指向特性のメインビームの方向からずれた方向に位置する無線装置とも通信を行う。
【解決手段】指向特性コンローラ2は、アレーアンテナ3の指向特性を制御する。散乱体5は、アレーアンテナ3の開口に対向する位置に設けられる。支持部材6は、誘電体基板3pに固定されて散乱体5を支持する。上記開口に投影した散乱体5の面積はアレーアンテナ3の開口の面積よりも小さく設定される。散乱体5と誘電体基板3pとの間の距離D5は、アレーアンテナ3によって送受信される電波の自由空間における波長の半分以上の値に設定される。 (もっと読む)


【課題】高周波信号に、電波状態のままで時系列的な速度差(ドップラーシフト効果)を付加すること。
【解決手段】指向性アンテナ6は、無線伝搬路8を経由して回転反射体1に向けて電波を送信する。回転反射体1および回転軸体2は、駆動手段により、回転軸3の回りを回転方向4の方向に回転する。このとき、回転反射体1は、螺旋形を成すために反射面は5に示す方向に移動する。回転反射体1に反射された電波は反射伝搬路9を経由して供試無線機10に受信される。 (もっと読む)


【課題】宇宙空間において大型展開アンテナの形状誤差が生じても、所望の強度分布および方向を維持することのできるアンテナビーム制御装置を得る。
【解決手段】アンテナビームを所望の強度分布および所望の方向に制御するために、励振係数の空間分布を任意に設定可能な1次放射器25と、1次放射器25によって発生されたマイクロ波の波面を屈曲させてアンテナビームを形成する反射鏡1と、1台以上の撮像装置4a、4bと、撮像カメラの撮像視野の方向を変化させる撮像視野走査手段と、撮像カメラおよび撮像視野走査手段を統合制御する第1の制御手段26と、第1の制御手段26からの信号を参照して1次放射器25の励振係数を制御する第2の制御手段27とを備えている。 (もっと読む)


【課題】設置が容易なミリ波送受信システムを実現する。
【解決手段】ミリ波の送受信を行うミリ波送受信システム100は、上記ミリ波を送信する送信装置1と、送信装置1が送信したミリ波を反射する反射板41と、反射板41が反射したミリ波を受信する受信装置2とを備え、反射板41は、ミリ波を反射する反射面43として金属板、金属シートまたは金属膜を有する。 (もっと読む)


コンパクト化を確実に実現し、周波数10.7〜12.75GHzの範囲で、しかも、高いアンテナ効率(AE)で最小の厚みを達成した進歩的機器を提供している。技術成果として、少なくとも2個のフィードと、少なくとも2個の副反射器でアンテナを実現している。各副反射器の外形表面が、フィードの指向性パターン中心ビームを上記主反射器の縁部に確実に反射させ、横方向のビームを確実に主反射器の中心部に反射させるようになっており、上記副反射器の隣接表面が部分的に切り出されている。
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【課題】レドームの存在によりビームやヌル点がシフトする量を低減することができるアンテナ装置を得る。
【解決手段】複数の素子アンテナからなるアレーアンテナ100と、単数もしくは複数の誘電体層からなるレドーム101と、電磁波を反射させる反射材102とを備え、前記反射材102は、前記アレーアンテナ100の開口面での電磁波の反射量と同等の反射量を有し、前記アンテナ100の開口面が成す平面と同一平面上で、かつ前記アンテナ100から電磁波が放射される開口面の周囲に設置され、前記レドーム101は、前記反射材102と前記アンテナ100を覆うように設置された。 (もっと読む)


