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Fターム[5J022BA05]の内容

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Fターム[5J022BA05]に分類される特許

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【課題】出力電流を増やすことなくセトリング時間を短縮することが可能なスイッチドキャパシタ利得段、及び、これを用いたパイプライン型A/D変換器を提供する。
【解決手段】スイッチドキャパシタ利得段は、第1フェーズではサンプル/ホールド回路(キャパシタCf及びCs、並びに、スイッチSWa〜SWc)を用いて入力電圧Vinのサンプリングを行い、第2フェーズでは増幅器(AMP1及びAMP2)を用いてサンプリング済み入力電圧の増幅出力を行うスイッチドキャパシタ利得段において、入力電圧Vinのサンプリング動作時にのみ、前記増幅器のミラー補償を行うミラー補償部(Cm、SWg)を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】入力アナログ電圧とデジタル出力信号との間の精度を向上する。
【解決手段】バックグランドデジタル補正型A/D変換器は、参照用A/D変換ユニット10とメインA/D変換ユニット13とデジタル補正部18を具備する。メインA/D変換ユニット13は高速でA/D変換動作を、参照用A/D変換ユニット10は高分解能でA/D変換動作をそれぞれ実行する。メインA/D変換ユニット13のメインデジタル出力信号と参照用A/D変換ユニット10の参照デジタル出力信号はデジタル補正部18の一方の入力端子と他方の入力端子にそれぞれ供給され、デジタル補正部18は補正処理デジタル出力信号を出力する。参照用A/D変換ユニット10はΣΔA/D変換器22とナイキストフィルタ23とを含み、ナイキストフィルタ23はΣΔアナログデジタル変換器22の高周波量子化誤差を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】 発熱や誤作動などの問題を低減しつつ、信号の読み出しを高速化できる固体撮像装置を提供すること。
【解決手段】 光電変換により生じた信号を出力する複数の画素と、基準信号を発生する基準信号発生部と、任意の画素に基づく信号と基準信号との比較結果に基づいて、任意の画素に基づく信号と、その画素と近接する同色の画素に基づく信号との差分信号に相当するパルス信号を演算する演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】低電圧動作時に適切に動作可能な逐次比較型AD変換器を提供する。
【解決手段】逐次比較型AD変換器は、入力電圧と第1の電圧との差に応じた電荷を蓄えた複数の容量素子の接続を切り換え、指定の割合の容量を第2の電圧と中間ノードとの間に接続し、残りの容量を前記中間ノードと第3の電圧との間に接続する容量DA変換器を含み、第1の電圧は第2の電圧よりも第3の電圧に近く、制御ユニットは、第2の電圧から第3の電圧までの範囲を1:3に分割した点の比較対象電圧よりも入力電圧のほうが前記範囲の中心に近い場合には、容量DA変換器に対して指定の割合を0.5に設定して最上位ビットを判定してからデジタル値の他のビットを判定し、比較対象電圧よりも入力電圧のほうが前記範囲の中心から遠い場合には、容量DA変換器に対して指定の割合を0.5に設定した最上位ビットの判定をスキップしてデジタル値のビットを判定する。 (もっと読む)


