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Fターム[5J020BC09]の内容

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Fターム[5J020BC09]に分類される特許

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【課題】反射板から放射素子までの距離を短く設定して小型化を図りながら広帯域化が可能な指向性アンテナを提供する。
【解決手段】反射板31は、略長方形状で左右両側部を後方に折返して副反射板とし、前面にスペーサを介して金属板32を少し高い位置に設ける。金属板32上には、所定高さの支持部材33、34を介して放射素子35、36を反射板31に対して所定の間隔で直線状に設ける。放射素子35、36には、それぞれ両側に平行して無給電の寄生素子37a、37b、38a、38bを設ける。また、放射素子35、36の上下に上部補助反射板46、下部補助反射板47及び内側補助反射板48、49を設ける。そして、金属板32の中央位置に給電部42を設けると共に、この給電部42から給電線路及びインピーダンス変換部44a、44bを介して放射素子35、36に給電する。 (もっと読む)


【課題】小型であるとともに、前方と後方との利得の比(F/B比)が大きいアンテナ等を提供する。
【解決手段】アンテナ140は、反射板120と、ダイポールアンテナ110と、反射板120から遠い側に、ダイポールアンテナ110から予め定められた距離の位置に設けられた無給電素子130とを備えている。無給電素子130は、外形が長方形であるループ状であって、長手方向が、ダイポールアンテナ110の第1の素子部111および第2の素子部112を結ぶ直線方向に設けられるとともに、長手方向の長さxがダイポールアンテナ110の長さDwより短く設定されている。 (もっと読む)


【課題】取付支柱の中段にコーリニアアンテナを設置する場合に、水平面内の全方向に対してレベル偏差を少なく抑えることができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】取付支柱11の中段外周に沿って3基の水平面無指向性コーリニアアンテナ12a〜12cを120°開角で、略垂直に同一の高さで配置する。また、取付支柱11には、各コーリニアアンテナ12a〜12c間の中央に位置するようにパターン調整素子13a〜13cを配置する。350MHz帯で取付支柱11の直径が約220mmの場合、コーリニアアンテナ12a〜12cの張出し距離L1を約0.323λとし、パターン調整素子13a〜13cの張出し距離L2を約0.578λとする。そして、送信機から信号を3分配器15で等分配してコーリニアアンテナ12a〜12cに同位相で給電し、パターン調整素子13a〜13cは無給電とする。 (もっと読む)


【課題】 高い性能を実現した組み合わせ空中線装置を提供する。
【解決手段】 複数の空中線素子12A〜12E、22A〜22Eが前後に配列された空中線10、20と、空中線10用の高周波信号の位相を遅延させる、給電線30の調整長31とを備え、空中線10および空中線20の配列方向が互いに同じになるように、かつ、空中線10は空中線20に対して所定長だけ前方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】基地局アンテナの外径サイズを維持したまま水平面内半値幅を狭くすることが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】平行に対向配置された第1アンテナ素子及び第2アンテナ素子と、平行に対向配置された第1無給電素子及び第2無給電素子と、第1アンテナ素子と第2アンテナ素子とを含む仮想平面及び第1無給電素子と第2無給電素子とを含む仮想平面に対し平行に対向配置された反射板と、を備え、第1無給電素子は、第1アンテナ素子を含み反射板と直交する仮想平面上に、第1アンテナ素子を挟んで反射板と反対側に、かつ、第1アンテナ素子と平行に対向配置され、第2無給電素子は、第2アンテナ素子を含み反射板と直交する仮想平面上に、第2アンテナ素子を挟んで反射板と反対側に、かつ、第2アンテナ素子と平行に対向配置され、各無給電素子の素子長は、前記各アンテナ素子の素子長の1.02〜1.19倍である。 (もっと読む)


