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Fターム[5J083CA35]の内容

Fターム[5J083CA35]に分類される特許

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【課題】従来のシリコーンクッションの代わりに、底面をもつ多重筒形状の樹脂成形品にシリコーンを充填した振動吸収体を使用する場合、樹脂成形品が肉薄であるために飛び石によって振動吸収体が破壊され、意匠性を悪化させる可能性がある。飛び石による振動吸収体の破壊を防止する。
【解決手段】バンパーカバー7と超音波送受信器に振動吸収体4を取り付けた状態で、振動吸収体4の意匠面の高さがバンパーカバー7と超音波送受信器の意匠面1aの高さよりも低くし、さらにバンパーカバー7の意匠面側の開口部をしぼり形状にすることでバンパーカバー7と超音波送受信器の間の幅Lを調整し、振動吸収体4の意匠面にあたる飛び石の大きさを振動吸収体4が破壊されないレベルまで小さくする。 (もっと読む)


【課題】取付けが容易で、かつ車両のバンパに取り付けられた状態で確実に保持される車両用距離センサを提供することである。
【解決手段】センサ本体42、ケース体46、ベゼル43及びリテーナ44を備える超音波センサ3(距離センサ)において、リテーナ44の爪部55を構成する一対の爪部単体57にストッパ部62を設ける。ケース体46のコネクタ部65の側からバンパ2,4の取付孔54に挿入された超音波センサ3は、リテーナ44の部分が取付孔54を通過するときに一対の爪部単体57を弾性変形させる。そして、取付孔54を通過した状態で一対の爪部単体57が弾性復元するとともに、ストッパ部62が取付孔54の出口側の内周縁54bに引っ掛かる。 (もっと読む)


【課題】一部の部品の交換のみで、マイクロフォン突出長さを変更可能にする。
【解決手段】マイクロフォン1とケース3とを連結する連結部材5は、マイクロフォン1を保持する保持筒部51と、ケース3と嵌合される嵌合筒部52と、保持筒部51と嵌合筒部52との間に形成された中間筒部53とを備える。これによると、連結部材5における中間筒部53の長さL1を変えるのみで、すなわち、連結部材5の交換のみで、マイクロフォン突出長さL2を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】振動漏れを防止し、振動漏れによる残響特性を改善した超音波センサを構成する。
【解決手段】超音波センサ101は、底部31bと側壁部31aとを有する有底筒状のケース31と、ケース31の内底面に貼り付けられた圧電素子32と、外部端子43及び内部端子42を保持する端子保持部材41と、内部端子に接続されて圧電素子32へ給電する配線材34,35と、を有する。ケース31の側壁部31aは、開口側に薄肉部31t、底部側に厚肉部31hをそれぞれ備えている。厚肉部31hと端子保持部材41との間に弾性部材33が設けられている。厚肉部31hに囲まれた開口領域が弾性部材33で覆われている方が好ましい。ケース31の内部には充填材36が充填されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】超音波を良好に受発信できる超音波センサーを提供すること。
【解決手段】開口部211を有するセンサーアレイ基板2と、センサーアレイ基板2上に設けられて、開口部211を閉塞する支持膜3と、支持膜3の厚み方向から見る平面視において、開口部211の内側領域に設けられ、支持膜3上に形成される圧電体と、平面視において、少なくとも開口部211が形成される領域において、支持膜3との間で、外部空間から密閉される第1空間S1を形成するとともに、開口部211に対向して、手指に接触可能な接触部522を備える第1樹脂部52と、第1空間S1に連通し、外部空間から密閉される第2空間S2を形成する第2樹脂部53と、第1空間S1及び第2空間S2に充填される超音波伝達媒体6と、を備える。第2樹脂部53の少なくとも一部には、支持膜3の膜厚方向の剛性よりも小さい剛性の可撓部532が設けられる。 (もっと読む)


【課題】その製造コストの低廉化や組み立ての容易化を達成できる圧電センサを提供する。
【解決手段】圧電体(10)と、この圧電体と相俟って超音波を送信或いは受信可能な振動子(2)を形成する振動板(20)と、振動子から引き出されており、この振動子と回路基板に接続する端子(80,82)とを導通させる導電線(16,26)と、端子を保持する面(54)とは反対側の面(44)にて振動子を支持する台座(42)、及び、この台座の周縁に沿って立設され、振動子を囲繞する周壁(70)をそれぞれ有し、これら台座及び周壁を一体形成したケース(40)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】防水性を確保しつつ、重量及びコストの増加を抑制して、更には、電子回路基板の歪みの発生を防止し、製造時間の短縮を図った超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波の送受波を行う送受波素子1と、送受波素子1を介して送受波される超音波信号を処理するための電子回路が実装された回路基板3と、送受波素子1が収納される素子収納部41、及び開口42aを具備して回路基板3が収納される基板収納部42が設けられ、素子収納部41と基板収納部42とを連通する連通孔43が形成されるハウジング4と、連通孔43を挿通して送受波素子1と回路基板3とを電気的に接続する配線6とを備え、前記基板収納部42は、開口42aに覆設される蓋部材7によって封止される。 (もっと読む)


