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Fターム[5J081KK01]の内容

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【課題】 電源雑音を除去し、低周波雑音の特性を良好にできる低雑音電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】 駆動用トランジスタQ1 のベースとGNDの間にコンデンサC11を設けることで、そのベースに入力される低周波ノイズを除去でき、駆動用トランジスタQ1 をhFEの低いトランジスタとすることで、電源から入力される低周波ノイズを除去することができ、発振用トランジスタQ2 のエミッタ側に、コイルL3 を設けることで、周波数特性を広域化して位相雑音の周波数特性を良好にでき、発振用トランジスタQ2 のエミッタ側に、コンデンサC7 とコイルL3 で構成される共振回路における共振周波数をVCOの発振周波数帯域の中心辺りに設定することで、ノイズの影響を受けにくい発振周波数にすることができる低雑音電圧制御発振回路である。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振器から出力される発振信号の発振周波数にかかわらず電圧制御発振器の位相雑音を最適化する位相雑音最適化方法および位相雑音最適化装置を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器の発振信号を平滑化した検出電圧値を生成する。電圧制御発振器から出力される発振信号の出力振幅と位相雑音との関係によって示される位相雑音が最適となる出力振幅に基づいて設定された基準電圧値の範囲と検出電圧値とを比較して、比較結果に応じた判定信号を出力する。判定信号に基づいて電圧制御発振器の電流源のスイッチの開/閉を制御する電流切り替え信号を生成して出力することで出力振幅が安定し、位相雑音が最適となる。 (もっと読む)


【課題】位相雑音が小さく低電源電圧動作と高周波信号の発振が可能な、LSI化LC発振回路またはLSI化電圧制御LC発振回路を提供する。
【解決手段】トランジスタ素子の出力端子に負荷としてトランスの1次側インダクタ素子(1次コイル)と固定容量素子または可変容量素子とを並列に接続したものを接続し、該出力端子の信号を反転してトランジスタ素子の入力端子に信号電圧を帰還する形のLC発振回路または電圧制御LC発振回路において、トランジスタ素子の出力端子の電圧波形と同相の電流波形を発生せしめるために、入力端子の電圧を増加させると出力端子に流れる電流が増加するような第2のトランジスタ素子、あるいは複数のトランジスタ素子を用いた可変利得の差動増幅回路を用意し、同相の電流をトランスの1次側インダクタ素子(1次コイル)に結合した2次側インダクタ素子(2次コイル)に流す。 (もっと読む)


【課題】電源電圧を低電圧化した場合においても、発振回路の最終出力波形のデューティー比を50%に調整し易く、且つ、種々の外乱要因によってもデューティー比の変動を少なく抑えることが可能な発振回路を提供する。
【解決手段】振動子、増幅回路及び出力回路を含む発振回路であって、前記増幅回路の入力端子に接続される側の前記振動子の端子と、前記出力回路の入力端子とが接続され、振動子の前記端子と、増幅回路の前記入力端子とが容量を介して接続され、さらに、振動子の前記端子側に、所定の電位をバイアスするためのバイアス回路が接続されている。 (もっと読む)


【課題】周波数変換利得の変動が少ない発振器のためのLC共振回路、それを用いた発振器及び情報機器を提供する。
【解決手段】発振器のLC共振回路が、インダクタL1、第1の微調容量と第1の容量バンクからなる並列回路と、第2の微調容量と第2の容量バンクの直列容量とを含む。発振器の周波数変換利得は、第1の容量バンクの容量値が大きくなるに従い低下する第1の微調容量による発振器の周波数変換利得と、第2の容量バンクの容量値が大きくなるに従い増大する第2の微調容量による周波数変換利得の和となる。 (もっと読む)


【課題】1つのICで効率良く、搭載されるセットの仕様や周波数に対応できる水晶発振器を提供する。
【解決手段】発振器1の出力側を、出力側が第1の抵抗7に接続されたインバータ2の入力側と第2の抵抗8の一端とに接続し、第1の抵抗7の他端を第1の容量9の一端と第1のトランジスタ3の入力側とに接続し、第1の容量9の他端を第1のスイッチ11の一端に接続し、第1のスイッチ11の他端を接地し、前記第2の抵抗8の他端を第2の容量10の一端と第2のトランジスタ4の入力側とに接続し、第2の容量10の他端を第2のスイッチ12の一端に接続し、第2のスイッチ12の他端を接地し、第1のトランジスタ3の出力側と第2のトランジスタ4の出力側とを発振出力端子5に接続し、第1のスイッチ11と第2のスイッチ12とを記憶装置13にて制御する。 (もっと読む)


