説明

Fターム[5J070AB19]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 送信信号 (3,620) | 連続波(CW) (917) | 周波数変調(FM−CW) (701) | 三角状波 (274)

Fターム[5J070AB19]に分類される特許

1 - 20 / 274



【課題】設置位置が高い場合であっても、必要な目標物を必要な観測範囲で検出および追尾できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】単一または複数の送受信ビームによる広角のカバレッジ面および該カバレッジ面に直交する狭角のカバレッジ面を有し、広角のカバレッジ面を少なくともロール方向に回転させて送信する送受信器20と、送受信器からの送信に応答して該送受信器で受信された信号を処理することにより前方および回転により広角のカバレッジ面が接する側の路面を観測する信号処理器30とを備え、信号処理器は、送受信器からの送信に応答して該送受信器で受信された信号に基づいて広角のカバレッジ面における測距および測角により得られた極座標の信号を直交座標の信号に変換する座標変換部38と、座標変換部において得られた直交座標の信号をロール方向の回転に応じて補正する座標補正部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】方位検出範囲の外に存在する対象物の方位を検出することができる車載用のレーダ装置を提供する。
【解決手段】車載用のレーダ装置は、整数倍の関係にない2種類以上の平均ピッチの受信アレーアンテナを実現する複数の受信アンテナと、前記2種類以上の平均ピッチの受信アレーアンテナのそれぞれによる受信信号について、前記対象物の方位を見かけ上で所定の角度だけ変化させるように位相回転を行い、当該位相回転を行った結果に基づいて前記対象物の方位を検出する方位検出処理を行い、検出された前記対象物の方位が一致すると判定した場合には前記対象物が前記見かけ上で前記方位検出処理における最も狭い方位検出範囲の内に存在すると判定する方位検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】DC近傍の低周波ノイズの影響を受けないように、近距離のターゲットを検出できる、レーダ装置を提供すること。
【解決手段】変調された送信信号Ssに基づいて、レーダ波を送信する送信アンテナ14と、前記レーダ波を反射したターゲットからの反射波を受信し、受信した反射波に応じた受信信号Sr1を出力する受信アンテナ15と、受信信号Sr1を遅延させる信号遅延部19と、送信信号Ssに応じたローカル信号Lと、受信信号Sr1が信号遅延部19によって遅延した信号Sr2とに基づいて、ビート信号Sb2を生成する生成部(混合器16,フィルタ17)と、ビート信号Sb2の強度のピークを検知する信号処理部18とを備える、レーダ装置。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置の部品点数の増加を防止し、発熱を抑制する技術を提供する。
【解決手段】
所定周期の第1送信波および第2送信波と、第1送信波が物体に反射した第1反射および第2送信波が物体に反射した第2反射波とに基づき、一の信号処理周期で物体に係る検知点を導出する。そして、所定条件を満たした場合に、所定周期よりも長い特定周期に変更した第1送信波、および、第1反射波に基づき一の信号処理周期で検知点を導出し、特定周期に変更した第2送信波、および、第2反射波に基づき、次の信号処理周期で検知点を導出する。これにより、物体の角度の導出処理をほとんど遅延させることなく、レーダ装置の発熱を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】複数の送信素子および複数の受信素子を有する探知測距装置の処理時間の短縮と回路の簡略化とを図る。
【解決手段】探知測距装置は、互いに異なるキャリア周波数を有するM個のプローブ信号を生成する信号生成回路と、M個のプローブ信号を送信するM個の送信素子と、ターゲットからのエコー信号を受信するN個の受信素子と、N個の受信素子のそれぞれに対して設けられ、M個のプローブ信号の中の少なくとも1つを用いて、各々の受信素子で受信されたエコー信号を復調することによって復調エコー信号を生成し、復調エコー信号を周波数領域でフィルタリングしてM個のプローブ信号に対応するM組のデータ信号を生成するN個の復調回路と、N個の復調回路によって生成されるM×N組のデータ信号に基づいてターゲットを探知する信号処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】歩行者のようなレーダの送信信号に対する低反射物体であってもレーダにより確実に検出することができる物体検出装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されたカメラ100によって撮像された画像に基づいて物体40の種類を判定する物体種類判定部102と、車両に搭載された電磁波を送信するレーダ20の受信信号に基づいて物体40に関する情報を検出するレーダ物体検出部211と、前記レーダ20を制御するレーダ制御部200とを備え、レーダ制御部200は、物体種類判定部102が判定した物体40の種類に応じて、レーダ20の距離分解能と、速度分解能と、角度分解能と、送信電力と、受信ゲインと、送信アンテナの種類の切り替えと、のうちの少なくとも一つを制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーダ装置に係り、対象物として実際に高さを有する立体物と見かけ上高さを有する非立体物とを区別することにある。
【解決手段】電波を送信する送信手段と、送信手段から送信される電波の反射波を受信する受信手段と、を備え、受信手段に受信される反射波に基づいて対象物を検知するレーダ装置は、受信手段に受信される反射波に基づいて、対象物の基準位置に対する相対高さを検出する高さ検出手段と、高さ検出手段により検出される相対高さの、距離又は時間に対する変動に基づいて、該対象物が絶対的な高さを有する立体物であるかを判定する立体物判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーダの検知範囲内に存在する静止物体を移動物体として誤検出することを抑制可能な移動物体検出装置を提供する。
【解決手段】移動物体検出装置(1)は、レーダ(2)から、そのレーダからの距離とその距離に位置する物体により反射されたレーダ波の強度を表す受信レベル信号との組を少なくとも一つ含む計測データを受信するインターフェース部(11)と、複数の計測データのそれぞれから第1の閾値以上となる受信レベル信号を検出し、レーダからの距離ごとに、第1の閾値以上となる受信レベル信号の出現頻度を表す背景値を求める背景データ更新部(21)と、計測データ中で第1の閾値よりも高い第2の閾値以上の強度を持つ受信レベル信号に対応する距離にある物体のうちで、背景値が静止物体に相当する値より小さい距離にある物体を移動物体として検出する移動物体検知部(22)とを有する。 (もっと読む)


