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Fターム[5J079JA02]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 図面 (418) | 特性図 (343) | 周波数特性 (81)

Fターム[5J079JA02]に分類される特許

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【課題】発振に必要な負性抵抗を小さくすると同時に回路の低消費電力を図ることのでき
る発振回路及び発振器を提供する。
【解決手段】発振回路10は、トランジスタM1とトランジスタM2とが差動接続される
クロスカップル型回路からなり、振動子SAWの共振点帯域で発振する。トランジスタM
1は第1ソース負荷回路としての抵抗器RL1に接続され、トランジスタM2は第2ソー
ス負荷回路としての抵抗器RL2に接続されている。また、トランジスタM1は第1ドレ
イン負荷回路としての抵抗器Rs1に接続され、トランジスタM2は第2ドレイン負荷回
路としての抵抗器Rs2に接続されている。第1ソース負荷回路のインピーダンスの大き
さが第1ドレイン負荷回路のインピーダンスの大きさ以上であり、且つ、第2ソース負荷
回路のインピーダンスの大きさが第2ドレイン負荷回路のインピーダンスの大きさ以上と
する。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の連続性を備えながら広帯域化を実現する。
【解決手段】弾性表面波発振器1は、出力端子OUT1と出力端子OUT2に差動接続されたクロスカップル型回路10と、クロスカップル型回路10に並列に接続される共振周波数の異なるSAW共振子20,30と、出力端子OUT1から印加される第1の制御電圧に応じて容量値が変化するバリキャップダイオード50を含みSAW共振子20共振周波数を変化させる可変容量回路100と、出力端子OUT2から印加される第2の制御電圧に応じて容量値が変化するバリキャップダイオード60を含みSAW共振子30の共振周波数を変化させる可変容量回路200と、を有し、SAW共振子20と可変容量回路100、SAW共振子30と可変容量回路200、とが接続され、クロスカップル型回路10によって、SAW共振子20とSAW共振子30との結合された発振出力を出力する。 (もっと読む)


【課題】1つの発振振動子から複数の発振周波数を得ることを可能とする発振回路を提供する。
【解決手段】発振回路は、発振振動子と、発振インバータと、発振インバータの出力と出力端子との間に接続されるダンピング抵抗と、発振インバータの入出力に接続される帰還抵抗と、帰還抵抗の抵抗値を変更する帰還抵抗スイッチまたは発振インバータの相互コンダクタンスの値を変更する発振インバータスイッチとを設けたことにより、帰還抵抗スイッチまたは発振インバータスイッチにより帰還抵抗の抵抗値または発振インバータの相互コンダクタンスの値を切り替えることで、発振回路の周波数帯域を可変させ、発振振動子の持っている高調波成分を選択することにより、発振周波数を切り替えることが可能となり、1つの発振振動子から複数の発振周波数を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】基本波用の発振回路が集積化された発振用ICを用いて3次オーバトーンの水晶発振器を提供する。
【解決手段】コレクタとベース間にバイアス抵抗Rを有して、コレクタに定電流源Iからの定電流を供給し、エミッタ接地とした発振用トランジスタTrと、ベースに直流阻止コンデンサCsを経てアース電位との間に接続した発振用の第1コンデンサC1及びコレクタとアース電位との間に接続した発振用の第2コンデンサC2とを有する発振用IC1を備え、第1コンデンサ及び第2コンデンサとの間に接続した水晶振動子2を有する水晶発振器において、第1コンデンサと並列共振回路を形成するインダクタLを発振用ICとは別個に独立して接続し、第1コンデンサとインダクタとによる並列共振周波数を、水晶振動子の基本波での発振周波数よりも高くかつ水晶振動子の3次オーバトーンでの発振周波数よりも低く設定して3次オーバトーンでの発振とする。 (もっと読む)


【課題】機械共振に関する共振周波数域において発振周波数の調整を適切に行える調和発振装置を提供する。
【解決手段】光スキャナを、その共振周波数で駆動するための駆動回路(調和共振回路)では、発振電圧Vaに係る1周期の間にスイッチをオン・オフさせ、共振回路部に所定のコンデンサが接続された接続状態(発振周波数fomL)と非接続状態(発振周波数fomH)との切替えを行う。これにより、期間Tbの電圧波形が発振周波数fomHの波形から発振周波数fomLの波形に置換されるため、電圧波形Ka(破線)が電圧波形Kb(実線)に変化して発振電圧Vaの周期が周期Thから周期Thrに伸長される。ここで、期間Tbを変化させれば、駆動回路において発振周波数の調整を適切に行えることとなる。 (もっと読む)


