説明

Fターム[5J070AK05]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 検出値の補正 (378) | 温度補正 (28)

Fターム[5J070AK05]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】温度変化に対して発振周波数が安定である発振装置を提供すること。
【解決手段】所定の周波数で発振する発振装置10において、増幅素子を有し、当該増幅素子の動作点によって発振周波数が変化する発振回路11と、温度に応じて発振回路の動作点を調整することにより、発振回路の温度による発振周波数のずれを調整する調整回路15と、を有することを特徴とする発振装置。 (もっと読む)


【課題】FMCWレーダ装置の機能を止めることなく、周波数変調動作を実施しながらVCOの周波数制御電圧計測動作を実行しLUTを更新することを可能にする。
【解決手段】VF特性を有しVCO出力信号を生成する電圧制御型発振器(1)と、D/A変換回路(2)とを含む周波数変調部と、VF特性を保存したルックアップテーブルに基づいて周波数制御電圧を制御する変調制御回路(10)とを備え、ローカル信号生成回路(5)と、IF信号が、ある特定の周波数以下になったときにIF信号を出力する差周波信号生成回路(6)と、IF検出信号を出力するIF検出回路(7)とをさらに備え、変調制御回路は、ローカル信号の周波数を設定するとともに、IF検出信号のタイミングで、周波数制御電圧と、ローカル信号生成回路に対する周波数の設定内容とを元にVF特性を導出し、ルックアップテーブルの内容を更新する。 (もっと読む)


【課題】ミサイルなどの飛翔体に搭載される誘導装置で、誘導信号の変動および角度追尾のレスポンス悪化を招くことのない誘導装置を得る。
【解決手段】発振器とアンテナジンバルに搭載するフロントエンドに温度センサを取り付け、発振器温度とフロントエンドの温度を実運用する際の範囲で変動させて、発振器温度とDIF系またはSUM系信号位相の温度変動分のデータベースを構築する。同様にフロントエンドに搭載するフロントエンド温度と残りの系のIF信号位相差のデータベースを構築する。構築したデータベースを用いて、線形補間により各部温度からDIF系およびSUM系のIF信号位相の温度変動分を予測する。予測で求められたDIF系、SUM系IF信号の位相差分を位相器で補正することでDIF系、SUM系IF信号位相差を低減することができ、誘導信号の温度による変動を防ぐことができるため、角度追尾のレスポンス低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】高温および低温での温度検知精度を向上させること。
【解決手段】通常温度モニタ部11aにてモニタされた温度が低温の場合、低温異常検知モードM1で動作し、アナログ入力端子A/D2に入力された出力値VLに基づいて低温異常を検知し、通常温度モニタ部11aにてモニタされた温度が高温の場合、高温異常検知モードM3で動作し、アナログ入力端子A/D3に入力された出力値VHに基づいて高温異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】観察領域の温度変化に拘わらず、画素間のコントラストが適切に維持された被写体像を生成するための技術を提供する。
【解決手段】放射体3にて放射されたミリ波を基準ミリ波センサ22で受信し、その検出値と基準検出値との誤差を補正値として、各ミリ波センサの検出値を補正する。放射体3は、基準となるミリ波を放射すべく観察領域100に配置されていることから、例えば、観察領域100の温度が上昇すれば、ミリ波としての熱雑音も大きくなる結果、基準ミリ波センサ22の検出値も大きくなる。つまり、基準ミリ波センサ22の検出値と基準検出値との誤差は、観察領域100の温度変化に応じて変動するものであるため、この誤差を補正値として各ミリ波センサ22の検出値を補正すれば、各検出値から観察領域100の温度変化の影響を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】アンテナを含む伝送系及び高周波回路を広帯域化することなく、全体の回路規模を増大させることもなく、安定した電磁波を発生する電磁波発生装置及びそれを備えたレーダを構成する。
【解決手段】駆動電圧印加回路40は、トランス41の2次コイルN2に誘起される所定の高電圧をマグネトロン50の陽極51と陰極52との間に駆動電圧として印加する。陽極電流制御回路30は、入力端子INに入力されるパルス信号の立ち上がりによってトランジスタQ31がオンし、FET Q40がオンし、トランス41の1次コイルN1に電流が流れ、トランス41の2次コイルN2の誘起電圧がマグネトロン50の陰極52に印加される。トランジスタQ31のオン時の通電電流とマグネトロン50の陽極電流とはほぼ比例関係にあり、感温抵抗素子RTの抵抗値に応じて陽極電流が制御される。 (もっと読む)


アンテナ配列のビームを形成するためのデバイス。デバイスは、複数の空間的に分散された素子を有するアンテナ配列と、第1及び第2の状態の間で素子を選択的に切り換えるためのプロセッサであって、第1の状態では、素子が着信信号を受信するように構成されるプロセッサと、アンテナ配列と作動的に関連付けられ、かつ基準信号を生成し、混合信号を生成するために着信信号を修正された基準信号と混合し、かつ累積信号を生成するために所定の期間にわたって混合信号を合計するためにプロセッサと作動的に関連付けられた受信機であって、基準信号が、累積信号がアンテナ配列のビームの方向及び大きさを示すことができるように受信信号と混合される前に修正される受信機とを含む。 (もっと読む)


