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Fターム[5J055AX36]の内容

電子的スイッチ (55,123) | 目的、効果 (5,153) | 故障対策 (573) | 通常動作時の監視、モニタによる故障検出 (52)

Fターム[5J055AX36]に分類される特許

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【課題】電源ユニットの出力ラインにおける地絡などの故障に対し、電源の保護及び故障の検知を行う。
【解決手段】サブ電源供給ラインLSに、サブ電源101側をソースとして第1MOSFET102を直列に接続し、第1MOSFET102のドレインにドレインを接続させて第2MOSFET103を直列に接続する。制御ユニット200内のサブ電源供給ラインLSにも、サブ電源101側をソースとして第3MOSFET202を直列に接続し、第3MOSFET202のドレインにドレインを接続させて第4MOSFET203を直列に接続し、第1〜第4MOSFETを制御することで、サブ電源101の電力を負荷201に対して供給する。各MOSFETのドレイン電圧、及び、第2MOSFET103と第3MOSFET202との間の電圧をモニタし、MOSFETの故障及びサブ電源供給ラインLSの故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】多くの個別素子による回路を用いることなく、容易に簡素な回路構成で端子外れ検出を行うことが可能なスイッチ回路の提供。
【解決手段】ゲートがセンサ回路に接続され、ドレインが第1の電圧制限抵抗に接続された第1の出力ドライバと、物理量検出信号出力端子と接地端子の間に接続された第2の電圧制限抵抗と、非反転入力端子が第1の基準電圧回路に接続され、反転入力端子が前記物理量検出信号出力端子に接続され、出力が論理回路に接続された第1の比較器と、反転入力端子が第2の基準電圧回路に接続され、非反転入力端子が前記物理量検出信号出力端子に接続され、出力が論理回路に接続された第2の比較器と、ゲートが前記論理回路の出力に接続され、ドレインが断線診断信号出力端子に接続された第2の出力ドライバで構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で負荷オープン状態を検出することができる負荷駆動回路を提供する。
【解決手段】電源端子T1に入力される入力電圧Vinよりも低い基準電圧V1と出力端子T2の電圧Voutとを比較する第1のコンパレータ8と、スイッチング素子2がオフ状態で、且つ負荷オープン状態である場合に、出力端子T2の電圧Voutを基準電圧V1よりも高く、且つ入力電圧Vinよりも低いclamp電圧にクランプするクランプ回路7とを備えることにより、第1のコンパレータの出力によって、負荷オープン状態を検出する。また、入力電圧Vinよりも低く且つclamp電圧よりも高い基準電圧V2と出力端子T2の電圧Voutとを比較する第2のコンパレータ9を備えることにより、第1のコンパレータ及び第2のコンパレータ9の出力によって、負荷オープン状態と出力天絡状態とを検出する。 (もっと読む)


【課題】ウォッチドッグのための特殊な構成を追加することなく、マイコンラッチ時に自動的かつ確実にマイコンにリセットをかける
【解決手段】水晶振動子Xtalを用いた水晶発振回路からクロック信号を入力されるマイコン200のリセット回路100であって、マイコン200は、出力がHighとLowとで周期的に変動するGPIO端子201を備え、クロック信号の入力が停止されたときに自動的にリセット状態となる構成とされ、リセット回路100は、GPIO端子201の出力をコンデンサを用いて平滑し、平滑電圧がHighとLowの中間電位のときは水晶振動子Xtalの負性抵抗より小さい抵抗を発生して水晶振動子Xtalに印加し、平滑電圧がHighとLowのいずれかになると水晶振動子Xtalの負性抵抗以上の抵抗を発生して水晶振動子Xtalに印加する。 (もっと読む)