【課題】外付け素子を無くすとともに、スイッチ回路素子数を減じて発振回路構成を簡単化し、かつ周波数切り替え時のSW回路の動作による過渡現象の影響を減少させたFSK変調器を提供する。
【解決手段】FSK変調器10は、圧電体基板上に、2個の振動状態を有し主IDTとゲイトIDTおよび副IDTのIDTと該IDTの両側に1対の反射器が配置され2モード且つ2ポート型のSAW共振子101と、増幅器100と、スイッチ回路102とが設けられており、2モード且つ2ポート型SAW共振子101の1次入力側端子対が発振器の増幅器100に接続されてSAW発振回路が構成され、かつ2モード且つ2ポート型SAW共振子101の2次出力側端子対間が1個のスイッチ回路102を介して接続されており、スイッチ回路102の開閉によって、第1の発振周波数fL、あるいは前記第1の発振周波数fLと若干異なる第2の発振周波数fHを発生させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負荷が変化した場合でも安定的に発振し得る圧電振動子の駆動装置および該駆動装置を用いた超音波髪処理装置を提供する。
【解決手段】本発明では、コルピッツ型自励発振回路によって圧電振動子PZを駆動するための圧電振動子の駆動装置1において、圧電振動子PZが接続された場合に、圧電振動子PZと並列に接続されるように、コンデンサC5とコイルL2との直列回路をコルピッツ型自励発振回路にさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の、位相雑音を抑えるためにトランスを使用した水晶発振器では、形状が大きくなってコストが増大し、数百MHz以上の高い周波数で特性が不安定になるという問題点があり、本発明は、位相雑音が低く、小型且つ安価で、数百MHz以上でも特性が安定している水晶発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】 トランスの代わりに、発振閉ループに、λ/4変成器と抵抗を直列に接続した回路を挿入し、抵抗の両端から発振出力を得る構成の水晶発振器であり、また、λ/4変成器を電気長がλ/4より長いマイクロストリップラインで形成してスリットを設け、当該スリット間をコンデンサで接続した構成として、λ/4変成器のインピーダンス及び出力周波数の調整を容易にした水晶発振器である。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成により周波数可変幅を広げた圧電発振回路を提供する。
【解決手段】水晶振動素子の励振電極の面積を広くし、且つ位相雑音特性の優れた回路構成とした。 (もっと読む)


【課題】ASK通信のとき、FSK通信に用いる搬送波を用いると、変調信号の一部が帯域濾波器により欠落することがあった。
【解決手段】送信すべきデータに応じて、第1の周波数を有する第1の搬送波、第2の周波数を有する第2の搬送波、又は、前記第1の周波数及び前記第2の周波数の間に位置する第3の周波数を有する第3の搬送波を発生させる発振回路と、前記第1及び第2の搬送波を送信する周波数変調、又は、前記送受信すべきデータに応じて前記第3の搬送波の振幅を変化させる振幅変調を行う変調回路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、高周波数帯域において低損失且つ高Q値のマイクロ波フィルタ及び高Q値の高周波振動子を提供する。
【解決手段】 Q値の高い同一の水晶基板1上に振動子2とバンドパスフィルタ3とを設け、振動子2の高次オーバトーンを利用して、振動子2の出力端子に接続するバンドパスフィルタ3のマイクロストリップライン4のオーバーラップ部分の長さを、所望の通過周波数のλg/4の電気長となるよう形成したマイクロ波フィルタ及び高周波振動子である。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らしたASK送受信装置を提供する。
【解決手段】圧電体平板上に形成されたSAWデバイスと、増幅器とSW回路と復調器と
を少なくとも備えるASK送受信装置であって、SAWデバイスは、少なくとも主IDT
とゲイトIDTと副IDTと一対の反射器とを配置した2モード型SAW素子であり、か
つ主IDTをSW回路にて増幅器に接続して発振回路を構成し、かつ副IDT側の端子を
開放状態として、第3の周波数で発振させ、かつASKデータ信号に対応して断続する発
振信号を出力して送信系を構成し、また、主IDTの端子を前記SW回路にて受信信号入
力側に接続し、かつ副IDT側の端子を復調器に接続して、第1の周波数と第2の周波数
との周波数間を通過帯域幅とする二重モード型SAWフィルタとなして、発振信号を受信
して盧波する受信系を構成し、第3の周波数を第1の周波数と第2の周波数との間に配設
した。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化に対する所定周期における発振周波数の変化量を少なくした圧電デバイス。
【解決手段】外面に外部端子14を有する水晶振動子10と、水晶振動子10の外部端子14と電気的に接続されたIC30と、IC30と電気的に接続された接続端子22と、
少なくとも接続端子22が外部に露出するように、IC30を覆う樹脂で形成された内モールド部50と、を備えた内部圧電部品80と、内部圧電部品80の外側の少なくとも一部を覆うように形成された外モールド部60と、を有し、外モールド部60の熱伝導率が、内モールド部50の熱伝導率以下である。 (もっと読む)


