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Fターム[5J070AG04]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | ビーム形状又はビーム走査 (558) | 多重ビーム (66)

Fターム[5J070AG04]に分類される特許

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【課題】複数の周波数を用いることなく、マルチパス環境下における受信信号のレベル低下を防止し、目標高度を高精度で測定できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】全開口で送信した送信波に対する反射波を受信してΣビームおよびΔビームを生成するアンテナ2と、アンテナからのΣビームおよびΔビームを合成することによりアンテナの開口面を高さ方向に変えた複数のビームを生成するビーム合成器41と、ビーム合成器で生成された複数のビームの中から最大レベルを有するビームを基準ビームとして選択する最大値選択処理器42と、最大値選択処理器から出力される基準ビームに基づき測角を行って目標高度を出力する測角処理器46とを備える。 (もっと読む)


【課題】フェーズドアレイ方式に比べて安価な反射鏡方式のアンテナで、且つ、データレートを短縮し、形状の大型化を回避できるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】機械的な回転駆動機構14上に設置された反射面が湾曲し線状の複数の焦点(線)を有する反射鏡11、12と、前記回転駆動機構14上の前記反射鏡の複数の焦点(線)にそれぞれ設置され、TRM15により仰角方向にビームの電子走査が可能な複数のアレイアンテナでなる一次放射器13と、を備え、互いに異なる方位のマルチビームを形成する。長距離捜索レーダ装置として適用可能である。 (もっと読む)


【課題】 2以上のアンテナまたはアレイアンテナ等からの信号を合成してビームを形成し、目標物を探知または追尾する際、処理効率の良いレーダ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 複数の受信アンテナ1−1〜1−n、受信アンテナ1−1〜1−nのそれぞれに接続した受信モジュール2−1〜2−n、受信モジュール2−1〜2−nからの受信信号を合成して方位方向の受信ビームを形成する方位方向信号合成装置51および受信モジュール2−1〜2−nからの受信信号を合成して仰角方向の受信ビームを形成する仰角方向信号合成装置52を備える。 (もっと読む)


【課題】サイドローブだけでなく、主ビーム方向やそれに近い方向から入射するクラッタなどの不要波を十分に抑圧できる不要波抑圧装置を得る。
【解決手段】アレーアンテナ1を構成する複数の素子アンテナの受信信号を入力して、複数の方向に受信ビームを同時に形成するマルチビーム形成手段2〜5と、受信ビームのビーム信号を複数の帯域に分割するDFB6と、前記複数の素子アンテナにおける想定帯域内の各周波数に対する指向特性を示す時空間周波数特性データを記憶するデータ記憶部7と、前記時空間周波数特性データ及び分割された複数のビーム信号を利用して、予め設定された所定の時空間周波数特性との誤差に基づく評価関数を最小化する荷重を計算する荷重計算手段8、9aと、前記分割された複数のビーム信号に、前記荷重を乗算し、荷重乗算後のビーム信号を足し合わせて不要波成分が抑圧された信号を出力する総和手段10〜12とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ウェイト制御による時空間適応信号処理方式において、不要波方向を零にするためのウェイト算出に際し、比較的に時間を要するヌル行列の算出を、SINR特性の性能劣化を抑制しつつ短縮する。
【解決手段】アダプティブアレーアンテナ11で得られたレーダパルスの目標反射信号を受信部12で受信検波し、データ蓄積部13に用意される所定距離相当の長さの処理レンジセルに対して受信タイミングに沿った対応セル位置に記憶する。時空間適応信号処理部17は、ウェイト算出回路171において、目標信号を含むと想定されるレンジセルを除いたレンジセルのデータから共分散行列を演算し、適応ウェイトによりアンテナ受信信号にウェイト制御を施して出力データとする。ヌル行列Bnの算出方式を処理ステージ毎に、またはヌル行列Bnの算出方式を処理ステージに対して段階的に変更するようにし、演算時間の高速化を図り、かつSINRの劣化を抑える。 (もっと読む)


【課題】レーダー検出しきい値を生成するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】レーダー検出しきい値を生成する方法は、周波数領域信号の周波数領域値に関連する第1の複数のパーセンタイル値を計算することを含む。第1の複数のパーセンタイル値は、検出しきい値を生成するのに使用される。レーダー検出しきい値を生成する装置は、周波数領域信号の周波数領域値に関連する第1の複数のパーセンタイル値を計算するようになっている第1パーセンタイルプロセッサを含む。しきい値プロセッサは、複数のパーセンタイル値を使用して検出しきい値を生成するようになっている。 (もっと読む)