【課題】微小電気機械システム(MEMS)アレイを含む電力切替システムを提供すること。
【解決手段】切替システム(4)は、ダイオードブリッジを形成する複数のダイオードと、複数のダイオードに接近して結合された微小電気機械システム(MEMS)スイッチアレイ(12)とを含む。MEMSスイッチアレイ(12)は(M×N)アレイをなして電気的に接続される。(M×N)アレイは、第2のMEMSスイッチ脚部(44)に並列に電気的に接続された第1のMEMSスイッチ脚部(40)を含む。第1のMEMSスイッチ脚部(40)は直列に電気的に接続された第1の複数のMEMSダイを含み、第2のMEMSスイッチ脚部(44)は直列に電気的に接続された第2の複数のMEMSダイを含む。 (もっと読む)


【課題】電気負荷に電流を流す複数の各トランジスタが設けられている並列な通電用配線の断線を、各トランジスタに大きな電流負担をかけることなく、また電気負荷への通電を中断してしまうことなく検出する。
【解決手段】2つのトランジスタTr1,Tr2によりリレーのコイル13aに通電するECU11では、コイル13aへの通電期間中に、電圧変動制御部31が、トランジスタTr1,Tr2へのゲート電圧VG1,VG2の各々を定期的に且つ互いに時間をずらして所定時間だけ低下させることにより、一方のトランジスタの通電能力が落ちてドレイン・ソース間電圧が所定値以上になる期間を発生させる。そして、故障判定部32は、各トランジスタのソース電圧VS1,VS2の差が所定の閾値以上になったことを検知すると、トランジスタTr1,Tr2が設けられている通電用配線L1,L2の負荷側部分LS1,LS2の何れかが断線していると判断する。 (もっと読む)


【課題】電気負荷に電流を流す複数の各トランジスタが設けられている並列な通電用配線の断線を、各トランジスタに大きな電流負担をかけることなく、また電気負荷への通電を中断してしまうことなく検出する。
【解決手段】トランジスタTr1,Tr2によりリレーのコイル13aに通電する装置11では、コイル13aへの通電期間中に、電圧変動制御部31が、トランジスタTr1,Tr2へのゲート電圧VG1,VG2の両方を定期的に所定時間だけ低下させることにより、両トランジスタTr1,Tr2の通電能力が落ちてドレイン・ソース間電圧が所定値以上になる検査用期間を発生させ、該検査用期間中に、故障判定部32が、各トランジスタTr1,Tr2のドレイン・ソース間電圧を監視し、ドレイン・ソース間電圧が判定値未満のトランジスタがあれば、該トランジスタが設けられている通電用配線の反負荷側部分(LD1又はLD2)が断線していると判定する。 (もっと読む)


【課題】より確実に安定した減電圧監視を行うことが可能な減電圧リセット回路及び電源装置を提供する。
【解決手段】減電圧リセット回路15は、ドレインがリセット信号出力端子T5に接続されたNチャネル型の第1トランジスタ153と、ドレインがリセット信号出力端子T5に接続されたNチャネル型の第2トランジスタ154と、監視対象電圧V1の供給を受けて動作し、監視対象電圧V1が第1閾値電圧を下回っているときに第1トランジスタ153をオンさせる第1監視部151と、監視対象電圧V1とは異なる駆動電圧V0の供給を受けて動作し、監視対象電圧V1が第1閾値電圧よりも低く第1監視部151の下限動作電圧よりも高い第2閾値電圧を下回っているときに第2トランジスタ154をオンさせる第2監視部152と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電源ユニットの出力ラインにおける地絡などの故障に対し、電源の保護及び故障の検知を行う。
【解決手段】サブ電源供給ラインLSに、サブ電源101側をソースとして第1MOSFET102を直列に接続し、第1MOSFET102のドレインにドレインを接続させて第2MOSFET103を直列に接続する。制御ユニット200内のサブ電源供給ラインLSにも、サブ電源101側をソースとして第3MOSFET202を直列に接続し、第3MOSFET202のドレインにドレインを接続させて第4MOSFET203を直列に接続し、第1〜第4MOSFETを制御することで、サブ電源101の電力を負荷201に対して供給する。各MOSFETのドレイン電圧、及び、第2MOSFET103と第3MOSFET202との間の電圧をモニタし、MOSFETの故障及びサブ電源供給ラインLSの故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】複数の開閉素子と第二の多チャンネルAD変換器を内蔵したインテリジェントパワーモジュール(IPM)において、多様な制御信号に対応したデジタル変換値をマイクロプロセッサで正確に読み出す。
【解決手段】電子制御装置100A内のCPU110Aは、直並列変換器114a、114bと第二の多チャンネルAD変換器116bを介してIPM190A内の開閉素子140nの通電電流を読み出し、開閉素子140nは、シリアル制御信号SRn又はパラレル制御信号PWMnによって開閉制御され、読出時期制御回路170nは、制御信号の種別を問わず常に開閉素子140nが閉路駆動されている期間に読出しするよう読出タイミングを調整するように構成され、直並列変換器によってIPMとマイクロプロセッサ間の配線数が削減できると共に、シリアル信号とパラレル信号間のタイミング誤差を調整して、正確にデジタル変換値を読み出す。 (もっと読む)


