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Fターム[5J070AB07]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 送信信号 (3,620) | パルス波 (1,730) | 変調搬送波 (403)

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【課題】出力信号の立ち上がりと立ち下がりが極めて短時間(例えば1マイクロ秒以内)で滑らかに振幅制御され、スプリアスやレンジサイドローブが抑圧され且つ遅延や歪みが低減されたパルス信号を発生すること。
【解決手段】周波数が中心周波数ωを中心として上側ω+Ω及び下側ω−Ωに対称に異なり、振幅が一定のディジタルシンセサイザの信号を、中心周波数、上側周波数、下側周波数を重み付けして、複数合成することによって振幅制御された信号を得る。 (もっと読む)


【課題】狭帯域レーダと広帯域レーダとを併用して協調動作させることで、高精度な位置測定を可能とするとともに、他システムとの干渉を低減させた複合モードレーダ装置を提供する。
【解決手段】複合モードレーダ装置100は、狭帯域レーダ部102と広帯域レーダ部103とが同じ筐体内に設けられており、演算部101からの制御で両者が協調して動作するように構成されている。また、狭帯域レーダ部102及び広帯域レーダ部103で測定されたデータはともに演算部101に入力され、両者から入力した測定データをもとに演算部101で測距を高精度に行えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】高圧縮且つレンジビン数が多い場合においても演算規模を拡大することなく、また、複数の繰り返し周波数を使用する場合においても柔軟に対応できるパルス圧縮を行う。
【解決手段】1スイープ毎の受信データを所定の処理範囲を持ち且つその処理範囲が互いにオーバーラップ領域を持つように処理単位毎に区分し、その処理単位毎に周波数領域での相関処理を行い、その相関処理後に圧縮パルスが含まれるべき部分のみを切り出し連結する。 (もっと読む)


【課題】高速の回路を使用することなく、目標物までの距離を高精度に測定する。
【解決手段】送信信号生成部1は、略非周期性の疑似ランダム信号である送信信号を生成する。電磁波を送信信号で変調した送信波を送信部2から放射し、受信部3で反射波を受信する。位相限定相関演算部5は、送信信号と受信信号に1次元離散的フーリエ変換を施す第1のフーリエ変換部と、フーリエ送信信号とフーリエ受信信号を合成する合成処理部と、合成フーリエ信号の振幅を抑制する振幅抑制処理部と、振幅抑制処理後の合成フーリエ信号に1次元離散的フーリエ変換又は1次元離散的逆フーリエ変換を施す第2のフーリエ変換部と、相関信号のピーク位置に基づいて遅延時間を求める遅延時間検出部と、遅延時間を基に物体までの距離を算出する距離算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】分解能を向上しつつ、コスト増加を抑制することができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信周波数を変化させることにより、アンテナ110の指向性を変えるレーダ装置100であって、アンテナ110は、同一の導体111に、少なくとも1つのスロット115を形成してなるアンテナ部116が間aを隔てて複数形成されたスロットアレイアンテナ110であり、スロットアレイアンテナ110は、移動体10に取り付けられた棒状の支持部材130に巻き付けられて固定されている。 (もっと読む)


【課題】より信頼性の高い検出レポートを生成可能なモードS二次監視レーダを提供する。
【解決手段】モードSトランスポンダ搭載の航空機Aに向けて質問を送信し、当該質問に対する応答を解読して航空機を特定するモードS二次監視レーダにおいて、監視結果の検出レポート作成に必要なモードAモードは、初期捕捉後の複数回のスキャンによって取得したモードAコードの同一性が得られたとき、以後のモードAコード質問(UF=5)を行うことなく、その一致したモードAコードを採用して、当該航空機Aの検出レポートを作成する。 (もっと読む)


