説明

Fターム[5J083CB01]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 振動子 (410) | 圧電振動子 (361)

Fターム[5J083CB01]の下位に属するFターム

Fターム[5J083CB01]に分類される特許

101 - 120 / 127


【課題】
送信器を大型化することなく残響特性を改善することのできる超音波送信器の駆動方法並びに駆動装置を提供する。
【解決手段】
圧電振動子1に、超音波を発生させるための駆動信号として複数の矩形波パルスを供給した直後に、駆動信号と逆位相で且つ駆動信号よりも少ないパルス数の制御信号を供給することで、圧電振動子1の残響を抑制する。 (もっと読む)


【課題】超音波を送信及び/又は受信する超音波装置に関し、簡単な構成で組み立てが行なえる超音波装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、超音波を送信する超音波装置において、
圧電素子(112)と、底面に圧電素子(112)の一方の電極(133)が電気的に接続されるように収納するとともに、係合部(122)が形成されたケース(111)と、圧電素子(112)の他方の電極(132)に接続された第1の導電線材(113、115)と、接地電位とされる第2の導電線材(116)と、第2の導電線材(116)が接続されるとともに係合部(122)に係合して、第2の導電線材(116)とケース(111)とを接続する接続部材(114、211、311)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 送波用と受波用に別の圧電振動子を用いるように設計された2端子型圧電振動子をそのまま使用することが可能で、しかも1個の圧電振動子で、昇圧トランスを使用しないで、超音波の送受を可能とする。
【解決手段】 本発明の超音波センサ51は、超音波センサの共振周波数frを上昇させるために超音波センサに直列に接続される直列静電容量(Cs)6と、超音波センサの反共振周波数faを低下させるために超音波センサに並列に接続される並列静電容量(Cp)11とを備えている。そして、直列静電容量Csのみを付加した状態で超音波センサを駆動して一定時間だけ超音波を空中に送波タイミングで送波するとともに、次の受波タイミングで並列静電容量Cpのみを付加した状態で物体61から反射した超音波60を受波するようにしている。 (もっと読む)


【課題】ケース内に発泡性樹脂を均一に充填することができ、良好な特性を得ることができる構造の超音波センサを得る。
【解決手段】超音波センサ10は、有底筒状のケース12を含む。ケース12内の底面12aに、圧電素子18を接着し、さらに圧電素子18上にフェルト22を接着する。ケース12の開口部に、固定部26と、固定部26より硬質の基板28とで構成される蓋部材24を嵌め込む。基板28に圧入した端子36a,36bにワイヤ38a,38bを接続し、端子36a,36bを圧電素子18に電気的に接続する。固定部26に貫通孔40を形成し、貫通孔40から発泡前の樹脂を注入して発泡させることにより、貫通孔40から余分な発泡性樹脂42を外部に押し出しながら、ケース12内に発泡性樹脂42を充填する。 (もっと読む)


【課題】従来の実施の形態に関わる超音波送受波器においては、一般的に空中伝搬が良い20〜70kHz帯の防滴型超音波センサにおいて、小型で狭指向特性を有する防滴型超音波センサを製作するには難があった。
【解決手段】一方向で比較的長くB、別な方向で比較的短くAなる様な掘り込みを設けた有底筒状ケースの底面内部に圧電素子を貼り合わせてユニモルフ振動子を構成し、この振動体のケース外側面にて超音波の送信、受信を行う超音波送受波器において、有底筒状ケースの比較的短い側の側面にAの幅を超えない様な開口部を設けたことにより、指向性を従来よりも狭くする。 (もっと読む)


【課題】 異物衝突の衝撃による超音波振動子の破壊を防止することのできる超音波センサ及び超音波振動子を提供すること。
【解決手段】 有底筒状のハウジング11の底部内面に圧電素子12が固定され、底部外面が振動面11aとなっている超音波振動子11と、開口面を有し、振動面11aが外部に露出するように超音波振動子11が開口面から挿入されて内部に組み付けられる中空状のケース30とを備える超音波センサ100であって、異物の衝突による衝撃が振動面11aに伝達されるのを低減若しくは防止する抑制手段として、振動面11a上に、振動面全体を覆うように振動面11aに対して離間して配置され、振動面11aと対向する部位として、振動面11aと直交する方向に貫通する貫通孔を複数有するフィルタ40を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波送受波器においては、有底筒状ケースから露出したPVC被覆ワイヤ付きコネクタのPVC被覆内部を通して有底筒状ケースの内部へ水やその他の液体が進入し、有底筒状ケースの内面腐食等により信頼性を低下させていた。またその対策としてPVC被覆ワイヤを金属製端子で代用する方法があるが、残響特性が悪化するため近距離検知ができないという問題があった。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状ケースの背面開口部に樹脂と金属製端子から構成されるキャップを弾性材料から成るスペーサーを介して有底筒状ケースに固定し、有底筒状ケースの背面開口部から内部にかけて金属製端子の一部を覆うように自己接着性を有するウレタンまたはシリコーンなどから成る充填層を設けることで超音波送受波器内部への液体の進入を防ぎ、且つ端子への不要振動伝達も抑制されるため近距離まで安定して物体検知ができる。 (もっと読む)


