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Fターム[5J021FA13]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 回路要素 (3,880) | 演算装置(信号処理、CPU) (639)

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【課題】 オートスキャン時に、スマートアンテナの最適な指向方向を決定する処理を不要とすることができる放送受信装置およびおよびそれを用いたテレビを提供する。
【解決手段】 チューナ16は、アンテナ30を介して受信する複数のチャンネルを含む放送信号の中から、選択したチャンネルに対応する放送信号を抽出する。デコーダ18,20,22は、チューナ16から受けた放送信号から映像信号および音声信号を生成する。制御部10は、ユーザによるチャンネルの選択時には毎回、受信方向切換部24に対してユーザが選択した受信方向への切換えの指示を行なわせ、それによりデコーダ18,20,22によって生成された映像信号および音声信号をテレビ40に表示させ、ユーザから方向決定指令が入力されたときに、選択中の受信方向を選択されているチャンネルについてのアンテナ30の受信方向をして決定する。 (もっと読む)


【課題】ブロッキングによるアンテナパターンへの悪影響を抑圧し得るアンテナ装置を、構成簡易にして低コストで提供すること。
【解決手段】開口面上にブロッキングを有する主アンテナ3の開口面上又はその近傍に、補助アンテナ4を備える。主アンテナ3の低減すべきサイドローブパターンを逆フーリエ変換し、当該サイドローブパターンを反映する複素ウェイトを算出する。この複素ウェイトを用いて補助アンテナ4のメインローブを制御し、いわば指向性合成により当該サイドローブパターン形状に類似の補助ビームを得る。これにより得られた補助ビームを主アンテナのアンテナパターンから減算することにより、主アンテナ3のサイドローブを低減させるようにした。 (もっと読む)


無線通信システムの容量を増大できるアンテナ装置が開示される。このアンテナは、局と共に動作するものであり、複数のアンテナ素子(101−n)を含む。各アンテナ素子は、各素子から送信される(または各素子によって受信される)信号に重みを提供するために、それぞれの重み制御コンポーネント(111−n)に結合される。各アンテナ素子に対する重みは、例えば、アイドルモード中にパイロット信号を受信したとき最適受信が得られるように調整される。アンテナアレイは、移動局から送信される信号のためのビームフォーマ、および基地局から送信された信号をより最適に検出し受信するための指向性受信アレイを生み出す。信号の指向性送受信によって、マルチパスフェージングおよびセル間干渉は大幅に減少する。各重みは、粗調整モードおよび微調整モードで調整される。粗調整モードでは、受信信号の信号品質メトリックが最適になるまでアンテナビームが円形の所定のセクタをスキャンするように、すべての重み制御コンポーネントが一緒に調整または変更される。粗調整モードの後に微調整モードが続き、このモードの間に、各重みは個別に調整され、信号品質メトリックがさらに最適化される。
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【課題】 MIMOを利用する無線通信装置においてアンテナ間の距離を短縮させる。
【解決手段】 無線通信装置100には3台の受信RF回路131乃至133と2台の送信RF回路142および143が備えられる。スイッチ122および123によって、受信時には受信RF回路132および133が、送信時には送信RF回路142および143が、それぞれアンテナ112および113に接続される。アンテナ111を反射器として機能させるために、スイッチ121は特性制御回路150をアンテナ111に接続する。特性制御回路150は、内部回路の回路定数に応じてアンテナ111の特性を制御する。さらに、スイッチ121を受信RF回路131に接続することにより、受信時にはダイバシティ受信に対応する。 (もっと読む)


【課題】放送信号の受信状態が良好な場合は放送を即座に視聴でき、受信状態が悪い場合は、アンテナの指向性方向を切り替えることによって、放送電波を所定の良好性で受信できるようにする。
【解決手段】デジタルテレビ放送のチャンネルが選局されると、チャンネル設定テーブルに保存されている当該チャンネルの方向情報をスマートアンテナに設定する。そして、放送信号の無信号状態または受信信号強度の低下が検出されると(S1)、スマートアンテナの指向性方向を切り替える(走査する)ことによって、放送が再生可能、且つ電波の受信状態が最良な指向性方向を決定する(S5,S6:YES)。そして、決定した指向性方向を現在のチャンネルの方向情報としてチャンネル設定テーブルに保存すると共に、当該指向性方向をスマートアンテナに設定する(S7,S8)。 (もっと読む)