【課題】超音波周波数帯の送信、受信を行う超音波送受波器において、車に取り付けた際、特に小型化する場合、路面よりの反射で誤動作があり、特定の車両や長距離検知用途に制限が付けられた。
【解決手段】有底筒状ケースの底面内部に圧電素子を貼り合わせユニモルフ振動子を形成し、ユニモルフ振動子の振動によって超音波の送受信を行う超音波送受波器において、振動ノードを制御し有底筒状ケース底面の長手側中心部分を狭くして端部分との幅の比率を大きくする事で水平指向性は広く、垂直指向性は狭く水平垂直指向性比率を大きく出来、車の低い位置に設置される場合や長距離用途でも路面よりの不要反射を抑える事が出来、近距離から長距離まで安定した検知性能が確保出来る超音波送受信器を提供する。 (もっと読む)


【課題】特に物体の存在を検知し、又は物体との距離を測量すると共に、幅広な、超音波伝搬に最適な構造を有する測長伝搬超音波トランスデューサーを提供する。
【解決手段】超音波トランスデューサーであって、側壁を具備するカップ形ケーシングを有すると共に、中心軸に垂直する前記側壁の内部断面がほぼダンベル形を呈することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波の受波のみを行う圧電素子が収容された収容部の振動を抑制し、より超音波の指向性を安定させるとともに、残響特性を良化することができる超音波センサを提供すること。
【解決手段】圧電素子26aは、送波する超音波の中心周波数が72kHzタイプのものであって、その周波数が設定されている場合における振動ケース20の高さと連結部23の厚みとの比が、2:1となるように、振動ケースの高さ及び連結部23を設定した。これにより、収容部21bの振動を抑制し、より超音波の指向性を安定させるとともに、残響特性を良化することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波素子を位置決めするとともにプリント配線板の回路パターンや半田接合部、超音波素子にかかる応力を低減することのできる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波振動子及び超音波振動子を内蔵するとともに一面に超音波を通過させるための開口10aを有する略円筒状の器体10及び器体10から突設されて超音波振動子に給電するための端子部11から成る超音波素子1と、下面に超音波素子1の開口10aと連通する開口20aを有するとともに超音波素子1を収納する略有底円筒状の収納部20を備えた略直方体状の筐体4と、収納部20との間で超音波素子1を挟持するように配置されて超音波素子1の端子部11が実装される平板状のプリント配線板5と、収納部20と超音波素子1との間の隙間を埋める略円筒状の弾性部材6とから構成され、超音波素子1のプリント配線板5と対向する一面の一部を覆うフランジ部60を弾性部材6に設けた。 (もっと読む)


【課題】送信用素子と受信用素子をそれぞれ備える構成において、直接波が受信用素子に伝達されるのを抑制し、体格を小型化することができる超音波センサの取り付け構造を提供する。
【解決手段】超音波センサを、移動体の壁部材に取り付けてなる超音波センサの取り付け構造であって、超音波センサは、超音波を送信する送信用素子と、該送信用素子とは別の素子であり、反射波を受信する受信用素子と、送信用素子が超音波を生じるための駆動信号を生成するとともに受信用素子から入力される信号を処理する回路が設けられた回路基板と、送信用素子、受信用素子、及び回路基板を収容するケースとを備え、ケースと壁部材の内面とにより構成される空間が、回路基板によって送信用素子の配置領域と受信用素子の配置領域に区画される。 (もっと読む)


【課題】小型軽量であるとともに大幅な低周波化が可能な低周波振動子、及び、それを用いた無指向性型低周波水中音響波送受波器並びに円筒放射型低周波水中音響送受波器を提供する。
【解決手段】ドーナツ状薄板圧電振動子9が金属製円板10に対して中心点を合わせて貼り合わせられてなる円板状撓み振動子2a、2bが、金属製円筒7の上端7aおよび下端7bの両端に、ドーナツ状薄板圧電振動子9が金属性円筒7の内部で各々対向するように取付けられてなる鼓状振動子1a、1b、1cを複数備え、複数の鼓状振動子1a、1b、1cの何れかに備えられる一方の円板状撓み振動子2aの中心部と、他の鼓状振動子1a、1b、1cに備えられる一方の円板状撓み振動子2bの中心部とを金属製線状連結部材3a、3bで各々連結することにより、複数の鼓状振動子1a、1b、1cの各々が中心軸6上に連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】障害物までの距離と角度とを容易に、且つ正確に検出する超音波センサを提供することを目的とする。
【解決手段】超音波の送波を行う一の送信センサ110と、前記一の送信センサ110から送波された超音波の受波する複数の受信センサ120、130、140とを有する超音波センサ100において、前記複数の受信センサ120、130、140は、前記一の送信センサ110から送波された超音波の半波長間隔に配置される構成とした。 (もっと読む)