【課題】車両に近接する他の車両および物体を探知するように適合された車両レーダシステムを提供する。特にサイドミラー、リアミラーで見ることの出来ない領域の車両を探知して警報を出力する。
【解決手段】レーダ探知を検証するためのシステムおよび方法は、車両の側方を複数の受信ビームでカバーし、複数の受信ビームの各々が合成信号を受信し、探知を示す第1と第2の状態値から1つの状態値を選択し、選択された探知状態値に関連して肯定検証、否定検証を行い、否定検証に応答して第2の状態値をセットして検証を行う処理を各受信ビームについて実施して探知テーブルを作成し、探知テーブル内の探知状態値と、探知範囲値とを処理して、検証済み探知状態値を生成するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 送信ビーム内に目標と障害物が混在し、かつ目標と障害物の距離がレーダの距離分解能よりも近接している場合、目標からの反射波に障害物からの反射波が干渉することに起因する、目標方位の検出精度劣化を防ぐことを課題とする。
【解決手段】 アンテナ装置の開口面を2分割して各々の開口面で生成する送信ビームの指向方向を、障害物の方位に応じて、制御できる送信ビーム制御器と、上記送信ビーム制御器で制御された送信ビームとは独立して受信ビームの指向方向を制御できる受信ビーム制御器と、上記送信ビーム制御器で制御された送信ビーム内に、障害物が入り、かつ、同じ距離にある場合、障害物の存在方向を、各部へ送る障害物検出器とを備えることによって、一部が重なり合った2つの送信ビームの指向方向を、障害物からの電波反射を抑圧し、目標方位の検出精度劣化を緩和するようにした。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの負荷を重くせずに検知エリアを拡大することのできる距離測定装置を提供する。
【解決手段】距離測定装置は、投光レンズ1の後方の焦点位置に探査波の走査方向に沿って配置したLD1〜LD3を備えている。投光レンズ1は左右に移動可能であって、LD1、LD2、LD3は、それぞれ、検知エリア1、検知エリア2、検知エリア3に対して探査波を送信する。LD1、LD2、LD3は、検知エリア1と検知エリア2の一部が重なり、検知エリア3と検知エリア2の一部が重なるように配置される。投光レンズ1は、LD1の探査波が検知エリア1にのみ送波され、LD2の探査波が検知エリア3にのみ送波され、LD4の探査波が検知エリア4にのみ送波される長さだけ左右に移動する。 (もっと読む)


【課題】 人体露出物標の検出精度を向上させる。
【解決手段】 レーダ装置は、車両の前方に存在し反射強度が閾値th2以下かつ閾値th3以上で距離が所定値Ds以内の弱反射物標を最大m個検出することを周期T2で繰り返すと共に、車両の前方に存在し反射強度が車両検出閾値th1より大きい強反射物標を最大n個検出することを周期T1(T2≪T1)で繰り返し、画像処理装置は、車両の前方を撮像することで得られた画像から路面エッジを除外したエッジを抽出することを繰り返す。レーダ装置から物標情報を受信すると共に画像処理装置からエッジ情報を受信し(110,112)、受信した物標情報が表す個々の弱反射物標の画像上での写像位置にエッジが存在しているか否かに基づいて、個々の弱反射物標の実体の有無を判定し、実体有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】 各アンテナの特性バラツキに影響されることなく、確実に且つ高速にターゲット方位を算出するレーダ装置を提供する。
【解決手段】 ターゲット方位検出部16は、取得した受信ビーム強度をEEPROM17から読み出した補正値で補正する。これにより、アンテナの個体毎に異なるビーム特性の影響が除去され、基準となるアンテナによる指向性に準じた受信ビーム強度が得られる。ターゲット方位検出部16は、この補正後の受信ビーム強度を用いて、極大値となる受信ビーム強度とこれに隣り合う次に大きい受信ビーム強度とを比較して、比較値を算出する。ターゲット方位検出部16には、予め比較値に対する方位が関連付けされた方位算出テーブルが記憶されており、このテーブルを用いて算出された比較値からターゲット方位を算出する。 (もっと読む)


使用中に自機を取り囲む領域内の少なくとも1つの監視可能なゾーンにある別の航空機を少なくとも検出するための設備を、航空機に設けるためのレーダ・システムであって、このシステムは、監視可能なゾーンごとに少なくとも1つのサブシステムを備え、サブシステムは、電磁探索信号を送信するための1つの送信器と、その探索信号の反射を受信するための少なくとも1つの受信器とを備え、送信器は、その航空機に対して静止した方向に探索信号を送信するように配列される。
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【課題】 従来技術のビーム形成の限界を本発明によって処置する。
【解決手段】 時分割多重を用いたネットワークを形成する多重光を形成する装置および関連する方法が開示されている。並列な数セットの光線が所定のサンプリングクロックレートで動作するネットワークハードウェアに代えて、より単純で単一のハードウェア単一部分が、サンプリングクロック速度と成形されるビームの数との積に等しいより早い速度で動作する。各素子(26a〜26m)からの受信された各サンプルは、各ビームにつき一つのビットストリームに時分割多重化されている。これらの時分割多重方式の要素のサンプルは、要素ごとに望まれる位相変移/時間遅延を適用するために重みが付けされる(30、32)。各重み付けの結果は、カスケード遅延パイプライン(34)で延期され、所定の時分割瞬間にビームを成形するためにカスケードコンバイナ(36)で結合される。この処理は、次のビームを形成すべく、配列の各要素からの時分割多重サンプルおよび重み付けの次のセットのために所定の時間に繰り返される。この処理は、サンプル時間間隔の終端まで、すべてのビームのために繰り返される。
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【課題】ディジタルビームフォーミングを行うレーダ装置において、測角精度に優れたレーダ装置を提供する。
【解決手段】マルチビーム形成器(2)7は、メモリ3に保持されている受信信号から同時並列に角度方向に並べた複数の測角用受信ビームパターンB1〜BNを形成し、各ビームに対応した角度毎に受信信号を出力する。平均値減算器は、角度毎に着目する角度の前後の予め定めたサンプル数の角度の振幅値の平均値を算出し、着目する角度の振幅値から減算する。最小値検出器は、平均値減算後の各角度の振幅値の中の最小の振幅値を検出する。TH比較器(2)は、検出された振幅値と予め定めたスレッシュホールドTH2とを比較して、TH2よりも小さい場合に目標信号と判定し、そのビームの角度を測角値として出力する。 (もっと読む)


