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Fターム[5J083BA03]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 送信信号 (707) | パルス波 (652) | 変調搬送波 (63) | 直線周波数変調(FM) (25)

Fターム[5J083BA03]に分類される特許

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【課題】 超音波を用いた水中映像取得装置において、自立型無人潜水器に搭載するためには装置の小型化が必須である。また、運用時間延長のために低消費電力化、移動物体観察のために高フレームレート化、小型反射体観察のための高分解能化が、実用化への障壁となる。
【解決手段】 球状の音響レンズ、あるいは球状の音響レンズと同等な効果を発揮する音響レンズを設けることで、音響レンズのみで到来波の垂直および水平方向に分解することを可能とする。音響レンズ通過後の超音波を検出することにより、反射波の到来方向を知りイメージングが可能となる。また、小型で高分解能、広視野角な音響レンズを提供する。さらに、低消費電力かつ、高フレームレートな水中映像取得装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】正確に魚種を判別可能な新たな魚種判別機能を備える水中探知装置を提供する。
【解決手段】水中探知装置1の演算処理部14は、取得したエコー信号から単体魚を検出する(S101)。演算処理部14は、検出した単体魚毎に入射角を検出する(S102)。演算処理部14は、入射角を検出した単体魚の反射強度TSを算出する(S103)。演算処理部14は、算出した反射強度TSの入射角特性と、魚種毎に設定されたテンプレート特性曲線とを比較する。演算処理部14は、算出した反射強度TSの入射角特性が最も類似するテンプレート特性曲線に対応する魚種を選択する(S104)。 (もっと読む)


【課題】一の装置で、魚又は水深検出及び底質判別の両方を精度よく行うことができる水中探知装置、魚群探知機、水中探知方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】魚群探知機1は、送信部14で魚群探知用の送信信号と海底の底質判別用の送信信号とを生成する。生成した送信信号を送受波器16へ出力し、魚用超音波と海底用超音波を送波し、その反射波を受波する。このとき、魚群探知機1は、受波した反射波に係る海底エコーのパルス幅が、魚エコーのパルス幅よりも長くなるようにして、各エコーから、信号処理部19において魚群探知及び海底の底質判別を行う。 (もっと読む)


【課題】 反射波から残響を高精度に除去できる残響フィルタ等を提供する。
【解決手段】 残響フィルタ10は、反射波のレベルLがレベル閾値Lthを越えたか否かを検出する反射波検出手段101と、反射波のレベルLがレベル閾値Lthを越えたことを反射波検出手段101が検出した場合に、反射波のレベルLがレベル閾値Lthを越え続ける継続時間Tを計測する継続時間計測手段102と、継続時間計測手段102で計測された継続時間Tが継続時間閾値Tthを越えたか否かを検出し、継続時間Tが継続時間閾値Tthを越えた反射波を残響であると判定し、継続時間Tが継続時間閾値Tthを越えない反射波を目標エコーであると判定する目標エコー判定手段103と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分割振動の発生を抑制して高効率で大音量の再生が可能な圧電型の発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置である電気音響変換器100は、分割振動の節目となる圧電素子123と弾性部材122の接合面を圧電素子123で覆うことで、強度を強化し、分割振動姿態を抑制させることができる。このため、音波の干渉を抑制でき、音圧レベルを増加させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】合成開口技術とインターフェロメトリ技術を用い、海底面及び海底面上、及び海底面下の物体の三次元画像を高分解能で生成可能な海底音響映像システムを提供する。
【解決手段】海中を航行するプラットフォーム60に取り付けられ、航行する方向に垂直な向きで海底面に第1探査波を照射する送波器72と、航行する方向に垂直な方向、且つ前記第1探査波の照射方向に交差する方向に配列され、反射波をそれぞれ受波する受波アレイ74と、反射波から合成開口処理情報を生成する合成開口演算処理部と、前記プラットフォーム60の位置情報を生成する慣性航法装置と、合成開口処理済みの反射波同士の位相差に基づいて反射波の到来角を算出するとともに、前記到来角と、前記位置情報と、に基づいて反射波の反射源の三次元の位置を算出するインターフェロメトリ演算部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】超音波伝搬媒体の非線形音響特性、さらには超音波トランスデューサの伝達特性や超音波伝搬特性をも考慮した超音波伝搬時間計測を行うことによって高精度に計測方法および装置を提供する。
【解決手段】送信部110により送信パルス信号Vtrans(t)を発生し、送信用超音波トランスデューサ130により超音波パルス信号S(t)に変換して測定対象の超音波伝搬媒体10に入力し、前記超音波伝搬媒体10を介して伝搬される前記超音波パルス信号S(t)を受信用超音波トランスデューサ140により受信し増幅して受信パルス信号Vrec(t−τ)を得て、信号処理部170において、前記超音波伝搬媒体10が有する非線形性を考慮した参照信号と被参照信号との間で相互相関処理をすることによって、前記超音波伝搬媒体10を介して伝搬される超音波パルス信号S(t)の送受信間の時間間隔を超音波伝搬時間として検出する。 (もっと読む)


