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Fターム[5J020BC06]の内容

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【課題】交差偏波の主ビームを主偏波の主ビーム方向とは幾何光学的に異なる方向に向けて、主偏波の主ビーム方向の近傍では、交差偏波の主ビームのレベルを低減することができるアンテナ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】N個の反射素子5における主偏波方向6の寸法が、一次放射器1から当該反射素子5までの距離dと所望方向のビーム走査位相θ,φとから決まる反射位相φに対応する寸法Lに設定され、N個の反射素子5における交差偏波方向7の寸法が、同一の寸法Lに設定されている (もっと読む)


【課題】全半球でビームを操作できる、操作性の改善されたキーホールのないワイドスキャンアンテナ構造体を提供する。
【解決手段】ワイドスキャンアンテナ10は、主リフレクタ表面28に近接して位置するアンテナ焦点30と、アンテナ焦点30に隣接して位置する信号源を有した信号フィードチェーンとを画定し、副リフレクタの交差点32を実質的に指向するフィード軸40を確定する双リフレクタ構造体26で構成する。第一ロータリアクチュエータ42は、フィード軸40にほぼ垂直であり、受信可能領域と交差しない第一回転軸RA1の周囲でフィードチェーンと双リフレクタ構造体26を回転させる。第二ロータリアクチュエータ46は、フィード軸40と整合する第2回転軸RA2の周囲で、主リフレクタ表面28と双リフレクタ構造体26の一方を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 POL(偏波角)駆動部のメンテナンスの作業性に優れた主反射鏡と副反射鏡とを用いたアンテナ装置及びそのメンテナンス方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 EL旋回部及びAZ旋回部によってEL軸及びAZ軸方向に回動可能な主反射鏡と、この主反射鏡の焦点に配置された副反射鏡と、この副反射鏡に対向して配置された一次放射器であるホーンと、このホーンをPOL軸方向に回動させるPOL駆動部と、このPOL駆動部を保護するPOL軸カバー部と、このPOL軸カバー部に形成され、POL軸パネルによる封鎖の解除によって、POL駆動部を露出させるPOL軸アクセス開口部と、POL駆動部のPOL軸周りの回動を支持する回動ベース部と、EL旋回部及びAZ旋回部を有し、回動ベース部を固定するアンテナ支柱部と、主反射鏡アクセスパネルによる封鎖の解除によって、主反射鏡を開口させる主反射鏡アクセス開口部とを備える。 (もっと読む)


【課題】電波の周波数に依らずに、副反射鏡の径を大きくすることなく、回転対称な放射特性を得ることができるとともに、副反射鏡の背面への不要な電波の放射を抑圧することができるようにする。
【解決手段】副反射鏡2の中心部分3が円錐形状を成しており、円形導波管1の軸と平行な方向の縦溝4が円錐形状を成している中心部分3の周囲に円筒状に形成され、その副反射鏡2の外周部分5が円形導波管1側に突き出るように、中心部分3の周囲に形成されている縦溝4から外周部分5に至る部分が傾斜構造6を成している。 (もっと読む)


【課題】メッシュ内の張力分布をできる限り均一に維持するメッシュリフレクタを作る方法および装置を提供する。
【解決手段】メッシュリフレクタの反射表面は、複数の平行四辺形の形状のファセットを形成する2組の実質的に平行な弦からなる、予め非常に張力をかけられたネットに取付けられた軟らかい反射メッシュ48によって形成される。反射メッシュ48は、微調節可能な張力タイおよび/または圧縮ロッドの組を介してファセットのコーナーの各々において引張るおよび/または押すことによって所望の形状に一致するように作られる。尚、微調節可能な張力タイおよび/または圧縮ロッドの遠位端は、メッシュの後部側に配置された、予め張力をかけられたカテナリの形状の弦の組に対して作用する。また、該カテナリは、中心ハブに接続された実質的に硬い放射状リブ56の組によって支持され、予め張力をかけられることができる。 (もっと読む)


【課題】副反射鏡エッジでのスピルオーバーによる不要回折波の影響でサイドローブレベルが上昇し、このサイドローブを抑圧する複反射鏡アンテナ給電部を提供する。
【解決手段】副反射鏡4の上に損失材料7を圧着し、さらにこの損失材料7の上に金属カバー8を嵌着する。副反射鏡エッジ6で発生する不要回折波を損失材料7に向けて導波させるように金属カバー8の寸法と傾きを調整する。さらに、損失材料7の厚みと傾きを調整し、導波した電磁波を漏れなく吸収する。したがって、本発明により、副反射鏡エッジ6でのスピルオーバーによるサイドローブレベルの上昇を大幅に低減できる。一部が円錐でありその頂点が給電導波管を向いた副反射鏡を持つ複反射鏡アンテナ給電部において、副反射鏡上に円錐台状の損失材料を圧着することと、その損失材料を金属カバーで挟着することを特徴とする複反射鏡アンテナ給電部である。 (もっと読む)