【課題】車両のバンパに適用する場合等、厳しい使用環境下においても短時間で回路が安定し、また、温度変化に対して距離検出精度の変化の少ない距離検出装置を提供する。
【解決手段】距離検出装置は、送信アンテナ1と受信アンテナ2と送信回路部3と受信回路部4とからなる。送信回路部3は、送信アンテナ1から送信される電波信号を生成する電波信号生成部31と、温度変化による電波信号の振幅変動を補償する振幅温度補償部32とを有する。受信回路部4は、受信サンプリング信号を生成する受信サンプリング信号生成部41と、受信アンテナ2により受信する電波信号と受信サンプリング信号とを用いて対象物までの距離を算出する演算処理部10と、温度変化による受信サンプリング信号の位相変動を補償する位相温度補償部42とを有する。 (もっと読む)


【課題】 電界効果型トランジスタにより増幅される増幅信号の温度上昇に伴い低下する増幅信号のレベルを安定させる。
【解決手段】増幅器の制御装置は、第1の温度上昇幅ごとに前記信号のレベルを基準レベルに増幅するための制御電圧指令値を記憶する記憶部と、前記制御電圧指令値に対応した制御電圧を前記増幅器に出力する制御電圧生成部とを有する。そして、第1の温度領域では前記第1の温度上昇幅ごとに前記制御電圧指令値に対応する制御電圧を前記制御電圧生成部に供給し、温度上昇に伴う増幅信号のレベル低下幅が前記第1の温度領域より大きい第2の温度領域では前記制御電圧指令値に基づき前記第1の温度上昇幅より小さい第2の温度上昇幅ごとの制御電圧指令値を導出して前記制御電圧生成部に供給する制御手段を有する。よって、増幅信号のレベル低下を補償するときに増幅信号のレベルを安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で電波距離計の温度補償を行う。
【解決手段】送信回路1と受信回路3との間の結合によって、送信回路1からアンテナ4へと向かわずに送信回路3へと漏れる送信漏れ信号は、温度変化の影響を受けて、その送信漏れ信号の位置及び強度が変化する。また、受信信号も温度変化の影響を受ける。従って、この送信漏れ信号の位置または強度の基準値をメモリ9に予め記録しておき、実測された送信漏れ信号の位置または強度と比較し、この比較結果に基づき補正を行う。 (もっと読む)


【課題】ビット数の低いD/A変換器を用いて量子化誤差の発生を抑えて高精度の補正を行い、かつ低価格の温度補正処理を実現する。
【解決手段】異なる温度に対して要求される補正電圧の実測波形をD/A変換の最小分解能の間隔で区分けし、実測波形の各区分け点から電圧値を表わす電圧デジタル値とその対応時刻とを求め、電圧デジタル値と時刻からなる複数の対を補正データにしてアドレスを付けて予め格納しておき、温度を表す検出アドレスを基に補正データを読み出し、検出アドレスが要求する補正電圧に関する電圧デジタル値と時刻を、補正データから抽出または算出し、得られた電圧デジタル値を対応する時刻に合わせてD/A変換手段に順次出力する。 (もっと読む)


【課題】異常や故障を検知する機能を装備したミリ波送受信モジュールを得ること。
【解決手段】ミリ波の電波を送受信するレーダの送受信アンテナに接続される高周波回路と、前記高周波回路に送信電波を発生させ、前記高周波回路から入力する受信信号を処理する信号処理回路と、前記高周波回路を流れるドレイン電流を検出する電流モニタと、前記高周波回路の周囲温度を検出する周囲温度モニタと、備えるミリ波送受信モジュールにおいて、運用時に、前記電流モニタの検出電流値から送信電力値を求め、少なくとも、その求めた送信電力値が、前記周囲温度モニタの検出温度において規定の上限値及び下限値の範囲内にあるか否かを判断する送信電力監視手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 VCOの出力周波数の温度ドリフトが大きく、法定周波数範囲内で所定のFM変調波を得るためには、変調直線性を得るための変調補正電圧を温度毎に設定する必要があり、膨大な補正電圧データと試験、調整時間を要していた。
【解決手段】 周波数補償電圧によりVCOの周波数温度ドリフトを補償し、温度に依存しない一定のDC成分を持つ変調電圧によりFM動作させることにより、温度による変調感度の変動を低減し、出力信号の変調直線性を得るための変調補正電圧の温度データを大幅に簡素化し、試験、調整時間を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械内の多数の対象部品の位置をコスト効率よく監視するマイクロ波位置検知システムを提供する。
【解決手段】マイクロ波位置検知システムは、それぞれが複数の位置の間を移動する複数の対象部品を備える。マイクロ波発生器は、マイクロ波周波数信号を発生させる。分割器は、マイクロ波周波数信号を受け取り、複数の位置検知信号に分割する。分割された位置検知信号は、対象部品のそれぞれの位置を求めるために、複数の対象部品に送られる。また、位置検知信号の各々を校正することもできる。一実施例において、第1および第2の周波が共通の導波路を通って伝送する。第1の周波は、校正信号を生成するために対象部品に到達する前に反射される。対象部品の位置を検知するのに使用される第2の信号は、第1の信号を使用して校正される。 (もっと読む)