【課題】より確実、且つ、より精度良く魚の追尾を行うことができる水中探知装置および方法を実現する。
【解決手段】送受波器10で得られた魚Fiのエコー信号に基づく受信信号をマッチドフィルタ処理することで、パルス圧縮した検出信号を得る。対象の魚Fiの観測位置および加速度を算出する。算出した加速度に基づいて、誤差共分散を設定する。設定した誤差共分散と、算出した観測位置とを、拡張カルマンフィルタに代入し、魚Fiの推定位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】水中目標物探索システムの回路規模を削減して相関信号処理の負荷を軽減する。
【解決手段】送波装置10の励振信号生成手段12は、周波数が直線的に変化する第1励振信号を生成する低ドップラー感度励振信号生成部12Aと、周波数が非直線的に変化する第2励振信号を生成する高ドップラー感度励振信号生成部12Bと、第2励振信号を順次変調して周波数範囲が異なる複数の第2励振信号を生成するドップラー変調処理部12Cと、第1励振信号に複数の励振信号を付加して励振用合成信号を生成するパルス列生成部12Eと、を備える構成にした。送波装置10の送波手段11は、励振用合成信号に応じた音波を目標物30に向けて発信する。目標物30からの反射波は、受波装置に受信される受信信号と単一周波数レプリカ信号との相関信号処理によって受信信号に含まれるエコー信号が検出される。 (もっと読む)


【課題】干渉波か否かの判断をより高精度で行う。
【解決手段】受信信号を順次サンプリングして、深度区分毎の受信データとしてメモリ6に記憶する制御部10と、メモリ6に記憶された受信データを用いて、各深度区分の受信データに対して順次、干渉除去処理を行う干渉処理部7とを備える。干渉処理部7は、対象となる距離区分を含む連続5つの距離区分列の各受信データを少なくとも用いて、対象となる受信データが干渉波によるものか否かを距離区分毎に判断する干渉波判断部8と、受信データが物標からの反射波によるものと判断された場合、該受信データを表示用データとし、受信データが干渉波によるものと判断された場合、該受信データに対して前回と前々回の受信データを用いて表示用データを作成する表示信号作成部9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】目標が目標捜索信号と同一方向へ移動する速度成分を持つ場合であっても、探知性能や距離分解能の劣化がないレーダ装置等の目標捜索装置を提供する。
【解決手段】一方向の目標の捜索にチヤープ変調された複数のパルスを送信するレーダ信号を生成する際に、パルス幅と距離分解能との一方または両方を{Pw(i)・Dr(i)=Pw(1)・Dr(1)±Ti・(λ/2)}の関係が該複数のパルス相互において保たれるようにし、目標がレーダ信号と同一方向へ移動する速度成分を有することによる受信信号のドップラーシフトを補償して、各受信信号の圧縮される時間位置を同一にする。ここに、Pw(1)、Pw(i):第1、第i番目の送信パルスのパルス幅、Dr(1)、Dr(i):第1、第i番目の送信パルスの距離分解能、Ti:第1番目の送信パルスと第i番目の送信パルスとの時間間隔、λ:送信電波の波長。 (もっと読む)


【課題】散乱波のレベルが高く類別に適した周波数を簡易に選定でき、水底下物体を精度よく類別可能な水底下物体の探査類別方法及び装置を提供する。
【解決手段】周回中に送波器3から所定の帯域で周波数を変化させた音波を送波すると共に、受波器4でその散乱波を受波して、水底下物体に対する方位角度を縦軸、周波数を横軸とした周波数散乱レベルの分布を作成し、作成した周波数散乱レベルの分布を基に、散乱波の強度が高く類別に適した周波数を選定すると共に、選定した周波数における散乱波の方向レベルパターンを抽出し、その散乱波の方向レベルパターンを予め蓄積したデータベースと照合することで、水底下物体の類別を行う。 (もっと読む)