【課題】一次放射器から放射された信号がレンズアンテナの表面で反射して一次放射器に戻るのを抑制する技術を提供する。
【解決手段】方の面が平面で他方の面が湾曲面であるレンズアンテナであって、一次放射器の放射面と前記レンズアンテナの平面とが対向し、前記一次放射器から放射される信号の放射方向と直交する方向へ所定量シフトし、かつ、前記レンズアンテナの光軸が傾いている。 (もっと読む)


【課題】地球周回型の小型衛星に搭載することができて、かつ指向方向を連続して可変にできるようにする。
【解決手段】第1のアンテナホーン3aが、パラボラアンテナ4を介して、人工衛星の移動に伴って指向方向を矢印a,bのように変化させながら地球上の目標地域に第1のマイクロ波S5aを照射させる。第2のアンテナホーン3bは、第1のアンテナホーン3aがパラボラアンテナ4を介して目標地域に第1のマイクロ波S5aを照射しているとき、パラボラアンテナ4を介して第2のマイクロ波S5bを照射して次の目標地域を指向する。そして、第1のアンテナホーン3aがパラボラアンテナ4を介して目標地域への第1のマイクロ波S5aの照射を終えたとき、第1のアンテナホーンS5aは、直ちに、第2のアンテナホーン3bが指向した次の目標地域へ第1のマイクロ波S5aを照射させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でサイドローブ特性に優れたアレイアンテナを実現することである。
【解決手段】本発明のホーンアレイアンテナは、導波管に接続される第1の角度を有する第1テーパ部と、前記第1テーパ部と放射面との間に設けられ、放射又は受信する電波の波長に対して所定の関係を満たす長さを有し、かつ、開口面に対して略垂直の角度を有する第2テーパ部と、を有するホーンアンテナ素子を複数配列することにより形成される。当該構成を採ることによりグレーティングローブを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】一次放射器によるブロッキングを回避することができる球面鏡アンテナを得る。
【解決手段】補助レンズ3は、補助レンズ3を補助反射鏡とした場合における、一次放射器の位相中心から補助反射鏡までの光路長と、一次放射器4の位相中心から補助レンズ3までの光路長とが等しく、補助レンズ3を補助反射鏡とした場合における、補助反射鏡から一次放射器の開口面に向かう光線と、補助レンズ3で屈折して放射され開口面に向かう光線とが、等しい傾きでかつ開口面において同一の位置で交差するように配置され、一次放射器4は、補助レンズ3の反副反射鏡2側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】オフセット型のパラボラアンテナ装置及びそれを用いる無線伝送システムにおいて、アンテナ本体の向きの粗調整を容易にする。
【解決手段】マウント金具3の上面は、第4のフレーム22側から受信部4B側に延びる平面で、アンテナ本体2Bによって受信される電波の到来方向W1に平行である上面板部3aが形成されている。また、このマウント金具3の上面板部3aには、照準器6が設けられている。この照準器6は、V字状の凹溝6Aa,6Baを有し上面板部a上に一定間隔を存して設けられる前側部材6A及び後側部材6Bで構成される。両部材6A,6Bの凹溝6Aa,6Baを結ぶ直線が、前記送信される電波の送信方向に平行となっている。 (もっと読む)


【課題】設計、生産、および販売等における負荷を低減することが可能な衛星受信用コンバータ装置を提供する。
【解決手段】2つの衛星からそれぞれ送信されパラボラ反射鏡に反射した電波を受信する衛星受信用コンバータ装置100Aは、上記パラボラ反射鏡に対向し、相互に隣り合った状態で所定の位置にそれぞれ配置された第1および第2受信用コンバータC10A,C10Bと、第1および第2受信用コンバータC10A,C10Bを上記所定の位置に支持する支持手段とを備える。上記支持手段は、第1および第2受信用コンバータC10A,C10Bの間に位置する内側クランプ部材9と、第1受信用コンバータC10Aを挟んで内側クランプ部材9の反対側に配置された第1外側クランプ部材5Aとを含む。第1受信用コンバータC10Aは、内側クランプ部材9および第1外側クランプ部材5Aに挟持され、上記所定の位置に支持される。 (もっと読む)


