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Fターム[5J079FA05]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 回路素子 (3,033) | 半導体素子 (1,687) | FET (266) | MOSFET、MISFET (171)

Fターム[5J079FA05]に分類される特許

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【課題】振幅が制御された差分信号を出力すると共にDCレベルを制御する、低ノイズ且つ高安定なクリスタルオシレータを実現する回路、方法および装置を提供する。
【解決手段】クリスタルオシレータ回路であって、フィードバックループを2つ有する。一方はクリスタルオシレータ信号のDCレベルを設定するために用いられ、他方はクリスタルオシレータ信号の振幅を調整するために使用される。DCレベル設定フィードバックループは、オシレータ信号のDC成分を2つの供給電圧の間に収まるように設定することができる。振幅制御ループは、クリスタルオシレータの出力信号の振幅を一定の範囲内に収める。振幅は、供給電圧をクリッピングすることなく安定性を高めジッタを低減することができる範囲内でスイングが最大となるように設定することができる。振幅制御回路は、ノイズ性能を改善するべくデジタル回路としてもよい。上記2つのループの時定数は、不安定化を避けるために分離してもよい。 (もっと読む)


【課題】電源変動特性に優れた圧電発振器に関して優れたノイズ特性が実現できないという問題を解決する。
【解決手段】圧電振動子と、該圧電振動子の周波数信号を増幅し、発振する為の第一のトランジスタと、該発振用トランジスタの出力信号を増幅する為の第二のトランジスタとを備え、前記第一のトランジスタと前記第二のトランジスタとをカスコード接続した圧電発振器に於いて、前記第二のトランジスタのベースと接地との間にMOSFETを順方向接続し、該MOSFETのゲートを前記第二のトランジスタのエミッタに接続するよう構成したことを特徴とする圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】 起動動作時における電流の増大を必要最小限に抑え、安定した起動動作が可能で、小型な低消費電力回路を提供する。
【解決手段】 カレントミラー回路M1と、カレントミラー回路M1の出力端に一端を接続した第1分割抵抗R1、この第1分割抵抗R1に一端を接続した第2分割抵抗R2との直列回路からなるバイアス分割回路R12と、第1分割抵抗R1の一端に制御端子(ゲート端子)を、第2分割抵抗R2の他端に第2主電流端子を、GNDに第1主電流端子を接続した第1トランジスタN1と、第2分割抵抗R2の他端に制御端子(ゲート端子)を、カレントミラー回路M1の入力端に第2主電流端子を、第2主電源GNDに第1主電流端子を接続した、第1トランジスタN1と同一チャネル導電型の第2トランジスタN2とを含み、起動時に第1分割抵抗R1と第2分割抵抗R2との接続ノードに起動電流ISTを印加する。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成によって周波数の温度補償が可能で、IC化に適した温度補償発振器に関する。
【解決手段】圧電振動子と、増幅器と、温度補償回路とを備えた温度補償発振器であって、圧電振動子は、常温近傍では周波数の偏移が小さく、常温以上の高温領域では周波数が曲線的に上昇し、常温以下の低温領域では周波数が曲線的に低下する温度周波数特性を有し、温度補償回路は、圧電振動子の低温領域の周波数偏移を補償する為の低温補償用のMOS容量素子と圧電振動子の高温領域の周波数偏移を補償する為の高温補償用のMOS容量素子とを含み、MOS容量素子を制御電圧により容量値が変化する電圧制御型の可変容量素子により構成した。 (もっと読む)