【課題】トレンチゲート型などの微細MOSFETにおいて、MOSFETの動作電流とダイオード電流を検出することができる半導体基板を提供する。
【解決手段】半導体基板において、半導体基板1は、主電流領域2と主電流領域2に流れる主電流より小さい電流が流れる電流センス領域3を有し、主電流領域2は、主面にソース電極8が配置され、ソース電極8はp型半導体領域(ボディ)6とn型半導体領域(ソース)7に接触し、電流センス領域3は、主面にMOSFET電流検出用電極10およびダイオード電流検出用電極11が配置され、MOSFET電流検出用電極10はp型半導体領域(ボディ)6とn型半導体領域(ソース)7に接触し、ダイオード電流検出用電極11はp型半導体領域(ボディ)6に接触する。 (もっと読む)


【課題】センサ装置の回路規模および製造コストを従来よりも抑制しつつ、負荷短絡保護機能を実現する。
【解決手段】センサ用出力IC10は、センサからの検出信号に基づき、出力端子間をオン・オフするための出力用トランジスタ11を備える。センサ用出力IC10は、センサ用出力IC10内の温度が所定値以上になると、出力用トランジスタ11をオフ状態に維持する温度制限回路13と、出力用トランジスタ11のベース電位Vを所定値以下に制限する電圧制限回路15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回路に設けた容量をソフトスタート機能と共用可能でき、タイマ時間の設定の自由度が高くて精度の良いタイマ機能を実現可能な信号生成回路を提供する。
【解決手段】電流供給回路11から供給する電流Issを、回路に設けた共用する容量(Css)12に供給するとともに、差動増幅器21の比較入力としてクランプ回路20に加える。クランプ回路20は、容量(Css)12の電流供給回路11側端子電圧Vssとソフトスタート完了指示電圧Vc10を比較することにより、端子電圧Vssがソフトスタート完了電圧Vc1を上回った場合に、容量(Css)12に供給される電流Issを全て引き込むようしてクランプ機能を働かせる。クランプ回路20がクランプ作動状態に入る少し前に、差動増幅器21の出力Vo1が単相増幅器31のしきい値電圧Vtaを過ぎると、電流Issの切り替え(電流値Iss1から電流値Iss2への切り替え)が行われる。 (もっと読む)