【課題】 誘電体支持部に接着固定される反射鏡の脱落を防止する。
【解決手段】 アンテナは、導波管の先端に取り付けられる誘電体支持部と、誘電体支持部に接着固定される反射器とを備える。誘電体支持部は、反射器を収容する収容部と、収容部に反射器を収容した状態で反射器の脱落を防止する脱落防止手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】着雪による受信電波の減衰や電波の受信不能状態を未然に防止し、イニシャルコストおよびランニングコストを大幅に削減したパラボラアンテナ用着雪着水防止カバーを提供する。
【解決手段】パラボラアンテナの反射板10に装着して用いられるパラボラアンテナ用着雪着水防止カバー100であって、周縁部が反射板10の外縁を跨いで反射板10の裏面側に折り返された状態で、反射板10の反射面12の前方を覆って反射板10に装着可能なカバー体110と、カバー体110の、反射面側となる裏面14に、カバー体110が反射板10に装着された状態において、カバー体110の上下方向に伸びるようにして取り付けられた複数本のガイド体120とを有する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ展開の駆動速度、耐風性能、放熱性能の低下を抑制しながら、信号通過損失を低減することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】反射器を用いたアンテナ装置において、輻射器と、支持部材と、増幅器と、電力供給部と、基台部とを具備して構成するようにした。輻射器は、反射器に向けて送信信号を輻射する。支持部材は、輻射器を支持する。増幅器は、支持部材に取り付けられ、送信信号を増幅する。電力供給部は、増幅器に駆動電力を供給する。基台部は、支持部材と電力供給部とが取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型化と動作精度の向上との両立を図ることが可能な回転駆動装置および電波レンズアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 それぞれが出力端を有しており、かつ互いに独立に軸回転する外筒軸5および内筒軸4を備えており、外筒軸5の出力端の回転駆動力を駆動源として一対のルネベルグレンズ21を駆動するとともに、外筒軸5および内筒軸4の出力端の回転数差によって生じる回転駆動力によって一対のフィード22を駆動する (もっと読む)


【課題】本発明は、サイズが小さくわずかな損失ですむ、別々の二つの帯域または二つの副帯域において円偏波で作動する放射エレメントを提供する。
【解決手段】第一の周波数帯域で電磁波を伝送することができる第一の手段と、第二の周波数帯域で電磁波を伝送することができる第二の手段とを有するマイクロ波放射エレメント1であって、第一及び第二の手段が同軸であることを特徴とする放射エレメント。 (もっと読む)


【課題】高性能マルチスポットビームを生成するため、オーバサイズアンテナリフレクタを用いて、反射スポットビームを広げて成形した。
【解決手段】マルチビームアンテナシステムは、オーバサイズアンテナリフレクタと複数のアンテナ給電装置とを含む。オーバサイズアンテナリフレクタは、反射スポットビームを広げて成形することによりアンテナ性能を向上させるために、標準のパラボラ形状から最適化された表面形状を有する。さらに、オーバサイズアンテナリフレクタの直径は((100λ)/δ)よりも大きく、ここでλはインチ単位の波長であり、δは度で表したビーム間の間隔である。ある実施形態では、オーバサイズアンテナリフレクタの焦点距離の、オーバサイズアンテナリフレクタの直径に対する比(F/D)は、0.7より大きい。本システムはさらにアンテナサブリフレクタを含む。 (もっと読む)


【課題】
従来のADEアンテナ、副反射鏡の中心部に頂点整合円錐を有する複反射鏡アンテナ、あるいは鏡面修整することで副反射鏡の中心部を尖らせた複反射鏡アンテナでは反射特性を改善することができても、副反射鏡で反射した電波は主反射鏡にあたらず漏れてスピルオーバーのレベルが増大する。
【解決手段】
給電導波管にTE11とTM11を同時に伝搬させ、副反射鏡で反射した後に主反射鏡にあたらずに漏れていく方向で、両モードから放射した電波の位相を逆相にし、振幅を等しくすることで、漏れた電波を相殺しスピルオーバーのレベルを小さくするアンテナを得る。 (もっと読む)


【課題】 気嚢を有する飛行船やバルーンにおいて、気嚢の大きさに見合うだけの大型で、かつ軽量で、かつ高い開口利得を有するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 気嚢部2の内部に、変形に耐えうるシート状のアンテナを二次放射面として設け、シート状のアンテナを気嚢部2の内面に沿って貼付または一体化して設けるとともに、気嚢2内またはペイロード部3に一次放射器4を搭載することにより、大きな開口利得のアンテナ装置を得る。 (もっと読む)


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