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Fターム[5J070BC02]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 二次レーダ (1,855) | 態様 (846) | SSR(二次監視レーダ) (96)

Fターム[5J070BC02]に分類される特許

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【課題】航空機の監視性能を向上する。
【解決手段】モードS二次監視レーダは、記憶部と、登録手段と、監視処理手段と、判定手段とを備える。記憶部は、質問の送信対象である航空機のモードSアドレスのリストを記憶する。登録手段は、質問に対して航空機から送信された応答を受信すると、受信した応答に含まれるモードSアドレスが記憶部で記憶されるリストに含まれていないとき、当該モードSアドレスを記憶部が記憶するリストに登録する。監視処理手段は、質問に対して航空機から送信された応答を受信すると、受信した応答の処理結果を利用して航空機を監視する。判定手段は、航空機から送信された応答以外の信号を受信すると、当該信号に含まれるモードSアドレスが記憶部に記憶されるリストに含まれているか否かを判定し、判定結果に応じて当該信号の解析結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】受信信号の処理効率を向上して負荷を軽減する。
【解決手段】受信装置は、検出手段と、デコード手段と、相関判定手段とを備える。検出手段は、受信信号からモードS応答のプリアンブルを特定する所定のパルスパターンの有無を検出する。デコード手段は、検出手段がモードS応答のプリアンブルを検出すると、プリアンブルとデータブロックで構成されるモードS応答をデコードする。相関判定手段は、検出手段がモードS応答のプリアンブルを検出すると、プリアンブルに続くデータブロックに含まれる各パルスの位相値のレベルと、プリアンブルの位相値のレベルとの相関を判定し、相関結果が所定条件のとき、プリアンブルに続くデータブロックのデコードを中止させるデコード中止通知をデコード手段に出力する。 (もっと読む)


【課題】受信信号の解析の信頼性を向上する。
【解決手段】受信装置は、演算手段と、選択手段と、二値化処理手段とを備える。演算手段は、受信信号のピーク値を用いて当該受信信号の第1閾値を求める。選択手段は、演算手段で決定された第1閾値を出力するとともに、受信信号から所定のパルスパターンを検出後所定の期間、第1閾値に代えてパルスパターンのピーク値を用いて求められた第2閾値を選択して出力する。二値化処理手段は、選択手段から出力される閾値を利用して、受信信号を二値化する。 (もっと読む)


【課題】航空機から送信された信号の反射信号を利用して航法支援する。
【解決手段】レーダ装置は、受信部と、相関処理部と、演算部とを備える。受信部は、アンテナを介して、第1航空機から送信された拡張スキッタをΩチャンネルで受信するとともに、当該拡張スキッタが第2航空機で反射した反射信号をΣチャンネル及びΔチャンネルで受信する。相関処理部は、受信部が受信した拡張スキッタと当該拡張スキッタの反射信号との遅延時間を求める。演算部は、受信部が受信した拡張スキッタと、当該拡張スキッタの反射信号を受信した際のアンテナの回転角度と、相関処理部で求められた遅延時間とを利用して、他の航空機の位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】音響式の識別法に加えて、電波式識別法を用いた航空機騒音の識別性能を向上させる騒音監視方法を提供する。
【解決手段】航空機騒音監視装置は、飛行場周辺に設置したレーダ受信アンテナ12を通じ、受信部20により航空機からの応答信号を受信する。所定時間内で受信した応答信号は一時メモリ24に蓄積され、時間間隔分析部26により、時系列に並んだ全ての応答信号の時間間隔が算出される。ヒストグラム作成部28は、算出された時間間隔からヒストグラムを作成し、フィルタ部30は、その中で最も頻度が高い時間間隔をタイムゲートとして応答信号をフィルタリングする。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境においても良好な受信性能が得られる受信装置を得ること。
【解決手段】モードS信号を受信する受信装置であって、受信信号を直交検波する直交検波部2と、直交検波後の受信信号に対して周波数オフセットを補償する周波数補償部5と、周波数オフセットの補償後の受信信号に基づいて先行波の到来時刻である先行波到来時刻を推定する先行波検出部3と、周波数オフセットの補償後の受信信号のプリアンブル部と先行波到来時刻とに基づいて、伝搬路の推定を行う伝搬路推定部6と、伝搬路推定部6による推定結果に基づいて、周波数オフセットの補償後の受信信号に対してマルチパスによる歪みを補償する等化処理を行い、等化処理結果に基づいてビット判定を行う等化部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ATCRBSトランスポンダが送信した応答信号がモードAコード又はモードCコードのいずれであるかを容易に識別する。
【解決手段】処理装置は、入力手段と、測位手段と、変換手段と、判定手段とを備える。入力手段は、受信装置が受信したATCRBSトランスポンダを搭載する航空機から送信された応答信号及び受信装置における当該応答信号の受信時刻を複数の受信装置から入力する。測位手段は、入力した応答信号及び受信時刻から、同一の応答信号の各受信装置での受信時刻を利用し、当該応答信号を送信した航空機の座標及び高度を特定する位置を測位する。変換手段は、入力した応答信号を高度に変換する。判定手段は、測位された位置に含まれる航空機の高度と、応答信号から変換された高度とが所定の相関範囲内であるとき当該応答信号はモードCコードであり、所定の相関範囲内でないとき当該応答信号はモードAコードであると判定する。 (もっと読む)


