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Fターム[5J081GG10]の内容

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Fターム[5J081GG10]に分類される特許

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【課題】基本波を逓倍した高次高調波を用いる発振器において、出力レベルと雑音特性を向上させることを目的としている。
【解決手段】基本波及び前記基本波の高次高調波を含む信号を生成する発振回路と、基本波の通過を阻止し、基本波の高次高調波を通過させる周波数選択回路と、を備え、周波数選択回路は、インダクタと第1キャパシタとの並列回路を含み、並列経路の共振周波数が、基本波の周波数に設定されている。 (もっと読む)


【課題】コンパレータの消費電力を抑えつつ、高周波の発振出力の振幅を検出できる、発振回路を提供すること。
【解決手段】水晶振動子1を共振器として使用して発振出力Vxを生成する発振出力生成回路11と、発振出力Vxの振幅を検出する振幅検出回路15と、振幅検出回路15の出力Vsに応じて発振出力Vxをブーストするブースト回路16とを有する発振回路であって、振幅検出回路15は、発振出力Vxが入力される絶対値回路12と、絶対値回路12の出力を入力とするローパスフィルタ13と、ローパスフィルタ13の出力を入力とするコンパレータ14とを備えることを特徴とする、発振回路。 (もっと読む)


【課題】回路規模を小型化する注入同期発振器を得る。
【解決手段】発振周波数foの注入同期信号を発生する基準発振器1と、注入同期信号を検波し、注入同期信号の高周波電力に応じた直流電圧を発生すると共に発振周波数foの高調波を発生する検波回路2とを備え、検波回路2は、注入同期信号の高周波電力に応じた直流電圧および発振周波数foの高調波を、発振器3を構成するFET8のドレインに供給するので、FET8に注入同期信号を注入する回路と、FET8に直流バイアスを印加するバイアス回路とを検波回路2で共用することができ、注入同期発振器の回路規模を小型化することができる。
また、発振周波数foの高調波をFET8のドレインに供給するので、注入同期発振器として同期を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】位相ずれを確認する技術を提供する。
【解決手段】プッシュ・プッシュ発振回路100は、相互に逆位相で動作する、2つの発振器1、2と、2つの発振器1、2から出力された第1出力信号を合成する合成器101と、合成器101から出力された第2出力信号に含まれる第1出力信号の基本波を監視するための基本波監視回路102と、を備えている。即ち、基本波監視回路102を用いることで、合成器101から出力された第2出力信号に含まれる第1出力信号の基本波を確認することができる。第1出力信号の基本波を確認することで、合成器101に入力された2つの第1出力信号が逆位相であったか確認することができる。 (もっと読む)


【課題】LC型VCOの出力する発振信号の周波数帯域が比較的狭くても、連続した周波数の発振信号(分周信号)の出力が可能な広帯域発振回路の実現。
【解決手段】発振信号を出力する発振器11と、発振器の出力する発振信号を受け、フィルタリングして注入同期信号NINJを出力するフィルタ14と、自己発振動作を行い、注入同期信号により発振動作が規制されて発振信号の分周信号を出力し、制御信号VbDに応じて分周比が変化する注入同期型周波数分周器12と、を備え、フィルタ14は、分周信号に同期したフィルタ制御信号に応じて、発振信号を通過させる通過特性を時間的に制御して注入同期信号NINJを発生する。 (もっと読む)


【課題】双方の信号線路の遅延を容易に一致させることができると共に、不要信号を相殺することができる。
【解決手段】この電圧制御発振回路は、発振回路部1と、発振信号を分岐すると共に互いに位相の反転した第1及び第2の信号を別々に出力する出力分波回路2と、出力分波回路2の出力段に並列に接続され同一構成を有し、トラップ周波数が異なるトラップ回路3、4と、トラップ回路の出力を合成する出力再合成回路とを備える。発振回路部1の電圧制御信号をトラップ回路3、4のバラクタダイオード32,34に印加してトラップ回路3、4のトラップ周波数を発振周波数に連動させる。 (もっと読む)


【課題】周波数可変範囲を狭くすることなく大きな逓倍出力を得られるプッシュ・プッシュ発振回路を提供すること、またその上で2系統の源発振周波数信号を供給可能なプッシュ・プッシュ発振回路を提供すること、或いはそれを用いた無線通信機器を提供する。
【解決手段】差動トランジスタ対と差動トランジスタ対の間に接続されたLC共振回路10と周波数選択回路30を備えたプッシュ・プッシュ電圧制御発振回路であって、前記周波数選択回路30は伝送線路300を備え、源発振周波数に対する2倍高調波信号を前記伝送線路300のグランドライン32から出力する。2倍高調波信号を伝送線路300のグランドライン32から出力することで、伝送線路300の線路を信号が伝播するときに発生する伝播損失を低減でき、大きな出力電力が得られる。 (もっと読む)