【課題】 作業性と防水性を向上した超音波センサ及び超音波振動子を提供すること。
【解決手段】 有底筒状のハウジング11と、ハウジング11の底部内面に固定された圧電素子12と、圧電素子12と電気的に接続され、一端がハウジング11の外部に引き出された接続ピン15と、絶縁材料からなり、接続ピン15が貫通配置された状態でハウジング11に固定されたベース14と、により構成される超音波振動子10を、中空状のケース30の内部に組み付け、圧電素子12とケース30内に配置された回路基板20とを接続ピン15を介して電気的に接続してなる超音波センサ100において、防水性を有する絶縁材料からなり、接続ピン15をベース14から所定範囲被覆する保護部18を設け、ケース30に、保護部18に対応した位置決め用孔31cを有するガイド部31を設けた。 (もっと読む)


【課題】超音波の送受信感度が良く、簡単に製造できる超音波プローブを提供すること。
【解決手段】超音波を送受信する圧電振動子と、前記圧電振動子の超音波を送受信する側に配置される音響整合レンズ3とを備え、前記音響整合レンズ3には、前記圧電振動子から離間するにつれて含有割合が変化するように添加物が添加されている。 (もっと読む)


【課題】超音波を送信及び/又は受信する超音波送受信装置に関し、簡単な構成で、圧電素子と外部回路と接続できる超音波送受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、超音波を送信又は受信する超音波送受信装置において、圧電素子(112)と、圧電素子(112)を収納するケース(111)とを有し、フレキシブルプリント配線板(113)を中継して、圧電素子(112)をケース(111)外部と接続可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型・低コストで、車のバンパー等に装着するに際して取り付け精度の影響を受け難く、水滴やごみの付着および湿度変化による検出精度劣化の問題を解決できる超音波センサ装置を提供する。
【解決手段】超音波の送信素子S1と受信素子R1〜R4を備えてなり、送信素子S1から超音波を送信して、被検出体で反射された超音波を受信素子R1〜R4により受信して演算処理する超音波センサ装置100であって、1個以上の送信素子S1と2個以上の受信素子R1〜R4が、同一基板10に集積化されてなる超音波センサ装100とする。 (もっと読む)


【課題】従来のように送波素子として圧電素子を用いたセンサ装置に比べて、送波素子から送波される疎密波における残響成分に起因した不感帯を短くすることができるとともに、角度分解能を向上させることができるセンサ装置を提供する。
【解決手段】対象領域に疎密波を送波する送波素子1および疎密波が間欠的に送波されるように送波素子1を駆動する送波制御部たる駆動回路20を有する送波装置1と、物体Obで反射された疎密波を受波するとともに受波した疎密波を電気信号である受波信号に変換する受波素子30を有する受波装置3と、送波素子1が疎密波を送波してから当該疎密波が受波素子30に受波されるまでの時間に基づいて物体Obまでの距離および物体Obの存在する方位を求める検出部を構成する信号処理回路5とを備える。送波素子1は、残響成分が少ない疎密波を発生する熱励起式の音波発生素子により構成されている。 (もっと読む)


【課題】受波素子として圧電素子を用いた従来のセンサ装置に比べて、受波素子から出力される受波信号に含まれる残響成分に起因した不感帯を短くでき送波素子から送波された疎密波を受波するまでの時間をより確実に求めることが可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】疎密波を送波する送波素子1および送波素子1を駆動する送波制御部たる駆動回路20を有する送波装置1と、物体Obで反射された疎密波を受波するとともに受波した疎密波を電気信号である受波信号に変換する受波素子30を有する受波装置3と、送波素子1が疎密波を送波してから当該疎密波が受波素子30に受波されるまでの時間に基づいて物体Obまでの距離および物体Obの存在する方位を求める検出部を構成する信号処理回路5とを備える。受波素子30は、疎密波を受波したときに発生する受波信号における残響成分が少ない静電容量型のマイクロホンにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】振動板間の音響的クロストークを低減して検出対象物の位置および距離の高精度な測定が可能で小型・軽量な超音波センサを低コストに提供する。
【解決手段】超音波センサの受信部10を構成する各受信素子11a〜11eは、超音波の受信面Sを同一方向に向け、長さ方向の一端部が一直線上に揃えられると共に幅方向にほとんど隙間無く並べられることにより同一平面上にて1次元配置され、その幅Bおよび厚みHは同一で、長さLだけが異なるように形成されている。また、各受信素子11a〜11eの長さ方向の両端部は振動不能に固定されている。そして、各受信素子11a〜11eの1次共振周波数が異なる値になるように、その長さLが設定されている。 (もっと読む)