【課題】 誘電体共振器103を用いる発振器において、台座106上への搭載作業が簡単で、高精度に垂直方向及び台座面上のX軸、Y軸方向の位置決めを行う。
【解決手段】 誘電体共振器103を搭載する台座106上にガイド41,42を設け、Y軸方向の動きを規制するとともに、台座106に窪み2を設けて接着剤3を充填した。誘電体共振器103を台座106上に搭載する際、出力周波数をモニタしながら、誘電体共振器103を、マニピュレータにてX軸方向に微小距離づつ移動させ、所望周波数が得られる位置で、マニピュレータから離す。このとき、ガイド41,42により共振器103が動いてしまうことがなくなり、次に、接着剤を熱硬化させる際に、接着剤が流動して動いてしまうのを防止でき、簡単な作業で、確実な実装を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 負荷時におけるQ値の低下を生じさせず,高いQ値を保持した状態で,共振周波数又は発振周波数の周波数可変範囲の拡大を容易に達成することが可能な電圧制御共振装置及び電圧制御発振装置を提供すること。
【解決手段】 電圧制御共振装置A1の誘電体共振器4の下方に対応する誘電体基板8上に配置された導電性部材10が上記誘電体共振器4の中心軸を略中心にして軸対象に二以上に分割された複数の分割導電性部材10a,10bを具備し,これら複数の分割導電性部材10a,10b間を,一又は複数のバラクタダイオード6a,6b(可変容量素子)で接続する。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ発生が少なく、かつ低消費電力の発振器を提供する。
【解決手段】 交差接続した第1および第2のトランジスタを共振回路に接続した第1の発振回路と、交差接続した第3および第4のトランジスタを共振回路に接続した第2の発振回路とを備え、上記第1のトランジスタのコレクタ端子と第4のトランジスタのベース端子との間に連結用コンデンサおよび連結用抵抗が直列に接続され、上記第2のトランジスタのコレクタ端子と第3のトランジスタのベース端子との間に連結用コンデンサおよび連結用抵抗が直列に接続され、上記第3のトランジスタのコレクタ端子と第1のトランジスタのベース端子との間に連結用コンデンサおよび連結用抵抗が直列に接続され、上記第4のトランジスタのコレクタ端子と第2のトランジスタのベース端子との間に連結用コンデンサおよび連結用抵抗が直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 リング共振器の共振周波数を、小型でかつ安定的に可変する技術と、発振周波数範囲が広く、小型でかつ安定した可変高周波発振器を提供すること。
【解決手段】 可変リング共振器を用いて直列帰還形の可変高周波発振器10を提供する。線路の電気長が1波長であるマイクロストリップ線路リング共振器11を用い、高周波信号の入力側端12を線路上に設ける一方、入力側端12から電気長で半波長の位置にある点14をFETの入力伝送線路に接続し、さらに入力側端12から電気長で1/4波長の位置にある点に所定の特性インピーダンスのスタブ部17を設けて構成する。該スタブ部は、可変キャパシタを介して接地する。可変キャパシタの容量の変更により、リング共振器の共振周波数や、高周波発振器の発振周波数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 リング型共振器を用いた高周波発振回路により局部発振信号の生成及び周波数変換を同時に実現させる技術を提供し、これによって周波数変換器の構造の簡素化と低コスト化を図ること。
【解決手段】 半導体増幅素子を用いた直列帰還形の高周波発振回路を備え、高周波信号と中間周波数帯信号との入力端子を、該マイクロストリップ線路12上に設ける。入力端子から電気長で半波長の位置にある点を該半導体増幅素子の入力伝送線路に接続し、同入力端子から電気長で1/4波長の位置にある点に所定の特性インピーダンスのスタブ部を設ける。半導体増幅素子の出力端子から該高周波発信回路の発振周波数を局部発振信号として搬送波成分を構成し、該中間周波数帯信号をその側波帯成分として周波数変換された信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 高周波発振器においてその発振周波数を定量的に設計可能とし、小型で発振周波数の安定した高周波発振器の技術を提供すること。
【解決手段】 直列帰還形の高周波発振器10において、線路の電気長が1波長であるマイクロストリップ線路リング共振器11を用い、高周波信号の入力側端12を線路上に設ける一方、入力側端12から電気長で半波長の位置にある点14をFETの入力伝送線路に接続し、さらに入力側端12から電気長で1/4波長の位置にある点に所定の特性インピーダンスのスタブ部17を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】 ノイズを広帯域に亘って除去することにより、電圧制御発振器の出力信号の品質を高める。
【解決手段】 動作電圧が与えられる電源端子Vccと、制御電圧が与えられる制御端子Vtと、制御電圧に応じた発振周波数の信号を出力する出力端子Poとを備え、電源端子Vccには互いに自己共振周波数の異なる2つのバイパスコンデンサCvcc1,Cvcc2が並列接続されており、制御端子Vtには互いに自己共振周波数の異なる2つのバイパスコンデンサCvt1,Cvt2が並列接続されている。これにより、動作電圧や制御電圧に重畳しているノイズを広帯域に亘り除去されることから、出力信号の品質(C/N特性)を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 負性抵抗の減少を抑制することを目的とし、また、発振周波数付近で負性抵抗を選択的に増大させること。
【解決手段】 増幅器の出力から入力への帰還によって発振を行う発振回路において、発振回路が通常備える発振のための第1の帰還とは別に、振幅及び位相推移を行う第2の帰還の2重帰還を行うことによって、発振回路の負性抵抗を所望の周波数で増加させると共に、等価リアクタンス成分を調整する。発振回路は、コルピッツ発振回路が備える負性抵抗を生成する第1の帰還回路と、コルピッツ発振回路の発振段トランジスタのエミッタ端子からベース端子に電流帰還する第2の帰還回路とによって構成することができる。エミッタ端子からベース端子への電流帰還は帰還容量を介して行う。 (もっと読む)