【課題】 キャリブレーションのために使用される回路のキャリブレーションに与える影響を軽減すること。
【解決手段】 キャリブレーション部50からアンテナx部10−xを介して基地局送受信部40に対し送信されるキャリブレーション信号と、基地局送受信部40からアンテナx部10−xを介してキャリブレーション部50に対し送信されるキャリブレーション信号と、にそれぞれ基づいて、第1キャリブレーションウエイト基礎量と、第2キャリブレーションウエイト基礎量とを算出し、該第1キャリブレーションウエイト基礎量と、該第2キャリブレーションウエイト基礎量と、に基づいて、キャリブレーションウエイトを算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成簡易にして不要波成分を効果的に抑圧可能なアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】主アンテナ1における複数のサブアレイの受信信号X11,X12,X21,X22から得られる出力Σ、ΔAZ、ΔELから開口分割信号をXl、Xr、Xu、Xdを生成する。そして、開口分割信号Xl、Xr、Xu、Xdに、振幅および位相、または位相のみの重み付けを施してビーム合成することにより、主アンテナ1のアンテナパターンを覆う形状の補助チャネルビーム出力を得る。この補助チャネル信号を用いて、SLC処理やSLB処理により不要波成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】ディジタルTV放送信号受信装置に接続されている多指向性アンテナにおいて、突発的な信号受信強度の瞬間的低下変化があった場合、多指向性アンテナの即時応答回転をなくして急激な信号受信強度の低下を防ぎ、無駄な方向サーチの時間を省くと伴に、常に最大信号受信強度方向にアンテナを制御し、最適な受信状態を得る。
【解決手段】予め各チャンネルでのベスト信号受信強度lを測定し、このレベルから一定の低い値に設定される閾値mを設け、TV受信時の信号受信強度Eが閾値lより低下したことを検出した場合、検出後(t、t、t)一定時間(T、T、T)はアンテナを回転せず、もし、一定時間後(t、t、t)受信レベルが閾値以上に回復しない時(t、t)には、アンテナを回転(r、r)し、信号受信強度を改善すると共に、改善後の各データを最新の値に更新(l、m)する。 (もっと読む)


【課題】移動体搭載型衛星追跡アンテナにおいて、副反射板の回転を用いて衛星を追跡することができる衛星追跡アンテナ及び追跡方法を提供する。
【解決手段】アンテナは、移動体に搭載され、目標衛星を追跡するための衛星追跡アンテナシステムにおいて、目標衛星に向くように調整される反射板と、反射板で反射された信号を引込端に反射させ衛星の上・下・左・右の相対信号を識別するための副反射板と、副反射板を高速で回転させるための副反射板回転部と、反射板を方位角又は仰角方向にそれぞれ駆動可能な駆動手段と、アンテナシステムを移動体に固定させるための固定手段とを備える。従って、本発明は移動体搭載型衛星アンテナにおいて副反射板のみを回転して方位角、仰角モータを駆動させることで追跡メカニズムが実現され、従来のメカニズムに比べて構成が簡単であると共により正確な追跡が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複数の衛星が近接している場合であっても、補足対象の衛星を容易かつ迅速に補足できるようにする。
【解決手段】 ビーコン受信機5は、周波数変換器4からのIF信号にもとづいて、受信信号の周波数偏差を求める。アンテナ制御装置6の記憶装置は、予め各衛星の位置情報と周波数偏差とを含むテーブルである衛星情報12を記憶する。アンテナ制御装置6は、ビーコン受信機5が求めた周波数偏差と衛星情報12の周波数偏差とが一致するか否かを判断する。周波数偏差が一致すると判断すると、アンテナ制御装置6は、ステップトラック方式を用いてアンテナ1を駆動させ、受信レベルが最大となる方向にアンテナ1を指向させる。周波数偏差が一致しないと判断すると、アンテナ制御装置6は、衛星情報12の位置情報にもとづいて、補足対象の衛星の方向を再計算する。 (もっと読む)


SMEは、ステーションが802.11プロトコルシステム内のAPと通信できるように、指向性アンテナの方向を操作する(411)。SMEは、802.11ステーションが認証を行い、APに接続する前又は後に、アンテナの方向を操作することができる(417)。パッシブスキャンを行う場合(425)、方向操作プロセスは、とり得るアンテナポジションを繰り返しとりながら、APビーコン信号を監視して、例えば、RSSIに基づいて、ベストのポジションを判断する。アクセスプローブが使用されるアクティブスキャンにおいて(430)、方向操作プロセスは、とり得るアンテナポジションを繰り返しとりながら、プローブ応答信号を監視して、ベストのアンテナポジションを判断する。現在選択されているアンテナポジションの受信信号レベルが予め定めた閾値未満であるとの判断に基づいて、追加のスキャンを実行することもできる。
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【課題】ディジタルTV放送信号受信装置に接続されている多指向性アンテナにおいて、調整済みのスマートアンテナの方向が、何らかの物理的移動で方向がずれた場合、再度、時間の掛かる調整作業を行うことなく、1つのチャンネルの方向ずれを測定するだけで、他の全てのチャンネルのデータを更新することにより、無駄な方向調整時間を省くと共に、常に迅速に最適な受信状態を得る。
【解決手段】予め各受信チャンネルに対するアンテナの最適受信方向のデータを記憶しておき、多指向性アンテナが物理的に移動した場合は、受信可能な1つのチャンネルを選び、多指向性アンテナを1回転して、信号受信強度の最大となる方向を再検出し、再検出された受信方向番号と、記憶している受信方向番号との方向番号差を導出し、既に記憶してある各チャンネルのデータを用いて、全チャンネルの方向データ、及び信号受信強度データを一括修正する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、パス受信タイミングおよび到来方向の検出精度が著しく劣化することを防ぐことができ、かつパケット伝送に適した適応アンテナアレー受信装置を提供することである。
【解決手段】 上記課題は、複数のアンテナ素子で構成されるアレーアンテナを備え、該複数のアンテナ素子により送信信号を受信する適応アンテナアレー受信装置において、前記複数のアンテナ素子で受信される制御信号を用いて時間と到来パスの角度の次元を有する2次元電力プロファイルを生成する2次元電力プロファイル生成手段と、前記2次元電力プロファイルを用いて、パスの受信タイミング検出及びパスの到来方向を推定するパス検出・到来方向推定手段と、前記パスの到来方向推定結果に基づき前記複数のアンテナ素子からの受信信号に対するアンテナウェイトを生成するアンテナウェイト生成手段と、を備えたことを特徴とする適応アンテナアレー受信装置にて達成される。 (もっと読む)