【課題】レーダ受信機の局部発振器の発振周波数可変範囲を狭くする。
【解決手段】受信したレーダ反射波を増幅し、局部発振器から出力するローカル周波数信号と混合して中間周波数信号を生成し、該中間周波数信号に基づき所定の受信処理を行うレーダ受信機において、前記局部発振器が、レーダ送信機のマイクロ波発振器と同じ温度環境に設置され、且つ前記マイクロ波発振器とほぼ同じ温度−発振周波数特性を有するようにする。例えば、前記局部発振器の同調素子として、前記局部発振器を構成する基板上に形成されたショートスタブを用いる。 (もっと読む)


【課題】レーダ設置場所から見た移動目標の方位・距離のずれ調整を移動目標の有/無や日時に影響されることなく迅速かつ適切に行えるようにし、しかも消費電力の低減を図り得るレーダ信号処理装置を提供する.
【解決手段】管制局において、入力指定した複数の地点の緯度経度情報を含む試験用受信信号及びマップデータ表示制御部104に予めセットされた基準座標系による複数の地点の緯度経度情報を利用して、レーダ送受信装置200にてレーダ波を送出することなく、航空機Tの方位・距離のずれ量をずれ量算出部108で求めるようにしている。 (もっと読む)


【課題】当該ミリ波送受信モジュールにおいて異常や故障を検知する機能を装備する。
【解決手段】ミリ波の電波を送受信する装置の送受信アンテナが接続され、送信系のMMIC群と受信系のMMIC群とを有した高周波回路3と、高周波回路3の送信系のMMIC群を用いて送信電波を発生させ、高周波回路3の受信系のMMIC群から入力する受信信号を処理する信号処理回路5と、高周波回路3の周囲温度を検出する周囲温度モニタ36と、それぞれのMMIC群を流れるドレイン電流の総和をそれぞれ検出する電流モニタ35と、それぞれのMMIC群に共通に供給するドレイン電圧を前記周囲温度モニタのモニタ結果に基づき調整するとともに、MMIC群のそれぞれのMMICにゲート電圧を供給するバイアス回路6と、電流モニタ35のモニタ結果に基づいてMMIC群の異常発生有無を監視する異常監視系とを備える。 (もっと読む)


流体機械における少なくとも1個の動翼(14)と車室内壁(111)との間隔(Δx)の検出装置は、種々の周波数の電磁波(31a、31b、32a、32b)を案内するためおよび少なくとも1個の動翼(14)の側の導波管開口(41)を通して少なくとも1つの周波数の電磁波(31a)をその動翼(14)の方向に送信するための導波管(40)と、導波管(40)に異なった周波数の電磁波(31a、31b)を供給するための少なくとも1つの手段(51)と、導波管(40)に供給された電磁波(31a、31b)の反射分(32a、32b)を受信するための少なくとも1つの手段(52)を有し、さらに、送信電磁波(31a、31b)の受信された反射分(32a、32b)を評価するための評価装置(60)を有している。この評価装置は、送信電磁波(31a、31b)の位相を送信電磁波(31a、31b)の反射分(32a、32b)の位相と比較する手段(61)を有し、その評価装置によってそれぞれの周波数において位相比較値が求められ、その位相比較値の対比から間隔(Δx)が決定される。導波管(40)にシール要素(70a)が設けられ、このシール要素(70a)が、少なくとも1つの周波数の電磁波(31a、32a)に対して透過可能に形成され、電磁波(31a、31b、32a、32b)の案内方向において両側端面(71a、72a)を有している。 (もっと読む)


【課題】ノイズ成分の影響を抑えて、アンテナにより受信された受信信号から取得すべき情報を適切に取得できるようにする。
【解決手段】アンテナ10により受信された受信信号で示される画像情報として、それぞれ電波受信装置20における伝送経路を伝送された受信信号および参考信号それぞれの信号レベルの差となる信号成分で示される情報が取得される。この信号成分は、常に参考信号に依存した成分となるが、参考信号の信号レベルが大きく変動しなければ、上記差となる信号成分に対する参考信号の影響は大きく異なることはなく、受信信号で示される情報を反映したものとなる。よって、この信号成分そのものを、画像情報を示す信号成分として取り扱うことにより、受信信号で示される画像情報として適切に取得できる。 (もっと読む)


【課題】 VCOの出力周波数の温度ドリフトが大きく、法定周波数範囲内で所定のFM変調波を得るためには、変調直線性を得るための変調補正電圧を温度毎に設定する必要があり、膨大な補正電圧データと試験、調整時間を要していた。
【解決手段】 周波数補償電圧によりVCOの周波数温度ドリフトを補償し、温度に依存しない一定のDC成分を持つ変調電圧によりFM動作させることにより、温度による変調感度の変動を低減し、出力信号の変調直線性を得るための変調補正電圧の温度データを大幅に簡素化し、試験、調整時間を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 28