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Fターム[5J020BC04]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 1次輻射器 (1,434) | 複数アンテナ (214) | アレーアンテナ (111)

Fターム[5J020BC04]に分類される特許

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【課題】アンテナの放射パターンを変化させ、レーダアンテナとして用いた場合にレーダの覆域を可変的に拡大する。
【解決手段】電波10aを所定方向に放射するアレーアンテナ1と、アレーアンテナ1からの電波10aの反射/透過を切替可能であり、反射状態の場合に当該電波10aを当該アレーアンテナ1では放射できない方向に反射する電波反射透過手段2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 高い性能を実現した組み合わせ空中線装置を提供する。
【解決手段】 複数の空中線素子12A〜12E、22A〜22Eが前後に配列された空中線10、20と、空中線10用の高周波信号の位相を遅延させる、給電線30の調整長31とを備え、空中線10および空中線20の配列方向が互いに同じになるように、かつ、空中線10は空中線20に対して所定長だけ前方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】周波数に応じて送信または受信する電磁波の指向性を変化させて、反射板を介して効率よく送信または受信すること。
【解決手段】通信装置は、広帯域な周波数の電磁波に対して、反射板Mへの電磁波の放射、または反射板Mからの電磁波の受信を効率よくおこなうために、開口長Lを変化させることができる一つのアンテナとして機能する放射器100を有する。そして、通信装置は、送受信の対象になる電磁波の周波数に応じて放射器100の開口長Lを変化させることで、放射器100の指向特性のメインローブ(概ね10dBビーム幅)の範囲に反射板Mが入るようにして、反射板Mに電磁波を効率よく放射し、または、反射板Mから電磁波を効率よく受信する。 (もっと読む)


【課題】複数の誘電体を備えたアンテナ装置であって、誘電体同士の境界を波源とするサイドローブの影響を抑えた構成を提供する。
【解決手段】アンテナ装置は、放射部と、誘電体部16,17,18,19と、を備える。放射部は、電磁波を放射する。誘電体部16,17,18,19は、放射部の電磁波放射側に配置され、放射部の長手方向に並べられた複数の誘電体部材で構成される。誘電体部16,17,18,19の長手方向中央部を通るように当該長手方向に垂直に引いた仮想線Sを対称軸として、放射部の長手方向に並べられた複数の誘電体部材の境界位置が非対称である。 (もっと読む)


【課題】コストが増大するのを抑えつつ高性能化が可能なアンテナ装置を得ること。
【解決手段】本発明にかかるアンテナ装置は、送信アンテナ2および受信アンテナ3が形成されたアンテナ基板1と、アンテナ基板1を覆うレドーム4と、を備え、アンテナ基板1においては、送信アンテナ2の偏波面と受信アンテナ3の偏波面が直交するように送信アンテナ2および受信アンテナ3が形成されており、レドーム4は、送信アンテナ2が送信した第1の電波の偏波面と受信アンテナ3が受信する第2の電波の偏波面が、レドーム4の外側においては平行となり、なおかつ、レドーム4の内側においては直交するように、第1の電波の偏波面および第2の電波の偏波面を回転させるポラライザ5,6を備える。 (もっと読む)


【課題】周期構造体と少数の励振素子で、広い周波数帯域にわたり狭ビーム・高利得が得られる無指向性アンテナを提供する。
【解決手段】少なくとも1個の励振素子と、前記少なくとも1個の励振素子の周囲を取り囲む周期構造体とを備え、前記周期構造体は、展開した状態において、複数の導電体パターンがマトリクス状に配置されている。前記周期構造体は、前記周期構造体の延長方向で切断した断面形状が円形であり、前記周期構造体の導電体パターンは、矩形形状である。前記励振素子は、半波長ダイポール素子である。 (もっと読む)


【課題】地球周回型の小型衛星に搭載することができて、かつ指向方向を連続して可変にできるようにする。
【解決手段】第1のアンテナホーン3aが、パラボラアンテナ4を介して、人工衛星の移動に伴って指向方向を矢印a,bのように変化させながら地球上の目標地域に第1のマイクロ波S5aを照射させる。第2のアンテナホーン3bは、第1のアンテナホーン3aがパラボラアンテナ4を介して目標地域に第1のマイクロ波S5aを照射しているとき、パラボラアンテナ4を介して第2のマイクロ波S5bを照射して次の目標地域を指向する。そして、第1のアンテナホーン3aがパラボラアンテナ4を介して目標地域への第1のマイクロ波S5aの照射を終えたとき、第1のアンテナホーンS5aは、直ちに、第2のアンテナホーン3bが指向した次の目標地域へ第1のマイクロ波S5aを照射させる。 (もっと読む)


