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Fターム[5J081EE18]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 周波数決定素子 (1,325) | 副次的要素 (315) | バラクタダイオード (260)

Fターム[5J081EE18]に分類される特許

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【課題】周波数レンジを切り替えることにより、連続した広範囲な発振周波数を得ることができるVCOを提供する。
【解決手段】スイッチ用のMOS51〜53を介してノードN1とノードN2の間に接続した発振周波数のレンジを切り替えるための固定キャパシタ41〜43の静電容量C1〜C3の容量を2の冪乗の関係ではなく、容量比C2/C1,C3/C2を、1以上2未満の値(例えば、1.7)となるように設定する。これにより、オフ状態のMOS51〜53の寄生容量の影響が抑制され、周波数レンジを切り替えたときにカバーできない周波数帯域がなくなり、連続した広範囲な発振周波数を完全にカバーすることができる。 (もっと読む)


【課題】個別の相補的コルピッツ発振器によるシングルエンド発振の制限を克服することが可能な差動相補的コルピッツ発振器を提供する。
【解決手段】差動相補的コルピッツ発振器300は、複数の相補的コルピッツ発振器310と、複数の相補的コルピッツ発振器310のソースノードに結合され、複数の相補的コルピッツ発振器310が差動発振を行うことを可能にするソース結合手段320と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化を実現すると共に発振周波数可変比が小さい側の信号帯域選択時に同調電圧範囲を十分に利用でき、しかも局部発振周波数とのトラッキングをとることができるようにすること。
【解決手段】この発振装置は、一端に同調電圧Vtが印加されるバラクタダイオード21、容量結合コンデンサ11、VHF発振回路10と、1/2分周器30とを備える。1/2分周器30はVHFハイバンド選択時はスルー動作とし、VHFローバンド選択時は1/2分周動作とする。また、VHFハイバンド選択時はバラクタダイオード21の電圧−容量変化カーブのうち容量変化範囲の大きい領域を使用して共振信号を生成し、VHFローバンド選択時はバラクタダイオード21の電圧−容量変化カーブのうち容量変化範囲の小さい領域を使用して共振信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】容易、かつ、安価に製造でき、小型で高出力なサブミリ波帯発振器を実現できるようにする。
【解決手段】サブミリ波帯の発振波長の1波長又はほぼ1波長に相当する間隔をあけて設けられた複数の貫通孔1を有する基板2と、複数の貫通孔1に設けられた複数の導電性材料製の空洞共振器3と、複数の空洞共振器3のそれぞれに電気的に接続された複数の負性抵抗素子4と、複数の負性抵抗素子4に電気的に接続されたバイアス線路5とを備える。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振回路、及び、その調整方法に関し、制御電圧に対する周波数の変化量を精度よく調整できる電圧制御発振回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、制御電圧に応じて容量成分が制御される可変容量素子と、可変容量素子に直列に接続された直列容量素子と、可変容量素子と直列容量素子とから構成される直列回路に並列に接続された並列容量素子と、可変容量素子と直列容量素子とから構成される直列回路に並列に接続され、誘導成分を構成する誘導素子とを有する電圧制御発振回路において、直列容量素子及び並列容量素子は、各々その容量成分を切り換え可能な構成されており、直列容量素子の容量成分及び並列容量素子の容量成分を切り換えることにより、制御電圧に対する発振周波数の変化量が調整されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カップリングキャパシタを備える4位相電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】4位相電圧制御発振器は、位相の互いに異なる第1、第2位相信号を出力する第1遅延セル610、及びそれぞれ前記第1及び第2位相信号に直交し、互いに異なる位相を有する第3、第4位相信号を出力する第2遅延セル630を備える。第1、第2遅延セルは、第1、第2差動電圧制御発振器615、635と、これにそれぞれ接続された第1及び第2カップリングトランジスタと前記第1、第2及び第3、第4カップリングトランジスタにそれぞれ並列に接続されて接地された第1、第2カップリングキャパシタが備えられて、前記出力される位相信号をカップリングさせる第1、第2カップリング部620、640とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、回路規模を低減させることが可能な電圧制御発振器を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる電圧制御発振器は、発振回路(2)と、複数の共振回路(5,6)と、前記複数の共振回路のいずれか1つを選択的に前記発振回路と接続させる切り替え手段(4)と、を備える。ここで、各共振回路は、例えば、所定の共振周波数に対応するLC共振回路と当該共振周波数を制御する可変容量ダイオードと、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】周波数変換利得の変動が少ない発振器のためのLC共振回路、それを用いた発振器及び情報機器を提供する。
【解決手段】発振器のLC共振回路が、インダクタL1、第1の微調容量と第1の容量バンクからなる並列回路と、第2の微調容量と第2の容量バンクの直列容量とを含む。発振器の周波数変換利得は、第1の容量バンクの容量値が大きくなるに従い低下する第1の微調容量による発振器の周波数変換利得と、第2の容量バンクの容量値が大きくなるに従い増大する第2の微調容量による周波数変換利得の和となる。 (もっと読む)