【課題】不使用時にコンパクトに収納することができるアンテナを提供する。
【解決手段】アーム部材1に放射器2及び反射器3が取り付けられるアンテナにおいて、前記反射器3は、前記アーム部材1に対して折り畳み可能に取り付けられる固定部材31と、この固定部材31に取り付けられる反射素子32とを備えている。前記反射素子32は、当該反射素子32を長手方向に分割して構成する一対の反射素子部32aを有し、各反射素子部32aが固定部材31にそれぞれ着脱可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】偏波面の崩れを補正して、偏波間結合量特性と交差偏波特性の劣化を防止する。
【解決手段】同一面内で互いに交差する+45度偏波用の第1のダイポールアンテナ素子(AE1)と−45度偏波用の第2のダイポールアンテナ素子(AE2)とを有する複数の偏波ダイバーシチアンテナユニット(10)を垂直方向に所定の間隔をおいて配列させ、それらの偏波ダイバーシチアンテナユニット(10)の背部に反射板(60)を配設した偏波ダイバーシチアレイアンテナ装置である。第1のダイポールアンテナ素子(AE1)を構成する素子導体と第2のダイポールアンテナ素子(AE2)を構成する素子導体に、偏波面のくずれを補正するための調整用導体部(27、28)をそれぞれ形成している。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域において電波を送受信することができ、高い利得を得ることができるとともに、使用周波数帯域の高低を自由に微調整することができるアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ10Aは、不平衡給電材11および誘電体基板12と共振用導体13およびグランド用導体14と給電素子15とを備えている。共振用導体12は、給電部21に並行して不平衡給電材11の軸方向前方へ延びる第1および第2共振用導体部24a,24bから形成され、グランド用導体13は、不平衡給電材11に電気的に接続された固定部30と、無給電部22に並行して不平衡給電材11の軸方向後方へ延びる第1および第2グランド用導体部31a,31bとから形成されている。アンテナ10Aでは、第1および第2共振用導体部24a,24bや給電素子15、固定部30、第1および第2グランド用導体部31a,31bが基板12の一方の面16に接合されている。 (もっと読む)


【課題】前方に導波器を大きく伸ばすことなく利得を向上させることが可能なアンテナおよびこれを用いたアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ1Aは、エレメント11〜18と、給電部20とを備える。アンテナ1Aは、たとえば八木式アンテナの放射器として動作する。アンテナ1Aは、従来の放射器の給電部が積み重なった2段スタック構造にしたものである。各段の放射器は、ダイポール2本で構成された位相差給電式の放射器である。従来の放射器を縦方向に多段スタック構造にすることで、垂直面指向性の半値幅が絞られる。八木式アンテナの放射器を多段スタック構造にすることで、従来の八木式アンテナよりも全長が短くかつ高利得化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】隣接セクタへの干渉を抑制することができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】鉛直方向に向けられかつ水平方向に所定の間隔をおいて配置された2つのダイポールアンテナ素子(1)と、それらのダイポールアンテナ素子(1)の背部に配置した反射板(2)とを備えるアンテナ装置であって、各ダイポールアンテナ素子(1)を含む面に平行するように、かつ、垂直方向中心軸線が各ダイポールアンテナ素子(1)の対称面に含まれるとともに、水平方向中心軸線が各ダイポールアンテナ素子(1)の上下中心点を通る水平面に含まれるように配置された金属板からなる指向性調整素子(3)を備える。 (もっと読む)


【課題】狭ビーム化でき、水平面内指向性のサイドローブを抑えることのできる周波数共用アレーアンテナを実現する。
【解決手段】本発明の周波数共用アレーアンテナは、2組のマルチバンドアンテナと、無給電素子と、反射器とを備える。マルチバンドアンテナは、それぞれ、給電アンテナ素子と無給電アンテナ素子とを有する。給電アンテナ素子は、給電点を有し、地面に垂直な線状である。無給電アンテナ素子は、給電点近傍に配置され、地面に垂直な線状である。無給電素子は、地面に垂直な線状であり、2つの給電アンテナ素子の両方からほぼ同じ距離にある。 (もっと読む)


【課題】広い帯域において使用することができ、使用周波数帯域の高低を自由に調節することができるアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ10Aは、給電部および無給電部を有して長さ方向へ延びる不平衡給電材11と、給電部の外側に位置して給電部の外周面を包被する共振用導体管12と、無給電部の外側に位置して無給電部の外周面を包被するグランド用導体管13とから形成され、アンテナ10Aの周り方向へ延びる電波反射部材15を備えている。アンテナ10Aでは、共振用導体管12とグランド用導体管13とが不平衡給電材11に接続用導体ガイド14を介して電気的に固定され、給電部が共振用導体管12から長さ方向前方へ所定寸法露出する露出部分を有する。 (もっと読む)


【課題】周期構造体と少数の励振素子で、広い周波数帯域にわたり狭ビーム・高利得が得られる無指向性アンテナを提供する。
【解決手段】少なくとも1個の励振素子と、前記少なくとも1個の励振素子の周囲を取り囲む周期構造体とを備え、前記周期構造体は、展開した状態において、複数の導電体パターンがマトリクス状に配置されている。前記周期構造体は、前記周期構造体の延長方向で切断した断面形状が円形であり、前記周期構造体の導電体パターンは、矩形形状である。前記励振素子は、半波長ダイポール素子である。 (もっと読む)