【課題】同一の電源に接続された複数の過電流保護装置どうしで、リトライ動作を実行するタイミングに時間差を持たせることが可能な過電流保護装置、及び過電流保護システムを提供する。
【解決手段】IC回路51-1のFET(Q1)をオンとした際に、バッテリ電圧VBAが閾値電圧以下となった場合には、各IC回路のFET(Q1)を全てオフとし、更に、FET(Q1)のオンからバッテリ電圧VBAが閾値電圧以下となるまでの時間を計時する。この時間が400μsec未満であれば、カウント値Nをインクリメントする。その後、ランダムに設定された待機時間Tpが経過した後、再度FET(Q1)をオンとする動作を繰り返し、カウント値Nが7に達した時点で、IC回路51-1のFET(Q1)をオフ状態に保持する。従って、デッドショートの発生している負荷駆動用の回路のみを確実に停止させ、それ以外の負荷駆動用の回路の駆動を継続させることができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズなどの不要成分の影響を極力抑制して信頼性良く断線検出できるようにする。
【解決手段】電源Vc−グランド間には、負荷M、MOSトランジスタM1、抵抗R1が直列接続されている。第1電圧検出回路3は抵抗R1の端子電圧を検出する。制御回路2は、第1電圧検出回路3により検出された抵抗R1の検出電圧について閾値電圧ref1と比較した検出結果に基づいて断線を検出する。 (もっと読む)


【課題】開閉素子によって通電制御される電気負荷への給電回路の短絡・断線異常を監視制御手段によって確実に検出し、しかも監視制御手段の迅速応答負担を軽減する。
【解決手段】駆動電源101と電気負荷103との間に接続された開閉素子130は、監視制御手段110Aが発生する制御出力信号Drによって開閉制御され、判定記憶回路160Aは開閉素子130に対する閉路指令と開路指令に対応して、正しく閉路と開路とを行ったかどうかを判定記憶して、閉路判定記憶信号M1と開路判定記憶信号M2を定期的に監視制御手段110Aに報告する。判定記憶内容は定期的にリセットされながら判定動作が更新継続される。監視制御手段110Aは開閉指令の発生時点で即時に判定記憶信号を監視する必要がないので、監視制御の即応性が求められず、短時間の閉路または開路指令であっても異常発生の有無を確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子回路の所与の機能又は動作の実行を監視するための方法及び回路を提供する。
【解決手段】デジタル信号(EN)を監視する方法は、第1のP チャネルMOS トランジスタ(P1)を、監視されるべき前記信号が第1の状態にある期間に負バイアス温度不安定性(NBTI)タイプの劣化状態に置くステップと、前記第1のP チャネルMOS トランジスタ(P1)の飽和電流を表す第1の量(VMES)を、監視されるべき前記信号が第2の状態に切り替わるとき測定するステップと、前記第1の量が閾値(TH)を超えるとき、監視結果を示す検出信号(DET) を与えるステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】誤って接続された負荷状態の検出が可能な、電気負荷用の駆動回路を提供する。
【解決手段】電子回路(100)を開示し、この電子回路は、駆動する負荷(LD)に接続可能なノード(EX)、及びこのノードに接続された第1端子を有し、活性状態と非活性状態との間で切り替えることができるパワーデバイス(PD)を具えている。この回路はさらに:上記ノードに接続された出力端子を有し、少なくとも上記パワーデバイスが非活性状態にされている際にイネーブル状態にすることのできる電流発生器(I)と;上記ノードの電圧(V(EX))と基準電圧(V(REF))との比較器(CP)を具え、この比較器は比較結果(RESETN)を得るように構成され、この比較結果から、負荷の上記ノードへの電気接続の異なる状態を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】マルチプレクサの動作異常を正確に検出可能とするマルチプレクサ回路を提供する。
【解決手段】複数チャンネルから入力されるアナログ入力信号を順次取り込み、当該入力信号を多重化して出力するマルチプレクサと、当該マルチプレクサから出力されるアナログ入力信号を複数のチャンネルに各々対応した複数のデジタル出力信号へ変換するADコンバータと、複数のデジタル出力信号の出力値を監視し、当該出力値が全て予め定められた範囲内である状態が予め定められた判定時間の間継続している場合、マルチプレクサの動作が異常状態であると判定する処理装置と、アナログ入力信号の1つとして、判定時間より短い周期のパルス信号をマルチプレクサへ出力するパルス信号発生装置とを備えるマルチプレクサ回路。 (もっと読む)


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