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Fターム[5J046KA03]の内容

アンテナの細部 (20,921) | 飛行体用アンテナ (113) | 人工衛星用(宇宙船を含む) (28)

Fターム[5J046KA03]に分類される特許

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【課題】 人工衛星搭載用のメンブレンアンテナにおいて、メンブレンリフレクタ3とメンブレンリフレクタの背面に接着された閉じた形状である結合部品2を接着する際、接着時の硬化収縮による鏡面精度劣化を低減する人工衛星搭載用メンブレンリフレクタを提供する。
【解決手段】 人工衛星搭載用のメンブレンアンテナにおいて、メンブレンリフレクタ3の成形時に、メンブレンリフレクタ背面に対して、結合部品2が接着される接着領域部に、メンブレンリフレクタと同一材料の補強部材5を一体成形する。一体成形をすることにより、結合部品2が接着される部位のメンブレンリフレクタの面外剛性を高くし、結合部品とメンブレンリフレクタの接着時の硬化収縮による鏡面精度劣化を低減する。 (もっと読む)


【課題】四辺リンクを複数段有することにより口径サイズを大きくした展開式アンテナの提供。
【解決手段】フレキシブル反射鏡面の外縁部を支持するべく、中心軸の周りに放射状に配置された6本の展開リンク機構20と、6本の展開リンク機構20の中央下部に配置され、6本の展開リンク機構20の展開を行うための一つの展開駆動機構30とを有する展開式アンテナであって、6本の展開リンク機構20の各々は、6本の展開リンク機構20の前記中心軸の位置から外側に向かって第1、第2、及び第3の四辺リンク5,6,7を有し、3段に折り畳む構造であることを特徴とする展開式アンテナ。 (もっと読む)


【課題】人工衛星用の太陽発電機を備えたアンテナを形成する展開可能な構造を提供する。
【解決手段】展開可能な構造は:・各々が実質的に長方形の有用な面を持ち、それらが互いに平行な第一辺において相互に隣接する、一組のアンテナ・パネル151〜157と、・第一辺に直角な前記アンテナ・パネルの第二辺において、各パネルがアンテナ・パネルに隣接する、少なくとも1つの太陽光発電パネル331〜334と、・その各々が、アンテナ・パネルの第一辺に対して実質的に平行な軸の周りで、前記アンテナ・パネルを隣接するアンテナ・パネルに対して旋回させることができる、第一の継手システムと、・その各々が、アンテナ・パネルの第二辺と実質的に平行な軸の周りに隣接する太陽光発電パネルを、前記アンテナ・パネルに対して旋回できるようにする、各太陽光発電パネル用の第二の継手システムとを含む。 (もっと読む)


【課題】 人工衛星に搭載されるアンテナリフレクタの電波反射鏡面は、軽量かつ電波反射性、形状安定性の観点から炭素繊維等を用いた複合材料が使われる。複合材料を電波反射鏡面に適用する場合、その製造過程で半硬化状態の樹脂を硬化させるプロセスが必要であるが、硬化プロセスにおいては複合材料に成形歪が発生するため一般的にリフレクタの鏡面精度が劣化する。
【解決手段】 硬化プロセスによる電波反射鏡面の成形歪の発生箇所に電波反射材を取り付ける。電波反射材の取り付けは接着剤による固定あるいは繊維束の縫合等により行う。電波反射材を局所的に配置することによって電波反射鏡面の形状を修正して、鏡面精度を向上させたアンテナリフレクタを得る。 (もっと読む)


