説明

Fターム[5J045FA02]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | ビームパターン形成手段 (725) | 複数放射素子の組合せ (452) | 平面化配列(平面アンテナ) (266)

Fターム[5J045FA02]に分類される特許

201 - 220 / 266


【課題】 本発明は、アンテナ性能の低下を防ぐことができるアンテナ装置の提供を目的とする。
【解決手段】 誘電体基板10(車室内と車室外を隔てるように車両に取り付けられた車両用窓ガラス)に設けられた貫通孔10aを貫通する給電導体18と、誘電体基板10の片面(車室外側になる面)に設置されたアンテナ導体12と、前記片面の反対面(車室内側になる面)に設置されたグランド導体14とを有し、給電導体18とアンテナ導体12が電気的に接続されていることを特徴とするアンテナ装置。これにより、電波がガラスを通過する際の反射や回折による損失を懸念する必要が無くなり、アンテナ性能の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ラップトップ・コンピュータなどのコンピューティング・デバイスと共に使用されるアンテナを提供すること。
【解決手段】一実施形態では、アンテナは、コンピューティング・デバイスの金属カバー上に一体的に形成される。もう1つの実施形態では、アンテナは、ラップトップ・デバイスのディスプレイ・ユニットの金属カバー上に一体的に形成される。たとえば、1つまたは複数のアンテナが、ディスプレイ・ユニットの金属カバーの1つまたは複数の曲がった縁(側壁)(すなわち、LCDユニットの平面に垂直である、カバーの側面)に一体的に形成される。他の実施形態では、1つまたは複数のアンテナが、ディスプレイ・ユニットの金属カバー上でLCDと側壁の間の区域に一体的に形成される。
(もっと読む)


【課題】 誘電体の装荷位置にバラツキが生じにくく、かつ接着層を誘電体底面に用いずに誘電体を固定させることができる誘電体アンテナを提供すること。
【解決手段】 誘電体アンテナ100は、放射源である導体板5と、導体板5内に設けられた給電用の給電導波管4と、導体板5内に設けられ、給電導波管4の一端に接続され、かつ一端に開口2を有する導波管共振部3と、開口2上に装荷される誘電体1とを備える。凹部6は、導体板5の一方端面に設けられている。開口2は、凹部6の略中心に設けられている。誘電体1は、凹部6に嵌め込まれる。導波管共振部3は、開口2の高さで決定される波長λに対してλ/2長である。 (もっと読む)


【課題】検知方向を切り替えることができ、良好な受信感度を有する平面構造で生産性の優れたレーダ装置を提供すること。
【解決手段】発振器108から発振されたパルス信号は、方向性結合器109を介して受信部102のミキサ110に分配するとともに、スイッチ素子103を介してアンテナ素子105あるいは106のいずれか一方から送信される。障害物から反射されたパルス信号はアンテナ素子105あるいは106で受信され、スイッチ素子104を介してミキサ110に入力される。方向性結合器109から分配されたパルス信号と混合され、信号処理部111により障害物までの距離が算出される。アンテナ素子105及び106は、それぞれひし形形状のアンテナ素子を連結したアレー構成で、それぞれ2つの給電部を有しており、2つの給電部は送信部と受信部にそれぞれ接続される。 (もっと読む)


【課題】高周波の搬送周波数を使用することができ、大きな導電物がある場所でも動作することができる改良形のRFIDタグを提供する。
【解決手段】無線周波数識別(RFID)タグと一緒に使用するアンテナであって、当該アンテナは、誘電体シートをサンドイッチ状に挟んでいる一方が他方より大きい2枚の金属プレートから形成されている。ここで、大きい方の金属プレートは、金属容器の壁部により形成される。そして、1)小さい金属シートと、(2)誘電体シートと、(3)RFID回路とを含み、誘電体シートを容器の壁部に取り付けた場合、RFID回路が使用することができるパッチ・アンテナが形成される。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構造で小型化が可能であり、且つ、良好な特性が得られる広帯域アンテナを提供する。
【解決手段】 主放射電極2と、この主放射電極2とギャップ4を介して容量接続された給電電極3を備えている。主放射電極2は、この主放射電極2に沿って配設された地導体5と第1短絡部6により一部短絡されてループ状の電流経路Lを形成しており、且つ、主放射電極2と地導体5の距離は下限動作周波数の波長の最大40分の1以下に設定されている (もっと読む)


アンテナ(10)は、第1の表面(40)および第2の表面(52)を有する誘電体材料(16)と、第1の表面(40)に動作可能に結合された離散形レンズアレイ(14)と、第2の表面(52)に動作可能に結合された少なくとも1つの横形給電アンテナ(18)とを含む。
(もっと読む)