【課題】特殊な車両及び車両を後方から撮影するカメラを用いずに、車両の列の長さを測定できる車列長測定装置を提供する。
【解決手段】車列長測定装置は、所定の検知範囲内の車両の前面に対向して設置されたセンサから取得したセンサ信号に基づいて車両を検知し、検知された車両の位置及び速度を求める車両検知部21と、検知された車両のうち、センサに接近中でかつ最も近くを走行中の第1の車両の位置及び速度の変化から、第1の車両の停止位置を推定する停止位置推定部24と、推定された停止位置よりも車間距離だけセンサに近い位置を停車中の車両の列の最後尾と推定することで、停車中の車両の列の長さを求める車列長推定部25とを有する。 (もっと読む)


【課題】送信波の出力時間を短縮化して物体の角度検出精度を向上させることを目的とする技術に関する。
【解決手段】
ビート信号をAD変換してデジタルデータを導出し、デジタルデータを複数のデータ群に分割する。次に、データ群を高速フーリエ変換してデータ群の数に対応する複数の変換データを取得し、変換データを複数の組に分けて組ごとの相関行列を取得して、相関行列を平均した値を算出する。そして、相関行列を平均した値に基づいて検知点の角度を演算する。これにより、検知点に対応する複数の物体のそれぞれの角度を精度よく検出できる。 (もっと読む)


【課題】センサアレーを用いて到来方向推定を行い、さらに複数の送信センサを用いて実効開口を拡大する探知測距装置において、スイッチの切り替えによる時分割処理の弊害をなくし、高精度の測定を可能とする。
【解決手段】変調器161,162において互いに直交する符号を用いて送信波を拡散し、送信用センサAT1,AT2から放射する。受信用センサAR1〜ARNで受信された信号のそれぞれを分岐器241,242で2分岐し、そのそれぞれについて復調器2611〜262Nにおいて送信側で用いた符号と同じ符号により逆拡散する。 (もっと読む)