【課題】CR発振回路を構成するコンデンサの充放電切換りタイミングと、論理回路を構成するCMOSインバータに貫通電流が流れるタイミングとをずらすことで、周波数が安定した発振信号を発生する集積回路を提供する。
【解決手段】複数のCMOS素子によって構成された論理回路と、論理回路に、容量素子と抵抗素子の時定数に依存する周波数の発振信号を出力するCR発振回路と、論理回路に入力される発振信号を遅延する遅延回路と、を備え、CR発振回路と電源とを接続する電源配線が、論理回路と電源とを接続する電源配線と接続されている。 (もっと読む)


【課題】高いC/N及び周波数安定度を確保できると共に、周波数可変幅を広くしても帯域外の不要信号の漏れ出しを抑制でき、かつ同時にインピーダンスマッチングもとることができるようにすること。
【解決手段】この電圧制御発振装置は、制御電圧信号に応じて発振周波数が制御される電圧制御発振回路1と、電圧制御発振回路に供給する制御電圧信号を生成するPLL回路2と、電圧制御発振回路1の出力する発振信号を逓倍する逓倍回路3と、逓倍回路3の出力する逓倍信号のうち所定逓倍数の信号を通過させる通過帯域と逓倍回路3に入力した発振信号と同一周波数をトラップするトラップ周波数とが設定された帯域通過フィルタ兼トラップ回路4とを備える。制御電圧信号を分岐して段間結合兼トラップ回路15へ入力し、発振周波数に同期させて段間結合兼トラップ回路15の通過帯域及びトラップ周波数を可変させると共に段間結合量を調整する。 (もっと読む)


【課題】周波数変換により広帯域な高周波を出力可能な高周波発振装置およびそれを制御する電圧変換回路を得る。
【解決手段】高周波を出力する高周波出力端子と、第1および第2の入力端子を有し、高周波出力端子に接続されたミクサ21と、第1の入力端子に接続されて、第1の制御電圧に応じた第1の発振周波数を出力する発振器11と、第2の入力端子に接続されて、第2の制御電圧に応じた第2の発振周波数を出力する発振器12とを備えている。発振器11、12の各発振周波数特性は、第1の制御電圧に対する第1の発振周波数の変化特性と、第2の制御電圧に対する第2の発振周波数の変化特性とが、互いに逆の関係になるように設定され、第1および第2の発振周波数の一方の最低値が、第1および第2の発振周波数の他方の最高値よりも高くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】制御部による分周器の制御に起因したノイズの発生を抑え、受信特性の良好な受信機を実現可能なシンセサイザを提供することを目的とする。
【解決手段】制御部7は、温度を検出する温度検出部8の出力信号に基づいて第2の分周器6へ適当な整数分周数Mや分数分周数Nの制御信号を送り、第2の分周器6の分周比を変化させる。つまり、第2の分周器6は、分周数Mが入力される整数部分と、分周数Nが入力される分数部分により構成される。制御部7は、温度を検出する温度検出部8の温度信号に基づいて第2分周器6の分周比を不均一な時間間隔で変化させる。これにより、第2分周器6の制御に伴い特定周波数に多数発生するノイズを抑圧することができ、シンセサイザの位相雑音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 主信号帯域の信号を通過させると共に、近傍雑音及び遠傍雑音を除去し、入力レベルを改善することができる発振モジュールを提供する。
【解決手段】 OCXO1と、増幅器2と、雑音除去フィルタ10とを備え、雑音除去フィルタ10が、主信号帯域の信号を通過させ、主信号帯域に対して遠傍帯域雑音を除去するBPF12と、主信号帯域に対して低い周波数の近傍帯域雑音を除去するL−BEF11と、主信号帯域に対して高い周波数の近傍帯域雑音を除去するH−BEF13とを有し、各フィルタが水晶フィルタで構成される発振モジュールである。 (もっと読む)