【課題】回路基板上の素子配置の変更を伴うことなく、回路基板上における接続状態を容易に検査可能なショートリング付トランスを提供する。
【解決手段】SR付トランス5では、ショートリング7の対象断面の輪郭が、正方形の四隅が円の一部をなす円弧に削られた形状に形成され、接続端子6が、ケーシング43及びベース44の配列方向からベース44の固定面(ケーシング43を固定する面)側を見下ろした際にショートリング7の対象断面の輪郭が削られた部分にかかり、少なくとも一部が露出する部位の側端面(固定面に直交する面)に配置されている。したがって、SR付トランス5によれば、接続端子6のハンダ付け状態が回路基板に対して真上方向から視認可能となるため、回路基板上の素子配置の変更を伴うことなく、回路基板上におけるSR付トランス5の接続状態を容易に検査することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の実施の形態に関わる超音波送受波器においてはバックセンサやコーナーセンサ等に用いる際1次振動モードの周波数を変更したり外径を変更する等した複数種のセンサを用いなければならなかった。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状ケースの圧電素子接着面に1本の連続した溝を設け、またはその周りに複数の溝を2重以上になるように設け、あるいは薄肉部を設けてそれらの全体ないしは一部を覆うように圧電素子を貼り合わせる。さらには内部をくりぬいた圧電素子を有底筒状ケースに貼り合わせ、そのくりぬき部にもう一枚の圧電素子を貼り合わせる。これらにより1次振動モードに相当する共振モードを複数発生させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 超音波の検出感度の低下を伴わずに、環境因子、衝撃などによる劣化や破壊を防ぐことができる超音波センサを実現する。
【解決手段】 超音波検出素子11と、音響整合部材12と、超音波検出素子11と音響整合部材12とを収容する筐体31と、音響整合部材12を筐体31に固定するとともに、外部からの振動ノイズを減衰させる振動減衰部材13と、を備えた超音波センサ10が、超音波検出素子11と筐体31の底面31aとの間に介在した第1緩衝材17を備えているため、超音波センサ10に衝撃が加えられた場合でも衝撃を吸収することができ、超音波センサ10を保護することができる。第1緩衝材17は、超音波検出素子11とのみ接触しているため、音響整合部材12の振動を阻害することがない。更に、被覆材16により水分などの環境因子から超音波検出素子11を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波送受波器においては、バンパー裏側へユニモルフ振動子あるいは圧電素子を接合し、バンパーを振動させて超音波を送受信させることで外観を損なわずに超音波送受信特性の高出力化や指向性の尖鋭化を実現できるが、その取り付けには手間がかかるという問題がある。
【解決手段】バンパーモールの裏側に圧電素子と有底筒状ケースから成るユニモルフ振動子を接合しバンパーモールと振動子を一体化する。またはバンパーモール裏側に凹部を設け、そこに圧電素子と有底筒状ケースから成る振動子を接合しバンパーモールと振動子を一体化する。あるいはバンパーモールの裏側に圧電素子を直接接合させバンパーモールと振動子を一体化する。これらをバンパーに装着し、バンパーモールを振動させて超音波を送受信させる。 (もっと読む)


【課題】センサ設置のためのコストがかからず、しかも車輌の誤検知も少なく、また保守管理のコストも低減できる車輌検知システムを提供することにある。
【解決手段】超音波センサ部4は、車輌ロック装置1の袖部11bのハウジング外面に形成された両側の上向き傾斜面13に超音波送受波器40a、40bの送受波部位を臨ませて取り付けて、超音波の送受波の向きを上斜め向きとし、また袖部11aの内側側面にた超音波送受波器40cの送受波部位を臨ませている。また、超音波送受波器40a〜40cの受波信号の波形形態及び出力の時間差に基づいて車輌を検知し、ロック板11の起立制御のための車輌検知信号を出力する信号処理部41を備えている。 (もっと読む)


【課題】船底に振動子専用の孔を開けることなく船体内側から振動子を簡単に取り付けることができるとともに、取り付けられた振動子の受信感度を落とすことなく使用することができる魚群探知機用振動子の取付構造を提供すること。
【解決手段】海水を導入及び排出するため連通孔11を船体2の底部に形成して成る生け簀5を備えた小型船舶の船体2に魚群探知機用振動子7を取り付けるための構造として、前記魚群探知機用振動子7を収納保持するケース14を前記生け簀5の連通孔11に嵌着されたスカッパー13に船体2(生け簀5)の内側から着脱可能に取り付ける。 (もっと読む)


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