【課題】衛星に搭載可能な、大型且つ堅牢な展開可能構造物およびそのような構造物の展開および係止方法を提供する。
【解決手段】展開可能構造物12は、・一次パネル121〜123一式と、・二次パネル124〜129一式と、・一次関節系(但し、各一次関節系は一次パネルを別の一次パネルに相対的に、一次軸の周りに、旋回可能にし、一次軸は一次パネルにほぼ平行である)と、・二次関節系(但し、各二次関節系は二次パネルに関連付けられていて、パネルを別の一次パネルに相対的にパネルにほぼ平行な二次軸の周りに旋回可能にする)とを含んでいて、展開可能構造物は、展開状態において一次および二次パネルの前面がほぼ連続的な全表面を形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】宇宙空間において排熱装置を極力排除して送信アンテナの発熱体からの熱を効率よく排熱しつつ、宇宙空間から入射する熱を抑制することの可能な送信アンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ素子(34)の背面に配置して設けられた発熱体(60)と、アンテナ素子の放射面(46)に配置して設けられ、電磁波の波長を選択して可視光を透過し、赤外線を放射させる波長選択体(36)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 航空機等の飛行体に取り付けられた状態で適切な強度特性および電波透過特性を実現でき、製造過程の煩雑化または製造コストの増大等を招くことなく軽量化を図ることができる、飛行体用レドームを提供する。
【解決手段】 飛行体用レドーム10の本体部11aは、電波機器を覆う形状を有しており、取付部11bは、本体部11aを航空機本体51に取り付けるために設けられ、これら本体部11aおよび取付部11bは、本体芯材13および取付芯材14の表面を面板12で被覆したサンドイッチ構造体となっている。そして、取付芯材14は、繊維で補強された熱硬化性樹脂組成物からなる補強樹脂層が複数種類、積層されて一体化されてなる複合構造体となっている。 (もっと読む)


本発明は可動センサー(1)用のホルダーに関するものであり、これは、サポート構造体(2)上で、センサーターゲット(T)の方に向けることができ、当該ホルダーは、互いに離間した少なくとも二つのセンサー側ベアリング(22,24;26)と、互いに離間した少なくとも二つのサポート構造体側ベアリング(32,34;36)と、少なくとも二つの長さ調整可能操作駆動ユニット(4,5;6)であって、それぞれ、関連するセンサー側ベアリング(22,24;26)と、関連するサポート構造体側ベアリング(32,34;36)との間に設けられる操作駆動ユニット(4,5,6)と、センターベアリング(7;8)とを含み、このセンターベアリング(7;8)は、センターベアリングがサポート構造体(2)の上でセンサー(1)を支持し、これによってセンサーは、少なくとも二つの空間軸線(X,Y;Z)周りに運動学的回動中心ポイントを中心として回動可能であるよう構成される。
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【課題】グリッドリフレクタに生じる熱変形の異方性に起因するリフレクタ集光性の低下および電波反射率の低下を抑制する。
【解決手段】繊維強化複合材料3からなるアンテナ鏡面と、アンテナ鏡面の表面または内部に形成された導体材料からなるグリッドパターン4とを備えたグリッドリフレクタであって、繊維強化複合材料3として、グリッドパターン4と逆の熱膨張係数の異方性を持たせる。繊維強化複合材料3は、グリッドパターニング方向5に対して平行方向の剛性および熱膨張係数に対する寄与が大きい方向に配向された第1の強化繊維と、グリッドパターニング方向5に対して直交方向の剛性および熱膨張係数に対する寄与が大きい方向に配向された第2の強化繊維とで構成される。 (もっと読む)


【課題】温度変化による鏡面精度の劣化を抑制することのできるメンブレンリフレクタを提供すること。
【解決手段】本発明のメンブレンリフレクタは、多孔質鏡面部と、この多孔質鏡面部に接着剤を介して接着結合された結合部品とを備え、結合部品が接着結合される部分に対応した多孔質鏡面部の少なくとも接着結合面側に、樹脂が含浸されているので、結合部品との接着結合面周囲における多孔質鏡面部の孔への接着剤の浸透が防止される。含浸させる樹脂としては、接着剤と熱膨張係数が同等であるか、もしくは接着剤よりも熱膨張係数が小さいものが好ましい。 (もっと読む)