【課題】分配器を用いることなく、位相同期した多数の発振信号を供給すること。
【解決手段】複数の発振周波数を同期させた発振器において、複数の発振器と、これらの複数の発振器のゲート/ベースを、全周長が発振周波数の1波長のマイクロストリップ線路から成る閉線路の各ポートに接続した線路で結合したリング共振器と、リング共振器の線路に挿入された励振位相を一方向に固定する励振方向固定装置とから成る発振装置である。閉線路間に配設される共通の発振器は、差動発振器で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 周囲の温度が変化しても共振周波数が変化しない発振器を提供する。
【解決手段】 発振器1000が、第一の振動子201を有する第一の振動子デバイス901と、第二の振動子202を有する第二の振動子デバイス902と、第一の振動子デバイス901の出力信号と第二の振動子デバイス902の出力信号とを演算する演算処理回路104と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、発振器出力、ならびに上記発振器出力の位相雑音の検出および/または制御を提供するために配置された発振器配置に関し、上記配置はローパスフィルタ(2)に接続された混合器(1)を含む。上記発振器配置は、第1の発振器(7)および第2の発振器(8)を含み、上記発振器(7,8)は、上記発振器出力が自動的に直交して得られるような方法で、少なくとも1つの結合要素(Q)によって相互にインターインジェクションロックされる。本発明は、対応する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 異常発振を抑制し、位相雑音を改善すると共に回路を小型化できる高周波用電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】 発振用増幅回路のトランジスタQの帰還ループに移相回路として、3次以上の奇数のπ型ローパスフィルタと、その入出力に直列に接続された容量性可変リアクタンス素子D1 ,D2 とで構成し、ローパスフィルタは帰還ループに直列に接続する誘導性リアクタンス素子L3 と、その誘導性リアクタンス素子L3 の入出力に並列に接続された容量性可変リアクタンス素子D4 ,D5 とで構成し、誘導性リアクタンス素子L3 を馬蹄形、ドーナッツ形、コの字形のマイクロストリップラインとした高周波用電圧制御発振回路である。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストであり、かつ負荷変動、高調波レベルおよびC/N比を改善することが可能な発振器を提供する。
【解決手段】発振器は、第1発振周波数の第1発振信号を第1中間ノードN1を介し出力端子Toutに出力する第1発振部10と、絶縁層を有し、第1発振部10を実装する実装部と、絶縁層に設けられ、第1中間ノードN1とグランドとの間に結合された第1線路S11と、絶縁層に設けられ、第1中間ノードN1と電源端子Tbとの間に結合された第2線路S21と、絶縁層に設けられ、第1中間ノードN1と出力端子Toutとの間に結合された第3線路S31と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で低コストであり、高性能な発振器を提供すること。
【解決手段】発振器は、コイルとコンデンサとを有する共振回路と、この共振回路にて発生した共振を増幅して出力する発振回路と、を備え、発振回路内に形成された発振ループに、所定の通過帯域幅を有するSAWフィルタを介挿すると共に、共振回路に対して並列に、当該共振回路の容量値を変化させる素子、例えば、可変容量ダイオードを接続した。また、上記発振器に、温度に応じた値の電圧を可変容量ダイオードに印加する電圧印加手段を有する温度補償回路を備えた。 (もっと読む)


【課題】発振周波数毎の出力信号の電力及びC/N比の変動を抑制する発振器を提供すること。
【解決手段】
本発明は、それぞれ異なる発振周波数の発振信号を出力する複数の発振部11〜1nと、複数の発振部11〜1nのそれぞれの出力が結合し、出力端子Toutの出力インピーダンスに対応する特性インピーダンスを有する伝送線路15と、伝送線路15と出力端子Toutとの間に接続されているローパスフィルタ18と、を具備する発振器である。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2電圧制御発振器1、2の出力を共通出力端子3に接続する際、第1及び第2電圧制御発振器1、2の出力インピーダンスの違いによる相互影響をなくした2バンド電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】第1の周波数帯域の信号を発振する第1の電圧制御発振器1と、第1の周波数帯域よりも高い第2の周波数帯域の信号を発振する第2の電圧制御発振器2と、第1の電圧制御発振器1または第2の電圧制御発振器2を選択動作させる発振器切替回路4と、第1の電圧制御発振器1または第2の電圧制御発振器2の発振信号が供給される共通出力端子3を備え、第1の電圧制御発振器1と第2の電圧制御発振器2の出力端間に第2の周波数帯域の信号に対して高インピーダンスを呈する帯域阻止フィルタ9を接続し、帯域阻止フィルタ9と第2の電圧制御発振器2の出力端との接続点に出力共通端子3が接続される。 (もっと読む)


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