【課題】航空機の監視に加え、気象情報を容易に収集する。
【解決手段】モードS二次監視レーダは、航空機に質問信号を送信し、当該質問信号に応答して航空機から送信された応答信号を受信して航空機の飛行を監視する二次監視レーダであって、送信手段と、受信手段と、気象情報取得手段と、位置特定手段と、出力手段とを有する。送信手段は、ロールコール期間にGICBレジスタの気象情報の送信要求を含む質問信号を送信する。受信手段は、航空機から質問信号に応じて送信された応答信号を受信する。気象情報取得手段は、前記受信手段が受信した応答信号から、GICBレジスタの気象情報を取得する。位置特定手段は、前記受信信号が受信した応答信号から、航空機の位置情報を特定する。出力手段は、前記気象情報取得手段で取得された気象情報を、前記位置特定手段で算出された位置情報と関連づけて出力する。 (もっと読む)


【課題】航空機から送信される信号を効率的に検出する。
【解決手段】広域マルチラテレーションシステムで利用される前記受信装置は、質問受信部と、質問信号解析部と、応答受信部と、利得調整部と、出力部とを備える。質問受信部は、二次監視レーダから航空機に送信された質問信号を受信する。質問信号解析部は、前記質問受信部で受信した質問信号から、前記二次監視レーダが質問を送信するタイミングを求める。応答受信部は、航空機から送信された信号を受信する。利得調整部は、前記応答受信部で受信された信号に、前記質問信号解析部で求められたタイミングに応じて信号の利得を調整する。出力部は、前記利得調整部で利得が調整された信号を航空機の位置の測定に使用するデータとして前記位置測定装置に出力する。 (もっと読む)


【課題】航空管制用レーダシステムの保守作業の効率化及び迅速化を図ること。
【解決手段】本実施形態に係るレーダ保守用表示装置は、複数のレーダ装置により得られたレーダ情報を画面上に表示する表示処理部31と、前記レーダ情報を収集するデータ収集部32と、前記データ収集部32により収集されたレーダ情報をリアルタイムで解析するデータ解析部33とを具備し、前記表示処理部31は、前記データ解析部33の解析結果を前記レーダ情報と共に前記画面上に表示する。 (もっと読む)


