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Fターム[5J079FA05]の内容

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Fターム[5J079FA05]に分類される特許

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【課題】動作電圧範囲の広い発振回路を提供する。
【解決手段】両端にキャパシタc1、C2が接続された振動子11と、出力抵抗R1を介して振動子11に並列接続されたインバータ12を有する反転増幅部13と、インバータ12に並列接続されたトランスミッションゲート14、15を有する帰還抵抗部16と、同一導電型で、閾値電圧の異なるn型第1および第2MOSトランジスタM1、M2の直列回路を有し、電源電圧Vddのレベルに応じて、第1および第2MOSトランジスタM1、M2が相補的にオンまたはオフして帰還抵抗部16の抵抗値を可変するための制御信号A1、A2を出力する制御手段17と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】自励発振が起こらず、出力対称性を確保できるようにした発振回路を提供する。
【解決手段】コルピッツ型の水晶発振回路において、CMOSインバータINV1の出力側(ノードN1)と電源VDDとの間に、CMOSインバータINV1の帰還バイアス電圧を高くするためのトランジスタMP1と発振出力が無いときONするトランジスタMP2とを直列接続して、電源投入初期時にそのノードN1をVDD/2より高い電圧にプルアップし、正常発振が開始してノードN3の電圧が所定値に達すると、トランジスタMP2をOFFしてノードN1のプルアップを解除する。また、CMOSインバータINV1の出力を反転するCMOSインバータINV2を接続し、その出力側のノードN2にアンド回路AND1を接続し、正常発振が開始してノードN3の電圧が所定値に達したとき、それから遅延回路DL1の遅延の後に、アンド回路AND1のゲートを開いて、ノードN2の発振信号を出力端子OUTに出力する。 (もっと読む)


【課題】周波数可変幅を狭めずに発振周波数の調整ができ、且つ小型化可能な電圧制御圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子と、インバータと、前記インバータの入出力間に接続された帰還抵抗とを備えた圧電発振器であって、前記インバータの入力と接地との間に第1固定容量素子と第1可変容量素子と第1MOS容量素子とからなる直列回路が接続され、前記第1固定容量素子と前記第1可変容量素子との接続点と、前記インバータの出力との間に前記圧電振動子が挿入され、前記第1可変容量素子の端子間及び前記MOS容量素子の端子間にそれぞれ制御電圧を供給したものであることを特徴とする電圧制御圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】回路構成を簡易にして、起動特性及びデューティー比を良好に維持した水晶発振器を提供する。
【解決手段】発振段におけるCMOSからなる発振インバータ1の出力に同じくCMOSからなる伝達インバータ2を接続した水晶発振器において、伝達インバータ2には、発振インバータ1の起動時よりも伝達インバータ2が遅れて起動する、スイッチング素子5とスイッチング素子の導通を発振インバータの起動時よりも遅らせるタイマー回路6とからなるスイッチングタイマー回路4が設けられる。このような構成であれば、発振段の起動直後(電源投入直後)、伝達インバータが起動しないので、発振段の発振成長の初期過程にある微少振幅信号は、伝達インバータの次段回路に送出されない。したがって、発振インバータでの水晶発振は後段回路の影響を受けることなく安定して増加することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリーの放電特性に伴う出力電圧の変化によるクロック生成回路からの発信周波数の変動を抑制し、かつバッテリーの蓄電残量を有効利用することのできるクロック生成回路を提供することを課題とする。