【課題】所定の周波数変化範囲を確保しながら、位相雑音特性を改善する。
【解決手段】差動タイプの増幅器54,55で構成された発振部52と、この発振部52の出力端子52b,52cに入力端子53a,53bがそれぞれ接続された同調部53からなる発振回路51において、同調部53は、可変容量素子74,75とインダクタンス72,73からなる並列接続回路とを備え、可変容量素子74に制御電圧を供給する制御端子53cと可変容量素子75に制御電圧を供給する制御端子53dとをそれぞれ独立に設け、制御端子53dに供給する制御電圧による発振周波数の変化量の方が、制御端子53cに供給する制御電圧による発振周波数の変化量より小さく設定した。
これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振器の動作電流を自動的に調整し位相雑音特性を向上することが可能な動作電流調整装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る動作電流調整装置100は、電圧制御発振器1と、発振周波数制御電圧を出力する電圧発生部14と、発振信号の発振周波数を測定する周波数検出部15と、電圧発生部14が発振周波数制御電圧Vcontを制御するための電圧設定信号Svsetを出力するとともに、周波数検出部15で測定された発振周波数に基づいて電源回路5が動作電流Iccを制御するための動作電流制御信号Scontを出力する制御部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】広帯域の周波数帯で発振可能で、所望の周波数帯域への切替え機能を有する周波数可変シンセサイザを提供する。
【解決手段】負性抵抗を発生する能動素子部3の動作と周波数切替え制御信号とにより可変共振器2で可変の共振周波数で発振した信号を、分周比制御信号により可変分周器8で可変に分周して出力信号端子6Aから出力する。可変共振器2は、1ないし複数のインダクタとキャパシタとスイッチ素子とからなり、スイッチ素子を切替えることにより可変の共振周波数で発振する。可変分周器8は、可変共振器2の共振周波数の(1/i)、(1/2i)、(1/2)またはそれらの組み合わせで分周した周波数を出力する。インダクタに厚膜の配線金属層、裏面研磨の基板、基板から浮かした配線層のいずれかを、また、スイッチ素子にMEMSスイッチ、機械的切替え形スイッチ、FETスイッチ、ダイオードスイッチのいずれかを使用する。 (もっと読む)


【課題】基板の誘電体層と電極層の僅かな焼成縮率の差により基板焼成後、基板に反りが発生する。この反りが大きくなると、印刷性が悪くなり、かつ印刷するパターンかすれや、にじみが発生し、場合によっては印刷時にスクリーンが破れたりする。
【解決手段】少なくとも、ストリップライン導体7と、複数のGND電極と、複数のコンデンサを内蔵すると共に、前記ストリップライン導体7に対し、積層方向の両側に、GND電極3、4を配置してトリプレート型ストリップライン導体共振器を構成した高周波モジュールにおいて、前記トリプレート型ストリップライン導体共振器に対し、積層方向の上側(部品搭載面側)と下側(底面側)の双方に、それぞれGND電極3、4からなるコンデンサを配置した。 (もっと読む)


【課題】小型化を促進して生産性を良好にし、電気的性能を向したPLL制御発振器を提供する。
【解決手段】水晶振動子3Aと発振回路と温度補償回路とからなる温度補償水晶発振器と、前記温度補償水晶発振器を基準信号源としてPLL制御されたLC発振回路を備えたPLL制御発振器において、前記温度補償水晶発振器の水晶振動子を除く発振回路と、前記温度補償発振器の温度補償回路と、前記PLL制御されたLC発振回路とを1チップIC20に集積化して、前記ICチップと前記水晶振動子とを一体化してなり、前記水晶振動子はH状とした容器本体36の一方の凹部の内壁段部に水晶片の一端部が固着され、前記ICチップは前記一方の凹部底面に固着されてなり、前記容器本体の他方の凹部底面には前記LC発振回路のインダクタ28a28bを形成するとともに、前記インダクタは前記LC発振回路の発振周波数を調整するプリントによるインダクタである。 (もっと読む)


【課題】共振器型発振器のQ値などの特性を高く維持させた設計をより容易に行えるようにする技術を提供する。
【解決手段】静電容量Caの2n倍(nは0〜5までの整数)となっている計6個)のコンデンサ211a〜fが並列に接続され、それらコンデンサ211a〜fにはスイッチ212a〜fがそれぞれ直列に接続されている。コンデンサ211a〜fは、静電容量が大きいものほど、インダクタと接続させる配線402の長さが短い位置に配置されている。それにより、出力する信号の周波数が低くなるほど、配線402の抵抗がQ値に及ぼす影響を低減させる。 (もっと読む)