【課題】船体の三次元位置及びロール,ピッチ,ヨウの6条件を把握することなく、高速運航下においても、海底形状を連続計測することができる超音波計測装置を提供する。
【解決手段】方位方向に周波数の異なる超音波を送波する送波器と、前記送波器から送波された超音波の対象物からの反射波を受波する受波器と、前記対象物からの反射波の情報を三次元計測結果として処理する処理手段とを備える超音波計測装置において、前記三次元計測結果を順次連結させる連結手段を含む。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受けにくく、高い信頼性を有する測位装置を提供する。
【解決手段】測位装置は、パルス内で周波数成分が変化するTSP(Time Stretched Pulse)信号を発信する発信部10と、発信部10から所定の距離間隔を隔て、互いに離隔して配置されたTSP信号を受信する複数の受信部21、22、23と、各受信部21、22、23の位置情報を格納している記憶部30と、各受信部が受信したTSP信号の周波数成分の変化パターンに基づいて各受信部がTSP信号を受信した時間差を演算し、時間差と記憶部30から取得した位置情報とに基づいて発信部10の位置を演算する演算部40と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアの複雑化とコストアップを招くことなく、またSN比、探知距離等の探知性能を劣化させることなく、レンジサイドローブを低減するパルス信号の送受信装置を提供すること。
【解決手段】送信パルス信号の波形に略等しい波形の試験信号を入力したときに出力される信号のフーリエ変換が、所定の窓関数となるような入出力特性を有するパルス圧縮フィルタ7により、受信信号をパルス圧縮処理する構成とした。パルス圧縮フィルタ7によるフィルタ処理によって出力信号の所望のレンジサイドローブレベルを実現できるため、送信信号にガウス窓のような尖鋭な形状の窓関数を掛ける必要もなく、SN比、探知距離等の探知性能を必要以上に劣化させることもない。 (もっと読む)


初期信号(20)を与え、時間シフト関数を初期信号(20)へ適用して送信信号(36)を生成し、送信信号(36)を送信し、受信信号を受信し、受信信号が初期信号によって生成されたかのように、受信信号からインパルス応答を計算し、インパルス応答を使用して、異なる距離範囲にある物体(6)からの反射による受信信号を弁別することによって、伝送路のインパルス応答を推定する。 (もっと読む)


【課題】DFM法を用いて水中を探知した際にドップラーシフトの影響をうけたとしてもグレーティングローブによる虚像の表示を防ぐことのできる水中探知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前記課題を解決するために本発明の水中探知装置1は、周波数掃引の異なる第1送信信号Ta1と第2送信信号Ta2を水中に送信する送受波器13と、ドップラーシフトを受けた第1エコー信号Ea1および第2エコー信号Ea2の周波数を算出する周波数算出部15と、周波数算出部15が算出した周波数に基づいて受信信号をフィルタリングする第1フィルタ16aおよび第2フィルタ16bと、フィルタリングされた第1受信信号Ra1および第2受信信号Ra2を合成する受信信号合成部17を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パルス圧縮されたエコー信号のレンジサイドローブの振幅を小さくすることのできる、パルス信号の送受信装置および送受信方法を提供する。
【解決手段】信号生成部11は、ガウス関数で振幅制御されたダイナミックレンジ30dB、40dBのチャープ信号からなる送信信号および参照信号を生成する。参照信号は、フィルタ係数としてマッチドフィルタ7の係数メモリに設定される。また、送信信号と略同じ波形の送信パルスが振動子1から送信され、エコー信号が振動子1で受信される。補正フィルタ6は、A/D変換器5でデジタル化されたエコー信号に対して、ダイナミックレンジを拡大する補正および波形歪みを除去する補正を施す。マッチドフィルタ8は、補正フィルタ6で補正されたエコー信号と係数メモリに設定された参照信号との相関演算を行うことにより、パルス圧縮されたエコー信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】海底深度の深浅の影響を受けることなく海底の底質を判別することのできる底質判別装置および底質判別方法を提供する。
【解決手段】振動子1は海底深度に比例するパルス幅の送信パルスを海底に向けて送信する。このパルス幅は、深度算出部7が海底エコー信号から算出した海底深度に基づいて、送信パルス幅算出部8が算出する。振幅データ抽出部9では、海底エコー信号の所定範囲から海底深度に比例する時間間隔で振幅データが抽出される。この振幅データは、ゲイン補正部9でTVG処理され、正規化部12で正規化される。さらに、正規化後の振幅データの系列における複数個の区間(セグメント)ごとに特徴量が特徴量算出部13で算出され、この特徴量に基づいてニューラルネットワーク14が底質判別情報を生成する。底質判別情報は、判別対象の底質と複数の底質種別(岩や石など)との類似度をそれぞれ表す数値からなる。 (もっと読む)


【課題】目標からの反響信号の認識率を確保した上で、ノイズ信号に対する誤警報率を低下させて、トータルとしての自動目標検出性能を向上させる。
【解決手段】認識率向上のために受信信号から生成したスペクトルパターンの重心補正処理を行う前に、重心補正の要否を判定する処理を追加し、本来重心補正が必要ないデータに対しては重心補正しないようにする。重心補正の要否はスペクトルレベルの分布度合いを考慮して決定する。そのため、送信信号と相関のある領域内を指定範囲として事前設定しておき、目標からの反響音の可能性のある信号は指定範囲内に沿った形で高スペクトルレベルを持つが、ノイズ信号は指定範囲内に添う形で高スペクトルレベルが分布しないことに着目して、この指定範囲内でスペクトルレベルのヒストグラムを作成し、あるレベル以上のスペクトル分布の合計値が閾値を越えるかどうかで重心補正の要否を判定する。 (もっと読む)


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