本発明は、無線送信器(1,4)に関するものであり、この無線送信器には、少なくとも、連続信号(sFMTx(t))を形成する信号発生器(SGEN1)と、送信信号(sTx(t))を送出するアンテナ(ANT1)とが含まれている。上記の信号発生器(SGEN1)の少なくとも1つの出力側と、アンテナ(ANT1)の少なくとも1つの入力側とが接続されている。上記の送信信号発生器(SGEN1)とアンテナ(ANT1)とは、これらの間に接続された遮断ユニット(SW1)を介して接続されており、この遮断ユニットにより、上記の送信信号発生器(SGEN1)とアンテナ(ANT1)との間の信号接続が選択的に遮断または保持される。
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【課題】SNRの劣化を少なくして周波数伝達関数を取得し、その後に高分解能処理を行うことにより高精度に伝搬遅延時間を測定する。
【解決手段】受信拡散信号と参照信号の相互相関関数を算出する相互相関関数算出部と、参照信号の自己相関関数を算出する自己相関関数算出部、相互相関関数と自己相関関数の各ピーク値周辺を抽出する第1、第2の抽出部、相互相関関数と自己相関関数の各のピーク値周辺をフーリエ変換して第1、第2の周波数関数を得る第1、第2のフーリエ変換部、SNRの劣化を少なくする周波数範囲で第1の周波数関数を第2の周波数関数で除算して周波数伝達関数を得る除算部、周波数伝達関数に基づいて相互相関関数のピーク値に含まれるマルチパス波を分離して受信拡散信号の真の遅延時間を表す評価関数を算出する高分解能処理部を備える。 (もっと読む)


【課題】パルス圧縮処理の演算量を削減できるパルス圧縮レーダのレーダ信号処理装置を提案する。
【解決手段】近距離用ビームのチャープ変調パルス信号と遠距離用ビームのチャープ変調パルス信号とを合成した合成チャープ変調パルス信号に基づきパルス圧縮リファレンス信号を生成するリファレンス信号生成回路、近距離用ビームの受信信号と前記遠距離用ビームの受信信号とを合成して合成受信信号を生成する受信信号処理回路、およびパルス圧縮リファレンス信号により合成受信信号をパルス圧縮処理するパルス圧縮処理回路を備える。 (もっと読む)


【課題】クロスレンジ方向にドップラ成分がなくても、目標の形状を認識できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信波に対する反射波を受信する受信器5と、受信器からの信号をパルス圧縮して得られた高距離分解能の信号を離散フーリエ変換により積分するDFT部62と、DFT部からの信号から目標を検出して目標信号として出力する検出部63と、検出部からの目標信号に基づき目標をレンジ毎に測角する測角部64と、測角部で測角することにより得られた各レンジの測角値により決定されるクロスレンジ方向の目標位置を記憶するメモリ65と、M回(Mは正の整数)の観測回数の各々においてメモリに記憶されたM組の各レンジの目標位置を加算または論理和演算し、目標の形状を得る加算部66を備えている。 (もっと読む)


【課題】盗難防止装置の取り付け作業が不要となり、顧客の邪魔にならず、かつ、美観を損ねないような盗難防止技術を提供する。
【解決手段】無線通信装置は、データ通信手段と測距手段とを備えた無線通信部と、測距手段により測定された無線通信装置から特定の位置までの距離が盗難警告の出力条件を満たすと盗難警告を出力する警告出力部とを含む。 (もっと読む)


【課題】 パルス列を構成する各パルス信号の到達時間から距離を算出する測距システムにおいて、より誤差を軽減させた高精度の距離測定を実現する。
【解決手段】
受信したパルス列を構成するパルス信号数をカウントすることにより、パルス信号を生成する発振器につき、発信装置2と返信装置3との間で相対的な時間差を求め、さらに発信装置2から返信装置3までの距離を算出するとともに、算出された相対的な時間差に基づいて上記算出した距離を補正する。 (もっと読む)


【課題】データ通信と測距とが物理層を共用する場合であっても、データ通信と測距とを好適に実現するための技術を提案する。
【解決手段】無線通信装置は、データを送信するためのデータ区間とビーコンを送信するためのビーコン区間とを少なくとも含むフレームを用いて通信する。無線通信装置は、無線部と測距部を含む。無線部は、例えば、500MHz以上の帯域幅または中心周波数の20%以上となる帯域幅を有する無線信号を送受信する。また、測距部は、ビーコン区間を利用して、無線通信装置から測距対象物までの距離を測距する。 (もっと読む)


【課題】空間均一性がない場所でも、複数台のレーダ装置を設置することなく、風速ベクトルの計測精度を高めることができるようにする。
【解決手段】送受信部1により生成されたレーザ光のビーム方向を切り換えながら、そのレーザ光を大気中に放射するビーム放射部2と、そのビーム放射部2によりレーザ光が放射される方向に設置され、そのレーザ光のビーム方向を観測点4が存在している方向に切り換える反射鏡3a,3b,3cとを設け、その観測点4により反射されたビーム方向が異なるレーザ光A’,B’,C’のドップラー速度を解析し、複数のドップラー速度を合成して風速ベクトルを算出する。 (もっと読む)