【課題】
広い周波数範囲で安定した発振信号を得る。
【解決手段】
発振回路は、セルベースICのような半導体装置において使用される。入出力端子間に水晶発振子XLを接続可能とし、制御信号CNTによって利得を調整可能とするように構成される反転増幅器10と、反転増幅器10が出力する発振信号を波形整形するシュミット回路等の波形整形回路11とを備える。反転増幅器10は、選択的に動作可能とされる複数のインバータ回路を含み、複数のインバータ回路から1あるいは2以上のインバータ回路を選択して反転増幅器として機能させる。制御信号CNTによってインバータ回路を選択することで反転増幅器の利得を調整する。また、波形整形回路11は、反転増幅器の利得調整に対応して波形整形の際の利得を制御信号CNTによって調整可能となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 広い電源電圧範囲で安定した発振特性を得ると共に、発振出力の振幅を調整することができる圧電発振回路を提供すること。
【解決手段】 直流電源VDDから供給される直流電圧の電圧変動を安定化する安定化電源6と、水晶振動子X1を振動源とする発振回路部1と、この発振回路部1の出力信号を入力とし、インバータ回路を複数段直列に連結し、その最終段のインバータ回路にデプレッション型MOSトランジスタが接続されたバッファ回路部2、3、4と、バッファ回路4の出力を増幅する出力増幅回路5とを備えた圧電発振回路において、メモリ回路11に保持されたデータに基づいて複数のMOSスイッチMsw1〜Msw3により選択される抵抗素子RD1〜RD3により、出力増幅回路5を構成するNch−トランジスタM9のゲート電圧を可変して出力レベルを調整する機能を備える。 (もっと読む)


【課題】LSIから制御可能な汎用ポートの“H”レベルのレベルが、トランスミッションゲートの“H”レベルを認識する最小許容値を満足しない可能性が発生し、水晶振動子の発振安定に時間かかる。
【解決手段】電源起動時はNPNトランジスタQN1を遮断状態にして、第1のトランスミッションゲートG1を導通状態に、第2のトランスミッションゲートG2を遮断状態にし、電源電圧VDDを第1のトランスミッションゲートG1を介して電圧制御発振回路100の制御入力端子n3に印加する。水晶振動子Xの発振安定後は汎用端子12への制御信号によりNPNトランジスタQN1を導通状態に切り替えることを通じて第1のトランスミッションゲートを遮断状態に、第2のトランスミッションゲートを導通状態に切り替え、電圧制御端子11の電圧を第2のトランスミッションゲートG2を介して電圧制御発振回路の制御入力端子に印加する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で小型化に対応可能であり、かつ発振回路の後段にバッファ回路を必要とせずに、出力負荷による影響を抑えることが可能な圧電発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】電源と接地との間にPチャネル型のMOS−FETとNチャネル型のMOS−FETとの直列接続によるCMOS構造にて構成されたインバータ増幅器と第1の負荷インピーダンスとの接続回路を挿入し、前記インバータ増幅器の入力と接地との間に圧電振動子と周波数調整回路との直列回路を挿入し、前記インバータ増幅器の入力と前記インバータ増幅器と前記第1の負荷インピーダンスとの接続点に第2の負荷インピーダンスを直列に挿入接続し、更に、前記インバータ増幅器の入出力間に抵抗を接続することにより圧電発振発振器を構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動腕部を備えた音叉型の圧電振動子についてCI値を小さい値に抑えながら衝撃性を向上させること。
【解決手段】振動腕部の表面部及び裏面部の少なくとも一方に、当該振動腕部の基端部から長さ方向に沿って伸びると共に長さ方向に2つに分割された第1の溝部(基端側)と、第2の溝部(先端側)とを形成する。そして振動腕部の基端部から第2の溝部の先端までの距離L1に対する第1の溝部の長さL2の比L2/L1を0.35〜0.65とし、振動腕部の基端部から第2の溝部の先端までの距離L1に対する第1の溝部及び第2の溝部の間隔dの比d/L1を0.010〜0.018とする。 (もっと読む)