【課題】指向性が強い通信波は、通信可能な方向(範囲)が限定される。例えば、アレイアンテナを複数備えれば、通信可能な方向を増加させることが可能になる。しかし、アレイアンテナの使用数を増やすと、製品コストが上昇したり、電力消費が増加したりしてしまうという問題があった。このため。電子機器において、アレイアンテナの使用数を低減しつつ、通信相手を確認し易くすることが課題になっていた。
【解決手段】実施形態の電子機器は、第1の方向に通信波の送受信が可能なアンテナ部を備える。また、前記第1の方向の一部に設けられ、前記通信波の送受信可能な方向を第2の方向へ電気的に切替え可能な切替え部を備える。 (もっと読む)


【課題】センターフィード形式のコンパクトな構成をとり、ブロッキングによる影響を低減することができる反射鏡アンテナを得る。
【解決手段】線状波源からなる一次放射部1と、一次放射部1から放射された光線を反射する副反射鏡2と、副反射鏡2で反射された光線を反射する主反射鏡3と、を備えたセンターフィード形式の反射鏡アンテナであって、副反射鏡2は、一次放射部1から放射されて副反射鏡2で反射された光線を、一次放射部1が線状に表れる第1面と、第1面に直交する第2面とで、互いに異なる位置に集束させる形状を有している。 (もっと読む)


【課題】可動部を設けることなく電波の放射方向を変更可能なアンテナ装置を提供することである。
【解決手段】本発明にかかるアンテナ装置は、アレイ状に配列された複数のアンテナ素子を備え、放射する電波の指向性を制御可能なアレイアンテナ10と、曲率半径が各々異なる複数の反射面21〜23を備える反射器20と、を有する。本発明にかかるアンテナ装置では、アレイアンテナ10から放射される電波を反射器20が備える反射面21〜23に選択的に放射することで電波の放射方向を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】アンテナアレイの、大きなスキュー角に対するインピーダンスマッチングを図るフォーム構造を改善する。
【解決手段】規則的な格子に配設された複数のアンテナ素子(SE)を有するアンテナベースプレート(P)と、大きなスキュー角に対してインピーダンスマッチングするために、アンテナ素子(SE)の前方に配設された誘電体WAIM(Wide Angle Impedance Match)層(W)と、を備え、WAIM層(W)が、アンテナ素子(SE)を覆うモノリシック層であり、スペーサ(A)が、WAIM層の材料から規則的な格子に機械加工され、スペーサ(A)の格子は、アンテナ素子(SE)の格子に対応する。 (もっと読む)


【課題】複数のアレイアンテナを用いて移動通信用基地局アンテナを構成する場合であっても、アンテナ特性を低下させることがない技術を提供する。
【解決手段】移動通信用基地局アンテナ30は、水平方向に並べて配置された2つのアレイアンテナ31a,31bを備える。アレイアンテナ31のアンテナ素子35は、第1〜第3グループG1〜G3に分けられている。第1給電ポート37−1は、一方のアレイアンテナ31aの奇数グループ(第1グループG1及び第3グループG3)のアンテナ素子35a及び他方のアレイアンテナ31bの偶数グループ(第2グループG2)のアンテナ素子35bに接続されている。第2給電ポート37−2は、一方のアレイアンテナ31aの偶数グループ(第2グループG2)のアンテナ素子35a及び他方のアレイアンテナ31bの奇数グループ(第1グループG1及び第3グループG3)のアンテナ素子35bに接続されている。 (もっと読む)


【課題】アンテナの利得および放射効率を向上する。
【解決手段】回路基板120と、回路基板120の1つの主表面上に位置するアンテナ110と、回路基板120の主表面と対向する誘電体板130と、回路基板120と誘電体板130との間に介在する誘電体層190とを備える。誘電体板130は、回路基板120の比誘電率以下の比誘電率を有する。誘電体層190は、誘電体板130の比誘電率より小さい比誘電率を有する。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化させることなく、小型・軽量かつ薄型の形状を維持したまま、液冷による効率の良い冷却が可能なアンテナ複合ユニット、及びコールドプレート一体型反射板を得る。
【解決手段】アンテナ複合ユニットの構成品の一部である反射板の内部に冷媒の流路を形成し、この反射板を液冷方式のコールドプレートとしても機能させることによって、反射板とコールドプレートとをひとつの構成品として一体化し、さらに他の構成品であるアンテナモジュールユニット、駆動回路ユニット、及び構造体とも一体に積層して熱的に結合させた構造としている。 (もっと読む)