【課題】
従来のAD変換回路は動作タイミングを適切に制御できないという問題があった。
【解決手段】
入力するアナログ信号とリファレンス電圧との差分を出力する差動アンプと、リファレンス電圧が連続する差動アンプの中間電圧を補間する補間回路と、差動アンプの出力信号および補間回路の出力信号の遅延時間を可変する遅延回路と、遅延回路の出力信号を所定周波数のクロック信号に応じて二値信号に変換する判定回路と、判定回路が出力する二値信号をデジタルデータにエンコードするエンコーダ回路とを有するAD変換回路と、AD変換回路が出力するデジタル信号を等化して受信データを復号する等化復号回路と、AD変換回路の変換タイミングを変化させてAD変換回路または等化復号回路の出力信号を評価し、評価結果が予め設定した範囲内となるAD変換回路の変換タイミングを選択する調整回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化と高速及び高精度化とを両立する。
【解決手段】本発明に係るサンプルホールド回路500は、SC群100、200、300及び400のそれぞれに対して、複数の入力端子45〜48のいずれかの電圧に相当する電荷を当該SC群に含まれる容量に蓄積させるサンプリング動作と、当該SC群に含まれる容量に蓄積されている電荷を保持させるホールド動作と、当該SC群に含まれる容量に蓄積されている電荷を出力端子51に出力する転送動作とを、サンプリング動作、ホールド動作及び転送動作の順番で実行し、連続する期間のそれぞれにおいて、SC群100、200、300及び400ののうち、1つのSC群に対してサンプリング動作を実行し、他の1つのSC群に対してホールド動作を実行し、他の1つのSC群に対して転送動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】AD変換に伴うノイズを低減すると共に、AD変換時間の短縮を可能とする信号処理方法及び固体撮像装置を提供する。
【解決手段】画素の黒レベルのアナログ信号を読み出す第1AD変換期間に、前記黒レベルのアナログ信号をM回繰り返し読み出して、分周切替回路68が、M回繰り返し読み出された前記黒レベルのアナログ信号に応じた各パルス列のパルス数を1/Mに分周し、カウンタ回路70が、1/Mに分周された各パルス列のパルス数をカウントする。その後、前記画素の信号レベルのアナログ信号を読み出す第2AD変換期間に、前記信号レベルの前記アナログ信号を、N回繰り返し読み出して、分周切替回路68が、N回繰り返し読み出された前記信号レベルのアナログ信号に応じた各パルス列のパルス数を1/Nに分周し、カウンタ回路70が、1/Nに分周された各パルス列のパルス数をカウントする。前記M及び前記Nは、N≦Mの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】逐次比較型AD変換器に適したクロックを生成。
【解決手段】クロック生成部11は、クロックRCKが第1の電圧レベルへ遷移するとクロックSCKを第2の電圧レベルへ遷移させ、クロックICKの第1の電圧レベルから第2の電圧レベルへの遷移がn回発生するとクロックSCKを第1の電圧レベルへ遷移させる。クロック生成部12は、クロックSCKが第2の電圧レベルへ遷移するとクロックICKを第1の電圧レベルへ遷移させ、比較信号(QP,QN)が互いに異なる電圧レベルへ遷移するとクロックICKを第2の電圧レベルへ遷移させ、比較信号(QP,QN)が互いに同一の電圧レベルへ遷移すると可変遅延時間の経過後にクロックICKを第1の電圧レベルへ遷移させる。遅延制御部13は、クロックRCKの周期に対するクロックSCKの第1の電圧レベル期間の割合が予め定められた割合に近づくようにクロック生成部12の可変遅延時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置構成に要する費用が嵩んだり、装置が大型化することを防止し、変換周期を短縮する。
【解決手段】A/D変換装置10の記憶部12は、アナログ信号が入力される複数のチャンネルCH1,…,CHn毎に対応付けられた複数の基準電圧Vrefを予め記憶する。電圧選択部13は、記憶部12に記憶された複数の基準電圧Vrefの何れか1つを選択して基準電圧出力部14から出力させ、全チャンネルCH1,…,CHnのA/D変換が完了する毎に基準電圧Vrefの選択を変更して、全て基準電圧Vrefを順次出力させる。A/D変換器15は、全ての基準電圧Vrefと全チャンネルCH1,…,CHnとの組み合わせ毎のデジタル信号のうち、予め記憶部12に記憶された基準電圧Vrefと各チャンネルとの対応付けに等しい組み合わせのデジタル信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】短い収束時間で高精度な校正を可能にするアナログ・デジタル変換器を実現する。
【解決手段】例えば、スプリット構成となる2個のAD変換ブロックADC_BKa,ADC_BKbと、その後段に設置され、デジタル自己校正を行う校正ブロックCLB_BKとを備える。ADC_BKa,ADC_BKbは、ランダム信号生成部RNGa,RNGbからの乱数信号に応じて所定のアナログ信号を生成する1ビットのDA変換回路DAC_1Ba,DAC_1Bbを備える。ステージ[1]STG1a,STG1bは、DAC_1Ba,DAC_1Bbからのアナログ信号に応じて残差信号をシフトさせる。3次非線形性校正部CLB_3RDは、当該残差信号におけるシフト前後の差分値を計測し、その差分値が一定となるように校正を行う。 (もっと読む)