【課題】障害物検知装置1101において、障害物の誤検知を抑制する。
【解決手段】電波を送信する送信アンテナ1001と、前記送信された電波が障害物により反射された電波を受信する受信アンテナ1002と、前記受信された電波に基づいて障害物を検知する障害物検知部311と、前記検知された障害物について、あらかじめ設定された誤検知の特徴の有無を判定する誤検知判定部1011と、画像を撮像するカメラ302と、前記誤検知の特徴があることが判定された障害物について、前記カメラ302により撮像された画像に基づいて、当該障害物の有無を判定する障害物有無判定部1012と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑えて、ナイキスト周波数による折り返しで発生した信号成分を検出する。
【解決手段】複数のアンテナの送受信波に基づいてターゲットの検出信号を生成する検出信号生成部と、生成されたターゲットの検出信号に対して周波数解析を行い、ターゲットの信号成分を抽出し、該信号成分に対して所定の処理を実行することで、ターゲットまでの距離、ターゲットとの相対速度、ターゲットの方位のうち少なくとも何れか一つを算出する検出信号処理部と、を備え、検出信号生成部は、ナイキスト周波数よりも高い周波数帯域において各アンテナに対応する検出信号に変化を与えるフィルタ部を有し、検出信号処理部は、フィルタ部によって変化が与えられた各アンテナに対応する検出信号から信号成分を取得することで、該信号成分がナイキスト周波数による折り返しで発生した信号成分か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】目標の検出性能と測距性能を高めることができるレーダ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】距離−ビート周波数マップに対してCFAR処理を実施することで目標候補を検出する目標候補検出処理部13と、目標候補検出処理部13により検出された異なる時刻の目標候補のPRI内の距離とビート周波数から目標相対速度を算出する目標相対速度算出処理部14とを設け、目標相対距離算出処理部15が、目標候補検出処理部13により検出された目標候補のPRI内の距離及びビート周波数と目標相対速度算出処理部14により算出された目標相対速度から目標相対距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】歩行者の位置を正確に検出することができる物標検出装置、物標検出方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】車両の前方に向かって電波を送信する送信部11と、反射電波を受信する受信部12と、物標が歩行者であるか車両であるかを判定する情報処理を行うとともに、車両に対する物標の位置を演算して求める情報処理を行う情報処理部21と、情報処理部21における情報処理の内容が予め記憶された記憶部22と、が設けられている。記憶部22には、物標が歩行者である場合に行われる歩行者用情報処理の内容、及び、物標が車両である場合に行われる車両用情報処理の内容が予め記憶されている。情報処理部21は、物標が歩行者であると判定された場合には、記憶部22から取得した歩行者用情報処理の内容に基づいて情報処理を行い、物標が車両であると判定された場合には、記憶部22から取得した車両用情報処理の内容に基づいて情報処理を行う。 (もっと読む)


【課題】物標が移動している場合には、総経路長差に差が生じ、ホログラフィック合成ができないという問題が生じていた。
【解決手段】本発明のホログラフィックレーダは、第1及び第2の送信波を送信する送信部(S)と、第1及び第2の反射波を受信する受信部(R)と、第1の送信波を送信してから第2の送信波を送信するまでの時間間隔である送信周期を変えて、第1及び第2の送信波を複数回送信するように第1及び第2の送信アンテナを制御する送信波制御部(50)と、送信波を複数回送信した場合の物標からの反射波の検出状況から求められる各周波数ピークに含まれる物標の相対速度に基づき、物標が複数であった場合にその相対速度差から最も適している送信時間間隔の送信周期を選択し、選択した送信周期で第1及び第2の送信波を送信した場合の第1及び第2の反射波を合成して物標の検出を行う方位演算部(11)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実際には存在していない目標物を誤検出することなく、遠方に存在している目標物についても、正確に距離及び相対速度を算出することができるFMCWレーダ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】FMCW信号源1がPLLで構成されて、高周波信号の周波数の時間変化が直線的に上昇するアップチャープと、高周波信号の周波数の時間変化が直線的に下降するダウンチャープとが実行されるものであり、アップチャープにおけるPLLの設定周波数の切替間隔が、ダウンチャープにおけるPLLの設定周波数の切替間隔と異なっている。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大化を抑え、受信利得を計測可能とした受信機を提供する。
【解決手段】受信機において、受信モードのとき、レーダ装置の信号発生部で生成されるレーダ送信信号が物体から反射されて受信アンテナに受信された受信信号と、レーダ送信信号とを混合し周波数差信号を生成すると共に、検査モードのとき、計測用信号と信号発生器で生成される基準信号とを混合し周波数差信号を生成する第1のミキサと、信号発生器で生成される基準信号に基づき計測用信号を生成し、受信信号として入力する計測用信号生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の物標が異なる速度で移動する場合に、常にホログラフィック合成法を用いることは難しいという問題があった。
【解決手段】本発明のホログラフィックレーダ装置は、物標に向けて電波を送信する複数の送信アンテナ(1)と、反射波を受信する複数の受信アンテナ(3)と、受信波に基づいて、ホログラフィック合成法により物標が存在する第1の角度を算出する第1角度推定部(22)と、ホログラフィック空間平均法により物標が存在する第2の角度を算出する第2角度推定部(23)と、ホログラフィック合成法が成立している度合いを表すホログラフィック合成信頼性定数を算出するホログラフィック合成信頼性定数算出部(24)と、を備え、第1の角度及び第2の角度の少なくともいずれか一方と、ホログラフィック合成信頼性定数とに基づいて、物標の角度を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 274