【課題】小型化で異常発振の発生を抑制できる逓倍発振回路を提供する。
【解決手段】水晶振動子Y1を有し所定の周波数で発振する水晶発振回路11と、水晶発
振回路11の発振出力に含まれる所定の高調波出力に同調する同調回路13と、増幅用ト
ランジスタQ2とこの増幅用トランジスタQ2コレクタ−ベース間に接続され自己バイア
ス機能とデカップリング機能を有する抵抗R4と、増幅用トランジスタQ2コレクタに接
続され、増幅用トランジスタQ2から出力される所定の高調波出力に同調する同調回路1
5と、同調回路13と同調回路15との間を結合する結合コンデンサC6とを備えるよう
にした。 (もっと読む)


【課題】VCXOとPXOとに共有可能な印刷抵抗を使用した発振器用基板を提供する。
【解決手段】水晶振動子Y1と水晶発振回路11とから構成されるPXO、または圧電発
振回路と周波数電圧制御回路12とから構成されるVCXOに使用可能な発振器用基板で
あって、VCXOを構成する抵抗部品のうち、短絡部品に交換することによりVCXOを
PXOに変更できる抵抗R2以外を印刷抵抗により形成した。これにより1つの発振器用
基板21をVCXOとPXOにおいて共有して使用することができるため、発振器の低コ
スト化を実現することができる。また、VCXOをPXOに変更するための抵抗R2以外
を印刷抵抗により形成しているため圧電発振器を小型化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】動作の同調レンジにわたって位相跳躍を吸収する機能を含み、マルチモードで、低コストかつ確実に動作するVCOを実現する。
【解決手段】第1のトランジスタと、第1のトランジスタと並列に接続された第2のトランジスタと、第1および第2のトランジスタに結合したノイズフィードバック・バイアス回路網と、第1および第2のトランジスタに結合した平面結合共振器回路網と、平面結合共振器回路網の共振周波数と第1および第2のトランジスタの接合静電容量を動的に調整するための手段とを備える。動的調整手段は第1及び第2のトランジスタの各接合部を跨ぐように結合した複数の容量性素子を備える。容量性素子は第1のコンデンサと直列に結合した可変容量ダイオード、及び可変容量ダイオードと直列に結合した第2のコンデンサを備える。 (もっと読む)


【課題】 周波数可変範囲が広くQの変化が少ないとともに、外付け部品が不要でありチップサイズの低減を図ることができるLC共振型発振回路およびそれを内蔵した通信用半導体集積回路(高周波IC)を提供する。
【解決手段】 LC共振型発振回路において、LC共振回路を構成するインダクタンス素子(L1)と対向するように配置され相互誘導結合される二次側インダクタンス素子(L2)の両端子間に、容量素子(C2)とスイッチ素子(SW1)とを並列に接続する。そして、上記スイッチ素子がオフされた状態では二次側インダクタンス素子の両端子間に容量素子が接続された状態となって等価インダクタンスが増加し、上記スイッチ素子がオンされた状態では二次側インダクタンス素子の両端子間が短絡された状態となって等価インダクタンスが減少するようにした。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で安価な多層基板の使用により高いQ値の発振用共振器を構成でき、良好な位相雑音特性を実現可能なマイクロ波発振器を提供する。
【解決手段】FR4多層基板A上の外層パターンに電気部品が搭載され、その上に、電気部品と干渉しないように窓b1、b2を空けた形状に加工された基板Bが重ねられ、このとき、上部基板BのFR4多層基板Aと接触する側には図示しないマイクロストリップラインの導体パターンが形成され、このマイクロストリップラインの導体パターンの端部の一部と多層基板の内層パターンの一部は、コンデンサを形成するように容量結合し、さらにその上に金属製ケースCが重ねられ、ビスにより固定されるため、発振周波数の変動を防止でき、発振周波数帯の変更、微調整が容易にできる。 (もっと読む)


【課題】位相ノイズ特性が良好で、小型に有利であると同時に、共振周波数の変動範囲の切り替え前後の発振周波数の比が制御電圧に依存しない電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】第1の可変容量素子C101a・bを含み、該第1の可変容量素子C101a・bに印加する制御電圧に応じて共振周波数が変動する共振回路100bと、上記第1の可変容量素子C101a・bに並列に接続された第2の可変容量素子C102a・bを含み、該第2の可変容量素子C102a・bの容量値を切り替えることにより、共振回路100bにおける共振周波数の変動範囲を切り替える共振周波数範囲切り替え手段と、上記共振周波数の変動範囲の切り替え前後の共振周波数の比が、上記制御電圧に依存しないよう、上記共振周波数を補正する共振周波数補正回路100cとを備えている。 (もっと読む)


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