予め定められた位置で略ゼロ場強度を有する遠場パターンを作る反射アンテナ用反射器(8)が提供される。前記反射器は、略ゼロ場強度を作る段付きプロファイルを構成する表面を有する。前記段付きプロファイルは、放射状の段を構成することができる。略ゼロ遠場強度の位置は、反射器のみを動かすことにより操作することができ、又は、追加放射器(16)により作り出され、反射器により反射された主ビームと実質的に同じ領域をカバーする、追加ビームの振幅及び位相を調節することにより、操作することができる。
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【課題】マンホール蓋を介さずに地下に設置された無線機と地上に設置された無線機との間で無線通信を行えるようにするとともに、地表側に伝達される無線信号レベルを高めることのできる無線中継装置を提供する。
【解決手段】マンホール蓋3の設置箇所において地下に設置された無線機5と地上に設置された無線機との間で無線通信する際に用いられる無線中継装置であって、その無線中継装置の本体は、前記無線機5から前記マンホール蓋3の裏面側に向けて照射されてくる電波をそのマンホール蓋3の周囲の地表の所定位置(特定位置P)に向けて反射する反射体10aを有することを特徴とる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により紫外線量の高い場所における紫外線量を検出すること。
【解決手段】本発明の紫外線検出システム1は、テレビジョン信号を受信すると共に屋外の紫外線検出信号を検出する紫外線センサ7を有するアンテナ2と、テレビジョン信号の信号経路となる信号線5を介して前記アンテナ2に接続され前記テレビジョン信号及び前記紫外線検出信号を抽出するテレビジョンチューナ3と、前記テレビジョンチューナ3に接続される表示装置4を備え、前記テレビジョンチューナ3は前記紫外線検出信号を紫外線情報を示す紫外線検出値に変換して前記表示装置4に表示する。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯において共振する水平偏波アンテナにおいて、広帯域にわたりビーム幅が同等程度となり、また所望帯域で共振をとることができる特性調整方法を提供する。
【解決手段】地面と平行に配された円弧形状の給電素子110を備える水平偏波アンテナ100において、円弧の半径Reを一定として円弧の中心角θeを変化させて給電素子110の長さを変化させることにより水平面内のビーム幅の周波数特性を調整する。更に、給電素子110の長さを変化させた結果ずれてしまった共振周波数を、給電素子110の両端に線状導体を接続することにより所望帯域で共振するよう調整する。 (もっと読む)


アンテナシステムのための装置は、アンテナによって受け取られる電磁場を、分離されたビームに対応する複数の部分に分割し、複数の検出器による検出のために複数の部分の方向を変える1つ以上のブレードを備える。その装置は、電磁場を連続したより小さい部分へと分割するための複数のブレードを備えることが好ましい。複数の検出器を、アンテナシステムの焦点領域の外側に配置され得る。検出器の寸法は、比較的大きいことが必要とされる場合、アンテナシステムは、検出器が焦点領域に配置されている場合と比べて、より密に集められたビームが検出できる。該装置は、電磁場の部分を別のブレード又は検出器上に集光させる集光手段を更に備えることができる。別のアンテナシステムは、複数のビームを生成する複数のフィードホーンと、ビームの方向をアンテナシステムの焦点領域の方へ変えて該アンテナシステムによる伝送のための一群の密に集められたビームを形成する複数の素子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】さらなる受信特性の向上と製造精度の向上が図られるマルチフィードホーンと、ローノイズブロックダウンコンバータとアンテナ装置とを提供する。
【解決手段】マルチフィードホーン1は、第1フィードホーン11、第2フィードホーン21および第3フィードホーン31を備え、それぞれ第1導波管14、第2導波管24および第3導波管34に接続されている。第1フィードホーン11には、開口形状が矩形の第1基端開口部と第1先端開口部とが設けられ、第2フィードホーン21には、開口形状が矩形の第2基端開口部と第2先端開口部とが設けられ、第3フィードホーン31には、開口形状が矩形の第3基端開口部と第3先端開口部とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】仰角回転軸の回りに回転した場合にアンテナ高さが高くなることがなく、サイドローブ特性や利得などのアンテナ特性の優れたビーム走査反射鏡アンテナを得る。
【解決手段】主反射鏡1、副反射鏡2およびホーン3により構成される反射鏡アンテナと、反射鏡アンテナを仰角回転軸13および方位角回転軸14の回りに回転させる回転駆動機構8a、8b、11とを備えている。反射鏡アンテナを、反射鏡アンテナから放射されるかまたは反射鏡アンテナに入射されるビーム方向から見て、ブロッキングのないオフセット形式とし、副反射鏡2と主反射鏡1とを鏡面修整して、主反射鏡1を、鏡面系の対称面を含む方向を長軸とし、かつ対称面に直交する方向を短軸とする長円形開口とする。仰角回転軸13を、鏡面系の対称面内でビーム方向に対して垂直に設け、方位角回転軸14を、仰角回転軸に対して垂直に設けた。 (もっと読む)