【解決手段】バッテリーの出力電圧を検出するための出力電圧検出回路と、出力電圧検出回路で検出された出力電圧の値により分周数を判定する分周数判定回路と、出力電圧の値により基準クロック信号を出力する発振回路と、分周数に応じた基準クロック信号の波の数をカウントするカウンター回路と、カウンター回路のカウンター値により、基準クロック信号を分周する分周回路を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】短い発振安定時間を確保するとともに、低消費電流な発振回路を提供することを主たる目的とする。
【解決手段】発振回路10は、増幅回路(インバータ回路11)を有し、インバータ回路11の出力端子を介してクロック信号CLKが出力される。インバータ回路11は、第1のインバータ12と第2のインバータ13とから構成されている。インバータ回路11は制御回路30と接続され、制御信号Ctrlに応じてその駆動能力が調節されている。具体的には例えば、発振回路10の動作開始直後から発振が安定するまでの一定期間は、制御回路30からハイレベルの制御信号Ctrl1(H),Ctrl2(H)が第1及び第2のインバータ12,13に供給され、両者が同時に動作する。そして発振安定時間経過後は、第1及び第2のインバータ12,13のいずれか一方のみが動作を継続し、他方は動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】
安価に製造することができ、かつ発振周波数の制御が容易にできる電圧制御SAW発振回
路を提供する。
【解決手段】
SAW発振子1と、SAW発振子1と並列に接続される反転増幅器2と、SAW発振子1
の一端に接続される第1の可変容量4aと、SAW発振子1の他端に接続される第2の可
変容量4bとを有する。第1の可変容量4aはPMOSトランジスタ41aからなり、第
2の可変容量4bはPMOSトランジスタ41bからなり、PMOSトランジスタ41a
、41bのゲートはそれぞれSAW発振子の一端、他端に接続され、ソース及びドレイン
は接地され、基板領域は発振周波数制御端子5に接続される。発振周波数制御端子5に入
力される発振周波数制御信号に基づいて可変容量4a、4bの容量値及び電圧制御SAW
発振回路の発振周波数を調整する。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成により負性抵抗を増加して起動特性を改善した圧電発振回路を提供する。
【解決手段】この圧電発振回路50は、発振の立ち上がり時間を早める高速起動回路5と、圧電発振回路50を構成する共振回路20上に接続されたコンデンサC1(容量素子)を電気的に断接するPMOSトランジスタ(断接手段)6と、を備えて構成されている。尚、共振回路20は、圧電振動子接続端子X1、X2に接続された圧電振動子と、圧電振動子接続端子X1、X2とグランドG間に接続されたコンデンサC1、C2と、PMOSトランジスタ6のドレインと電源Vcc間に接続されたコンデンサC3と、抵抗Rと、発振段トランジスタTr1と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】寄生容量のために発振波形が接地線側または電源線側に引き込まれることを抑制し、発振出力端子からはフル振幅の正常な発振波形が出力される発振回路を提供する。
【解決手段】圧電振動子Xの両端子が増幅器Aの入出力端子に接続され、増幅器Aの出力端子から発振波形が出力される発振回路において、増幅器Aの入力側に、P型拡散層とN型拡散層を有するダイオード型のESD保護回路B1が接続されている。増幅器Aの入力側のESD保護回路B1がP型拡散層とN型拡散層を有するダイオード型であるため、発振状態で増幅器Aの入力側で接地線側または電源線側に流れる電流はジャンクションリークのみで、発振波形が引き込まれるほどには電流は流れず、増幅器Aの入力側でも出力側でも発振波形はフル振幅波形を得ることが可能で、高周波で発振させるときでも、発振出力端子OUTからフル振幅波形を出力させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回路面積を小さくし、低消費電流で安定した発振を行うことができる水晶発振回路を提供する。
【解決手段】トランジスタM1,M2から構成される発振用増幅部は、抵抗R1、水晶振動子X1、及びコンデンサC1,C2から構成される共振部を励振する。定電圧発生回路31は、熱電圧と抵抗R4とに基づいてバイアス電圧を生成するバイアス回路と、バイアス電圧が供給されて、発振用増幅部に一定の電源電圧を供給する定電圧発生回路とを有する。定電圧発生回路は、バイアス電圧がゲートに入力されるトランジスタM35と、トランジスタM35と直列接続されたコンデンサC4とを有する。 (もっと読む)