【課題】UWBレーダーを車載に適用した場合、最適な制御方法,実装方法を検討する必要がある。
【解決手段】本発明は、通信機能、及び、レーダー機能を有するUWBを用いる。前方の障害物車両をレーダー機能で車間距離を測定し、その距離に応じてドライバーに危険警告を発する、もしくは、プリクラッシュ動作を行う。また、通信機能を用いて、車両間で互いに自車位置を通知することにより、外乱に依らず自車に近接する車両との距離を測定し、その距離に応じてドライバーに危険警告を発する、もしくは、プリクラッシュ動作を行うことにより達成される。また、自車位置情報によりレーダーの使用周波数、及び送信電力を変化させて、他の無線システムとの影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】 ステップ周波数方式のレーダにおいて、レンジサイドローブ領域に発生するグレーティングローブの低減を図る。
【解決手段】 ステップ周波数を用いたレーダ装置において、ウェイト制御器9を設け、パルス圧縮器6における複素ウェイトを制御し、レンジサイドローブが上昇する距離領域における、受信感度応答特性の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】 無線タグとの間の通信指向性を通信目的に応じて適宜設定し得る無線タグ通信装置を提供する。
【解決手段】 複数のアンテナ素子34を有すると共に、無線タグ14との間の通信に用いられる少なくとも2つのアンテナ素子34相互間の間隔を変更し得るアレイアンテナ36と、そのアレイアンテナ36におけるアンテナ素子34相互間の間隔に応じてそれらアンテナ素子34に対応する信号それぞれの少なくとも位相を変化させるためのウェイトを設定することで無線タグ14との間の通信指向性を制御するPAAウェイト制御部48とを、備えていることから、無線タグ14との間の通信に関与するアンテナ素子34相互間の間隔を変更することで指向性特性を任意に制御できることに加え、その間隔に応じて所定のウェイトを設定することで通信指向性を好適に定めることができる。 (もっと読む)


【課題】増幅管の個体差や送信系の特性変化に依存せずにスプリアスを容易に低減する。
【解決手段】RF送信信号を送信信号解析部17−1に分配供給し、RF送信信号の波形を解析して、その解析結果に基づいてスプリアスが低減されるIF送信信号の波形データを作成し、IF送信信号発生部11にそのデータを入力する。送信信号解析部17−1で作成されたIF送信信号の波形データは、周波数変換部12から電力増幅部13の出力までの周波数特性を補正したIF送信信号となるため、電力増幅部13から出力されるRF送信信号は、スプリアスが低減された信号となる。 (もっと読む)


【課題】A/D変換後デジタル的にIQ分離を行うリアル方式のパルス圧縮レーダ用データ再生装置として、IQ分離にデジタルフィルタを使用せず、回路の小型化・軽量化が可能で、かつ、対象信号の帯域幅に応じたサンプリング速度の低減を可能とする。
【解決手段】受信機2で周波数変換した受信信号をA/D変換器32でA/D変換してデジタルIQ分離回路33でデジタル的にI信号とQ信号に分離した後、間引き処理回路34で帯域幅に応じて1/n(n:整数)に間引きし、0詰め処理回路41で、間引いたデータ部分及びI信号とQ信号とで時間的に交互にずらして生じた空きデータ部分にデータ無しを意味する0詰めを行って、信号と虚像信号との重なりをなくし、しかる後、FFT42で周波数軸上のデータに変換後、相関処理回路43で参照関数を用いた相関処理により虚像信号を除去した信号成分のみをパルス圧縮して、逆FFT44で時間軸上のデータに戻す。 (もっと読む)


【課題】ターゲットに対して送信するパルス間の間隔が狭い場合において、精度良く偽像の検出を行うことを可能とする。
【解決手段】レーダ装置1は送信するデータのビット論理に応じてパルス位置変調処理を行い、パルス位置変調後のパルスをターゲットに対して送信する。レーダ装置1は、受信波を受信すると、受信波から受信パルスを復調し、受信パルスの振幅レベルを求め、受信パルスの振幅レベルが閾値を超えるかを判断し、受信パルスの振幅レベルが閾値を超える場合は、直前のパルスとのパルス間隔が短いパルスがターゲットに対して送信された時から予め決められた時間内に受信パルスが取得されたときは偽像を検出したと判断する。 (もっと読む)


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