【課題】航空機の予測位置を正確に特定し、捕捉する。
【解決手段】モードS二次監視レーダは、航空機データ記憶部と、質問生成部と、算出部と、更新部とを備える。航空機データ記憶部は、次のスキャンにおける航空機の位置情報である予測位置を含む航空機データを記憶する。質問生成部は、ロールコール期間において、航空機データに含まれる航空機に対し、ロールコール質問又は航空機に搭載されるトランスポンダのGICBレジスタのパラメータを含む応答の送信を要求する要求信号を生成し送信手段に出力する。算出部は、受信手段がロールコール質問に対して受信した応答に含まれる航空機の位置又はGICBレジスタのパラメータに含まれる航空機の動態情報から当該航空機の予測位置を算出する。更新部は、算出部で算出された予測位置で航空機データを更新する。 (もっと読む)


【課題】拡張スキッタを利用して、航空機の捕捉の精度を向上する。
【解決手段】第1トラックファイル生成手段と、第2トラックファイル生成手段と、抽出手段と、抽出手段が抽出した航空機に送信する質問を生成する質問生成手段と、生成した質問を送信する送信手段とを備える。第1トラックファイル生成手段は、航空機から送信された拡張スキッタに含まれる航空機の識別子及び当該航空機の位置と、計時手段から取得した受信時刻とを関連付けて第1トラックファイルデータに追加する。第2トラックファイル生成手段は、航空機から送信された応答に含まれる航空機の識別子及び当該航空機の位置と、受信時刻とを関連づけて第2トラックファイルデータに追加する。抽出手段は、第1トラックファイルデータに含まれる位置及び受信時刻と、第2トラックファイルデータに含まれる位置及び受信時刻とを利用して、所定の位置に存在する航空機を抽出する。 (もっと読む)


【課題】ドップラエコーがない領域に存在する目標の風向風速情報を取得することができ、目標の離発着時のより品質の高い気象情報に特化した観測を行うことも可能であり、得られた風向風速情報を有効に伝えることができるようにする。
【解決手段】空港観測用に特化した、ブラッグ散乱エコー対応の気象レーダ13を用い、ASR/SSR11で検出される航空機の位置・高度情報に対応する降雨及び風向風速情報を取得し、さらに気象予測モデル処理装置14から位置・高度情報に対応する気象予測情報を取得して、それぞれターゲットレポート情報に付加し、当該レポート情報を管制官、パイロットへ適切に送信する。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、誤りの少ない高度情報を得ることができる二次監視レーダ装置を提供する。
【解決手段】実施形態の二次監視レーダ装置は、航空機に搭載されるトランスポンダに対して、高度情報を得るための質問信号を複数回連続して送信する送信部と、質問信号に応答してトランスポンダから送信される複数の応答信号を受信する受信部と、受信した複数の応答信号のデータを、複数の高度データにそれぞれ変換するコード変換部と、複数の高度データのうちの連続する第1及び第2の高度データにおいて、後に受信された第2の高度データが示す第2の高度が、先に受信された第1の高度データが示す第1の高度に対して所定の許容範囲内にある場合に、第1及び第2の高度データは相関があると判定し、第2の高度を前記航空機の高度情報として出力する、データ処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】他局のレーダ装置と連携して確実に目標を検出できるようにする。
【解決手段】本実施形態に係るレーダ装置1Aは、自局覆域と一部の覆域が重なる他局のレーダ装置1Bと通信回線を介して接続され、アンテナ11から目標に質問信号を送信し、目標からの応答信号を受信する送受信部12と、他局から目標の位置情報を通信回線を介して取得する通信処理部14と、通信処理部14により取得された目標の位置情報に基づいて上記一部の覆域から一定幅の外側領域に目標が進入するタイミングで質問信号を送信させる質問制御部14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】通信コストの低減と中央局の負荷の低減とを実現する。
【解決手段】複数の種類の信号のそれぞれを航空機へ向けて送信する送信局と、複数の種類の信号のそれぞれに対する複数の種類の応答信号のそれぞれを航空機から受信し、解読処理して測定用データを生成し、生成した測定用データに受信時刻情報を付与して送信する複数の受信局と、複数の測定用データを受信し、それらに付与された複数の受信時刻情報と、複数の受信局のそれぞれの位置情報とに基づいて航空機の位置を測定する中央局とを有する航空機位置測定システムにおいて、送信局は、中央局にて決定された時刻に基づいた時刻に複数の種類の信号のそれぞれを送信し、複数の受信局のそれぞれは、所定の種類の信号を送信する時刻として中央局にて決定された時刻に基づいて時間帯を設定し、所定の種類の信号に対する応答信号を上記の時間帯以外の時刻に受信した場合、当該受信した応答信号を破棄する。 (もっと読む)