【課題】 複数本の受信アンテナビームを合成処理することによって、単一の受信ビームの場合と同一の合成開口時間でより広帯域な受信信号を生成し、再生画像のアジマス分解能を改善する。
【解決手段】 受信ビームの中心方向がアジマス方向に異なる複数のアンテナから得られる複数の受信信号から、マルチビームを形成するビーム形成手段と、上記ビーム形成手段で得られたマルチビームを用いてスペクトル合成を行うスペクトル合成手段と、上記スペクトル合成手段の合成信号を逆フーリエ変換した信号に基づいて、Polar Formatアルゴリズムを用いて画像再生処理する画像再生手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 レンジ方向に関する分解能やクラッタ抑圧性能を低下させることなく、遠距離目標及び近距離目標を効果的に監視することができるレーダー装置を提供する。
【解決手段】 レーダー波を送信し、空中線を介して移動目標による反射波を受信するレーダー装置であって、所定のパルス諸元に基づいて送信パルス信号を生成する送信パルス信号生成手段と、送信パルス信号に基づいて、送信パルス数が異なる2以上の送信ビームをレーダー波として形成する送信ビーム形成手段と、送信パルス数が異なる各送信ビームを順次に走査するビーム走査制御手段と、受信信号に基づいて送信ビームごとにビデオ信号を生成する受信手段とを備え、ビーム走査制御手段が、ビデオ信号のデータ更新周期を送信ビームごとに異ならせて各送信ビームの走査を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】 アンテナのサイドローブだけでなく、主ビーム方向やそれに近い方向から入射するクラッタなどの不要波を十分に抑圧することができる不要波抑圧装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 ディジタルマルチビーム形成部5により形成された受信ビームのビーム信号を複数の帯域に分割するDFB6−nと、そのDFB6−nにより分割された複数のビーム信号に荷重計算部10により計算された荷重を乗算し、荷重乗算後のビーム信号を足し合わせて不要信号のレプリカを生成する加算器14等とを設け、そのDFB6−nにより分割された複数のビーム信号の中から主ビーム方向に対応している注目帯域のビーム信号から不要信号のレプリカを減算する。 (もっと読む)


【課題】 アンテナのサイドローブだけでなく、主ビーム方向やそれに近い方向から入射するクラッタなどの不要波を十分に抑圧することができる不要波抑圧装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 ディジタルマルチビーム形成部5により形成された受信ビームのビーム信号を複数の帯域に分割するDFB6−nと、そのDFB6−nにより分割された複数のビーム信号に所定の荷重を乗算し、荷重乗算後のビーム信号を足し合わせて不要信号のレプリカを生成する加算器14等とを設け、そのDFB6−nにより分割された複数のビーム信号の中から主ビーム方向に対応している注目帯域のビーム信号から不要信号のレプリカを減算する。 (もっと読む)


【課題】高い方位分解能をもち、死角を検知しうるレーダーシステムを提供する。
【解決手段】車両用レーダーシステムが、ビーム形成回路とビーム合成回路とを備えるようにする。ビーム形成回路は、複数のビームポートに、複数のアンテナビームを与える。ビーム合成回路は、ビーム形成回路から複数のアンテナビームを受け取り、これらのアンテナビームを合成して、所望の数のアンテナビームを作り出す。ビーム合成回路がつくり出す所望の数のアンテナビームにおいては、両端の第1および第2のビームの各ビーム幅が、中間のビームのそれよりも狭い。 (もっと読む)


【課題】レーダセンサで、車両周囲の広い範囲を監視しようとすると、数多くのセンサが必要になり、コストが高くなるという課題があった。
【解決手段】広角の単一の電波、またはそれより狭い範囲の複数のビーム方向の電波を送出する送信アンテナ部103と、送信アンテナ部103が送信し対象物に反射した複数のビーム方向の電波を受信し、第1の給電部122および第2の給電部123を有する受信アンテナ部104と、電波として送出するための信号を送信アンテナ部103に伝達する送信部102と、受信アンテナ部104が受信した電波を、受信アンテナ部104から信号として伝達される受信部106と、第1の給電部122または第2の給電部123のいずれかに給電されるように切り替えて、2つの電波のビーム方向を形成させ、監視領域を制御するビーム切り替え手段105とを備えた。 (もっと読む)


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