【課題】携帯電話などの無線通信機に用いられるアンテナ装置に関するもので、筐体内への内蔵が可能であり、複数の周波数帯に対応した特性調整自由度の高いアンテナ装置を提供する。
【解決手段】第一の周波数で動作する第一の板状逆Fアンテナと、第一の周波数よりも高い第二の周波数で動作し、第一の板状逆Fアンテナとは絶縁状態で配置された第二の板状逆Fアンテナにおいて、第一の短絡リード線28と第二の短絡リード線31を基板上に設けられた接地端子26に接続し、第一の給電リード線29は第一の整合回路部35を介して、第一の給電リード線29は第二の整合回路部36を介して基板上に設けられた給電端子25に接続したアンテナ素子1を有するアンテナ装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、送信及び受信アンテナを交替で行う長手方向放射アンテナシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、第1のタイプのアンテナ(10)と、第2のタイプの第2及び第3アンテナ(11,12)とを有するアンテナシステムに関する。第1−第3アンテナ(10−12)は、長手方向の放射によって励起され、同一基板の同一縁に配置されたスロットである。第1アンテナ(10)は、第2及び第3アンテナ(11,12)の間に配置される。このシステムは、PCMCIAカードにおける集積に特に適している。
(もっと読む)


【課題】 ビームチルトが施された略同一構造のサブアレーを複数個備えたレーダアンテナにおいて、チルト変動およびこれに起因する利得低下を抑制したレーダアンテナを提供する。
【解決手段】 ビームチルトが施されたサブアレーを導波管スロットアレー10とする送信アンテナと、ビームチルトが施され該ビームチルトの方向が送信アンテナのサブアレーとは逆対称のL個のサブアレー(受信アレー11の導波管スロットアレー11−1〜11−L)を、該サブアレーの電波の進行方向が送信アンテナのサブアレーと逆対称となるように配置した受信アンテナと、を備えた構成とし、送信アンテナおよび受信アンテナを構成する略同一構造のそれぞれのサブアレー群を、電波の進行方向並びに該進行方向に対するビームチルトの方向が互いに逆対称となるように構成・配置する。 (もっと読む)


方位角による回転部分を含む、以下を含むモバイルアンテナシステム。特定のレベルに配置された複数の重層構造。該構造は、マイクロストリップアンテナ素子12、適切に結合され、及び電磁エネルギーを誘導し、アンテナ素子にわたって必要な位相及び振幅分配を形成するフィードライン20、受信信号の増幅、位相変化、周波数変換、および方向付けを提供する複数の電子モジュール28、電源及び、同じ電子モジュールのための制御回路を含む。異なるレベルの重層構造間での電磁エネルギーの移動を提供する、複数の垂直遷移13。受信信号、電源及び制御回路を静止部分に移動させる周波数変換装置及びロータリージョイント18。システムの空間的運動を検出するセンサー、及び電源及び制御ユニット。静止部分は、底部10、放射線透過性部分1を伴うカバー2、機械的サポート、モーター11、ギヤ、複数の電子モジュール19、6、7を含む。
(もっと読む)


【課題】 誘電体ブロックに対して放射電極が高精度に位置決めされたアンテナ部品を提供する。
【解決手段】 誘電体ブロック11と、誘電体ブロック11の一方の主面11aに形成された凹部11xと、凹部11xに埋め込まれた放射電極12とを備える。本発明によれば、放射電極12が誘電体ブロック11に設けられた凹部11xに埋め込まれていることから、放射電極12の形成位置は、凹部11xの形成位置と一致する。このため、誘電体ブロック11の一体成型により凹部11xを形成すれば、誘電体ブロック11に対して放射電極12を極めて高精度に位置決めすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高周波回路基板の面積を大きくすること無く、従来の高周波回路基板よりも高利得を得る高周波回路基板を提供すること。
【解決手段】 上面に複数の放射素子2が形成された放射素子基板3と、放射素子基板3の下面に第1の接地導体5aを介して積層されるとともに内部に電力分配線路6が形成された電力分配線路基板7と、電力分配線路基板7の下面に第2の接地導体5bを介して積層されるとともに下面に電子部品11が電気的に接続される高周波線路9が形成された高周波線路基板8と、放射素子2と電力分配線路6とを電気的に接続する第1の伝送導体4aと、高周波線路と電力分配線路6とを電気的に接続する第2の伝送導体4bとを具備する高周波回路基板1であって、放射素子2における第1の伝送導体4bと電気的に接続された給電点を放射素子2の重心より一方向に偏芯させるとともに、放射素子基板3の上面の偏芯方向上の辺部に突出部材10を設けた。 (もっと読む)


【課題】指向性制御および多周波対応の少なくとも一方を実現できるアンテナ装置、無線モジュールおよび無線システムを提供する。
【解決手段】アンテナ装置に、地板と、地板の一主面に形成された誘電体と、誘電体に対して地板とは反対側の上面に形成された略矩形の給電素子と、給電素子に対し電界面および磁界面に沿って対称に配置された略矩形の無給電素子と、無給電素子の4つの頂点近傍の領域のうち少なくとも1箇所に形成され、給電素子と地板と短絡する第1のスイッチとを備えることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