【課題】3次高調波のCI値を低減することのできる音叉型の水晶振動子を提供し、音叉型の水晶振動子の適用範囲を広げること。
【解決手段】基部から平行に延びる2本の振動腕部の各表面部及び裏面部に、当該振動腕部の基端部から長さ方向に沿って伸びると共に長さ方向に3つに分割された第1の溝部、第2の溝部及び第3の溝部を形成する。これら溝部は互いに同じ長さであることが好ましく、また隣接する溝部の間隔は例えば5〜20μmとされる。 (もっと読む)


【課題】発振周波数のばらつきが少なく、容量切り替え電圧の変化が小さいMOS型可変容量及びそれを用いた電圧制御型発振器を提供する。
【解決手段】帰還抵抗1と増幅器2と水晶振動子3で構成された発振回路の負荷容量として、ソース端子とドレイン端子を短絡したMOSトランジスタ5a、6aのソース−ドレイン端子とゲート端子の間に生じる可変静電容量を接続する。そして、MOSトランジスタ5a、6aのバルク端子を抵抗19の一方の端子と接続し、抵抗19の反対側端子に電圧印加し、かつ、MOSトランジスタ5a、6aのバルク端子を容量20の一方の端子と接続し、容量20の反対側端子を接地する。 (もっと読む)


【課題】 従来の圧電発振回路では、例えば、周波数fcが限界周波数の53MHzを超過すると、抵抗成分Re(Zc)は負性抵抗にならず、発振することができなかった。
【解決手段】 本発明に係る圧電発振回路は、圧電振動子と、当該圧電振動子の両端間に接続された増幅部であって、相互に縦続接続され、各々が前段、中段、後段の位置に設けられた第1の反転増幅器、第2の反転増幅器、第3の反転増幅器と、前記第1の反転増幅器の入力端及び前記第3の反転増幅器の出力端間に設けられた第1の帰還抵抗器Rfと、前記第2の反転増幅器の入力端及び出力端間に設けられた第2の帰還抵抗器とを有する前記増幅部と、前記増幅部の前記第1の反転増幅器の入力端及び固定電位間に設けられた第1の容量性リアクタンス素子と、前記増幅部の前記第3の反転増幅器の出力端及び固定電位間に設けられた第2の容量性リアクタンス素子とを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、広い温度範囲においても安定した発振動作が可能な発振回路を提供することである。
【解決手段】 本発明の発振回路1は、入出力端子間に帰還回路7を接続した第1インバータ(INV1)と、帰還回路7内に設けた固有振動子(固有振動子)XLと、第1インバータ(INV1)に電圧を印加する電源回路5とを備え、電源回路5から出力される電圧が温度変化に応じて変化するようにして、広い温度範囲において安定した発振動作を行なうようにしている。 (もっと読む)


本発明の課題は、低位相雑音で安定した動作を得ることである。また他の課題は、起動時間の遅延を生じさせない発振出力を得ることである。 本発明によれば、帰還回路(5)によって、水晶振動子(10)の発振出力を帰還した信号を、負荷容量選択部(3)の負荷容量を選択する制御信号に重畳させて、制御信号がもつ電圧雑音により受けるMOSトランジスタ(50)への影響を受けにくくして、位相雑音の低減化を図り、また、起動時においてある一定時間、負荷容量選択部(3)に入力される制御信号を制限して、短時間で起動することができる水晶発振回路を実現できる。
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【課題】起動時間を短縮するとともに、起動時間を安定して制御し、さらに発振回路の起動後、発振周波数を安定化することができる発振器起動制御回路を提供する。
【解決手段】発振回路(1)は、インバータ(14)の入力と出力を水晶振動子(15)の両端および抵抗(16)の両端に接続し、入力をMOS可変容量(10)のドレインに、出力をMOS可変容量(11)のドレインに接続し、MOS可変容量(10)のソースを固定容量(12)に接続し、MOS可変容量(11)のソースを固定容量(13)に接続し、固定容量(12、13)の他端をGNDに接続している水晶発振回路である。更にMOS可変容量(10)のゲートに抵抗(18)とスイッチ(7)を接続し、MOS可変容量(11)のゲートに抵抗(19)とスイッチ(8)を接続し、抵抗(18、19)の他端を互いに接続し、更に電圧制御回路(3)に接続している。 (もっと読む)