【課題】高い受信性能および高い耐磁性能を持ち、容易に他部材と部分的兼用が可能であるアンテナ構造体を使用する電波利用腕時計を提供すること。
【解決手段】良導体で構成する案内部材をアンテナの端部に対向して設け、案内部材は、標準電波により発生した磁束のうち、案内部材の一表面に水平な成分を有する磁束よりなる磁束路を形成し、磁束路をアンテナの端部に集磁させる。このような構成を有することにより、アンテナに流入する磁束量を増大させ、アンテナ出力を上昇させるという効果を有する。 (もっと読む)


【課題】必要とする剛性強度を確保しつつ、重量が軽量化されるとともに、第1のリフレクタの熱変形が抑制されてアンテナの電気性能が向上した衛星搭載用偏波共用アンテナ装置を得る。
【解決手段】この発明に係る衛星搭載用偏波共用アンテナ装置は、水平偏波を反射させるとともに垂直偏波を通過させる、前面にグリッドを有するフロントリフレクタ3と、フロントリフレクタ3の背面側に所定の間隔を置いて対向して設けられ垂直偏波を反射させるリアリフレクタ1と、フロントリフレクタ3とリアリフレクタ1との間をそれぞれの外周縁部で接続した外側インターコスタル12とを有し、外側インターコスタル12の内側でフロントリフレクタ3に、外側インターコスタル12の高さよりも低いリング状の内側インターコスタル11を設けている。 (もっと読む)


アンテナ給電アセンブリ(15)が提供される。これは、互いに隣接する位置にある少なくとも2つの細長い給電チェーン(1,2)を備えている。各給電チェーンは、それ自体とアンテナ(34)との間で、その縦方向の給電軸(3,4)に沿って、送信/受信素子(7)を介して、電磁放射を送信または受信するように適合されている。給電チェーン(1,2)は、給電チェーンの軸方向に間隔をあけられた第1および第2の架台(5,6)によって、互いに対して固定された横方向の関係に保持されている。送信/受信素子(7,8)は、第1の架台(5)から軸方向にアンテナの方へ伸びていて、第2の架台(6)は、第1の架台(5)のアンテナから離れた側に配置されている。第1の架台(5)は、第2の架台(6)より低い横方向の熱膨張係数を有していて、これによりアセンブリ(15)の温度変化による各送信/受信素子(7,8)の横方向の平行移動は減少する。
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【課題】システム全体の構成を複雑化させることなく、無線ICタグが付された被運搬物の管理を実現する。
【解決手段】無線ICタグシステムは、無線ICタグ12が付された被運搬物10を積載した状態で移送される運搬籠14と、運搬籠14の移送方向に対して交差する方向に無線ICタグ12との通信用の電波を放射するアンテナユニット16とを備え、運搬籠14には電波の進入方向からみて被運搬物10よりも奧の位置に電波反射体18が設けられている。電波反射体18は、運搬籠14の移送方向に分布して形成された凹凸面を有しており、運搬籠14の移送時にアンテナユニット16に対して相対移動することで、電波の反射方向を広角に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】射出成形法、回転切削法のいずれでも製造でき且つ界面での反射が小さくなる構造の誘電体支持部材を有するアンテナ給電部の実現。
【解決手段】副反射鏡を支持する誘電体支持部材1の、副反射鏡支持部分から、1次放射器3へ至る外面の形状を、中心軸に直交する面では円形で、中心軸を含む面での断面では階段状になる形状にし、突角14同士の間隔は使用波長より充分小さな寸法とする。この構造により、電磁波が副反射鏡で反射され誘電体支持部材1中を伝搬して空間へ出る際に誘電体部分が徐々に減少し、空間部分が徐々に増加し、誘電率が徐々に変化することとなり、反射が少なくなる。 (もっと読む)


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