【課題】残響音および減衰音の影響を回避して検出対象物の位置および距離の高精度な測定が可能な超音波センサを低コストに提供する。
【解決手段】受信部10は、台座11と、同一寸法形状で同一構成の受信素子12a〜12dとから構成されている。平板矩形状の各受信素子12a〜12dは、円盤形状の台座11を上方向から見て、台座11の中心軸Cから45゜の等角度で放射状に配置されている。また、各受信素子12a〜12dは、台座11を横方向から見て、各受信素子12a〜12dの受信面Sの法線nが、台座11の中心軸C上の1つの点Pにて交わると共に、台座11の表面に対して45゜の等角度を成すように、各受信素子12a〜12dの長手方向の一端部が台座11の周縁に沿って台座11の表面上に取付固定されている。 (もっと読む)


【課題】超音波センサの筐体として、樹脂製の筐体を採用した場合に、圧電振動子の電極との電気的導通を確保すること。
【解決手段】超音波センサ90は、有底円筒状に形成された樹脂からなる内側筐体21を有し、その底面部21aに導体膜6を接合する。圧電振動子1は、電極が形成された両側面の一方の面が導体膜6に貼り付けられる。これにより、電極と導体膜6とが接触して電気的に導通する。従って、リード線5を、導体膜6と、圧電振動子1の他方の面に形成された電極とに接続すれば、圧電振動子の両電極との電気的導通が確保される。 (もっと読む)


【課題】 等方性の超音波送受波器で指向性を狭くし、さらに残響時間を短くする。
【解決手段】 超音波送受波器10は、有底筒状のケース11と、ケース11の底部の内面略中央部に設けられた圧電素子12とを含む。ケース11の中空断面は略真円であって、ケース11の底部の厚みが、圧電素子12の設けられている部分において厚く、徐々に、ケース11の側壁面に近づくにしたがって薄くなるとともに、ケース11の底部の厚みにおいて、最小厚みt1と最大厚みt2の比t1/t2が、0.43以上0.57以下とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の釣り用浮きでは、魚がかかった時にだけ検知するようにしているため、釣り用浮きを投げ入れた時に、釣り用浮きの下に魚群がいるかどうか分からないという問題がある。
【解決手段】 円筒形本体1の下端近傍に傘状安定板2を形成し、円筒形本体1の上端に釣り糸3を結ぶ連結具4を固着し、円筒形本体の下端に重り5及び釣り針6を結ぶ釣り糸7を結ぶ連結具8が固着され、又、円筒形本体1の内部下端に圧電体振動子9が装着され、この圧電体振動子9の上に発振器10が装着され、発振器10の上に電池等の電源11が装着され、電源11の上に増幅器を装着した受信機12が装着され、受信機12で受信された反射波信号によって、円筒形本体1の内部上端に装着された発光体13を発光させる。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波送受波器においては、温度変化により静電容量が変化し、それに伴い残響時間が長くなり、近距離における障害物検出ができなかった。その対策として温度補償コンデンサが用いられるが、価格が上がるという問題があった。この対策として温度補償コンデンサを用いなくても温度変化による残響時間の変化が抑えられるよう、有底筒状ケースと圧電素子の間、又は圧電素子の有底筒状ケース側の反対面又は、圧電素子の両面に低熱膨張合金のインバー合金等を貼り合わせる方法があるが、反射感度が低下する問題がある。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状ケースの圧電素子接着面に設けたリング状の溝に、リング状に加工した低熱膨張合金のインバー合金等を接着、圧入等によって埋め込み、その上に圧電素子を貼り合わることで温度補償コンデンサを用いることなく反射感度も低下せずに広温度域で障害物を安定して検知できる。 (もっと読む)


【課題】外力が加わっても破損し難く丈夫な超音波センサを提供する。
【解決手段】各圧電式受信素子11が形成された基板12の前方側には保護膜14が設けられ、その保護膜14と基板12との間には空隙Sが設けられている。そのため、超音波センサの受信部10に外力が加わっても、その外力は保護膜14に印加されるだけで、基板12上に形成された圧電素子を構成する薄い各層(上部電極層、強誘電体の薄膜層、下部電極層)には外力が直接印加されず、各層の機械的強度が低い場合でもその破損を防止して受信部10を故障し難くできる。空隙Sに液体,ゾル,ゲルなどの充填材料を充填した場合には、その充填材料の音響インピーダンスを保護膜14の音響インピーダンスに近づけることにより、保護膜14の振動を当該充填材料を介して各受信素子11へ確実に伝搬させることが可能になり、各受信素子11の受信感度を高めることができる。 (もっと読む)


101 - 120 / 127