【課題】追加的な製造工程の必要な容量素子を用いることなく、高精度で高速のA/D変換を行うことができるA/D変換器の提供を図る。
【解決手段】相補的に動作する正側容量主DAC DACPおよび負側容量主DAC DACNを有し、差動信号を受け取って上位ビットの変換を担う容量主DACと、下位ビットの変換を担う抵抗副DACと、前記容量主DACを補正する抵抗補正DACと、複数の差動回路を有し、前記正側容量主DACおよび前記負側容量主DACの出力電位を比較する比較器 CMPと、を有するA/D変換器であって、前記正側容量主DACおよび前記負側容量主DACは、それぞれ最上位の配線層を除く配線層により形成される第1容量素子 CN0', CNO〜CN3を有し、前記比較器は、隣接する前記差動回路CMP1, CMP2の間に設けられ、前記最上位の配線層を含めた配線層により形成される第2容量素子 CC1, CC2を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】A/D変換時間をビットごとに最適化することで高速A/D変換を図ることが可能な逐次比較型A/Dコンバータ、および逐次比較型A/D変換方法を提供すること。
【解決手段】下位ビットの比較電圧を出力する抵抗部を備える。サンプリング期間には、抵抗部は(1/2)分圧の比較電圧を出力し、上位ビットに対応する第X容量素子および下位ビットに対応する下位容量素子の入力端に供給する。比較期間には、第X容量素子の入力端を低位電圧線または高位電圧線に接続し、下位容量素子の入力端に抵抗部から出力される電圧を供給する。抵抗部では第3スイッチ部を導通してオフセット電圧を出力する。比較電圧からオフセット電圧を減じた疑似入力電圧がサンプリングされた状態を現出し、この状態で、出力端の電圧がサンプリング期間における電圧より高電圧になるまでの時間を計時する。 (もっと読む)


【課題】 動作の高速化を図ることができ、かつ後段の電圧設計の制約を緩和した並列型A/D変換器を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる並列型A/D変換器の代表的な構成は、量子化レベルの段数に応じて並列に配置された複数のコンパレータと、差動入力信号を分岐して複数のコンパレータにそれぞれ入力する複数の信号ライン対と、複数のコンパレータごとに配置された複数のトラック・ホールド回路と、複数の信号ライン対に、コンパレータごとに電位差が段階的に異なる電圧を加算する電圧加算器と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み込まれるIC(集積回路)の回路面積を小さくしつつ、かつA/D(アナログデジタル)変換処理時間を短縮することによってA/D変換処理の高速化を実現する巡回型A/D変換器を提供する。
【解決手段】本発明の巡回型A/D変換器は、上位ビットから下位ビットに向かって順に比較演算を繰り返して、アナログ信号をデジタル信号に変換する巡回型A/D変換器であって、各ビットに対応する演算サイクルが上位ビットから下位ビットに向かって順に小さくなるように、入力されるマスタクロックに基づいて演算クロックを発生する演算クロック発生手段と、演算クロック発生手段によって発生された演算クロックを用いて、上位ビットから下位ビットに向かって順に比較演算を繰り返すA/D変換手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 現存するA/D変換器よりも回路構成が簡易で高速にA/D変換できかつ回路規模の削減を可能とするA/D変換器を得る。
【解決手段】 アナログ入力電圧Vinと基準電位Vref1〜Vref4とをそれぞれ比較して各ビット出力D1 〜D4 を導出する比較器114,124,134,144からなる比較部102と、基準電位Vref1〜Vref4のそれぞれの基本となる基本電位を生成する基本電位発生部101と、比較器114,124,134の各出力状態に応じてより下位のビットに相当する比較器114,124,134の基準電位Vref1〜Vref4を可変させるために、比較器の各出力をより下位のビットに相当する比較器の基準電位側へフィードバックするフィードバック部103とを含む。 (もっと読む)