【課題】CMOSインバータで構成される発振回路の閾値電圧VTの温度変動に起因する消費電流や、負性抵抗などのさまざまな特性変動を大幅に改善することができる水晶発振回路を提供する。
【解決手段】水晶振動子を備えたCMOSインバータ型発振回路4の電源電圧に温特付き電源回路31の出力部を接続し、前記温特付き電源回路31はアンプ2とダイオード20と抵抗11で構成され、前記アンプ2の出力端V2はダイオード20のアノードに接続され、前記ダイオード20のカソード側は前記アンプ2の負入力端V3と抵抗11の一端に接続され、前記抵抗11の他端は接地され、アンプ2の正入力端V1にはVCC変動の少ない電圧源1に接続される。 (もっと読む)


【課題】低消費電流の発振回路を提供する。
【解決手段】絶縁体上に積層された単結晶半導体層に形成された、少なくとも一組のn型トランジスタ及びp型トランジスタから成るインバータ回路と、前記インバータ回路の入力端に一端が接続され、他端が接地されたゲート端子容量と、前記インバータ回路の出力端に一端が接続され、他端が接地されたドレイン端子容量と、前記インバータ回路の入力端と出力端との間に並列に接続された帰還抵抗と共振器とを備え、前記ドレイン端子容量の容量値を、前記ゲート端子容量の容量値よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】発振立ち上がり時間を大幅に短縮し、発振起動直後から発振出力が得られる発振回路を得ること。
【解決手段】反転増幅器1の入力端子電圧バイアス手段としてその入出力端子間に短絡手段7を併設するとともに、反転増幅器1出力を受け発振出力を行う出力バッファ回路を反転増幅器1の微小振幅出力を常に増幅し得る構成とし、発振起動時には反転増幅器1を活性化するとともに発振子5両端に電位差を与えて発振子5を励磁し、しかる後に上記短絡手段7を所定の期間のみ動作させ反転増幅器1の入出力端子間を短絡する。これによって、発振子5内の共振電流ピークが増大して発振子5の微小振動が助長されるので、早期の発振開始が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 温度補償出力電圧の温度係数の大きさと正負の極性を任意に調整できる温度補償回路を提供する。
【解決手段】 調整用電圧を発生する手段と、基準電圧を発生する手段と、加減算演算を行う手段とを有する構成とし、前記加減算演算を行う手段の加算入力端子と減算入力端子を接続し、前記加減算演算を行う手段を構成する複数の抵抗のうち少なくとも1つの抵抗の温度係数が異ならせる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 発振起動時のβUPにおける出力電圧の微調整が容易に行え、かつプロセスにてMOSトランジスタの閾値電圧の制御を行う必要がない定電圧回路を提供する。
【解決手段】 本発明の定電圧回路は、定電力出力部が、ソースが電源に接続され、ゲートに差動増幅回路の出力が入力され、定電圧を出力する第1Pチャネル型MOSトランジスタと、第1Pチャネル型MOSトランジスタのドレインにソースが接続され、ゲートがドレインに接続された第2Pチャネル型MOSトランジスタとからなり、該定電圧出力部の電圧を調整するリファレンス電流を流す、前記第2Pチャネル型MOSトランジスタに接続された第1の定電流回路と、第1定電流回路に並列に接続され、制御信号が入力されることにより所定の電流を流す第2定電流回路と、定電圧の帰還成分及びリファレンス電圧を比較し、定電圧出力部が出力する定電圧を調整する差動増幅回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】 共振子を有し、発振開始時間が早く、同時に信号の波形が潰れることのない発振回路を提供する。
【解決手段】 発振回路は、SAW共振子等の共振子と、共振子で生成された高周波などの信号を増幅して出力すると共に共振子に帰還信号を出力する差動増幅器と、電源投入時から所定時間と所定時間経過後とで差動増幅器の利得を変える手段を有している。利得を変える手段として、例えば、差動増幅器に、定電圧源に接続された第1のトランジスタ13と、定電圧源あるいは第2の電源にスイッチ15を切り替えることにより接続される第2のトランジスタ14を有する利得調整回路を配置する。スイッチ15の接離により、安定した振幅で発振を開始するまでの時間が短縮でき、安定発振後に回路の利得を抑えることにより信号の波形が潰れることの無い発振回路が実現できる。 (もっと読む)


【目的】起動時の温度補償動作を良好にして周波数安定度を維持した表面実装用の温度補償発振器を提供する。
【構成】発振回路及び温度補償機構を集積化したICチップの一主面を、外底面に実装端子を有して凹状とした容器本体の内底面にバンプを用いて固着し、前記容器本体の内壁段部に引出電極の延出した水晶片の外周部を固着した表面実装用の温度補償水晶発振器において、前記内壁段部を上段と下段との2段とし、前記上段には前記水晶片の外周部を固着し、前記下段と前記ICチップの他主面とは熱伝導材によって固着された金属平板を経て熱結合した構成とする。 (もっと読む)


【課題】回路構成が簡単で、起動信号の入力から安定した発振の定常状態になるまでの時間を短縮した水晶発振回路を提供する。
【解決手段】水晶発振回路1は、外付けした水晶振動子2と、帰還抵抗3と、水晶振動子2の発振振幅を増幅させるインバータ6を備え、その入力端Aに、起動信号によって所定時間オン動作して前記入力端Aの電位を下げるトランジスタ9からなるスイッチング素子を設け、このトランジスタ9は、起動信号が入力するとモノパルスを発生するモノパルス発生回路10によって、モノパルス信号が出力されている間オン動作するよう制御される。 (もっと読む)


【課題】 ベース電流を減少させることなく、発振装置の負性抵抗を大きくする。
【解決手段】バイポーラトランジスタと、当該バイポーラトランジスタのベースに接続さ
れた圧電振動子とを有する発振回路と、前記バイポーラトランジスタのベース電極に入力
端が接続されているインバータ素子と、前記インバータ素子の入力端及び出力端間に接続
された抵抗器と、を含む。 (もっと読む)


【課題】f−VG特性の感度が温度により変化しない電圧制御型発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子4と、圧電振動子4に並列接続された増幅器1と、圧電振動子4に並列接続された負荷容量であって、第1、第2のMOSトランジスタ5,6が直列接続された負荷容量と、第1,第2のMOSトランジスタ5,6のゲート端子(制御端子1)に共通の第1制御信号を供給する第1制御信号発生回路7と、XTBAR端子と第2のMOSトランジスタ6のドレイン端子の間にDCカット容量8を設け、第2のMOSトランジスタ6のドレイン端子に高周波除去抵抗10を介して接続している制御端子2に第2制御信号を供給する第2制御信号発生回路9とを有する電圧制御型発振器である。 (もっと読む)


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