航空機システムに使用される光学的に再設定可能な高周波アンテナ及びその使用方法が開示される。一実施形態では、アンテナは、光学的にアドレス可能なカーボンナノチューブを含む表面共形リフレクタ(108)を含む。ナノチューブは光感受性の材料と組み合わせることができる、正確な波長の光に曝されると、金属状態と非金属状態との間でナノチューブが交互に切り換わる。アンテナは、表面照射器及びアドレス可能な光導体の方向に高周波信号を放射して、一又は複数の光信号でナノチューブを照射するトランスミッタを有する。このようなドメインが照射されると、カーボンナノチューブの一部が非金属状態と金属状態との間で切り換わることにより、放射される高周波信号を反射する。
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【解決手段】 位相アレイ・アンテナ内のビーム形成機能がサブアレイ・ステージが不変またはたまに変えられる重なり合うサブアレイの組に関するとともに主ステージが(典型的には定められた履域地域内での再設定可能な複数のスポット・ビームの形態で)主パターン構成を提供する2つのステージへと分割されることによって簡略化される位相アレイ・アンテナを有する遠距離通信衛星。重要な利点は、(振幅および位相制御がアレイの各素子に適用される)従来の位相アレイと比べて、(独立した振幅および位相が印加される)第2ステージ・ビーム形成制御点の数が、大幅に減少することである。サブアレイ・ステージ・ビーム形成はアナログ技術で実現され得る。主ビーム形成器は、A/DまたはD/A変換、周波数(デ)マルチプレクス、ディジタル・ビーム形成といった重要な処理機能が、皆、制御点の数に比例しているディジタル技術で実現され得る。 (もっと読む)


【課題】温度変化による鏡面精度への影響が少ない人工衛星のメンブレンリフレクタを提供する。
【解決手段】メンブレンリフレクタの鏡面部1と、この鏡面部1を背面側から支持するための背面構造体2と、鏡面部1と背面構造体2とを結合する複数個の結合部材3とを備え、結合部材3が、それぞれ背面構造体2および鏡面部1に結合される板状の第1および第2結合端部と、これら繊維織物に樹脂を含浸硬化させた強化複合材料の結合端部間に連結されて第1および第2結合端部を相対的に移動できるように支持する繊維織物材料の可撓連結部とを備えている。
【効果】温度変化による鏡面精度への影響を減らす。 (もっと読む)


【課題】重量の大幅な増加を防止したまま、急激な温度変化に対するディッシュの鏡面精度の低下を抑制することができるメンブレンリフレクタを得る。
【解決手段】メンブレンリフレクタ1は、反射面が設けられた膜状のディッシュ2と、ディッシュ2の背面に設けられ、ディッシュ2を支持するバックストラクチャ3と、バックストラクチャ3を避けてディッシュ2の背面に設けられたディッシュリブ(補強体)4とを有している。ディッシュリブ4は、バックストラクチャ3の位置に応じて配置されている。また、ディッシュリブ4は、ディッシュ2と同一材料により構成されている。これにより、メンブレンリフレクタ1の重量の大幅な増加を防止しながら、ディッシュ2を曲がりにくくすることができる。従って、重量の大幅な増加を防止したまま、温度変化に対するディッシュ2の鏡面精度の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルネットワークを支持する梁のヒンジ点の数を減らし、展開信頼性をより向上させた展開型アンテナを得ることを目的とする。
【解決手段】 アンテナリフレクタを形成するための金属メッシュとケーブルネットワークを支持する展開マストを、2〜3段階に折り曲げ可能な展開リブと展開リブ間を接続する展開ヒンジとで構成することにより、収納時はコンパクトに折り畳まれ、軌道上で容易に展開動作可能な展開型アンテナを得ることが可能となる。 (もっと読む)


成形されたリフレクタを生産するために用いられ得るメッシュリフレクタを作るための方法および装置を提供する。メッシュリフレクタは、逆の湾曲の領域を有する表面を含む放物線状の反射表面および任意に成形された反射表面の両方に近づけることができる傘スタイルの展開可能なメッシュリフレクタであり得る。反射表面は、複数の平行四辺形の形状のファセットを形成する2組の実質的に平行な弦からなる、予め非常に張力をかけられたネットに取付けられた軟らかいメッシュによって提供されることができる。ネット/メッシュは、微調節可能な張力タイおよび/または圧縮ロッドの組を介してファセットのコーナーの各々において引張るおよび/または押すことによって所望の形状に一致するように作られることができ、微調節可能な張力タイおよび/または圧縮ロッドの遠位端は、メッシュの後部側に配置された、予め張力をかけられたカテナリの形状の弦の組に対して作用する。ネット/メッシュおよび後部カテナリは、高い展開トルクを与えることができる手段ならびに十分に展開された位置にほぼ同時に到達するようにリブの展開を制御および調整するための手段によって中心ハブに接続された実質的に硬い放射状リブの組によって支持され、予め張力をかけられることができる。メッシュを作製してネットに取付けるための方法も提供する。
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【課題】宇宙飛行体搭載の位相調整アレー・アンテナの精密な3軸姿勢を推定
する。
【解決手段】素子数および3次元の相対的な素子間隔を含むアレーの幾何学的
な関係が判り、アレーの位置並びに姿勢の大まかな情報が先験的に利用できると
仮定して、遠隔の較正地点の各々で受信される信号に対する各素子の直通寄与分
を定める1組の複素数値の利得を推定し、次いで最適化方式を使って、大まかに
判っている姿勢の近隣にあるどのアレー姿勢が、完全な1組の直通利得の値と最
もよく見合っているかを決定する。 (もっと読む)