交差スロット給電マイクロストリップアンテナ(100)が提供される。このアンテナ(100)は、少なくとも一つの交差スロット(125)を有する導電性グラウンドプレーン(125)と、少なくとも2つの給電配線(105)とを有する。給電配線(105)は、それぞれスタブ領域(105)を有し、この領域は、交差スロット(125)の外側に広がり、交差スロット(125)にまたは交差スロットからの信号エネルギーを伝送する。またアンテナ(100)は、グラウンドプレーン(120)と給電配線(105)の間に設置された第1の基板(150)を有する。第1の基板(150)は、第1の領域と、少なくとも第2の領域とを有し、この第2の領域は、第1の領域とは異なる基板特性を有する。第1の領域は、給電配線(105)の少なくとも一方に近接して設置される。
(もっと読む)


【課題】 空間内の検出対象の方位角を高精度に検出可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】 レーダ装置1において、送信アンテナ13は、空間にパルス電波を放射し、2個の受信アンテナ14には検出対象からの反射波が入射される。各受信アンテナ14のチルト角は互いに異なる。処理回路16は、各受信アンテナ14への入射反射波の振幅差を、それらの振幅和で正規化した値から方位角を導出する。送信アンテナ13及び各受信アンテナ14において、円偏波アンテナは誘電体基板の主面に配置され、ストリップ導体は、アンテナ素子を取り囲むよう主面に形成される。主面上の形成領域から、誘電体基板の裏面へと貫きかつ所定間隔で並ぶ複数の貫通孔が誘電体基板には形成され、複数の接続導体は、裏面上に形成されたグランド層とストリップ導体とを各貫通孔を介して電気的に接続する。ストリップ導体の内縁は、各貫通孔の内壁よりもアンテナ素子側に突出する。 (もっと読む)


【課題】 多周波に対応し、かつ、指向性の制御を行うことができ、さらに、対応する可変周波数帯が広いマイクロストリップアンテナ、無線モジュール、無線システム及びマイクロストリップアンテナの制御方法を提供する。
【解決手段】 第1の基板8の上には地板1を設け、該地板1の上には誘電体2を設け、誘電体2の上部に矩形形状の給電素子3と、給電素子3を中心としてマトリクス状に配置された第1の無給電素子4を積層する。また、隣接する給電素子3と第1の無給電素子4との間及び隣接する第1の無給電素子4同士の間を、対向する辺の幅よりも短い幅の微小導体5で接続する。 (もっと読む)


【課題】 基板を再設計することなく、素子の制御により接地層の特性を変更できる高周波基板を提供する。
【解決手段】 本発明の高周波基板は、信号線路101と、誘電体層102と、導体層103と、電気的結合素子105から構成され、前記導体層は複数の導体セル104に分割されている。前記電気的結合素子により前記導体セル間を結合して前記導体層を形成し、例えば導体層にスロットを作成する。前記電気的結合素子を制御することにより、前期導体層に設けるスロットの形状と位置などの特性を変更することができる。従って、本発明の高周波基板を利用することにより、例えば放射指向性を可変できるアンテナが設計できる。 (もっと読む)


連続横方向スタブアンテナアレイ10用の真時間遅延フィードネットワークは、複数のフィードレベル30、40、50を含み、各フィードレベルは、1つ以上のレール32A−32E;42A−42C;52A−52Bを含み、間隔を置いて配列されている。開路平行板領域38、48は、フィードレベルの隣接するものの間に定められている。複数のフィードレベルのレールは、開路領域に突き出る隔壁または壁部分に影響を受けない電力分割器ネットワークを形成するように配列されている。 (もっと読む)


互いに垂直から45°以内の2つの平面の間でマイクロ波エネルギーを伝達させるように構成されたコネクタであって、第1の誘電体20によって第1の導電接地面24から分離された第1の導体22を備える第1の部材12を備え、第1の誘電体20は、その中にスロット32が形成され、コネクタはさらに、第2の誘電体40によって第2の接地面46から分離された第2の導体41を備える第2の部材41を備え、第2の導体41は、第2の部材14の第1の端部で第2の接地面46への電気接続部48が設けられ、第2の部材14の第1の端部が、第1の部材12のスロット32を通って延在して、電気接続部が、第1の接地面24と第1の導体22との間に位置する。コネクタは、マイクロ波アンテナでもよく、その場合、第1の導体22は、マイクロストリップパッチアンテナを形成する。こうしたコネクタおよびこうしたアンテナのアレイの製造方法も開示する。
(もっと読む)


201 - 220 / 266