【課題】高性能マルチスポットビームを生成するため、オーバサイズアンテナリフレクタを用いて、反射スポットビームを広げて成形した。
【解決手段】マルチビームアンテナシステムは、オーバサイズアンテナリフレクタと複数のアンテナ給電装置とを含む。オーバサイズアンテナリフレクタは、反射スポットビームを広げて成形することによりアンテナ性能を向上させるために、標準のパラボラ形状から最適化された表面形状を有する。さらに、オーバサイズアンテナリフレクタの直径は((100λ)/δ)よりも大きく、ここでλはインチ単位の波長であり、δは度で表したビーム間の間隔である。ある実施形態では、オーバサイズアンテナリフレクタの焦点距離の、オーバサイズアンテナリフレクタの直径に対する比(F/D)は、0.7より大きい。本システムはさらにアンテナサブリフレクタを含む。 (もっと読む)


【課題】直交する2つのテーパスロットアンテナ(TSA)の位相中心が一致し、かつ、給電線路からの不要放射のないアンテナ装置を得る。
【解決手段】アンテナ装置は、第1、第2のTSA100、200から構成される。第1、第2のTSA100、200の多層誘電体基板101、201の両面上には、第1の地導体対102、202と第2の地導体対103、203とによってテーパスロット線路(105a,b)、(205a,b)がそれぞれ形成され、一端が第1の地導体対102、202に短絡されると共に他端が給電点となる線状導体107、207は、第2の地導体対103、203と共にトリプレート線路110、210を形成する。第1、第2のTSA100、200は、互いに直交すると共にそれぞれのテーパスロット線路の中心線O1、O2が一致するように組み合わされ、かつ、それぞれの線状導体107、207の長さが等しい。 (もっと読む)


【課題】レーダ断面積の低減を図ったアンテナ装置を得る。
【解決手段】誘電体基板(2)の表面に1つ以上のアンテナ放射素子(1)を配置したアンテナ装置において、誘電体基板(2)の裏面に設けられ、アンテナ放射素子(1)の動作帯域内の周波数では電磁波を反射し、アンテナ放射素子の動作帯域外の周波数では電磁波を透過する周波数選択板(3)を備える。この結果、アンテナ動作帯域外の周波数の電磁波がアンテナ地板で反射することがなくなり、レーダ断面積の低減を実現できる。 (もっと読む)


【課題】地導体やアンテナ素子の構造物自体からの反射波の影響を考慮して、十分にRCSを低減させることができるアンテナ装置を得る。
【解決手段】地導体2と、地導体2から所定の距離離して配置され、外部からの電磁波を受信信号として受信するとともに、入力された反射信号を電磁波として放射するダイポールアンテナ素子1と、ダイポールアンテナ素子1に接続され、地導体2およびダイポールアンテナ素子1自体で反射した外部からの電磁波を打ち消すように、受信信号の振幅および位相の少なくとも一方を調整し、反射信号としてアンテナ素子に反射させる電力反射装置6とを備えている。 (もっと読む)


レンズ(10)と、複数の変換器(20)と、前記複数の変換器に接続された制御ユニット(30)とを備え、波によりオブジェクトを照らすための、或いは波によりオブジェクトをイメージ化するためのシステム。レンズは、媒体(11)内に組み込まれた複数の共振素子(12)を備え、また、レンズの近傍界波を遠方界波に、又は相互に変換することができる。共振素子は、互いにサブ波長の距離だけ離れている。制御ユニットは、要求に応じてオブジェクトの複数点が照らされるように変換器に対して信号を提供し、或いは、オブジェクトの複数点のイメージを構築するために変換器から信号を取得する。それらの点は互いにサブ波長の距離だけ離れている。
(もっと読む)


【課題】各マルチポート増幅器の出力電力を一定とし、少数のマルチポート増幅器で全ての素子アンテナを接続できるマルチビームアンテナを得る。
【解決手段】複数の送信信号に所定の励振分布を与えて出力するビーム形成回路10と、それぞれ複数の出力ポートを有し、送信信号を増幅して出力する複数のマルチポート増幅器20と、送信信号により励振される複数の素子アンテナ31を有し、所定の励振分布で送信信号を放射する一次放射器アレー30と、放射された送信信号を所定のビーム方向に反射して所定のビームを形成する反射鏡40とを備え、同一ビームを形成する素子アンテナ31同士は同一のマルチポート増幅器20には接続せず、各マルチポート増幅器20の出力電力は一定であり、かつマルチポート増幅器20の数が最小であるという3つの条件を満足するように、複数の出力ポートと複数の素子アンテナ31とを接続した。 (もっと読む)


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