編隊を組んで移動する宇宙船のグループの、1つの宇宙船(S1)用の制御装置(D)は、
i)宇宙船(S1)の面に設置され、選ばれた周波数ギャップにより隔てられた第一と第二の周波数を示す、第一と第二のRF信号を発信及び/又は受信可能な、3つのアンテナ(A1〜A3)から成る集合体と、
ii)アンテナにより受信され、そして他の宇宙船に由来する第一と第二の信号に基づき、第一の周波数及び周波数ギャップに対応する、アンテナ(A1〜A3)間の、第一と第二の経路長の差を決定する任務を負う第一の測定手段(M1)と、
iii)宇宙船(S1)により経験された回転の測定値を届ける任務を負う、第二の測定手段(M2)と、そして
iv)
a)第一と第二の初期経路長の差に基づき、受信した信号の伝送方向を粗く推算し、
b)前記宇宙船に結び付けられた座標系の選ばれた軸が、粗い伝送方向に対して揃えられるように、宇宙船(S1)の位置調整を指令し、
c)選ばれた軸を中心とした宇宙船(S1)の回転駆動を指令し、
d)回転測定、及びこの回転により引き起こされる第一の経路長の差の変化測定に基づき、他の宇宙船(Si’)により発信された信号の伝送方向を正確に推算する任務を負う、処理手段(MT)とを備える。
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反射器を備えたアレイアンテナ(AR)には、i)選択された方向においてビーム(F1〜F5)を送信および/または受信するように構成および配置された、中心フィード(S1)を含む少なくとも2つのフィード(S1〜S5)のアレイ(RS)と、ii)選択された地域(Z1〜Z5)をカバーするように意図された選択された放射パターン(ビームを形成しかつメインローブを含む)を各フィード(S1〜S5)が送信するように、フィードのポートに適用される振幅/位相規則によって、フィードのそれぞれの振幅および位相を制御するための、および適切な増幅レベルを提供するための責任があるビーム形成手段と、iii)フィードによって送出された、および/またはフィードに向かうように意図されたビームを特に反射するための表面(SU)を設けられ、かつ各フィード(S1〜S5)によって送出されたビームを、そのエネルギを拡散することによって反射するために3次元的に成形された少なくとも1つ反射器(RC)であって、ビームが、選択された関連地域をカバーするように、また中心フィード(S1)に関連する放射パターンのメインローブが、選択された形状および大きさの、アンテナ(AR)の各有効受信可能地域(ZC1、ZC2)を完全に含む主要受信可能範囲(CP)を規定するように、また各非中心フィード(S2〜S5)に関連する放射パターンのメインローブが、主要受信可能範囲(CP)と少なくとも部分的に重なり合うようにする少なくとも1つ反射器(RC)と、が含まれる。
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【課題】情報サービス対象が高速で移動する移動体である場合においても、ビームをこの移動体に追尾させることを可能とする、衛星搭載フェーズドアレーアンテナ運用システムを提供する。
【解決手段】情報サービス対象である複数の地上局3にサービス情報を送信するためのフェーズドアレーアンテナを搭載した衛星1と、複数の地上局3からの情報を信号処理することにより、フェーズドアレーアンテナのビームを制御するための情報を算出してその結果を衛星1に対して送信する一つ以上の地上基地局2とを備え、フェーズドアレーアンテナとして光制御フェーズドアレーアンテナを用い、地上基地局2から衛星1に送信されるビームパターンに関する情報を、ビームパターンに関するイメージ画像情報とし、フェーズドアレーアンテナのビームを地上局に追尾可能にする。 (もっと読む)


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