【課題】オールコール期間にモードS応答の多重検出が発生した場合にも他の航空機の検出率の低下を防止する。
【解決手段】二次監視レーダは、捕捉機リスト記憶部と、指定機リスト記憶部と、送信手段と、判定手段と、更新手段とを備える。送信手段は、オールコール期間には一括質問を送信し、ロールコール期間にはロールコール捕捉機リストおよびロールコール指定機リストに登録される航空機に個別質問を送信する。判定手段は、一括質問に対して受信した応答に含まれるモードSアドレスがロールコール捕捉機リストに含まれているか否かを判定する。更新手段は、判定手段の結果により、当該航空機のモードSアドレスを追加して捕捉機リストを更新し、または、当該航空機のモードSアドレスを追加してロールコール指定機リストを更新する。 (もっと読む)


【課題】信号の送信タイミングを二次監視レーダの動作に対応させて、二次監視レーダにおける航空機の監視を妨げない。
【解決手段】マルチラテレーションシステムは、アンテナ角度入力手段と、変換手段と、決定手段と、送信手段とを備えている。アンテナ角度入力手段は、レーダ装置から当該レーダ装置の現在のアンテナの角度を入力する。変換手段は、前記複数の受信装置における信号の受信時刻の差から測位された航空機の位置を入力すると、当該航空機の位置を前記レーダ装置のアンテナの角度で表わす値に変換する。決定手段は、前記変換手段で変換された航空機の位置を特定するアンテナ角度を利用して、前記送信装置が質問信号の送信を停止する角度を決定する。送信手段は、前記アンテナ角度入力手段が入力するアンテナの角度が、前記決定手段が決定した角度以外で質問信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、航空機の航空管制におけるシステムハンドオフを実施する際、引き継ぎ先の航空交通管制部が当該航空機の最新の飛行計画情報を保持していない場合でも、適切にシステムハンドオフを実施することが可能な航空管制装置、航空管制システムおよび航空管制方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る航空管制システム10は、移管元の航空管制装置30から引継対象航空機の航空機情報を含んだ業務引継依頼を受信した場合、該業務引継依頼から航空機情報を読み出して飛行計画情報管理装置40へ送信し、飛行計画情報が返信された場合、該返信された飛行計画情報に基づいて引継対象航空機の航空管制を引き継ぐ移管先の航空管制装置20と、航空機の飛行計画情報を管理すると共に、航空機情報を受信した場合、該受信した航空機情報に対応する飛行計画情報を返信する飛行計画情報管理装置40と、を備える (もっと読む)


【課題】航空機の位置の測定精度が向上する航空機位置測定システムを提供する。
【解決手段】航空機から送信されるスキッタ信号が各受信局51i で受信され、ターゲット処理局60により、各受信局51i の設置位置情報及び同各受信局51i でのスキッタ信号の受信時刻の差情報に基づいて、航空機の飛行位置情報(緯度情報、経度情報及び幾何学的高度情報)が求められる。この場合、各受信局51i では、時刻情報受信手段(GPS補強システム受信機52)により、衛星補強システムを構成する衛星から送信される時刻情報tmが受信される。時刻同期手段(タイミング部53、デコード部55)により、当該受信局51i で上記スキッタ信号を受信したときの受信時刻を、GPS補強システム受信機52で受信された時刻情報tmに同期させる。 (もっと読む)


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