【課題】無線通信用のICタグの通信可能距離を改善することが可能な無線通信改善シート体、無線ICタグ、アンテナおよびそれらを用いた無線通信システムを提供する。
【解決手段】第1のスペーサ32は、無線ICタグを結線しないで配置する配置面を有し、第1のスペーサ32の配置面とは反対側の面に無線通信に用いられる電磁波に対して共振する補助アンテナ35が設けられる。補助アンテナ35は、共振層である第1の導体層27および第2のスペーサ33から成る。第2のスペーサ33は、第1の導体層27を挟んで第1のスペーサ32とは反対側に設けられる。前記補助アンテナの第1の導体層27には、不連続領域が設けられる。これによって単に通信妨害体の影響を排除するだけでなく、無線ICタグ(アンテナ)の受信電力を増加させることができ、大きな通信距離を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、電波の伝送効率を向上することができるチップ間通信システム等を提供する。
【解決手段】半導体チップ1Aは、多層配線構造を有する。本体半導体基板層2Aには、本体半導体基板が形成されている。ダイポールアンテナ7Aは、本体半導体基板から出力された電気信号に対応する電波を多層配線構造の積層方向に発信するとともに、積層方向に伝播する電波を受信して本体半導体基板2Aに出力する。メタマテリアル5Aは、ダイポールアンテナ7Aに対して絶縁層6Aを介して配置されている。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域において電波を送受信することができ、使用周波数帯域の高低を自由に微調整することができるアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ10Aは、不平衡給電材11と共振用導体12およびグランド用導体13とを備えている。共振用導体12は、給電部18に並行して不平衡給電材11の軸方向前方へ延びる第1および第2共振用導体部20a,20bから形成され、グランド用導体13は、不平衡給電材11に電気的に接続された固定部25と、無給電部19に並行して不平衡給電材11の軸方向後方へ延びる第1および第2グランド用導体部26a,26bとから形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ブームに対してアンテナ素子を固着する場合、ブームの管壁孔にアンテナ素子を貫通させて、ブームを上下方向に加圧するだけで、ブームに対してアンテナ素子を固着できる円形ブームアンテナの製造方法を提供する。
【解決手段】 ブームを上下方向から圧縮して、上側の円弧壁要素と、下側の円弧壁要素とを相互に近づけると共に、左右の膨出壁要素を両者の距離が遠くなる方向に膨出するように湾曲させて、ブームの断面形状がほぼ真円になる状態にし、かつ、夫々相対向させてある左右のリブの自由端相互間にある間隙も夫々縮め、さらに、上下4条のリブの各自由端に備えさせた凹状の押圧部も相手方に向けて間隙を縮め、夫々リブの相互間に位置する対応アンテナ素子の周壁に夫々上下方向から食い込む状態にすると共に、さらに管壁孔の内周孔縁も上下方向の間を縮めてアンテナ素子に圧接させ、アンテナ素子の回動と軸線方向の移動を阻止するようする。 (もっと読む)


【課題】 ブームに対してアンテナ素子を固着する場合、ブームの管壁孔にアンテナ素子を貫通させて、ブームを上下方向に加圧するだけで、ブームの断面形状を円形にすることができると同時に、ブームに対するアンテナ素子の固着ができる円形ブームアンテナの製造方法を提供する。
【解決手段】 ブームの二個一対の管壁孔に中空管状のアンテナ素子を貫通させ、第1象限の壁部材と第2象限の壁部材に対して、外周方向から力を加えて受部に向けて変形させ、上記の変形は、押圧条を受部に向けて移動させ、アンテナ素子の周壁に押付けてアンテナ素子の周壁に食い込ませると共に、第1象限の壁部材と第2象限の壁部材とを夫々曲げ形成して両者間の上端縁相互間の間隙を縮めて、第1象限と第2象限の壁部材の上端縁を合体させ、ブームの断面形状を円形にする。 (もっと読む)


【課題】多周波共用アンテナを小型化する。
【解決手段】それぞれ異なる周波数で共振する複数のアンテナ素子を備えた多周波共用アンテナが、複数のアンテナ素子として、ダイポール素子12,13と、ループ状のアンテナ素子11と、を備えている。ループ状のアンテナ素子11は、複数のアンテナ素子のうち少なくとも最も低い周波数で共振するアンテナ素子である。ダイポール素子12,13は、ループ状のアンテナ素子11の外周側に配置され、ループ状のアンテナ素子11の内周側には非配置である。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ基板の表面に形成されたダイポールアンテナにおいて、ダイポールアンテナに反射板を設ける際、アンテナ基板と反射板との間に生じる隙間から、反射板裏側へ不要波が漏洩することを防止する。
【解決手段】 アンテナ基板にトリプレート線路を構成し、トリプレート線路を介してダイポールアンテナのアンテナ放射部に給電し、トリプレート線路が通過するアンテナ基板の表面に地導体面を形成して、地導体面に反射板を接触させて導通を取るように、反射板をアンテナ基板に取り付ける。 (もっと読む)


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