【課題】小型のものでありながら、CI値を高くすることなく、振動周波数の可変感度を大きくすることができるようにした水晶ブランクとその製造方法及び、水晶ブランクを利用した水晶振動子、水晶発振器、水晶発振回路、携帯電話装置、電子機器を提供すること。
【解決手段】長さ3.2mm、幅2.5mm以下のパッケージ22に収容でき、X方向として特定される一方向に長い形状を有し、主振動f0が26MHz帯のATカット水晶ブランク10であって、前記主振動f0と、この主振動f0に最も近接した副振動fsである前記X方向3次のインハーモニックとの周波数差ΔSを、450KHzないし590KHzの範囲に設定した。 (もっと読む)


【課題】モノリシック・アンテナ励起音響変換(MAEAT)装置を用いて基板内に音波を励起する圧電基板を有する検査装置。
【解決手段】音響装置は金属製の励起アンテナを圧電基板上にフォトリソグラフィーで堆積することにより製造する。検査装置は、音響装置と、励起アンテナと接続された可変周波数発信器と、検出回路と、音響装置のパラメータを監視しながら固有振動数を含む周波数範囲にたいし発信器を掃引させるコントローラから構成される。 (もっと読む)


【課題】従来の発振装置では、負性抵抗は、比較的小さい値であった。
【解決手段】PNP型トランジスタと、NPN型トランジスタと、水晶振動子と、第1のキャパシタと、第2のキャパシタと、を含み、PNP型トランジスタのエミッタが、電源電位に接続されており、NPN型トランジスタのエミッタが、接地電位に接続されており、第1のキャパシタの一端が、接地電位に接続されており、第2のキャパシタの一端が、接地電位に接続されており、PNP型トランジスタのベース、NPN型トランジスタのベース、第1のキャパシタの他端、及び、水晶振動子の一端が相互に接続されており、PNP型トランジスタのコレクタ、NPN型トランジスタのコレクタ、第2のキャパシタの他端、及び、水晶振動子の他端が相互に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 容量性回路の発振限界を超えた発振が可能であることを理論的に明確にすると共に、具体的回路例を提供する。
【解決手段】 キャパシタが直列接続された圧電振動子と、圧電振動子に並列接続されたインバーターと、インバーターの出力端子にベースが接続されたトランジスタとを含み、インバーターの入力端子と出力端子との間に抵抗が、インバーターの入力端子と接地との間にキャパシタが接続され、トランジスタのベースとエミッタとの間にキャパシタが、トランジスタのエミッタと接地との間に抵抗が、トランジスタのエミッタと接地との間にキャパシタの並列回路が、トランジスタのコレクタと電源との間に抵抗が接続され、インバーターの電源端子は電源に、接地端子は接地に接続され、電源と接地との間には、パスキャパシタが接続され、トランジスタのコレクタを出力とする。 (もっと読む)


本発明は2つの表面波シングルゲートレゾネータと活性の電子回路との接続体から成る発振器回路に関する。2つのレゾネータは並列に接続されても直列に接続されてもよいが、高周波数の反共振または高周波数の共振が発生するようにする。ここで、例えばレゾネータに直列または並列に接続された個々のキャパシタンスが用いられ、インダクタンス素子が必要ない。各レゾネータはインターディジタルトランスデューサを含む。各インターディジタルトランスデューサのアパーチャ、フィンガ数、電極層の厚さなどの特性および伝搬方向は、接続体の温度‐位相特性の変化が他の素子の温度‐位相特性の異なる符号にともなって生じるように選定される。これは電子回路の負の差動抵抗の値を選定することによっても達成される。
(もっと読む)


【課題】可変容量ダイオードのアノード電圧を調整して、制御電圧と周波数との関係の直線性を向上する電圧制御発振器の基準電圧調整方法および電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器10は、圧電振動片12と、カソード側が圧電振動片12に接続した可変容量ダイオードCvと、この可変容量ダイオードCvのアノード側に接続した基準電圧発生源16と、可変容量ダイオードCvのアノード側に一方が接続するとともに、他方がパッド18に接続した抵抗とを備えている。また電圧制御発振器10は、圧電振動片12、可変容量ダイオードCv、基準電圧発生源16および前記抵抗を搭載するパッケージを備えている。そして、このパッケージは、パッド18と導通し又は導通しないグランド用のボンディング電極を備えている。 (もっと読む)


【課題】Bモードの干渉を確実に抑制すると共に、3次と5次のオーバートーン振動を安定して実現できるデュアルモード水晶発振回路を提供する。
【解決手段】水晶振動子の基本波振動に対する3次のオーバートーン振動を発振する第1の発振手段と、水晶振動子の基本波振動に対する5次のオーバートーンを発振する第2の発振手段と、第1、第2の発振手段のいずれか一方と、水晶振動子との間に5次のオーバートーン振動の干渉を阻止する帯域制限手段と、を備える。 (もっと読む)


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