【課題】同一アナログ信号の複数回測定に要する時間を短縮する。
【解決手段】A/D変換器10を構成するサンプリング回路200は、入力端子100に入力されたアナログ信号2を、予め定めた時間内の互いに異なる複数のタイミングでそれぞれサンプリングする。変換回路300は、各タイミングにおけるサンプリング値(3_1〜3_5)を、ディジタル信号(5_1〜5_5)に変換する。また、A/D変換器10を搭載する信号処理装置1内の信号処理回路20(又は、A/D変換器10内に設けた平均化回路)は、変換回路300から出力された複数のディジタル信号(5_1〜5_5)を平均化する。 (もっと読む)


特に離散時間量子化信号を連続時間連続可変信号に変換するシステム、装置、方法及び技術が提供される。例示的な変換器は、(1)各々が異なる周波数帯域を処理する並列に動作する複数のオーバサンプリング変換器、(2)マルチレート(すなわち、ポリフェーズ)デルタ−シグマ変調器(好ましくは、2次以上)、(3)マルチビット量子化器、(4)抵抗ラダー型回路網又は電流源回路網等のマルチビット−可変レベル信号変換器、(5)マルチビット−可変レベル信号変換器における不整合を補償する(例えば、そのような不整合を模倣し、結果として得られる雑音が対応するバンドパス(再構成)フィルタにより除去される周波数範囲にその雑音をシフトすることにより、不整合を補償する)ための適応非線形ビットマッピング、(6)マルチバンド(例えば、プログラマブル雑音伝達関数応答)バンドパス・デルタ−シグマ変調器、及び/又は、(7)アナログ信号バンドパス(再構成)フィルタバンクにより発生される雑音及び歪みを解消するためのデジタル・プリディストーション・リニアライザ(DPL)を含むのが好ましい。
(もっと読む)


【課題】カップリングコンデンサを介してA/D変換器へ入力するための入力波形により生じる歪みを抑え、A/D変換器の歪測定の性能試験における測定待ち時間を抑えること。
【解決手段】本発明の第1の態様にかかる波形補正装置は、カップリングコンデンサを介してA/D変換器へ入力するための入力波形を補正する波形補正装置であって、入力波形の特徴に応じて所定の補正時間の長さ分の第1補正波形を生成し、入力波形の直前に当該第1補正波形を追加する補正波形追加部を備える。 (もっと読む)


【課題】 一定の量子化精度を保ち、同時に変換時間が大幅に減少できるアナログ−デジタル変換方法、X線画像検出器及びX線装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 アナログ−デジタル変換方法は、n位のバイナリーデータを入力して得られたn個の基準電圧Vを生成し、なお、i=1、…、nで、第(n−i)位は1でほかの位置は0である。またiを1にし、累積電気レベルVr(1)を参照電圧Vに設定する。比較ステップで、アナログ画像信号と累積電圧Vr(i)とを比較し、アナログ画像信号が累積電圧Vr(i)より大きいと、デジタル画像信号の第(n−i)位を1に、i=i+1にし、Vr(i)=Vr(i−1)+Vとして比較ステップに戻る。アナログ画像信号が累積電圧Vr(i)より小さいと、デジタル画像信号の第(n−i)位を0に、i=i+1にし、Vr(i)=Vr(i−1)−Vとして比較ステップに戻る。 (もっと読む)


【課題】コンパレータへの精度要求を緩和し、高速化を可能とした逐次比較型A/D変換器を提供する。
【解決手段】逐次比較型A/D変換器1を、CP構造部105_1〜(n+1)と制御部101と出力レジスタ102とコンパレータ104とを含む構成とし、各CP構造部を、キャパシタ201_11〜(2M(n-2)(2M)と、スイッチ202a_11〜(2M(n-2)(2M)と、スイッチ202b_11〜(2M(n-2)(2M)と、スイッチ群203_1〜(2M(n-2)と、スイッチ202c_12〜(2M(n-2)(2M)とを含む第1〜第(2M(n-2)の単位回路107_1〜107_(2M(n-2)から構成し、制御部101によって各CP構造部を制御して、キャパシタ201_11〜201_(2M(n-2)(2M)の接続構成を変更することで、コンパレータ104の被判定電圧を2M倍に昇圧する。 (もっと読む)


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