【課題】 小型化かつ位相雑音を低減することができる発振回路を提供することを課題とする。
【解決手段】 差動対を構成する第1及び第2のトランジスタ(101,102)と、第1及び第2のトランジスタの第1の端子側に接続される出力合成回路(103)と、第1及び第2のトランジスタの第2の端子側に接続される電流源(106)とを有する発振回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】 制御電圧に対する発振周波数特性の線形性のよい、簡易な構成の電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】 電圧変換回路1において、制御電圧V_CNTが0Vから一定レベルVfに到達するまでは、出力ノードN2の電位V_N2が電源電位VCCを維持する。制御電圧V_CNTが一定レベルVfよりも高くなると、出力ノードN2の電位V_N2が緩やかに低下する。これに応じて、可変容量素子23の容量C_VDは緩やかに減少する。したがって、制御電圧に対する発振周波数特性の線形性のよい、簡易な構成の電圧制御発振器が実現できる。また、電圧変換回路の構成部品が少なくてすむため、電圧制御発振器の小型化、低価格化が図れる。 (もっと読む)


【課題】 帯域反射型発振回路において、共振回路に対する特性調整方法によれば、発振周波数を調整することが可能であるが、発振回路の出力特性や変調幅を調整することには向かず、増幅回路に対する特性調整方法では、出力信号が大きく減衰したり、負荷変動に対する特性変動が大きくなったりすることがあった。
【解決手段】 高周波発振回路100において、共振回路1と増幅回路2を接続するFET9のドレイン端側に特性調整用のオープンスタブ14を設けて、トリミングまたは誘電体チップの付加を行う。FET9のソース端側から出力端子13の間で、インピーダンス変化がないため、出力信号が大きく減衰したり、負荷変動に対する特性変動が生じたりすることなく、負荷変動特性が安定した状態で発振周波数特性、出力特性、および変調幅特性が調整可能になる。 (もっと読む)


【課題】 電界効果トランジスタを用いる電圧制御発振器において、電源電圧変動に伴う発振周波数の揺れを小さくするためにバックゲート端子をソースに接続すると、基板ロスが大きくなり位相雑音特性が劣化する。
【解決手段】 発振トランジスタ115のバックゲート端子を、高インピーダンス素子119を介してソース端子に接続し、発振トランジスタ116のバックゲート端子を、高インピーダンス素子120を介してソース端子に接続する。 (もっと読む)


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