本発明は、敵軍の飛行迫撃砲弾を検出して追尾し、その原点(出射点)を算出して迫撃砲および砲兵への対策を講じる人員携行型対迫レーダ(MCMR)システムである。更に、MCMRは、飛行機、ヘリコプタおよび地上車両を検出して追尾することにより防衛監視を行える。MCMRは運搬のために分解可能であり、現地で迅速に組み立て、敵軍の迫撃砲による攻撃に対して360度の探索可能領域を提供する人員携行型レーダシステムである。MCMRは、レーダパルスを放射し反射された目標エコーを受信するアンテナと、アンテナから放射すべきレーダパルスを発生させる発信機と、目標エコーに関する測定(範囲、方位および仰角)を行い、多重エコーを関連づけて目標軌道を発生させ、迫撃砲弾として軌道を分類し、迫撃砲兵器の推定位置を計算する受信機プロセッサと、レーダを運転し処理済みのレーダデータを表示および解釈することができる制御および表示コンピュータとを備える。
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本発明の課題は、マイクロストリップ構造、コプレーナ構造を有しており、超伝導材料を用いたアンテナ素子を利用した、アンテナ装置、信号受信装置、信号送信装置であって、指向性利得の向上、小型化、及び、低消費電力化を実現するアンテナ装置、信号受信装置、及び、信号送信装置を提供することにある。そして、上記の課題を解決する手段は、平面型アンテナ素子と、電波を透過させる電波窓を有し、前記平面型アンテナ素子を収容して外部からの熱を遮断する断熱容器と、前記断熱容器内であって、前記電波窓
と前記平面型アンテナ素子のアンテナパターン形成面の間に配設された導波管と、前記平面型アンテナ素子を冷却する冷却手段を備え、前記導波管が前記平面型アンテナ素子の指向性を強める形状及び寸法であり、平面型アンテナ素子のアンテナパターンに超伝導膜を使用したことを特徴とするアンテナ装置である。
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コセカント2乗ビーム等の広域探索ビームを使用する時に、仰角を推定する方法及び装置が提供される。広域角度探索エリアをカバーするブロードビームによる探索中に検出される目標物のレンジが求められる。求められたレンジに基づいて、広域角度探索エリア内で、探索仰角を増加して、連続ビームが送信される。連続ビームのエコー信号を使用して、目標物についての仰角推定値が求められる。
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衛星システムの少なくとも1つの特性を最適化する方法。衛星システムは、データを表す衛星信号を送信する送信機を設けられた衛星を含む。衛星は、更に、前記衛星信号を受信する衛星受信機を設けられる。方法は、前記衛星受信機で衛星信号を受信するステップと、衛星信号から前記データを決定するステップと、データ誤りがないかデータをチェックするステップと、前記チェックの結果が所定の規準を満たすならば、衛星システムの前記少なくとも1つの特性を変更するステップとを含む。
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【課題】補助アンテナが目標信号と周波数が重なるクラッタを受信しても、主アンテナの受信信号に含まれている信号成分のうち、不要信号の成分だけを抑圧することができるサイドローブキャンセラを得ることを目的とする。
【解決手段】減算器8の差分信号e(t)を参照して目標信号の周波数fを推定し、その周波数fを含む周波数帯域を帯域フィルタ4,5の通過帯域に設定するように構成した。これにより、補助アンテナ2が目標信号と周波数が重なるクラッタを受信しても、主アンテナ1の受信信号に含まれている信号成分のうち、不要信号の成分だけを抑圧することができる。 (もっと読む)


【課題】 精度良くアレーアンテナを校正することを可能としながらも、構成が簡単で安価なアレーアンテナの校正装置を提供する。
【解決手段】 アレーアンテナを構成する各アンテナ素子にアンテナ素子間で相互に直交した原校正信号を供給する供給手段5と、各アンテナ素子から放射され、それに隣接するアンテナ素子で受信された校正信号と、該受信した校正信号に係る原校正信号との相関を計算することにより、各アンテナ素子の位相振幅特性を求める位相振幅特性計算手段9と、各アンテナ素子の位相振幅特性を基に、アレーアンテナを構成する全てのアンテナ素子間の相対校正係数を求める相対校正係数計算手段9と、相対校正係数を基に各アンテナ素子に供給すべき送信信号を校正する校正手段10と、を備える。 (もっと読む)


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