【課題】 製造ばらつきや周囲環境の変動あるいは電源投入時の発振状態の変動に応じて最適な発振余裕度の確保を自動で行いながら、定常時の消費電力を少なくでき、かつ、構成や調整が簡単な発振装置を提供する。
【解決手段】 水晶発振回路1の出力振幅を入力して、その出力振幅の変化に応じて出力パルス幅が変化するインバータ4を設け、このインバータ4から出力されるパルス信号のパルス幅(デューティー比)の変化を監視することで、水晶発振回路1の発振信号の振幅を検出し、この検出結果に基づき、水晶発振回路1の出力振幅が飽和する直前の状態になるよう、水晶発振回路1の駆動電圧VOSCを制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
小型で且つ良好な容量変化の可能な高周波用の容量素子を構成する半導体装置を提供する。
【解決手段】
基板表面にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、前記ゲート電極をはさむように配されるソース・ドレイン領域と、前記基板にコンタクトするためのコンタクト拡散領域を備えたバックゲートとを具備し、ソースまたはドレイン領域とゲート電極との間、およびゲート電極とバックゲートとの間に印加される電圧を調整することにより、ゲート絶縁膜に蓄積される電荷を調整可能にしたMOS容量型半導体装置において、前記ソース・ドレイン間距離または、前記バックゲートと前記ゲート電極との間隔とが、前記印加される電圧の周期内に、電子または正孔が前記ゲート絶縁膜と基板との界面に蓄積されうるように決定される。 (もっと読む)


【課題】発振ゲートの切り替えに伴うクロックパルス出力の欠損を防止しつつ、効率的な切り替えを行って低消費電流で且つ低電圧動作可能な発振回路を提供する。
【解決手段】発振開始当初は負荷回路2を第一の状態に、発振安定後は負荷回路2を第二の状態にする発振回路に、CMOS型発振ゲート1の出力端子からの発振パルス数に応じて負荷回路2を第一の状態から第二の状態に緩やかに遷移させる遷移手段を設けて、負荷回路2の等価インピーダンスを発振クロックパルス数によって緩やかに増大させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】ATカット水晶振動子の温度特性を精度よく補償する発振器の個体間バラツキを低減すること。
【解決手段】基準信号源S205に基づいて発生する温度補償用レギュレート電圧S240は、抵抗素子292および294により、第5のMOSトランジスタ263を定電流駆動して、基準信号源S205よりバンドギャップ分だけ高い電圧を発生する。低温側補正バイアスS214と高温側補正バイアスS216と基準信号源S205とは、ATカット水晶振動子51の偏曲点温度で交点をもつため、第2のMOSトランジスタ261と第1のMOSトランジスタ262とに供給されるソース電圧とゲート電圧とは、MOSトランジスタのスレッショルド変動に合わせて変化して、MOSトランジスタのスレッショルド変動による影響が低減された温度補償信号S250を得る。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子と、発振回路と、加熱ヒータとして機能する表面実装型パワートランジスタと、該パワートランジスタの温度を制御する為の温度制御回路とをプリント基板上に配置した圧電発振器に於いて、パワートランジスタの熱を広面積なランドパターンに伝達し、更に、前記ランドパターンに伝達された熱を圧電振動子に伝達するという熱経路を辿るため、圧電振動子に充分な熱を伝えることができず、パワートランジスタの熱をあくまでも補助熱源として用いているにすぎなかった。
【解決手段】本発明は上述した課題を解決するため、、プリント基板上に、前記パワートランジスタの下面及び側面を覆う様に板状金属を折り曲げ加工した加熱部材が配置され、前記圧電振動子は前記加熱部材との間に前記パワートランジスタを挟み込む様に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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